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対ハニトラ演習
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:対ハニトラ演習
投稿者:
キラキラと乱反射する青い海と白い砂浜を臨み、
俺はその眩さに目を細めた。
手を額に当てて日差しを避け、まず実技演習の長官を探す。

他国との経済戦争が深刻化し、この国では諜報活動分野を
専門とした学校が主流になっていた。
俺は将来性を考えて、この道に進むことを決めたのだった。

「29歳、女性、専門がハニートラップ…。
 くそっ!これだけのヒントで探せるかよ」

封を切ったばかりの紙きれは、まるめて擦り合わせると
簡単に粒状になり、風に飛ばされて白砂に紛れた。
この伝書ペーパーを開発したのは、この学校の理科学部出身
という噂だ。

「あのパラソル、怪しいな」

何でもいいからキッカケを作って、俺は探索に入った。
人を探す時は、警戒されない、隙を作らないという
難しい心得がある。
俺は3個所の視点をランダムに見ながら、
やや速めの歩調でパラソルに近づいていく。

中距離地点で、スタイルのいい女だと判明。
更にバカンスを楽しんでいるようではない表情が見えた。
年齢はさっぱりわからないが、なんとなく正解だと思えた。

あと20メートル、15、10…

(あっやばい…)
目標は白いビキニ姿で非常に巨乳であり、
17歳の俺には刺激が強すぎた。

俺は両手をポケットに入れて、
股間の膨らみを誤魔化しながら到着した。

「向こうで泳ぎませんか?」

もしターゲットならYES、違っていればNOだ。

「いいわ」

俺は成功した喜びで、頭の上で両手を組んだ。

天を仰いだ瞬間、不思議な快感が襲った。
長官が俺の股間と握手している。

「な、何するんですか!?」
「ハニートラップはね、こういう隙に付けいるのよ」
そう言って、長官は絶妙な力加減で布越しに手コキしだした。

「あっ、待ってください」
「待ってるわよ?早く出しちゃいなさい」
「いや、ちがっ、ああっ!!!」
さらに長官は人目も気にせず、布越しに口に咥えた。
舌先でさきっぽをチロチロと舐められていく。
「すーごい、先走り汁!水着から滲み出てる」

ハニートラップの授業は、挿入・偏嗜好以外の実践許可
が出ているという噂を聞いたことがある。
だけど、それが本当だとは微塵も思っていなかった。

「これ、大丈夫なんですか!?」
長官は塞がっている口で、肯定するように快感を
もたらしていく。

「あっあっ、やばいですっ、あっ、んっ!!!!!」

俺はものの見事にイかされた。
経験不足ゆえの敏感さがあるとはいえ、恐ろしいテクニックだ。

「スッキリした?これで演習に集中できるわね?」

ふと我に返ると、一般客が種種多様な視線を一斉に投げかけてきた。
大量の精子を海で洗い流し、さっそくミッションに入る。

長官はきりっとした顔で、俺の目を真っ直ぐに見た。
この口が俺のチンコをあんな風に咥えたのか、
そう思っただけで、俺は更に興奮していた。
興奮して腹に付きそうなくらいに勃起してるチンコを
優しくなでながら、長官は指令を出した。

「これから私が浜辺の誰かと接触するから、
その隙にそいつの連れを探し当てなさい。」

講義の余談で聞いたことがある。
ハニートラップのいう「接触」は、普通とは違うと。


GOサインが出て、俺は長官が接触している現場の
捜索を開始した。

連れのいる相手との接触は、人の多いところでするはずだ。
俺は海へ入り、バナナボートであそんでいるグループに近づいた。
シャチの浮き輪に隠れて、長官が40代くらいの男と見つめ合っているのが見えた。

透明度の高い海中で見ると、男は明らかに勃起していて、
長官の股間にそれをぐいぐいと押しつけていた。

俺は思わず右手を海パンに突込み、高速で扱き始めた。
長官の腰が挑発するように動くのを見た瞬間、
俺は本日二度目の射精をした。

海中から頭を出し、360度見渡すとすぐに
あの男の連れがわかった。

バナナボートの上から疑うような眼差しを向けている
20代の女性。
娘か、年の離れた恋人か。

「すみません」

俺は近付いていって話しかけた。
女性は聞こえていないフリをして、
シャチの浮き輪の方を見ている。

「あのっ」

俺はとりあえず話しかけてから、
様子を見て探ろうと思っていた。

しかし、その必要はなくなった。

女性は突然バナナボートから降りると、
俺の下腹部を直に弄り、
俺の手を自分の胸にあてた。

「え、ちょ、何するんですか!」
「いいから任せて」
「え?あ、あーっ!」

女は水中で俺に絡みつき、長官達がさっきしていたように
布越しに擦り合わせてきた。

「あーん、若いおちんちんは硬くっていいねぇ」
「いや、ちょっと」
「さっきあの女にイかされてたのに、もうこんなになって」

俺は、それにさっきオナったばっかなんですと無言で答えながら
この痴女に齎される快感と、長官と男がやってた記憶で
すぐにまた射精感に襲われた。

「はい、そこまで!」

ぎゅっと根元を掴まれ、射精を防がれた。

「長官…」

長官が手を離し、俺に笑いかけた瞬間、俺のチンコは
ドクンと精液を吐き出した。

女は何か言いたそうだったが、
俺たちは訓練された泳法ですばやく浜に向かった。

「君は優秀だし、勘も冴えてるけど、性欲に弱すぎるわね。
 この演習は合格。
 だけど、この先ハニートラップに引っかからないために
 特別補習を設けるわ。
 今夜はオナニーせずに、明日の放課後、長官室に来なさい。」

「はい、長官」

俺が期待を押し殺して返事をすると、長官は笑った。

「頼んだわよ、期待の星」
 
2014/02/21 22:05:39(GSx/YFW4)
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