シュポッという音がして倫子は自らの膣から拳を抜いた。

「雄くん、がっかりしたでしょ？ママの裸がこんなで、おっぱいは垂れてる
しおなかもキモいでしょ？でもこれが本当のママの姿。それに・・・、こん
な恥かしいオナニーじゃないと自分を満足させられないの・・・。」

悦子は画面の倫子の体を見て
（確かにハイティーンや20代前半の肌がピンと張った健康的な美しさには程
遠いけど倫子のエロとグロが同居したような体を見て欲情を覚える男も必ず
いるだろう）と思った。

実際、悦子自身も同姓である倫子の裸と過激なオナニーに釣られて3回も登り
つめてしまった。

けだるい時間が流れいつの間にかテレビの画面には倫子の姿はなかった。

悦子は録画されてた映像が終了したもの思いプレーヤーからDVDを取り出そう
としてリモコンをテレビの下に置かれているプレーヤーに向けた。

すると急に画面が変わり今まで映っていたリビングではなく違う部屋の様子
を映した。

画面が2,3度左右上下にぶれてから静止すると数秒後に画面に撮影者が現れ
た。

それは今ほど倫子が自分の痴戯を撮影して送った相手すなわち息子の雄馬だ
った。

雄馬はあらかじめセットしてあった勉強机の椅子に腰掛けるとカメラに向か
って少し恥かしそうに喋り出した。

「ママ、ビデオみたよ。　サイコーだった、ウソじゃないよ。ママは今まで
僕が見たどんな裸よりエロくてコーフンしたよ。」

そういうと雄馬は立ち上がると穿いていたパジャマ代わりのジャージ一気に
膝下まで下ろした。

「ママ、僕がママのビデオにどれだけコーフンしたか見せてあげるね。」

雄馬は倫子と同じようにカメラのリモコンを操作すると倍率をアップさせ
た。
雄馬は中学生にしては珍しくトランクスではなくボクサーパンツを穿いてい
たがその股間は異様なまでに盛り上がっていてその先端にはすでに１円玉ほ
どの大きさの染みができていた。

雄馬はパンツを穿いたまま再び椅子に腰掛けると机の引き出しを開け中から
ダークレッドの布のようなものを取り出した。

「ママ、憶えている？ママがビデオの中で穿いていたパンツだよ。」

雄馬はそのショーツを手元で広げると自分の顔に押し付けにおいを嗅いだ。

すると雄馬の股間がビクンと動きその膨らみは盛り上がりから隆起へと変わ
った。

「まだママの匂いがする。」

雄馬は手で倫子のショーツを包み込んで握ると再度立ち上がった。

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