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犯される母2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:犯される母2
投稿者: you-nakao
 山川が奈々子から唇を離す。
 半ば放心状態の奈々子。
 「これから俺たちのいう通りにするか?」
 奈々子の片方の乳房を柔らかく揉みしだきながら、山川が顔を近づけてい
う。
 「…ああ」
 「どうなの?お母さん」
 奈々子が顎を小さく頷かせる。
 観念の表情を浮かべる。
 「おい、小山、離れろ」
 夢中になって奈々子の下半身に顔をむしゃぶりつけていた小山が、少し驚
いたような表情になって顔を上げる。
 「お母さん、こちらのソファに移ってくれる?」
 と山川がいう。
 少しのためらいの間があったが、奈々子はおずおずと上体を起こし、頼り
なげな足どりでソファに向かう。
 長いソファの上に奈々子は仰向けにされる。
 「これから俺たちはあんたを犯す…」
 そうこともなげにいう山川は、すでにトランクスを脱いでいる。
 「………!」
 怯えたような表情を見せる奈々子からの声はなかった。
 「犯してください、っていってみな」
 と奈々子の足先のほうで膝を立てている山川。
 驚きと怯えの表情を、一層大きくする奈々子。
 「はやくいいなよ」
 そう促す山川の両手が、すでに奈々子の両足首を高く持ち上げて、左右に
おし拡げてきている。
 「ああっ…」
 片方の手で乳房を隠し、もう一方の手で下半身の中心を塞ぎ込みながら、
 「…お、犯してくだ…さい」
 と羞恥にまみれたような、小さなか細い声でいう。
 「よく、聞こえなかったよなぁ、小山。もう一度大きな声でいってよ」
 「お、犯してください…」
 目を固く閉じたまま奈々子が応える。
 山川がいきなり奈々子に挿入を開始する。
 「はあっ…ああ…ああっ」
 奈々子が顎と首を大きく反り上げさせて、高く咆哮の声を上げる。
 官能の淵へいきなり到達させられたというような感じで、両手を頭の上に
やり、顔を切なげに歪ませながら、山川の腰が前後に動くたびに、むんっ、
むうっ、と声にならない声を間欠的に出し続ける奈々子。
 山川の腰の律動が次第に強くなり早まってくる。
 「ああっ…ああ」
 ただただ、もう身悶えるしかない奈々子。
 小山が奈々子の顔の近くへおもむろに近づき、慌てたような動作でトラン
クスを脱ぎだす。
 山川のつらぬきの攻撃は一層激しさと強さを増してきている。
 首を左右に振り続け喘ぎ続けるしかない奈々子。
 小山の手が奈々子の顔を押さえつける。
 奈々子の切なげな顔が止まる。
 奈々子の口の前で、小山の下半身のものがすでに張り裂けそうなくらいに
固くなって突起している。
 自然なかたちで奈々子の口が、小山の突起物を中に含み入れる。
 「ううっ…うぐっ…」
 口の中に小山のものを含まされ、下半身を山川につらぬかれる行為が数分
ほど続く。
 奈々子に絶頂が迫ってきている。
 小山のほうが先に果てた。
 奈々子の口の中に精液が飛び散る。
 「ぐぐうっ…むうっ…」
 むせ返るようにして奈々子が、小山のものから口を離す。
 間髪をいれずに、山川も、むうっ、と一声呻いてほとばしりを奈々子の身
体の中へ放出してきた。
 奈々子は瞬間的に意識をなくしていた。
 少しの時間の経過がある。
 めくるめくような激しい絶頂感の極みに陥らされ、しばし気絶状態だった
奈々子の意識が回復している。
 小山がどこからか用意してきたティッシュで、奈々子はソファに呆然と座
り込んだまま、口と下半身を何度も何度も拭う動作を続けている。
 山川と小山の二人は少し離れたところに座り込んで、煙草を吹かしながら
奈々子のほうに目をやっている。
 「小山、次はお前の番だ。お前がソファの上に仰向けになれ」
 山川がそういって小山を促す。
 いわれた通りに小山が動く。
 「俺は見学するから、お母さん、小山の上に乗ってやってよ。頭を逆にし
てね」
 「………」
 驚きの表情は見せるが、奈々子から声は出ない。
 ソファの上で、奈々子が小山とは頭の向きを逆にして上体を折り曲げるよ
うにして乗っている。
 「ああっ…」
 と奈々子が喘ぐ。
 小山の舌が奈々子の下半身で動いている。
 奈々子の顔の前に、半立ち状態の小山のものがある。
 そのものにゆっくりと手を添え、自然なかたちで口の中に含んでいく奈々
子。
 数分ほどその行為は続く。
 「もういいから、そろそろお母さんから入れてやれよ」
 見物していた山川がいう。
 いわれて奈々子が動く。
 小山の下半身のあたりで両足を開いた状態で中腰になる。
 小山のものを手に添える。
 ゆっくりと自分の身体の中心部へ、小山の突起物の先端を導いていく奈々
子。
 「むうっ…」
 奈々子が呻く。
 小山のものは完全に奈々子の身体の中に埋没する。
 小山が下から腰を突き上げるように動かしてくる。
 「ああっ…ああ…」
 首を仰け反らせて喘ぐ奈々子。
 そのうち奈々子のほうからも腰を微妙に動かし始める。
 ああ、ああ、と悶え続ける奈々子。
 山川は冷静にその光景を見つめ続ける。
