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1:女組長・無惨花 2
投稿者:
ミツオ
「下田の組長、こ、こんなあこぎやりかた、あまりに
卑怯じゃありませんかっ!」 「へへっ、わしにそういわれてもこのことは全部戸川 に任せてるんだ」 「と、戸川さん、こんな堅気をいたぶって恥ずかしい と思わないのかい?」 「うるせぇっ、四の五のと聞いた風なご託いってんじ ゃねえよ。あんた、今自分がどういうとこにいるのかわ かってんのか?こっちらも瀬戸際なら、今のあんたもそ うなんだぜ。ここで早くこの紙に印鑑押すかサインする か、はっきりさせろ」 「早く二人をお放しっ!」 「何なら…あんたがここで二人の身代わりになるとい うなら、二人を放してやってもいいぜ、竜子組長さんよ」 「ど、どういうことだい!」 「どういうことこういうことねえだろ。あんたがこの 二人の身代わりになって、うちの組長に女としてご奉仕 してもらうことさ。あんたの奉仕次第では組長がこの件 から手を引くというかも知れねぇ」 「そんな!」 「あんたのような上玉を抱いてみてぇと家の組長は前 からいってなすったんだ。聞いたらそこでよがってるあ んたの姉さん四十四だってな?さっきまで年の割にはい いよがり声出してたぜ。で、あんたがあんたが三十七っ てじゃねぇか?」 「…………!」 「しかも亭主を二ヶ月ばかり前に亡くしてる別嬪の未 亡人だ。そうして怒って睨みつけている顔まで色気たっ ぷりだ」 「よしとくれっ!誰があんたたちなんかに…そんな話 に乗るわけないだろ。早く二人をお放しっ!」 「そうかい、ここまでいってもわからねぇんじゃ仕方 ない。おい、五郎呼べ」 (戸川が若い衆の一人にそう指図すると、姐の娘の悲 鳴が聞こえた室にいき、最初に戸川たちと一緒にソファ にいた男を連れてくる。男は戸川の近くにいき何か小声 で耳打ちされると、小さく頷いて竜子の姉が括り吊られ ている室に向かう。髪を乱れさせたまま顔をぐったりと 項垂れさせている姉の側に近づいた男は、いきなり姉の 乱れた髪を掴み顔を上げさせ、すぐに唇を重ねにいく。 同時に片手を赤い縄に挟まれた姉の剥き出しの乳房を強 くわし掴む。ううっ、と呻きながらも、自然に男の舌に 自分の舌を差し出していく姉の薄赤く上気した虚ろな表 情の顔が見える。虚ろな表情のまま姉は男に順応してい る) 「竜子組長、見ねぇ。あんたの姉さんはもうすっかり あいつの虜になってしまってるんだぜ。あんたと一緒で 最初は元気に抵抗してたがな、目の前で娘のスカートち ょっとめくってやったら、おとなしくなってあいつの責 めを受けたらイチコロだったぜ。聞いたら亭主は商社マ ンで長く海外赴任中なんだってな。たやすく堕ちたみた いだぜ」 「な、何をするんだいっ!」 「あんたがいうこときかねぇから、これからまたあの 姉さんのお仕置きだ。あいつの手管にかかったら上品な お母様もあのとおりだ。それに隣の室には若いお嬢ちゃ んもいる。ふふっ、」 「くっ、何て卑劣なっ!」 「あんた、これでもまだてめえの料簡守ろうってのか ?」 (ソファの前に立ち唇を固く噛み締めながら逡巡の表 情を濃くしていた竜子が顔を上げる) 「わ、わかったよ。…私が身代わりになるから二人を 放しておくれ」 「ほう、やっとその気になってくれたかい。じゃあそ の証しにここで今から着物を脱いでもらおうか」 「そんな!ふ、二人を放すのが先じゃないか!」 「あんた、女だてらに合気道か何かの達人らしいじゃ ねぇか。下手に裏かかれてうちの組長に怪我させられち ゃあかなわねぇ。いうとおりにしてらおうか」 (竜子の苦渋の顔がさらに歪む。畳の室では男に抱か れながら縄で拘束された不自由な裸身を妖しげにくねら せている。竜子の首が何かを決断したように深く項垂れ る) 「い、いうとおりにするから、今すぐあの男を姉から 放してっ」 「あんたが全部脱いでからだ。決めるのはこっちだ、 早く脱げ」 (竜子の顔に覚悟の表情が浮かび、手が静かに帯にか かる。衣擦れの音を出して太い帯が解かれる。着物の襟 が弛み裾が割れる。竜子の肩から着物がするりと落ち、 白い襦袢が露わになる。躊躇い気味に襦袢の細帯が解か れる。襟が大きくはだけ竜子の肩と首から下の白い肌が 露呈される。下田組長と戸川と二人の若い衆が目をぎら つかせ、固唾を呑んで竜子を見ている。竜子の肩から襦 袢がはらりと滑るように床に落ちる。竜子の白く肌理細 やかな肌をした肩と、胸の膨らみの間の深い狭間が露呈 される。竜子は上体をやや横に向けながら両腕で半分以 上露わになった乳房を隠す) 「焦らさねぇで早く脱げや」 (更なる覚悟を決めたように、竜子は固く目を閉じて 胸を覆っていた腕を下に下ろす。痩身な割にはたわわで 弾力のありそうな乳房が晒される。下半身を覆う白い腰 巻きの細帯に手をかける。弛んだ白い布地が、竜子の窪 んだ腰から丸く張った臀部を伝って足元に音もなく落ち る。竜子の両手が慌てたように動き、露呈された下腹部 の漆黒を覆い隠す。竜子の首から顔にかけてが瞬く間に 朱色に染まる) 「組長、想像以上にいい身体してるじゃねぇですか。 どうです?」 「そ、そうだな、戸川のいうとおりだ。早く舐め尽く してやりてぇ」 「組長、そんなに慌てるこたぁありませんぜ。また昼 間の時みてぇに、五郎の巧みな手管で激しく燃え上がら せてらいましょうや。時間はたっぷりありますぜ」 「そ、そうだな。気丈な女組長が熱く興奮して燃え上 がっていく様を見るのも一興だ」 「おい、五郎。そっちはもういいから、こちらの綺麗 な裸の組長さんの料理にかかってくれ。今からが女崩し の五郎の包丁捌きの見せ所だ。で、どうするよ?」 (戸川に呼ばれた五郎が竜子の姉から離れると、女は 薄赤く上気した顔に不服の表情を露骨に浮かべる。五郎 の背中を追う竜子の姉の視線の先に、男たちの前で無体 に裸身を晒け出されている妹の竜子がいるのに気づき、 驚愕の表情を大きくする) 「り、竜子っ!」 「姉さんっ!」 「おうっ!美しい姉妹同士の涙のご対面だ。組長、こ りゃぁ絵になりますぜ。ふふっ」 「ほんとだな。俺ァもう今からでもこの竜子組長にむ しゃぶりつきてぇくらいだよ、戸川」 「まぁ、ハナから興奮しますと後まで持ちませんぜ。 ここはまた五郎に任せましょうや。五郎、どうするんだ ?」 「へい、そしたらこの組長さんを姉の横に吊り下げて もらいましょうか。姉妹並べての競演で、この組長さん がどこまで我慢してもらえるかを楽しんでらいましょう か」 「ふふっ、差し詰め鶯の谷渡りみてぇなんだな。おい、 てめぇら、竜子組長さんにお縄をかけて五郎のいうとお りにしてやれ」 つづく
2013/11/09 17:38:15(PVuTvH3P)
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