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中学生
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:中学生
投稿者: MTOP-X
中学教師の俺は、午後の職員会議で使ったICレコーダーを教卓に置き忘れたことに気づき、放課後の教室に取りに戻った。
ちょうど、たむろしていたB組の問題児4人が帰るところだった。
「今日の職員会議の議題はこいつらだ」
俺は恨めしく思いながら、ふとICレコーダーを見ると、まだスイッチが入ったまま録音状態になっていた。

「おい、女子を襲って犯っちまおうか?」
「やるって、誰をやるんだよ?」
「W.Iさんさ」
「W.Iって、いち……うちのクラスの女子をやるのか?!」
「ああ。あいつ、最近文化祭の準備で帰るのが遅いからな。襲うならチャンスだ」
「校舎を出たところを4人で襲うんだ。一人が羽交い締めにして、もう一人が腹を殴る。気絶したら校舎の裏の焼却炉の陰に運び込む」
「ああ、あそこならまわりから見えないからな」
「でも、そううまくいくかな? 素人が当て身をくらわすのは難しいらしいぞ。失敗して騒がれでもしたらコトだ」
「お前、柔道やってるなら絞め落とせるだろ?」
「俺がか?! ま、やってやれないこともないが……いいのか? あこがれの一戸若菜を絞め落としちまって」
「しーっ! 名前を出すなよ!」
「絞め落としたら、どのくらいの時間気絶してるんだ?」
「さあ、2~3分かな。試合じゃすぐに活入れするから数秒だけど。完全に絞め落としてしまえば20~30分は目を覚まさないんじゃないか?」
「じゃあ、2~3度絞め落とせば全員で輪わせるな」
「うへ、何度も絞め落とされるのか! こりゃたまらんな~」
「頭バカになっちまうんじゃないか?」
「白目むいてしまうだろ? そして失禁……」
「おしっこジョーッ……か」
「いや、それだけやれば脱糞するだろ」
「オレ、一戸さんのウンチだったら全然……あ、いや……W.Iさん……」
「気絶している間って、本人はどうなってるんだ?」
「どうなるって……ただ眠ってるだけだよ」
「すやすやと寝息をたててか?」
「いや、息はしてないよ」
「息をしてない?!」
「そりゃそうさ。仮死状態にさせるんだからな。心臓は動いているけど……」
「それじゃ、鼻や口をふさいだりしたらヤバいな」
「気絶してなくてもヤバいよ」
「そう言えば、跳び箱から落ちて気絶した女子がいたな。あれもそうか?」
「ああ、落ちた瞬間にはもう天国だったろうな。気持ちがよくなってしまって」
「そうそう、落とされたときって、すごく気持ちがいいんだろ?」
「ああ、体がフワーっと軽くなって……落とされている間はずっと夢を見ているよ」
「犯されてもか?」
「犯されたことなんてないからわからないよ。でも、全然気づかないだろうな」
「それじゃ、やり逃げすれば誰にやられたかもわからないってわけか」
「そのままにしといたらヤバいよ。ヘタすりゃ死んじまうことだってあるんだぜ」
「活を入れるんだろ? お前、気絶した人間を蘇生させられるのか?」
「一応は習ったけどな。実際にやったことはない」
「試してみようか?」
「どうやって?」
「公園で一人で遊んでいる小さな幼児を見つけて落としてみるのさ。絞め技の練習台だ。できれば女の子がいいな」
「ついでにいたずらするつもりだろ?」
「うまくいったら次は小学生の女の子に試してみる。そして次は……W.Iさんだ」
「その小学生で童貞を捨てておけば、SEXの練習にもなるってわけだ」
「ははは……」
「やばい、見回りの先生が来たぞ!」
「よし。じゃあ、すぐに近くの公園に集合だ。いいな?」

会話はそこで途切れていた。
「まったく、近頃の中学生は……」
俺は職員会議の議事録に「生徒4人に非行の兆候は全くなし」と書き入れた。

 
2013/08/15 15:49:46(qJjJH6Ic)
2
投稿者: MTOP-X
問題児4人組が放課後の教室でたむろしていることを知ってから、俺は教卓に盗聴器を仕掛けることにした。
時間もだいたい決まっている。
受信した音声を職員室の起動済みのパソコンに自動的に取り込むことは、俺にとってそう難しいことではなかった。
俺は今日のファイルを開いた。

