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振興住宅地
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:振興住宅地
投稿者: 唐八
斉藤静子(48)は山上と出会う前までは、ごく平凡な主婦であった…。
新しく工場や住宅地が出来ても、代々伝わる町並みは旧態依然として、長閑な生活が続いていた。
進出して来た工場に派遣として雇われた山上…その山上に目を付けられ強引に犯され…女として忘れかけていた悦びを揺り起こされていく。
夫や娘に隠れ山上に溺れて行く静子。
その事を近所の老人に知られ、セックスを強要され肉体を許してしまう…
派遣を切られ団地から去った山上…静子は、そのまま老人との愛欲に溺れて行く。
しかし肉欲を知ってしまった静子は老人との愛欲では心底、逝く事は出来ない女に成っていた…
ショッピングセンターで出会った若い男性と、その場限りの愛欲に溺れ、最後は子宮に放出され
「妊娠…!」
家に帰っても不安な日々を過ごした。
その間に何度か老人に呼び出され、農作業小屋の中に作られた愛欲を満たすだけの部屋に行く。
ある日にトイレに行くと不安だった生理があった…
「良かった…」
安堵に胸を撫で下ろすと同時に、静子の淫な欲望が湧き上がる。
「厭らしい私…夫以外の男性に抱かれ快感を貪り…挙句は妊娠の心配をしながら、また男性を求めてしまう、私は淫乱な女」
静子の心は、家庭を壊してはいけない…我慢しなくてはいけない…でも夫が構ってくれない熟れた肉体に快楽が欲しい…
罪悪感と快楽が交差して、何とも言えない気持ちだった。
家庭が一番大事…と思いながらも、ひとりに成ると静子の指はショーツの中に伸び、淫に開発された淫豆を弄ってしまう。
ゴミ集積所の掃除をしながらも、初めて山上に犯された辺りに目が行ってしまう…秋も深まろうとする穏やかな陽射し、静子は無意識に山上に犯された場所に足を踏み込む。
背丈ほどに伸びた雑草な中に身を沈めると、両脚を開きショーツの中に指を差し込む。
「あぁ…山上さん…あの時のように私を犯して…貴方の太くて逞しい物で犯して…」
静子は淫な妄想で股間を掻き毟るように指を動かす。
 
2014/09/26 13:13:08(wZKAcOse)
2
投稿者: 唐八
家に戻っても疼きは治まらず…自ら溢れさせ汚した下着を脱ぐ。
脚開き食卓のテーブルに片手をつき体を支え股間に指を這わす…
そこには貞淑だった筈の静子はいなかった、快楽に溺れた一匹の牝…そのもの。
淫に指を動かし思い浮かべるのは、やはり山上の肉棒…
立ちバックで山上の凶器にも似た肉棒を蜜壺に突き立てられ淫に喘ぐ自身を思い浮かべ二本の指で膣内を掻き回す…
「あぁぁ、貴方が私を、こんな女にしたのよ…貴方のが欲しい…私の厭らしいここを貴方の太いので突き上げて」
淫な音を上げ掻き回す静子…
した垂らす汁が床にまで落ちる。
「あ~!逝くぅ…」
静子が更に激しく指を動かす時に、チャイムが鳴る。
崩れ落ちそうに成る体を支え、テーブルの上にあったティッシュで愛液で濡れた手を拭き、下着を付けて無い事を忘れた静子は玄関に行く。
チャイムの主はモータースの営業マンだった。
夫が車の買い換え時期が近づいたので、車の査定と新しい車のカタログが欲しいと言ってたとの事で、訪問に来た。
営業マンは清水と名乗り、年齢は山上と同じ三十代半ば…
取り敢えず静子は清水と一緒に、今有る車を見る。
カタログを取り出した清水に、外では何だから…とリビングに通す。
