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【短編】家事代行サービスの女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:【短編】家事代行サービスの女
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
《家事代行サービス》というものをご存知だろうか。
依頼者の自宅などにサービススタッフが訪問し、炊事・洗濯・掃除などの家事全般を依頼者に代わってこなしてくれるというサービスだ。


大学生のカズキは、たまたまネットでそのサービスの存在を知った。
一人暮らしの彼の部屋は、足の踏み場もないほどの散らかりようで、もはや自分では手に負えない状況になっていた。
彼は面倒な部屋の片付けをいっそのこと家事代行に全部任せてしまおうと思い、さっそく電話で部屋の掃除を依頼した。

彼は以前、AVで観たことがあった。
エロい痴女スタッフがやってきて、家事だけでなく客の下の世話までしてくれるというシチュエーションだった。
そんなことは現実にはあり得ないと思いつつも、少しだけ期待していた。

それから1週間後、待ちに待ったその日がやってきた。
もはや彼の頭のなかでは痴女なスタッフが来る前提だった。朝からシャワーを浴び身なりを整え、スタッフが来るのを膝に手を置きじっと待った。
2018/06/13 01:04:12(.bxwkKUq)
2
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
-ピンポーン-

アパートのチャイムが鳴った。
彼は飛ぶように玄関へと向かった。
ワクワクしながら玄関のドアを開けると、そこにはガタイのいい薄汚い作業着を着た男性が立っていたふ。
男性は低い声で無愛想に挨拶をした。

『家事代行の者です。部屋の片付けに来ました』
『は、はい、、』

エロい痴女スタッフはどこにも見当たらない。
現実とはこんなものだ。
AVのような展開を期待した自分が恥ずかしくなった。

男性スタッフは部屋に入るなり片っ端からゴミを集めていく。分別などお構いなし。荒っぽくガサツにどんどんゴミ袋に詰めていった。
30分もたたないうちにワンルームの部屋はひとしきり片付き、集めたゴミ袋は10袋にもなった。

『大きいゴミはだいたい片付けたんで、あとの細かいところは後から来る清掃スタッフに頼んでください。それじゃ私はこれで』

男性スタッフはそう言ってトラックの荷台にゴミ袋を放り投げ走り去っていった。

18/06/13 09:13 (84n9HxuP)
3
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
-ピンポーン-

それから10分ほどしてまたチャイムが鳴る。
次はどんなスタッフが来たのかと、恐る恐るドアを開けた。
しかし、そこには若い女性がひとり立っていた。

「ご依頼ありがとうございます。家事代行サービスの澤村と申します。先ほどのスタッフに代わりまして、お部屋のお掃除に参りました」

さっきの男性スタッフとは対照的でとても丁寧な挨拶をしてくれた。

カズキはまさかの展開を期待し、心の中でグッとガッツポーズをしつつ、彼女を部屋に招き入れた。

18/06/13 09:14 (84n9HxuP)
4
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
「改めまして、本日はご依頼ありがとうございます。サービススタッフの澤村と申します。精一杯ご奉仕させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします」

彼女はカズキの前に正座し、膝の前で手を八の字に置いて深くお辞儀をした。
顔をあげた彼女の表情やその仕草は色っぽく、大学生の彼にとってはとても魅惑的だった。

見た感じ、20代後半から30代前半といったところだろうか。服装は私服なのか、半袖のカットソーに白いタイトスカートを履いていた。
ほどよくグラマーで、世の男達が好む体つきをしている。

「それではさっそく作業を始めますので、お客様はどうぞテレビでも見ていてください」

彼女は服の上からエプロンを掛け、くびれた腰のあたりでその紐を結んだ。
髪をひとつに結い、さっきまでゴミに覆われていた床の掃除に取り掛かった。
軽く箒で掃いたあと、雑巾を濡らし丁寧に隅々まで水拭きをする。
四つん這いになる彼女。タイトなスカートに包まれたムッチリとした丸い尻が否応なしに彼の目に飛び込んでくる。
彼は唾を飲んだ。

(うわ、エロい尻、、しかもパンティ透けてるし。やば、立っちゃいそう)

タイトスカートから透けるパンティのシルエットに、彼はつい勃起してしまった。

18/06/13 09:15 (84n9HxuP)
5
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
床の水拭きを終えた彼女がカズキに聞いてくる。

「床のお掃除が終わりました。次はどこをお掃除いたしましょうか?」

彼はユニットバスの掃除を頼むことにした。

「はい、かしこまりました」

彼女はニコリと笑い、快く引き受けてくれた。
が、ユニットバスに入った彼女がすぐに出てきた。手にはピンク色の物体を持っている。

「お客様、あの、これはどうすれば、、」
『ん? あっ、そ、それは、、』

彼女が手に持っていたのは、彼の恋人、オナホールだった。
彼は慌てて彼女の手からそれを取り返し、クローゼットの奥に放り投げた。

『す、すみません、、変なもの見せちゃって、、汗』
「いいえ、大丈夫ですよ。他のお客様のところで見慣れてますから 笑」

彼女はいたって落ち着いていた。
そしてまたバスルームへと戻っていった。
彼だけが顔を真っ赤にして動揺していた。

18/06/13 09:15 (84n9HxuP)
6
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y
バスルームの掃除を終えて、彼女が戻ってきた。
彼女のおかげで、狭いワンルームにはもう掃除するところがほとんどなかった。

『だいたい綺麗になったんで、あとはもう大丈夫です』
「いえ、まだですよ、、」
『えっ? どこですか?』

彼女は無言でタツヤの股間を指差した。

『えっ、あっ、、ここ?!』

彼は慌てて自分の股間を覗き込んだ。
彼女はエプロンを脱ぎ、結った髪を解いた。

「お客様ったら、私が来たときからずっと大きくされてたでしょう? 私のこといやらしい目でジロジロ見て、、」
『バ、バレてたんですね、、』
「ええ、はじめから気付いてました 笑」
『すみません、、』
「まだ時間がありますから、、お客様のアソコに溜まった膿も綺麗に出して差し上げましょうか?」
『そ、そんな展開って、、お、お願いします』

彼女は動揺する彼をベッドに優しく押し倒した。

18/06/13 09:16 (84n9HxuP)
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