「これ、何だかわかるか?」
「何って、ドリンクの瓶だろ? 愛情1本! ……てか?」
「クロロホルムだよ」
「クロロホルム?!!!」
「あの、先週のフナの解剖で使ったやつか」
「ああ、こいつと二人で少しずつくすねて、この瓶に四分の一くらい集まった」
「よく見つからなかったな。先生、終わったあとに調べて回ってたろ?」
「なあに、通り過ぎたあとですぐに移しかえたよ。机の下で」
「大胆だなあ。で、使ってみたのか?」
「ああ、土曜日に。こいつと二人で隣町まで自転車で行って……」
「女にか? それでやったのか? ちくしょう、いいなあ! 何で言わねえんだよ!」
「ウソだよ。そんなことしたら大事件になるぞ。嗅いだのは、この俺さ」
「なあんだ」
「マスクをとってみようか」
「え? お前、カゼじゃなかったの?」
「おい、鼻の頭が真っ赤じゃないか! 口の端も切れちまってるぜ」
「痛そう~」
「クロロホルムでただれたんだ。お袋にマスクをとって見せろと言われて大変だった」
「で、本当に効くのか?」
「ダメだ。なかなか眠らない。だんだんとボンヤリしてくるんだが、完全に眠るまでには5分以上かかる」
「でもオレ、びっくりしたよ。かかったあとはぐったりして死んだようになったからな。クソも小便も垂れ流しになるし……」
「全身の筋肉がゆるむからな」
「部屋の中はクロロホルムと汚物でものすごいにおいさ。あの甘い、プラスチックが溶けたようなにおい。いまだに頭がガンガンして吐き気がする」
「ま、これでレイプされる女もいるんだから……女って大変だな」
「2時間くらいしてようやく目を開けたときには、オレは本当にうれしくて泣いたよ」
「そんなにか!!」
「大げさだよ。30分から1時間程度だろ? お前って、相当に気が動転してんのな」
「笑うなよ! 俺一人だぞ! 死体みたいになったお前のそばにずっと居たの」
「まあまあ……で。これ、例の計画に使えるの?」
「一戸若菜強姦計画にか?」
「バカ! 略して言えよ。どこで聞かれているかわからないんだぞ」
「はいはい。W.I計画ね」
「気絶している間は吸い込まないだろうから、あまり効き目はないだろうな」
「目が覚めたときに少し嗅がせてみるか? 二人くらいで手足を押さえつけて……」
「でも、口元がただれるのはどうするんだよ? 本人が黙っていても、何かあったってことはすぐにわかるぞ」
「そうか……じゃあ、身近な者には使えないってことだな」
「これ、厳重に密封して、焼却炉の裏手の土の中に埋めようよ」
「あの、フナを埋めたところか?」
「そうさ。いつか、何かあったときに使えるように……」

今日は一瞬ヒヤリとしたが、どうやら何事もなく済んだようだ。
クロロホルムは人体に有害な劇薬だ。
意識がなくなったというのが事実だとすれば、致死量に近い分量を、それと知らずに吸い込んだのだろう。
そこの部分だけはまだ子供だ。
しかし、W.I計画の決行とはいつなのか?
まだ幼児や小学生の女の子が乱暴されたという話は聞かないが……
校長や教頭、保護者たちが勝手に思い込んでいるように、中学生は純真で汚れのないもの……ということにしておいてもらわないと、教師である俺が困るのだ。

13/08/15 22:31 (qJjJH6Ic)
3
投稿者: (無名)
いい感じ
13/08/16 01:58 (i7SkfWA1)
4
投稿者: MTOP-X
これが今日の音声ファイルだ。
ともかく、聞いてみてほしい。
無邪気に見える中学生の本当の姿を……

