母の手はぎこちなく微かに震えながら私の股間をズボンの上からなでてい
た。
『あ、・・・・あ、気持ちいいよ・・・・』
ズボンの上からとはいえ、初めて私の男性性器に触れる母の手の感触に私も
思わず声を出してしまい、そして私の手もやがて母のスカートの上へと移動
していった。
スカートの上から母の女性性器に初めて触れた。軽く撫で回すが抵抗される
様子も無かったので、その手はやがて母のスカートの中へ・・・・
手に触れるパンティストッキングのザラザラした感触と、柔らかくそして微
かに湿り気を帯びた暖かい母の股間の感触に私の興奮はみるみる上り詰めて
いった。
しばらくして母は体を離すと黙って立ち上がった。
『・・・・・脱がせて・・・・・・』
母は消えそうに微かな声でそうつぶやいた。
『・・・・本当にいいの？・・・』
母はわずかに頷いたように見えたが声に出しては返事をしなかった。
私は母の前に向かい合って立つと母の服のボタンに手をかけた。微妙な緊張
の中、ゆっくりと一つ一つボタンを外していき、外し終わると前をはだけて
脱がせ、次にスカートのジッパーを下ろしスカートもスルリと下に落ちた。
そのままパンストも脱がせて、ショーツとブラだけになった母。
私は自分も服を全て脱ぎボクサーパンツ１枚になると、あらためて母と向き
合った。
以外にも母の体は日頃私が想像していたよりもまだ細めで、本当に美しく見
えた。
『こ・・・これも・・・・』
母は再び消え入りそうな声でつぶやく。
ゆっくりと背中に手を回しブラのホックを外して両腕の肩紐を抜き取り、ブ
ラジャーを取り去る。次にそのまま膝まづき同じくゆっくりと母のショーツ
を下ろしてゆき、片足ずつ抜き取り母を全裸にすると私は再び立ち上がっ
た。
『じゃあ、俺のは・・・・・その・・・・ママに脱がせてもらってもいいか
なぁ・・・・・』
母は黙ってうなずくと、同じく私の前に膝まづき、すでに勃起でテント状態
になったボクサーパンツをじっと見つめゆっくりと下ろしていってくれた。
勃起で少し引っかかりそうになりながらもパンツを下ろした瞬間、中から跳
ねるように大きく勃起した私のペニスが飛び出した。
母は微かに頬を紅潮させ目のやり場に困るようにうつむいたが、軽く私のペ
ニスを握ると２～３回ゆっくりと扱いてくれた。
『ごめん、見た通り俺って仮性包茎なんだ・・・・・・この歳で恥ずかしい
けど・・・・・でもちゃんと剥けるから・・・・・・その・・・・・剥いて
もらってもいい？・・・・・・・』
母はゆっくりと私の皮を剥いてくれ、その時すでに溢れていたカウパー線液
が母の手を微かに濡らした。
母も再び立ち上がると、母と私はお互い全裸のままで見詰め合った。
『ママごめん！！でも愛してる！・・・・』
私は母を抱きしめ再び唇を重ね舌を伸ばし母を求めた。すると今度は母から
も抱きしめられ、舌も絡められて、お互い激しく求め合っている事を実感し
た。
全裸で抱き合い、激しく求め合う母と私。
私が母のバストや股間を愛撫すると、母も私の怒張したペニスを激しく愛
撫。しかし激しく求め合い、母の手と下腹部に激しくこね回されるペニスの
感触に、私の今日２回目の射精感は限界だった。私は激しく抱き合いながら
そのままものすごい快感で、母の下腹部に今日２回目の精液を放った。
しかし母はもう何も言わず、ティッシュを取ると黙って私のペニスと自分の
下腹部をぬぐった。
再び黙ってベッドに座った母と私。
母は僅かな笑みをうかべながら、再びゆっくりと私のペニスへの愛撫を始め
てくれた。
『２回目の射精だけど大丈夫？・・・・』
『うん・・・・』
歳にあわせ少し弱くなっていたはずなのに、この日は違った。萎むどころ
か、半立ちのままだったペニスは母の愛撫で再び怒張した。
『・・・・・Ｈな匂い・・・・・』
私の精液を拭ったティッシュを匂い、母は一言そうつぶやいた。

（続く）