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夜行バス
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:夜行バス
投稿者: さえ
 友人が京都にいる。
ひさびさに、休みが取れたので会いに行くことにした。
本当は新幹線でいこうと思ってたんだけど、
お金がそんなになかったから夜行バスで行くことに。

ちょうど、中途半端な時期だったからバスの車内もすいてた。
私は後ろの席へ。
車内にはサラリーマンっぽい人と、学生と、私、確か5,6人くらいだったと思う。
「発射します」
アナウンスが流れた瞬間、急に飛び込んできた人がいた。
慌ててとめる運転手。
「すみません、」
そういってその人は乗り込んできた。
目が合った。
30代くらいの男の人で、背がするりとしていて、感じのよさそうな人。
めがねをかけていたと思う。
その人は私の方に向かってきて、
隣といっても反対側の窓の方に座った。
私はまた、ちらりと見た。
目が合った。
むこうも気にしてるらしい。あまり見ないようにしよう。

その日は微妙に暑くて、夏に入りそう?って感じだった。
普段スーツが多いから、こういう休みの日で、しかも旅行のときは
楽なかっこうが多い。
私はキャミソールにカーディガン姿だった。
春先に油断して、少し太った。
社内のおじ様にはぽっちゃりぎみで逆に人気だった。

走り出して、しばらくしてクーラーが効き始めた。
少しづつ、冷えてきた。
油断して、上着を持ってこなかったのだ。
私は浅い眠りの中で、寒さを感じて、縮こまっていた。

ふいに声がした。


「さむい?」
ふと薄目をあけると、隣に座っていた人が覗き込んでいた。
と同時に、変な違和感を感じながら「はい・・・」と気のない返事をした。
「これ、かけてあげるよ。」
その人はスーツのジャケットを前からかぶせるように体にかけてくれた。
そのとき、気づいた。
そう、いつのまにかキャミの中に手が入れられていたのだ。
きっと私の肌が冷たかったから、「さむい?」なんてきいたんだ・・・・
前の座席では二列か三列あけたところに男の人。
でも、どうみても寝てる感じ。
ほかの人もみんなそうだった。

その人はゆっくりと、ジャケットの中で手を動かしている。
ブラはちょうどフロントホック。
プチんと、取れる音がした。
と同時に、胸がぶるん、と下へ落ちる感じがした。
私はお世辞にも胸が大きいとはいえない。
寝ぼけていたのだろう、「ちいさいです。。。」なんて、
返事をしていたらしい。(後で聞いた。
「いいじゃん、ちょうどいいよ、ぷよぷよだね。かわいい。」
その人は耳元でそうささやくと、乳首を軽くつまんではじいて、
弾力を楽しむように手のひらでもてあそんだ。
その指先の動きが、まるで感じるところを心得てるかのように
動いている。
それだけで、ものすごく感じてしまった。


そう、しばらくあまりの仕事の忙しさに、以前ここでかいた
新幹線での痴漢以来、待ち合わせすることもなく、朝も早い電車で
痴漢に会うこともなく、映画を見に行く暇もなかった。
彼氏とも疎遠になり、つい最近別れたし、
男の人の愛撫なんて久々だったのだ。


その人は耳と首筋にキスをした後、下で耳たぶをなめ上げた。
ゆっくりとキャミを捲り上げ、ジャケットの中に頭を入れて
乳首をすわれる。したで、にゅうりんをなぞられて、もう体は
震えるくらい感じていた。
もっと、もっと・・・・・

体が熱くなる。
かすかに、私にだけ聞こえるように
ピちゃピちゃと音を立てて
吸い付いている。


ジーパンに手がかけられた。
ホックをはずされ、ファスナーをおろされて、軽く腰を上げられて一気に
ひざまで下ろされた。
パンツ越しに、なぞられる。
クリを捕らえられた。
2本の指で、はさむようにゆっくりとマッサージ。
その間も、今度は胸をもまれながら唇を奪われていた。
前の席に人は寝ているとはいえ、
びくびくしていた。

それでも、その緊張感がさらに、いい感じに快感をもたらす。
パンツの脇から指が入り、
ぬるぬるした液をすくっては栗に塗りつけられて、
もう、あそこはヒクヒク、息も絶え絶えだった。
「あ・・・・あ・・・・」
どうしても声が少しでてしまう。
すると、唇でふさがれる。
あそこからはいやらしい匂いと、音。。。


私はクリが一番弱いのに、
それを感づいているのか、
指でじらすようにゆっくりゆっくり、クリをマッサージされて、
ついにはヒクヒクと、いってしまった・・・。
と同時に、さらに指を二本一気にずぶりと中に入れられて、
もうあそこはびちょびちょだった。
たぶん座席までぬれていたと思う。


その人とは、バスを降りた後
本当は友達の家にすぐ行く予定だったけれど
ホテルに直行して、
10回くらいいかされました。
でももう、連絡はとっていません。

2004/06/26 01:37:33(Or9mBVQe)
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