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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:虜
投稿者: Fm
ここで少し啓太について話す事にする。啓太 つまり私自身最初から妹に執
着を持っていた訳では無かった。気が付くと優衣が横に居たのだ。啓太も優
衣も友達が多い方でなく又其れが寂しい訳でもなかった。友達はある種疎ま
しくさえ思える子供であったので兄弟で過ごすことが多く 内側の世界から
足を踏み出す必要を感じなくなっていたのである。動物として成長すると自
然と異性が気に成るが手直に互いが存在する事で充分満たされていた。性欲
の発露が互に向かうのも当然のこで有った。そうそう 優衣が6才時「パン
ツ下げて見せて」と言うと躊躇いすらなく見せてくれた。割って覗く事すら
許された。

啓太は優衣の身体を観るだけ決してそれ以上望まなかった。其れが優衣が丸
みを佩びた体つきに成るに従い少しずつ変化してきたのです。優衣も触られ
る事に以前と違った感覚を小戸エル様に成っていた。虚ろな視線を示すよう
になり 何時しか瞳を閉じ唇を半開きにしながら息を乱す様に成っていた。
啓太もその変化に相応する様に亀頭を剥き擦り付ける様に成っていた。幼い
結いに挿入する欲望を膨らませながら。遂にその日を迎えたのである。して
みるとその心地良さに感動すら覚えたが優衣の唇に残った歯型に言い知れぬ
罪悪感を覚えたのも事実であった。が 罪悪感を上まわる快感が啓太の股間
に残されたのである。理性では御し難い感覚であった。視覚 感覚 聴覚 
味覚全てが啓太を支配していた。産毛すら生えていない優衣に突き立つ啓太
自身 裂きそうな太さ 小さな襞を巻き込みながら納まる強張り 絡み付く
内壁 乱れる息遣い 溢れる蜜の味全てが啓太の脳裏に刻み込まれた。一生
消えぬ印象深さで有った。40、50に成っても消えはしない物であった。
「夕食出来たわよ!」母の声が家畜達を呼び寄せた。のしのし親父牛が新聞
片手にやって来る。無口で気難家を装うみけんの皺が心なしか緩んで見える
。食する事に無類の喜びを感じる人である。そんな血を引く啓太と優衣も食
すに執着があった。三人は前世は牛に違いないと啓太は思っていた。食べ始
めると無心に箸を進める。大皿に盛られたおかずが見る見る胃袋に消えてい
った。母は目を細めその光景を眺めている。三匹の飼育人が食欲が有るのは
健康な印しいっぱい食べて働いて、勉強して、口元に浮かぶ笑みがそう言っ
ていた。父はビール一本飲み乾すと「ご馳走様」の声を残して食卓を立ち居
間に向かった。コタツに足を入れるとゴロリ横に成った。優衣と啓太も横に
成った。「食べて直ぐに横に成ると牛に成るぞ」父の言葉に説得力は無かっ
た。台所から食器の音がしている片付ける音である。TVニュースが終わる頃
に母が居間に桁エプロン取ながら「あらあら お父さんねちゃったの しか
たないはねぇ!」そう言うと父に毛布を掛け腰を下ろした。湯呑を手にTVに
目を向け満足気であった。此処まではホームドラマの定番であるが、少し違
っていた。コタツの中で啓太の手が優衣の内腿を擦りあげ優衣は啓太の股間
