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古本屋の女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:古本屋の女
もう10年以上も前のこと、
場所は下北沢に何店か展開している、
ゲーム・CD・コミック・古書を扱う店のコミックコーナーでのできごと・・・。
 
5月にしては夏のように暑い平日だった。
昼休みに食事を済ませた僕は、
降り注ぐ陽射しに誘われるように街に出た。
半袖で充分なほどの、肌にやさしい気温が、
何となく街を浮き足立たせているような気がしていた。
何かが起きそうな予感・・・。
 
南口からすぐの路地裏にあるその古本屋を、
僕は暇を潰すのによく使っていた。
入り口付近・・・
制服の女学生が立ち読みしているのが目にとまる。
不思議な感覚がした。
試験期間でもない平日、制服の少女。
すでにかなりの時間そこにいたように、
夢中で漫画を読み耽っていた。
 
学校・・・さぼったのかな?
そんなことを思いながら、彼女の横をすり抜けて、
店の奥に入ろうとした・・・そのとき。
狭い通路でお互いの腕と腕が、
半袖の素肌と素肌が・・・、
触れ合った。
 
彼女と目が会う。
まだ幼い雰囲気の残る可愛らしい顔立ち。
眼鏡をかけているのも妙に印象的だ。
唇だけが、厚く、そして濡れていて、少しアンバランスだった。
瞳の奥に、確かに・・・淫靡な気配があった。
汗ばむほどの気温が・・・
眩いほどの太陽が・・・
お互いの気持ちを惑わせたのかもしれない。
僕は奥に進むのを止め、
その場に立ち止まって、どうでもいいような本を手に取った。
 
片手で本を開き、不自然にならない程度に、
もう片方の手を下ろし、後ろ手に彼女に触れる。
丸みのある、そして張りのある、若々しいお尻の感触。
予感していたような彼女の反応。
避けるでもなく、微妙に位置を変えて、
ささやかな駆け引きを楽しむように・・・。
時々親指を立てて、彼女の股間に差し入れていく。
確かめるように少し腰を突き出し、じっとして次を待つ。
クイクイと指を動かすと、硬直と弛緩が交互に訪れるような反応。
ゴクリ・・・と彼女が唾を飲み込む気配が伝わる。
 
書架を向いていた彼女が、書架に直角に半身になる。
彼女の意志を察知して僕は彼女の正面側に。
本を探す振りをしながら、丁度彼女の丘のあたり、
制服のプリーツスカートを押し込んでいく。
お尻と同様の張りのある反力。
彼女が唇を舐めるのがわかった・・・。
真昼の明るく埃っぽい古書店の軒先で、
たまらなくエロティックな匂いが立ち昇っていく。
 
・・・声を掛けた。
「ドライブ・・・いかない?」
うふふ・・・無言に近い笑みが彼女からこぼれる。
「いい・・よ」
 
彼女をその場に待たせ、すぐに職場に折り返すと、
当時車通勤だった僕は、午後からの休みを告げて、
サンルーフつきの真っ赤な愛車で、彼女のもとへ引き返した。
彼女はさっきと同じように、何事もなかったように漫画を読んで立っていた。
「どうぞ、乗って」
品定めするように車を見てから、ニッコリと笑って乗り込んでくる。
車内はエアコンをかけているけれど、
まだ走り出したばかりで蒸し風呂のように暑い。
着古した制服の独特の匂いと、若い汗の匂いで、
僕の心臓の鼓動が高まっていく。
 
車の中では、さっきまでの淫靡な駆け引きには一切触れず、
他愛のない会話を続けていく。
彼女の希望で車は海を目指す。
スカートからこぼれる彼女の膝頭が、
サンルーフから差し込む陽射しに、眩しいほどに輝いている。
第三京浜を駆け抜け、横浜横須賀道路を縦断して三浦半島へ。
奥まった、少し小さめの浜に車を停めた。
 
砂浜と磯が混在するビーチ。
午後の優しい、暖かな陽射しに、穏やかな波の音。
彼女は無邪気に駆け出すと、磯で遊び始める。
岩の上でヤドカリを弄ぶ。
スカートを羞恥なくたくし上げて、僕の正面に。
穢れを知らないような肌の太腿と、可愛い横顔に、
学校帰りらしい地元の男子生徒たちが視線を投げる。
屈託のない笑顔に、僕もさっきまでの淫らな思いを忘れかけてしまう。
そのとき・・・一陣の風が彼女のスカートを乱した。
慌てて直そうとしてバランスを崩す彼女。
膝が割れ、明るい陽射しの中にスカートの奥の下着がさらされる。
 
その中心に・・・確かな染みが見えた。
 
気付かれたか?・・・というように、はっと僕を見る彼女。
最初に目が合ったときの、いたずらっぽく淫靡な気配が、そこにあった。
「少し歩こうか」
僕たちは歩き始める。
岬に回りこむ崖の途中に、
波の浸食でできたような洞窟があった。
肝試しのような感じでその中に潜入していく二人。
ホームレスがいた形跡があるのか、
すえた匂いが鼻をくすぐる。
奥まで入ると、外の光はもう僅かしか届かなかった。
狭い洞窟の中で、必然的に身体を寄せ合う二人。
僕の手は・・・
彼女の肩に・・・
彼女の脇腹に・・・
彼女の呼吸が早まっていくのがわかる。
そしてとうとう
・・・ブラウスのボタンを外して胸に・・・。
ブラをつけていないのはその前からわかっていた。
幼い乳首と膨らみを、優しく愛撫する。
官能的な彼女の唇に僕の唇を重ねると、
一人前に舌を絡ませてくる。
今度はその舌で彼女の胸を・・・
耐え切れず子犬のような声を漏らす少女。
僕の手はスカートの中に侵入し、柔らかな感触の綿のショーツを潜る。
若草のような陰毛と、プックリとした丘の感触。
その奥に、さっき彼女の下着の中心に染みをつくりだしたものが溢れていた。
指先で、壊れ物を扱うように、そっとそっと探っていく。
両手を上に挙げ、洞窟の天井に突っ張って身体を支える彼女。
その脇の下からも、若い命の証しの匂いが立ち昇ってくる。
たまらず、胸を貪っていた僕の口が、彼女の股間に降りていく。
待ちかねたように脚を開く彼女。
先刻、海辺の公衆トイレで用を足した彼女のそこは、
ペーパーがなかったのか、幼い匂いを漂わせている。
そんな要素までもたまらなく愛しいほど、僕は興奮していた。
薄暗い洞窟の中で、彼女の可愛らしい喘ぎが、
いつまでも、いつまでも・・・響き続けていた。
 
彼女の時間を気遣って、陽が落ちる頃には帰路につく。
途中、陽が落ちて暗くなった人気のない道路わきに車を止めて、
もう一度だけ彼女の要求に応えてあげる。
「いれて・・・」
という彼女。
経験は、あるのかもしれない。
でもその幼さに僕はためらいを感じてしまった。
「もう少し、大事にさせてくれないかな。」
そういって、少し物足りなさそうな彼女を最寄り駅で降ろして、
僕は一人になった・・・。
2004/03/07 15:54:25(4.PoifgT)
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