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待ち伏せする女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:待ち伏せする女
前回とHN、アドともちょこっと変えました。よろしく~^^
 
夏まであと少しという6月のある月曜日、仕事を終えて帰り道のIの頭線S谷駅。
改札を出て歩いていく僕の目に、一人の女が飛び込んできた。
太ってるほどではないけれど、しっかりと肉付きのいい体に、少しタイトなミニスカー
ト。厚めの唇に潤みがちの目。
・・・独特の匂いがしてる。目が合ったような気がする。引き返そう。
女に続いてホームに・・・一番手前、最後尾の乗務員室仕切り壁の所にいった。まだ空
いてて席も空いてるのに・・・。
 
帰宅ラッシュでどんどん人が混んでくる。程なくすし詰めに。
発車前から手を短めのスカートの中に、そっと・そっと・・・。キュッとお尻が締まる
のがわかる。
よけないね・・・そうだよね、じゃあいくよ。電車が駅を出た・・・。
 
下着の境界を確かめるように、お尻からショーツのふちをなぞっていく。
優しく恥丘の膨らみへ、熱くて柔らかい感触が薄い布地越しに伝わってくる。
そのままクリトリスの付近に優しく圧迫をかける。
少し爪先立った女、そのまま今度は指に体を押し付けるように沈み込んできた。
混むのは下K沢まで・・・あまり時間がない。
もっとじらしたいけど、ショーツの横から指を入れる。
濡れてる・・・ショーツと皮膚の間はヌルヌルだけしかないくらい。
ゆっくりと、押してるかどうかわからないくらいぎりぎりの圧力でクリトリスに微妙な
愛撫・・・
また体が沈む。指を上に立ててやる。
女は指先に狙いを定め、また体を沈める。熱いぬかるみに指が沈んでいく・・・
包み込まれる・・・。

もうあと一駅・・・女が動いた。こちらに向き直って目をからめてくる。
前から存分に、クリトリスに触れて欲しいか・・・いいよ。体が震えてるよ。
声を我慢して目を閉じた顔が可愛い。もうちょっとだね・・・でもいかせないよ。
自分だけ気持ちよくなるなんて許さない。さあ、駅に着いた・・・これでおしまいだ
よ。
女は名残惜しそうに小田Q線への連絡通路に消えていった。
指に残った女の残り香。初めてだ・・・いい匂いのする女。
また会えるのだろうか・・・
 
 
翌火曜日。昨日の女は来るだろうか?
もし欲しければきっと同じ時間に無理してでも来るはずだ。改札を出る時に注意深く見
回す。
・・・!
発見!こちらに向かって歩いてくる。すぐに並んで歩き出す。
顔、覚えてないわけないよね、知らない振りしてるけど・・・。
待ちきれぬように、先発の混んでいる各駅停車の中に消えていく。
離れちゃったか?と振り返るしぐさがいじらしい。
大丈夫、いるから^^爪も切ったし指も綺麗だよ・・・。
 
程なく発車。今日は足首近くまでの長いスカート、だけど大きな前スリット。
昨日の最後が物足りなくて、最初から前を・・・ってことなんだね。
少したくし上げるだけで柔らかな太ももへ・・・そして上へ・・・
薄い布地、初めから湿っている布地。
かすかに二人にしかわからない、淫靡な匂いがスカートの中から立ち上る。
くちゃ・・・っていう潤んだ音。震えるまぶたが可愛いよ。
ドアの前に立ってたから、途中の駅でドアが開くと、
僕が手を入れてるのが反対側から丸見えになる。
K場T大前とI之上の二駅、でもホームには誰もいないから手を入れたまま。
停車中の静かな車内に、かすかに潤みを帯びた音が響く。
震えないで、優しくするから・・・。
 
今日も下K沢で乗換え。小さく目で誘ってるでしょ^^
いいよ!今日は付き合ってあげる。
下りの小田Q急行待ち、きっとホームに立ってる間にも、あふれるものが止まらないん
だろうね。
触りやすいように、途中に挟まってる(分割する)運転席の後ろの位置に立っててくれ
たみたい。
仕切り際に乗車。小田Qの急行は長く止まらないから、期待で肩が震えてる・・・。
 