ベテランらしい説明が続く中で静子は、ふと淫な妄想に駆られた…
上着を脱ぎ半袖から伸びる筋肉質の腕…引き締まった顎の線…懸命に話し動く唇…ピタリと体を包むワイシャツ…今この人に押さえ込まれたら…
車の説明など耳に入らず静子は卑猥な妄想を続けてしまう。
「奥さん!どうかされましたか?ご気分でも悪いのでしょうか?」
清水の声に、ハッと我に返り、今考えていた事に赤面してしまう。
「いいえ何でも無いです、ごめんなさい貴方の熱心な言葉に車の事は何も分からなくて、ちょっとボーっとしてしまいました」
慌てて言い訳をしながら静子は
「訳の分からない私に一生懸命に説明して下さって喉が渇いたでしょう…お茶しか有りませんけど今仕度しますね」
淫な妄想してしまい向い合う事に羞恥を感じた静子は、慌てて立ち上がり台所に向かう。
その瞬間に静子の淫な蜜壺から一筋の愛液がツーッと流れ落ちる。
「あっ!嫌だ濡れてる」
と思うのと同時に下着を付けて居ない事に気付く。
その事で更に静子は羞恥と淫な興奮を覚えてしまう。
お茶を清水の前に差し出す手先が微かに震える…
「あっ!…」
震える手先が乱れ差し出した湯呑みを倒してしまい、清水のズボンにテーブルの上から溢れたお茶が掛かる。
「ご…ごめんなさい、大丈夫ですか?」
「あ…あぁ、大丈夫ですよ」
「本当に、ごめんなさい…仕事中なのに汚しちゃって」
静子は慌ててタオルを取りに行き、直ぐに清水の前に屈むとお茶で汚れた部分を拭く。
「奥さん、本当に大丈夫です」
清水の声に、それでも焦りながらタオルで拭う静子…その時はテーブルの上に零れたお茶が溜まり静子のワンピースが溜まったお茶に触れワンピースの後ろを濡らしてる事に気づかなかった。
14/09/26 17:04 (..yF2AMT)
3
投稿者: 唐ハ
静子のワンピースの後ろが濡れてる事に気づいたのは清水が先だった。
「奥さんスカートにお茶が滲んでます」
清水のズボンの腿辺りをタオルで拭く静子をテーブルから引き離すように引き寄せる。
前屈みの態勢が崩れるように静子は清水の腰の付近に手を付き胸を寄せる姿勢に…
両膝を付いて静子の尻が浮き上がる…
「あ~!奥さんビショビショです」
最初は無意識で静子の濡れたスカートを気にしたのだろ、濡れた部分に触れて行く…
「あっ!私は大丈夫です」
静子は焦ったように言う。
濡れた部分がピタリと尻に貼り付く…
瞬間…清水はスカートに触れた時の感触に違和感を覚えた。
「ん!下着は…!」
大丈夫ですから…と清水の手から逃れようとする静子、それでも清水の手は再度、確認をしたく手を退けなかった。
「やはりスカートの下には下着を付けてない!何で奥さんは下着を付けてないのか?」
その僅かな時間で静子の事の妄想が脳裏を駆け巡る。
「あ~、もう大丈夫ですから離して下さい」
触れられる清水の手を除けようと清水の手に触れる。
「奥さん…」
清水は得意先だと言う思いから静子を女と意識し始め瞬間に欲望が膨らんで行く。
「あ~!何を…何をなさるんです、お願い離して下さい」
濡れたスカートの上から清水の手の動きが変化して来る。
その動きは濡れた事を心配する動きから、下着を付けてない尻を揉む動きに変わる…
「あっ!いけません…手を離して下さい」
「奥さん!下着を履いてないのですね…何故なんでしょう…毎日この様な格好でいらっしゃるのですか?」
「あ…いえ…そんな事は…お願い手を退けて下さい」
「奥さん…」
清水は触れる手を拒みながらも、強引にでも逃れようとしない静子に淫な雰囲気を感じ取っていた。
柔らかな静子の尻…清水が撫で回す指が柔らかな肌に食い込んで行く。