 「ああっ」
 とひときわ高い声を上げたのは小山である。
 苦しげに顔を歪めて、小山が果て終える。
 「なんだいお前、だらしねえんだな」
 と山川の声。
 山川が立ち上がり、前にある棚のほうに目をやる。
 小さなガラスの入れ物を手に取る。
 奈々子の化粧用クリ-ムである。
 「小山、どけよ」
 山川にそういわれ、申し訳なさそうな顔をして小山がソファから下りる。
 奈々子にソファの上で、四つん這いになれと山川が命じ、奈々子はいわれ
た通りにする。
 山川が手にしていた奈々子の化粧用のクリ-ムの二を開け、中からクリ-
ムを指でつまみ出し、いきなり奈々子の臀部の割れ目の箇所に乱暴に塗りつ
け出す。
 「ひっ、ひいっ…」
 奈々子が驚いたような声を上げる。
 「お母さん、お尻の穴は初めてかい?」
 山川が平然とした声でいう。
 「い、いやっ…そんな…そ、そんなところいやですっ」
 奈々子が身体の向きを変えて山川のほうへ顔を向けた瞬間、唐突に軽く平
手打ちをくらう。
 「おとなしくしてろっ」
 山川が奈々子を一喝するようにいう。
 奈々子が四つん這いの姿勢に戻る。
 山川のものは固く怒張している。
 奈々子の背後で膝を立て、クリ-ムに濡れそぼった奈々子の臀部を両手で
わし掴むようにして左右に割り開く山川。
 化粧用クリ-ムの中の小さな穴を目がけて、山川の固く屹立したものが静
かにゆっくりと沈みだす。
 「あっ…だ、だめっ…い、いたい…ああ、いやぁ…」
 クリ-ムの滑りのせいで山川のものはすんなりと、奈々子の尻穴に深く埋
まり込んでいく。
 「むっ、むうっ…ああっ、へんっ、変になっちゃう…」
 山川の腰がゆっくりと律動する。
 「ああっ…ど、どうなるの?あ、あたし…い、いいわっ…こ、こんなの
は、初めて…ああっ」
 忘我の境地の域をはるかに超越したような、けたたましい咆哮の声を淫ら
に上げ続ける奈々子。
 「い、いいわ…いいの、もっと、もっと突いてぇ…」
 見学していた小山が驚きの表情見せるくらいに、激しく淫らにのたうちま
わる奈々子。
 長くその責めは続き、やがて雄叫びのような断末魔の声を上げて、奈々子
が果て終え、再び意識を喪失する。
 時間の経過がわからないまま、奈々子が意識を取り戻す。
 ソファの前のテ-ブルの上で、奈々子は仰向けにされている。
 両手首と両足首がテ-ブルの足に括りつけられている。
 タオルで口に猿轡をされている。
 まだ半分以上忘我の状態のまま、奈々子は周囲に眼をやる。
 人の気配がない。
 山川と小山がいない。
 奈々子の意識が次第に鮮明になりだす。
 下腹部に違和感を覚え、顔をふと上げて見下ろすと、何かが自分の身体の
中心に刺し込まれている。
 バナナが刺されていた。
 「ああっ…」
 どうすることもできないことに気づき、奈々子の顔に狼狽えの表情が走
る。
 山川と小山の二人が帰ってしまっていることに奈々子は気づく。
 このまま時が過ぎ、朝になったらどうなるのか?
 息子の洋介が起きてくる。
 痴態をさらけ出すしかない母の奈々子。
 怖れ慄く奈々子。
 時間が過ぎ、窓から陽が差し込む。
 隣室で息子の洋介が目を覚ましたような物音がする。
 襖戸が開く。
 奈々子は思わず目を閉じる。
 洋介の足音だけが聞こえ、声はない。
 「ううっ…」
 とだけ小さく呻く奈々子。
 さらにもう一度、奈々子は小さく呻いた。
 下腹部に刺し込まれているバナナが抜かれるのを感じる。
 やはり目を開けられないでいる奈々子。
 「むむうっ…」
 奈々子が顔を激しく仰け反らせるようにして、ひときわ高い呻き声を上げ
る。
 バナナを抜かれたその部分に、何かの粘膜を感じる。
 舌の感触である。
 奈々子が目を大きく見開く。
 息子の洋介がその部分を、舌で舐めにきているのを見て愕然とする奈々
子。
 「むっ、むう…むむ…」
 不自由な全身を精一杯動かし続け、必死になって抗いの素振りを見せる
奈々子。
 息子の舌に責められて、時間だけが過ぎる。
 山川と小山の顔が奈々子の脳裏に浮かぶ。
 犯されていた光景が、奈々子の脳裏にまるでフラッシュバックのように蘇
ろうとしてきている。
 起きてはならない感覚が、奈々子の身体の奥底から目覚めようとしてきて
いる。
 意識とは裏腹にそのことを実感させられていく奈々子。
 息子の舌で責められる時間はさらに続き、猿轡された口から熱い吐息を洩
らし出す母の奈々子。
 時間が流れる。
 奈々子の両足首の拘束が解かれている。
 口の猿轡も外されている。
 息子の洋介が母の奈々子の身体の上に覆い被さっている。
 奈々子の両足は高く持ち上げられ、下半身を裸にした息子につらぬかれて
いた。
 母は、もう母としてではなく一人の女として、息子の責めに屈し喘ぎ、身
悶え狂ってしまっていた。
 「い、いいわ…も、もっと突いて…よ、洋介っ」
 これから先のことは、もう一切考えていない奈々子の女の姿が、そこには
あった…。

                        完
 
 
2005/08/19 00:42:23(k8a9jVeN)
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