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熱いミルク
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:熱いミルク
投稿者: 浦島プウ
大学に入って都会に出たが、田舎育ちでまさに右も左もわからない。
電車に乗るのも億劫だった。
郊外から都心に向かう列車はターミナル駅まで駅を飛ばしていくのだが、その間立ち通しで、押し合いへし合いになるのが常だった。
そして、事件は起こってしまうのだった。
黒いレザーのミニスカートで乗り込んできた小柄なお姉さん。
押されるままに向かいのドアあたりまで進んだ。
そこは日常に疲れ果てた男たちの巣窟だった。
荒い息遣いの男がさっそく手を伸ばした先にはお姉さんのやわらかいお尻の肉。
忙しなくはい回る手の動きが、一方で無理くりにくっついた私の下半身にも伝わってくるのだった。
お姉さんの必死の抵抗は、触りまくる男のほうではなく、下半身を押し付ける私のつま先を踏んづけることに向けられた。
しかし、それは隔靴掻痒というものだった。
若かりし頃、体はすっかり固く大きくなっていたのである。
やがて列車は減速してターミナルの巨大駅に近づく。
乗り換え等で乗降客が入れ替わり、偶発的な愉悦の時も終わるかと思えた。
誰かが私の手首をつかんでいる。
降りる駅はまだ先だというのに、私はホームに引きずり出されてしまった。
先ほどのお姉さんが私をにらんでいる。
「何とか言いなさいよ」
しかしそれ以上のことはなく、お姉さんは立ち去っていく。
ほっと胸をなでおろしたのは言うまでもない。
後日譚
その日の朝も同じ時刻同じ電車で同じあの時の女性を少し離れたところに発見。
巨大駅の降りたホームには乗降客の人の波にのまれていくお姉さんの姿が。
私は、必死に後を追った。
自分でもわからないが、何か大きな力に後押しされているようだった。
お姉さんは駅を出るとしばらく歩いて通りに面したお店に入っていった。
ミルクと看板にあるお店は一見喫茶店風だった。
フロントで入浴料と称して大枚をはたいた。
「いらっしゃいませ」
出てきた女性はチャイナドレスの顔に見覚えのある、あのときの電車のお姉さんだった。
お姉さんのほうも私の顔に見覚えがあったのか、
「いつぞやは大変失礼いたしました。今日はごゆっくりとお楽しみになってください」
三つ指をついてあいさつされた。
プレイ内容は素股で一発。
ぴくぴくと体が反応している。
「あ」
お姉さんの手が今出したばかりの萎えた一物をしごき始めた。
「二度抜きしないともったいないよ」
「あ」
あえなく発射したのは二度目の熱いミルク。
「またいらしてください」
お店を出ると晩秋の太陽光がやけにまぶしかった。


 
2022/11/18 08:34:32(DdQCkKVI)
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