「あっ!あっ!いけません…お願い止めて」
清水の腰の辺りに体を預け、か弱い声を挙げる。
清水の手は更に強く静子の尻を掴み上げると、尻を浮かせにかかる。
「あ~ぁぁ…」
清水の力に静子の体は上に浮き清水の肩に、しがみ付く形になる。
浮き上がる静子の尻を両手で掴むとスカートの裾を一気に捲り上げ、剥き出しになった尻を直に掴んで行く。
「あっ!何をなさるの…お願い止めて…お願い」
静子の尻が少し広げた清水の腿の間にスッポリと沈められる。
静子の片脚は清水の腿に…もう一方の脚は床に落ちる、清水の手先はスカートの中の静子に触れようとする…
「あっ!駄目…駄目…お願い」
床に落ちる脚を閉じようと力が入る。
太腿を撫で擦られ…清水の手は脚の付け根から腹部に…指先が下腹部を黒々と覆う陰毛に…
「あ~あぁぁ…駄目ぇ~」
言葉とは裏腹に静子の下腹部はヒクヒクと蠢き、清水の指先が更に、その奥に侵入して来る事を待ち望むような淫な表情に変わって行く…
14/09/27 10:42 (05Rzs3we)
4
投稿者: 唐ハ
言葉では拒みながらも静子の股間は更に熱く淫汁を溢れさせて行く。
触れて来るだろう…事を思うと、静子は淫に濡れる事を清水に知られる事が恥ずかしかった。
しかし、今の静子には逃れる気力も失い、むしろ清水の指先を待つ自分がいた。
つい先ほどまでの温和な表情の清水は、そこには居なく腕の中に居る静子を獲物を捕らえたような表情で眺め手を這わせて来る。
脂の乗り切った静子の下腹部…
「あっ!い…嫌~ぁ」
清水の指先が静子の淫な部分に沈み込んで来る。
「奥さん…こんなに…!」
「あぁ…嫌…言わないで」
悶えた表情で清水を見る静子の唇を清水は塞いで行く。
「うっ、う…むむむっ…あふ…ぅ」
無意識に唇を開き清水の舌を迎え入れる。
その間も清水の指先は淫な部分を捕らえて離さない。
指先は一本から二本…三本と増えて行く。
淫に弄られる部分から卑猥な音が響く…
三本の指が襞を広げると淫な突起物が顔を覗かせる。
「あ!ふぅ~ぅ…あっ…あっ…あぁぁぁ~ぅ」
息苦しく唇を離した静子は清水に、しがみ付き下腹部を淫に揺らす。
清水の愛撫は執拗だった、容赦なく突起物を捕らえ責めて来る。
「あっ!もぅ…もう駄目~ぇ、あぁぁ…いっ…逝く~ぅ」
膝に抱え込まれ身動きの取れない静子は、淫な声を挙げ逝く。
「奥さん…感じやすいのですね、でも、もっと私の指で虐めてあげますよ」
「あぁ~駄目ょ…もう駄目…」
悶えながら静子の福よか下腹部がピクピクと痙攣してる。
ソファーに浅く座り直される静子…
清水は素早くズボンのベルトを外し前を開けると再び静子の股間に指を這わせて行く。
「ぁん…あぁ~ぁ…」
だらしなく脚を開き清水の指を受け入れる清水…
幾度となく軽い逝きを感じながら静子は悶え狂う。
清水の手が静子の腕を掴むと開け放った清水の股間に導く。
ソファーに頭を預けながら静子の手先は清水の股間をまさぐり清水自身を探し求める。

14/09/27 16:25 (fZkurP3O)
5
投稿者: 名無し
唐ハさん、続編をありがとうございます。
今回も楽しませて頂きます。
14/09/28 00:59 (nCVXki6o)
6
投稿者: たこ八
新しい展開ですね。山上、爺さん、清水と、枝分かれの初めての「けものみち」、静子の行く先に何が待っているのだろう?ますます楽しみです。唐八さん、これからもよろしくお願いします。
14/09/29 08:39 (hOhfUdlf)
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