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1:熟れなかった果実
投稿者:
赤猫
◆9mivMAAM3o
ある 初夏のこと...もうすぐ暑くなり始める気候...
私には愛する彼がいるのに...つい会えない寂しさから叶わなかった恋に振り向いてしまった... 6月某日... 私の名前は 海角(みかど)璃華。 歳は今年の1月に21歳になる。 私の彼の名前は本郷 健。 気さくで私のことを気遣ってくれる優しい男。 一方で高校の時に好きだった彼の名前は 鮎瀬 聖(ひじり)。 気分屋で最初は嫌いだったけど、同じ部活動でふざけた話をしているうちに好きになった。 話を戻して... その6月に地元を離れていた私は、帰省して自宅に帰った。仕事が一段落したため顔を見せに... 家族はとても嬉しそうにしていた。 でも... 私の中では罪悪感があった そう、私は顔を見せるために帰ってきたのではなく、地元で魚市場に務めている聖に会うために帰ってきた。 「聖...くん...」 名前を呟くだけで身体中が熱く火照って... 私は1人で自分の秘部を慰めた。 している時は、ずっと聖のことを考えていた。 3日後、聖が休みを取ってくれて 2人で会うことにした。 午前、まだ開いていない店の駐車場に車を止めて私を待っていてくれた。 遠くからでもわかる運転席にいる金髪の男は間違いなく聖だった。 「聖...くん...?」 「おう...久しぶり、璃華 まぁ、乗りなよ」 「うん」 「アパートでいいんだよな?」 「う、うん」 聖は頬をほんのり赤く染めて私を見つめている。 「な、何?」 「いや...可愛くなったなって...思ってさ」 「か、可愛くなんか...」 「可愛いよ」 聖は運転しながら、私の頬にキスをした。 「ひゃっ...」 最初はからかっているんだと思っていたけど、聖の住んでいるアパートに着いてからの聖の行動が私を本気にさせた。 「結構狭いの...ね...!聖...」 「璃華...」 聖は私を後ろから抱きしめた。 「聖...」 私たちは唇を重ね合わせ、そのまま近くの寝室へと入り、ベッドに倒れた。 聖は私を押し倒した風に迫り、そっとまた唇にキスをした。 「璃華...俺のこと好き?」 「えぇ...好きよ」 彼がいるのに何言ってるんだろうと思ったけど、今の雰囲気にそんなことはどうでもいい。 聖はキスをして、舌を絡めながら 私の胸を優しく揉んだ。 私は小さく喘ぎながら、聖に続いて舌を絡める。 次第に、聖は私の服を脱がした。 今日は紺色のフリルの付いたシャツに白の七分丈ジーパンを履いていた。 聖に手をかけられる前に私は、ズボンを脱いだ。 「璃華...ずいぶん積極的だね...」 「聖と...したいんだもん...」 顔を赤らめ、キスを続ける。 服はどんどん脱がされていき、ブラまでも外された。 この先...私はどうなるのかしら... このままなら...
2016/10/31 01:02:30(EgTnRSvV)
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