にお尻を押し付けていた。のです指先は布に消えゆいを掻き回していた。目
の周りをピンクに紅潮させながら耐えていた。啓太はその手をコタツ板の上
に出せない所まで濡らせていた。「今晩入れてね」啓太は夜が更けるのを待
ちどうしかった。啓太は指を動かし続けることで答えた。「入れたいよぉ」
 訝る母親に二人の関係を目撃される日が来てしまいました。優位に宿題を
観てあげる口実に優衣の部屋に入った啓太に欲求を抑えることなど出来様は
ずが無く、優衣もまた啓太の股間に気が行くのを禁じえなかった。学習机に
向かう優衣の横に立った啓太は優衣の左腕に膨らみを押し付けながら算数の
宿題を解説した。勿論右腕は優衣の髪を潜り抜け広めに開いた襟ぐりから右
乳房を目指していた。啓太の手にピッタリ納まる乳房は柔らかく気持ちよか
った。肩を竦める優衣の乳首がツンと掌を押し始めた。
 「こ これでいい?」ノートを走る鉛筆の圧が落ち気ままに這い回ってい
た。 「汚い字だなぁ チャンと書けよ!」「ダメ 意地悪言っちゃぁ。お
兄ちゃん 力入いんないよぉ!」「へえっ 何でかなぁ?」上目使いに睨ん
だ。『もうっ 分かってるくせに』無言では有ったが顔が訴えていた。椅子
を優衣諸共引くと啓太は優衣の前に膝ま付いた。優衣を促し立たせるとゆっ
たりトレーナーの裾に頭を潜らせた。下着を着けていない優衣の胸が鼻先に
あった。啓太は頭を突き上げ口に含んだ。優衣の両手がトレーナーの上から
抱えてきた。「お兄ちゃん 大好き!」かすれた声が啓太の口から流れ込み
体中を満たした。『優衣!』応えようとした啓太は乳首を軽く噛んでしまっ
た。意識せずではあるが甘噛みしてしまった。「ハッ!」息が洩れ 頭を抱
える腕に力が入った。優衣の背から滑り落ちた啓太の手かミニスカートの下
のパンツを引き下ろした。ベットリ濡れた内側を恥しそうに足で隅に押しや
る優衣の股間から糸を引きながら床に蜜が落ちた。啓太は逸る想いに堰かれ
るようにジーンズをパンツと共に膝まで下ろすと優衣の椅子に浅く座ると優
衣をその上に招いた。一層大きく開かれた足の付け根から蜜が伸び啓太の太
い物に掛かった。ニュルとした先から優衣のお腹に消えていった。グニュう
ッと割り込む啓太を感じた優衣は崩れる様に啓太の胸に抱きついた。優衣の
お尻を引き寄せるとニュチャッと音がした。2度3度引き寄せるたびに音が
して亀頭にコリコリ当たるものがあった。顔を上げた優衣の眼差しが虚ろに
啓太を見詰め「お兄ちゃん」と言い終わらぬ内に気を失いそうににに成るの
を必死に堪えていた。優衣の唇を無心に吸う啓太の腰が ヒクヒク 意思と
は関係なく動くと熱い物を注ぎ込んだ。優衣の脾肉が啓太を締め付けてい
た。一滴も残さぬようにピッタリ合わさった性器が二人の一体感の強さを示
していた。「貴方たち 何してるの!子供出来たら如何するつもり!」母の
声が悲痛に搾り出された。「優衣!お腹の中の物早く洗い出してきなさ
い!」驚いて優衣は目を見開くと立ち上がった。ボタッ 白い物が溢れ落ち
た。駆け出すように部屋を出る優衣を見送った啓太の頬に母の手が飛んでき
た。ジーンと痺れた感覚が若干の熱を持って頬に残った。母の目に涙が溢れ
崩れんばかりにその身を震わせていた。「啓太 小学生の妹に何をしたの!