車内は少し空いてて、隣のフレッシュマンらしきグループがこっちを気にしてる。
されてるのはわかるけど、ぎりぎり見えないくらいのポジションで、優しくゆっくりか
き混ぜていく。
困ったね、人が気にしてたら顔に出せないものね。
でも、だんだん激しく動かしちゃう・・・。許してね、
でも・・・流れ落ちるほどにあふれるんだね。神秘的だな・・・人間の身体って。
 
S城学園前から少し混んで、周りからわからなくなった。だから僕は、指先に全てを集
中する。
今このひと時だけ、僕に身をゆだね、身体を開放し、操られてね。
この指先が、僕の気持ち・・・僕の舌先・・・僕の性器・・・。
いってもいいよ・・・今日は。
 
新Y合ヶ丘で彼女は下車。トイレに駆け込んじゃった・・・。
今日はここまでだな。明日もきっと来るだろうし・・・。
 
 
いよいよ水曜日。もう確信していた・・・必ず来る。
改札の前方に彼女!僕を見て改札を入ってくる。吉J寺行き急行電車の最後尾へ。
今日は触りやすそうな柔らかなニットのミニワンピースだ。仕切り壁に張り付く。
鞄で前を隠すように僕の手を待ってる。
もう遠慮はしないよ・・・発車前から下着をくぐって、もう洪水だね。
走り出さないと音が聞こえそう・・・。だから指の腹をクリに当てたままじっとして
る。
あふれて流れてくるのがわかる。待ち遠しいね・・・発車。
 
電車が駅を出た。もうぎりぎりの状態だね。いかせないように注意しながら微妙に触
る。
急行だと一駅で下K沢だ。もう少し、たった5分のアバンチュール・・・
でも今日は違うよ。君もそのつもりでしょ^^・・・。
確認のため手を握ってみる。指を絡めて強く握り返してくる。
そのまま手をつなぎ合い、恋人同士のように下車。下K沢の改札を出て駅裏のホテル
へ・・・。
 
部屋に入ると、立っていられないくらい興奮してるのがわかる。
後ろから抱きかかえるようにソファに倒れ込む。そのまま太ももから秘所へ・・・指を
這わせていく。
僕のドキドキも背中越しに伝わっちゃうね。
ベットに移って服を脱がせる。ソックスだけが残ったままの裸身が可愛いよ。
今度は舌で、足首からゆっくりと上がっていく。あの匂いが・・・近づいてくる。
光って流れているところへ、舌を差し入れ、充血した突起を舌ではじく。
 
「・・・私・・・感じすぎるとオシッコしたくなっちゃう・・・(恥)」
そのままトイレに連れて行き座らせる。指を膣に入れたまま・・・
「して・・・いいよ」
顔を真っ赤にして下向いたまま、熱いほとばしりが手を伝う。・・・可愛い。
「ほんとはこんなことしないんだけど・・・足開いて・・・」
舌で綺麗にしてあげる。でも後から後からあふれてきて綺麗にならないや。
 
ベッドに帰って、とうとう君の中に入れるね。強くつつまれる感触・・・
埋没してた乳首が飛び出してくる。
「そこ・・・噛んで・・・。噛まれるの好きなの・・・」
小さく噛んであげる・・・
「!!!・・・もっと強く・・・痛くして・・・!」
跡が付いちゃうよ。強く噛んだけど・・・たちまちのぼりつめる。
大きく身体が弾けた・・・。
「僕も・・・我慢できない・・・」
「ん・・・飲ませて・・・」
繋がりを外して彼女の口の中へ・・・

ホテルを出て、普通の恋人のように食事した。
「こうして話してると本当に普通の、ちょっと素敵な男性なのにねっ!」
って、いたずらっぽく僕の指を見る彼女も、とても普通でチャーミングだった・・・。



2003/08/04 23:06:04(ZZnl8Ruj)
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