「ダメだな……最初の小学生が5分45秒、次の子が4分くらいだっただろう? やっぱ5分以上気絶させとくのは難しいよ」
「5分も意識がなかったら、普通なら救急車呼んでいるけどな」
「最初からプロレスごっこだと言って試してみればよかったんだよ」
「女の子じゃないのが残念だったけどな」
「そこでオレ、ネットで調べたんだが、彼女に酒を飲ませちまおうか?」
「バ~カ。真面目なあいつが酒なんか飲むかよ」
「口からじゃないよ。肛門から飲ませるのさ」
「浣腸器を使って、肛門からウイスキーか何かを注入するんだ。腸から直接吸収されるとたちまちアルコールが全身に広がって、短時間で昏睡状態になる」
「うわ! 最初から一戸若菜のお尻の穴をのぞくのか! エロいな~」
「すまん。興奮してしまって……W.Iさんね」
「マリリンモンローと同じなんだとさ」
「誰だよ? マリリンモンローって!」
「俺だって知らねえよ! 『レイプ掲示板』の『レイプの手口』に書いてあったんだ」
「大人だって、キャップ一杯のアルコールで十分らしいぜ」
「よし! それなら酒を使おう。酒くらいならどこにでもあるだろう?」
「俺の妹のお医者さんごっこのセットに注射器があるぞ」
「お前の妹は中1だろ? 中1でお医者さんごっこはヤバいな」
「バカ。幼稚園のときのだよ!」
「来週はいよいよ文化祭だな。もうあまり時間がないぞ」
「彼女も連日居残りの文化祭準備でヘトヘトだ。前日あたりがねらい目だろう」
「文化祭役員なんて、なるもんじゃねえな」
「酒も効きそうだな。そして当日は欠席か。かわいそうに」
「手順を確認しておこう。彼女が中央玄関から出てくる前に、校舎の東側の角に隠れて待ち伏せするんだ」
「テニスコートがあるところだな?」
「彼女が目の前を通り過ぎたら、昨日小学生の男の子にやったように、背後から裸絞めで思いきり絞めてくれ。手加減はいらない。死んだら俺が責任を持つ」
「……」
「夜のアスファルトは靴音が響くからな。そのまま吊り上げて首つり状態にしてくれ。彼女は小柄だから足は届かない。声もほとんど出せないだろうし、首もよく絞まる」
「……シュールだな……引くよ……」
「何言ってんだ! 弱気になるな! 断末魔のもがきでものすごく暴れるんだぞ。それを暴れないように両側から手足を押さえつけるんだ。できるか?」
「……」
「なあに、落ちるまでには10秒とかからない。すぐに終わるよ」
「……」
「気絶させることに成功したら、植え込みの陰に寝かせて俺が脈を確かめる。完全に白目になってしまって、瞳孔なんか確かめられないだろうからな」
「……」
「脈を確かめたら、とりあえず、お前の妹の注射器1本分のアルコールをケツから注入してくれ。足りなければ追加で何本でもぶち込む。おそらくショーツを汚してしまっているから気をつけて脱がせろよ。そして……」
「そして……例の焼却炉の陰に準備したダンボールのベッドへと運ぶんだな?」
「そうだ」
「でも、もし彼女が一人でなかったら? もし……死んでしまったら?」
「彼女は今のところ帰るときは一人だ。でも、もし誰かと一緒でそれが女生徒だったら、かわいそうだがそいつも犠牲になってもらう。もし、死んでしまったら……それは明日考えることにしよう」

W.I計画の全貌はわかった。
そして決行日も知ることができた。
あとはこのことを、いつ、誰に伝えるかだ。
校長がもみ消しにできる程度のことで済んでくれたらいいのだが。
なにしろ文化祭が済んだら、俺も休暇をとって旅行に出かけようと思っているのだ。

13/08/16 10:24 (qJX/25TU)
5
投稿者: MTOP-X
W.I計画(いちのへわかなごうかんけいかく)は、彼らの中で着々と進行していた。
結局、彼女が死んでしまった場合のことは結論が出なかったようだ。
死んでしまえば、それはゲームオーバー。
しょせん中学生である彼らに次善策などないのだ。
彼女のほかに、もう一人女子生徒がいた場合には、二手に分かれて襲うことになった。
今日の音声ファイル……