あんたのチンチン 忘れて生きて行けなくしてしまったのよ!。」「どう責
任取るの!教えて!」母の叱声か啓太に刺さった。大変な事をした思いに押
し潰される程の重圧を感じた啓太では有ったが股間にいきり立つ物は納まら
ない衝動募らせていた。「啓太 あんたは此れだけ言っても分からないの 
こんなに硬くしたままで 反省て物が無いの!」「分かるけど 自分でどう
しようもないんだよ。」啓太は父に告げ口される事を覚悟した。優衣のパン
ツで垂らした物を拭き取りながら母は俯いて身を震わせていた。「お母さん
 御免なさい 洗ってきたよ 優衣 洗ってたら涙出てきちゃったの どう
して? ねえ どうして?」全裸の優衣が母に問いかけた。「優衣ちゃん」
母は抱き締めて泣いた。わんわん 声を上げて泣いた。啓太はやっと火照り
が引いた。冷静さを取り戻した。身なりを整えると部屋を出た。
 大学に通うようになって優衣との関係は自然と途絶えた。その頃から啓太
に変化が現れた。ご多分に漏れず啓太にも恋人が出来たが大人の関係が持て
ないのだ。ホテルに行く事は有ったが挿入出来ずに終わった。当然の事なが
ら直ぐに破局を迎えた。大人の女は母のイメージに被さり萎えてしまうのだ
った。ある日寮の帰り道行き場なさそうな少女と目が合った。「如何したの
 日も暮れるから家に帰ったほうが良いよ!」「可愛いから夜が更けると危
ないよ」明日帰るから今晩とめて!」「寮だからなぁ 親戚の児が遊びに来
た事にして泊めてあげるよ。そうそう 名前は?親戚の児で名前を知らない
のは不自然だからな」「仮の名前でいい?」「どうせ一晩だけだから 何で
もいいよ」「不意に呼ばれて返事しないのへンだからそのゆもりで決めて」
暫く黙って俯いていた。顔を上げると「美香」ブリッコして笑った。「美香
ちゃん 晩飯は?食った?」「バイトの金入ったから高い飯じゃ無けりゃお
ごってやるよ 何かの縁だし」「スパゲティが好いな」「パスタか  この
辺りに有ったかなぁ」「ファミレス有ったよ。 あっち」美香に案内されて
歩くと日ごろ通る道の一本先を北に上がると其れはあった。「へぇ こんな
に近くにあったんだ!」「美香 どうぞ」啓太は入店の先を譲った。少しオ
ーバーめに拝礼しておどけた。「良くやるは!」憎まれ口を訊いたが顔は喜
んでいた。お兄ちゃん名前は?啓太?ふうん 啓太宜しい!」おどけて返し
た。席に着き 啓太はメニューを差し出した「美香お嬢様 何になさいま
す?」「そうねぇ ペペロンチーノ と グレープジュース テラミスケー
キ」首を竦めて上目遣いに笑った。図図しいやつではではあるが何故か憎め
なかった。「はい お嬢様」口元に運ぶ仕草は優衣を思わせた。「美香 歳
幾つ?」「美香お嬢様でしょ!」ニッと笑って「もう直ぐ11よ どうして」
「そか 親戚の児だったんだっけ」「よっぽど腹へってたんだね? お嬢様
らしく無いなぁ 」頷いた。「お母さん心配しない?」膨れ面して見せ「明
日帰るよ。チャンと」「俺にも妹居るからさ ついね」店を出るとすっかり
日が落ちていた。「フン」啓太ガ手を伸ばした。美香は一呼吸を居て手を繋
いだ。寮に着くと寮母に捕まった。「その児誰?親戚の美香ちゃん?そう?
変な事に成らないでよ!」「馬鹿 親戚の児に何するて言うや!」吐き捨て
ると部屋に向かった。「なら良いけど お願いよ面倒だけは願い下げよ」
暫くテレビを見ていたがポツリポツリ美香が話し始めた。内容は治部の過去
とオーバーラップする物であった。「誰にも言えなくて辛かったの 話した
らちょっとスキリ下かも?」「布団一組しか無いから 美香寝な 俺はソフ
ァーで寝るから」「は~い 啓太兄ちゃん」夜中眠れない啓太は美香を覗い
た。掛け布団を抱きかかえるように眠っていた。啓太は動けなくなった。何
も着ていない小学生が性器をも晒して寝ているでは無いか。むくむく啓太の
盛り上がるシンボルに優衣の蜜が絡みのが思い出された。「啓太兄ちゃん 
抱っこして」美香も眠れずに居たようだった。犯罪行為ンであるとは分かって
居ても欲望のとりこに成っていた。
2006/07/30 13:51:38(7XzhWM2z)
2
投稿者: b^-゜)
早く載せてね
06/08/08 08:05 (RghxZieh)
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