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=花道 2=
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:=花道 2=
投稿者:

あの日から・・・
郁美の自分を知り得た立ち振舞い、そして何といっても
官能的に男性を魅了する身体のラインは年齢層を
超えて、着実に男達を虜にしていった。


とある、ある日その男は初めて現れた。
「ママの知り合いで大切な接待らしいの・・ママは郁美ちゃんが
席に着くようにご指名してるわ。もう少しで着くそうだから
よろしくね。」

「・・はい、わかりました」
自分のお客をもてなしていた席を呼ばれ、そうチーフに声を掛けられた
郁美の気持ちは忙しくなっていた。

そして予約の時間が少し過ぎた頃、ボーイにエスコートされ
ホールに4人のお客が入ってきた。
郁美はちらっとそちらを見ると・・・あの連中が頼まれた
ママの知り合いであろうと一目で悟った。


・・郁美は自分のお客にそそおのないよう気を配り・・・
自分のお客の席を去った。

カウンターでグラスを変え一息つくと案内され座った男達を見た。
豪快に笑う1人の男・・それがお相手先。
其の隣・・・あの方がママの知り合い・・
そしてあとは部下。。。
この仕事をしてつち得た着順に人間の模様を浮かべ
タイミング良くご挨拶できる時を見計らった。

席に向かうと郁美はそっと正面の椅子にお尻を掛け
にこやかに挨拶をした後、今割って入れない話の成り行きを
見守った。
そして何度となく目が合う、端の男の様子を観察した。
スーツにネクタイ、ビジネスバック。ありきたりではある
身なりだが、磨かれた靴が社会人としてのセンスの良さを感じ
させてくれる男であった。

それが達也との初めての出会いであった。






2013/02/18 04:33:57(tPk7OTLu)
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