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名古屋の女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:名古屋の女
投稿者: (無名)
仕事の出張で俺(徳之33)は名古屋に来ていた。仕事が終わり夕飯を済ませ、会社が採ったホテルに戻った。早朝の移動と仕事で疲れ切っていた俺は、ホテルのフロントにマッサージを頼んだ。マッサージ師が来るまでにシャワーを浴びて汗を流した。そして出てきて少しすると部屋のチャイムが鳴り、マッサージ師が来たので開けるとまだ若い女性だった。「あの〇〇マッサージです…ご予約頂いた佐藤様ですか?」と言われ「あっはい…どうぞ」と言って中に通した。「〇〇マッサージの前田香(かおる)と申します…本日は何分コースをご希望ですか?」「1時間のオイルって出来ますか?」「はい…1時間のオイルコースでございますね」「はい」「では早速マッサージの方を始めますので、ベッドにうつ伏せで寝てもらえますか?」と言われ俺はベッドに寝た。「どこを中心にいたしますか?」「肩と腰周りをお願いします」「はい分かりました」と言うと香は時計をセットしてからオイルを出した。「では施術の方始めますね」と言ってオイルを塗った。
2017/04/27 02:17:22(7KDpAcS4)
2
投稿者: (無名)
「力加減はどうですか?」「もう少し弱く」「この位ですか?」「はい…その位で」「分かりました」と言って香は肩を揉んだ。「結構凝ってますね」「今日の朝、東京から来てすぐ仕事だったから…」「それは大変でしたね」「はい…ああ…気持ちいい」「生まれは関東なんですか?」「はい…埼玉の南西部です」「えっ!?埼玉なんですか?」「えっ!?」「私も高校卒業まで埼玉の所沢に居たんですよ」「マジでっ!?俺は入間市ですよ」「え~っ隣ですね」とまさかの同郷に話が弾んだ。「前田さんて何歳ですか?」「私今33で今度34になります」「同い年だし」「え~っ同級生っ!?」「はい…まさか名古屋で同郷で同級生に会うとは」「そうですね…世間て狭いですね…」「どうしてコッチに?」「大学でコッチに来てそれでそのまま」「へぇ…結婚は?」「してました」「過去形だね」「えぁえ…3年前に別れて今、6歳の娘と2人で」「へぇ…そうなんだ」「佐藤様はご結婚は?」「俺はまだ独身です」「しないんですか?」「したいけどコレって感じの子が居なくて」「ああ…なるほど」と香は言った。
17/04/27 02:36 (7KDpAcS4)
3
投稿者: (無名)
話しが弾んであっという間に1時間が経った。「どうですか?」「うん…楽になりました…明日もお願いしていい?」「はい…ありがとうございます」「じゃぁ明日も同じ時間に前田さん指名で…」「私でいいんですか?」「うん…力加減丁度いいし…話しも楽しいから」「ありがとうございます…会社にも言っておきます」と言った。料金を払って「じゃぁ…失礼します」「また明日ね」「はい…お休みなさい」「気をつけて」と言って香は帰って行った。次の日もフロントにマッサージ師を頼んだ。また香が来て1時間施術を受けた。「前田さんていつ休み?」「休みは日曜日ですよ」「そうなんだ…じゃぁ飯食べに行かない?」「ご飯ですか?」「うん…俺名古屋よく分からないし…まだ向こうに帰らないしさ…どっか美味しい店案内してよ…俺出すから」「えっ…でも…」「子供も一緒でいいから」「そんな…悪いですよ…」「俺は全然いいよ…」「そうですか?…じゃぁお言葉に甘えちゃおうかな?」「やったぁ」と俺は喜んだ。施術が終わり帰り際に携帯の番号を交換した。
17/04/27 14:54 (7KDpAcS4)
4
投稿者: (無名)
その翌日もマッサージを頼んだ。「いつもありがとうございます」と香は言った。「今日はマッサージしないでいいよ」「えっ!?でも…」「いいの…今日は話ししたくて呼んだんだから…お金はちゃんと払うよ…そこに座って」「…はい」と言って香は椅子に座った。少し警戒している感じだった。俺は買ってきたコーヒーとケーキを出した。「なんか警戒してるでしょう?」「えっ!?」「襲いたいけど襲わないよ…無理やり襲ったら犯罪になっちゃうし」と言うと香は警戒心を少し解いた。「佐藤さん…毎日私を呼んでるけど…お金大丈夫なんですか?」「うん…大丈夫だよ…」「お金持ちなんですね」「実は内緒の話しなんだけど…この前ロトの3等が当たってさ…今余裕があるんだよね」と言うと「えっ!?凄いですね…いいなぁ…私も欲しい」と言ってコーヒーを飲んだ。「この前の話し考えてくれた?」「この前?」「うんご飯の事」「はい…子供も一緒でも?」「うんいいよっ!子供も一緒なら遊園地とか行こうか?」「いいんですか?」「うんいいよ…決まりでいい?」「はい…お願いします」と言った。
17/04/27 15:55 (7KDpAcS4)
5
投稿者: (無名)
待ち合わせ時間と場所を決めた。やがて日曜日になった。俺はレンタカーを借りて駅まで迎えに行き9時を少し過ぎた頃に着いた。2人が待っていた。車を降りて2人の所に行き「ゴメン…少し遅れちゃったね」「いいえ…私達も来たばかりですから」「この子が小春ちゃん?」「はい…ほらっ小春っ挨拶して」「前田小春です」「おじさんは佐藤徳之だよ…よろしくね小春ちゃん」と言うと小春はお辞儀をした。「じゃぁ行こうか?」「はい」…香はジーンズに少し胸元の空いた、赤いシャツと空色のカーディガンだった。小春は青生地のワンピースにジーンズだった。カーナビを頼りに遊園地に行った。10時前に着いた。フリーパスを購入し中に入った。小春の目が輝いた。絶叫物に乗りたかったが、小春の身長が少し足りなかった為断念した。やがてお昼になりご飯を食べた。「小春…口の周り汚れてる」と言って、香がティッシュで拭いてあげた時胸が見えた。(おっ…結構豊満な胸だな)と思った。その後も色々と乗って楽しんだ。
17/04/28 02:32 (CjB.9.HG)
6
投稿者: (無名)
小春は俺に懐いてくれた。「小春ちゃん楽しい?」「うん楽しいよっ!…あっ!?次あれ乗りたい」と指差した先にはメリーゴーランドがあった。小春は香に似た笑顔を見せてくれた。「おじさんと一緒に乗る~っ」と言われ俺は一緒に乗った。そして最後に観覧車に乗った。小春は「凄~いっ…遠くまで見えるっ」とはしゃいだ。はしゃぐ小春をよそに、香は固まっていた。「高い所苦手?」「…はい…少し」と言った。俺はゴンドラが揺れない様に注意して、香の隣りに座り手を握った。「こんなんで怖さが和らぐとは思わないけど…」「…ありがとう」と言った手に力が入った。観覧車を降りてお土産を買いに行った。俺は観覧車を降りても暫くの間、香の手を離さなかった。小春にぬいぐるみを買ってあげ、それからプリクラを撮った。帰りにファミレスに寄り夕飯を食べた。帰りの車の中、小春は疲れ切って眠っていた。「小春ちゃん寝ちゃったね…」「遊園地初めてだったから」「そうなんだ…」「私が忙しくて連れて行けなかったから」と香は言った。
17/04/28 03:12 (CjB.9.HG)
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