「口をふさいだり、手足を縛ったりするための粘着テープやロープ。それに木刀や竹刀なんかもあったほうがいいな」
「木刀や竹刀なら剣道部が持っているよ。粘着テープは教室の備品を使えばいい。洗濯ロープなら、どこの運動部でも持っているだろ?」
「おとなしく眠っててくれれば、どれも必要ないものなんだけどな」
「コンドームは2箱でいいだろ? 1箱に3個入りだ。発射しても使えるならそのまま使ってくれ」
「ゴム、つけるのか?」
「当たり前だろ! お前の精液にまみれたオ○ンコなんかにゃ入れたくねえよ」
「あと準備するものは……」
「オレ、姉貴のタンスの奥からこれ持ってきた」
「これ?……スタンガンじゃないか!」
「5万ボルトだから気絶はしないよ。最新の95万ボルトとか110万ボルトのものなら意識を失っちゃうんだろうけど」
「5万ボルトでも、一人で夜道を歩いているときにいきなりバチバチッとやられれば、ショックで気絶するものだよ」
「とりあえず、脅しにはなるな」
「ナイフとか包丁とか……準備するのか?」
「……」
「……」
「……いや……さすがにそれは……」
「いや! やっぱり準備しよう! 処女が強姦されるんだ。相手は死にものぐるいになって必死に抵抗してくる。使うつもりはないが、準備だけはしておこう」
「それを使うも使わないも、全てはお前にかかっている! 頼むぞ! 柔道部!」
「心配するな! あんな女の一人くらい、一瞬で眠らせてやるよ!」
「おお、頼もしいなあ」
「俺はもう覚悟を決めているからな。死ぬ寸前まで絞めてやる! ふつう絞め技が決まれば4秒か5秒でオチるものだが、俺は30秒間絞めるつもりだ。完全な仮死状態にさせるから驚かないでくれよ。肉で出来たお人形さんにしてやる!」
「うう……すごい殺気だ……」
「小学生を5分間しか落とせなかったからって……」
「なに!!!」
「い……いえ……何も……」

主力の柔道部が怒ってしまったおかげで、今日の作戦会議はお開きになったようだ。
決行日の見当もついていることもあって、俺は問題をさらに先送りした。
本当にこんなこと、俺が解決しなくてはならないの?
どこか別のクラスの生徒がやってくれりゃいいのに……

13/08/16 15:57 (qJX/25TU)
6
投稿者: MTOP-X
文化祭まであと2日。
決行日が近づくにつれ、俺は次第にやる気を失っていった。
あの日から音声ファイルも開いていない。
おまけに今日は教師の無断欠勤だ。
小林先生も若くて美人なのはいいのだが、やはり女の人では頼りにならないのか。
彼女だって、俺と一緒に学年の生活指導の責任を負っているはずなのに……
俺はため息をつきながら、何気なく昨日の音声ファイルを開いてみた。

「落ちた!!」
「落ちた! 落ちた!」
「落ちたな……」
「ああ……落ちた……」
「もう少し絞めるぞ!」
「……」
「……」
「……」
「よしっ、このくらいでいいだろう」
「この女、こざかしく俺たちのことを嗅ぎ回っていやがって……」
「どうせ盗聴器を仕掛けやがったのも、この女だろう」
「おいっ! 例のクロロホルム持ってこい!」
「どうせ計画はバレちまったんだ! 明日からこの女、学校に来られなくしてやる!」
「おい、腰を持ち上げてくれ! パンツを脱がせるぞ」
「静かにな」
「ああ……ああ~~……あ~~……やっちゃいましたね先生」
「ガードルもショーツもパンストも、ぐしょぐしょだ」
「もう聞こえてねえよ。気持ちよさそうに天国に逝っちまってる」
「これだけ出しゃあ気持ちいいでしょ」
「でも、脱糞しなかっただけ大したものだな」
「それだけケツの締まりはいいってことか」
「おい、クロロホルム持ってきたぞ!」
「よし、たっぷり嗅がせろ! 残ったもの全部ぶちまけていいぞ」
「お~い、小林先生! 聞こえてるかい? あんたのあえぎ声、聞かせてやるよ」
(よし入った!)
(入ったな?)
「あれ? 息をしていないからダメか……」
(胸を押してみる?)
「うっ、うふう、ブクブクブクブク……」
「あんたの声だよ。聞こえてるかい?」
「うっ、ううっ、ブクブクブクブク……」
(あ~あ、カニみたいに泡吹いちゃって……)
「うっ、ブクブクブクブク……ブクブクブクブク……」

俺は頭の中が真っ白になった。
真っ白になりながらも、俺の行動は素早かった。
まず、盗聴器のコードを外し、関連するソフトウエアを全てアンインストールした。
次に、音声ファイルを全てゴミ箱に移し、ゴミ箱を空にした。
そして教室にとって返すと、教卓から盗聴器をコードごと引きちぎり、校舎の裏手の焼却炉の中へと投げ込んだ。
焼却炉の脇には、人が寝そべることができるくらいのダンボールが敷かれていた。

俺は盗聴器のことなど何にも知らないと決め込んだ。
小林先生が無断欠勤したのも、俺には何の関係もないことだ。
一戸若菜?
確かに俺の生徒だが、犯されようが犯されまいが、俺には何の関係もないことなのだ。

13/08/16 19:03 (qJX/25TU)
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