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水を飲む女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:水を飲む女
もうずっと前の夏が始まるころの話・・・。
 
田○都市線の渋○駅、
夕方の雑踏の中で彼女を見つけた。
ホームに置かれた冷水機で水を飲む女・・・
確かにその日は蒸し暑く、冷水が気持ちのいい陽気であった。
しかし・・・見るところ20歳前後の女の子が、冷水機に口をつけているのは珍しい。
ちょっとふっくらしているけれど、太っているほどでもないその子が、
自分の髪を押さえ、身をかがめて一心不乱に、、、っていう感じで水を飲んでいたのだ。
いやでもその姿は僕の目にとまった。
ホットパンツを穿いていた。
張りのある、染み一つない太腿が目を射る。
 
水を飲み終わった彼女が顔を上げる。
一瞬目が合う・・・
このとき、相手の気持ちがわかってしまうことがある。
この日はそうだった。
彼女は・・・きっと濡れる・・・。
 
下りの急行がホームに入線する。
人ごみに押し込まれるように車内へ・・・。
彼女は座席の前のつり革、僕はその後ろ。
手を下ろす・・・と、すぐに太腿の裏側、素肌に触れてしまう。
相手の意思を確認するように、発車の揺れに合わせて、
ホットパンツの裾をなぞるように、太腿の外側から内側へ・・・。
 
そのとき・・・
彼女の足が開いた。
ホットパンツの内側に少しの空隙ができる。
彼女に誘われるように、その隙間から指を差し入れ、微かに遊ばせる。
身体を寄せてくる彼女・・・。
三○茶屋駅まではすぐに着いてしまう。
だから、さらに指を進めた。
ゆるくもなく、きつくもないコットンの感触・・・汗ばんだショーツ。
脇に寄せて潜ろうとすると、身体を動かして協力してくれる。
たどり着いた・・・熱い熱い場所。
 
さっき夢中で飲んでいた水が、そのままぬめりを伴って湧き出でているような・・・。
指が滑る。彼女の裂け目の中で、滑っていく・・・。
身長は150cmくらいか・・・後ろからでは先端の突起までは少し届かない。
そして三○茶屋・・・。
 
人の入れ替わりに流されて、彼女と僕はドア寄りへ。
ちょうど車内の中央あたり、彼女が僕のほうを向いた。
上目遣いで密かに僕を確認する。
大丈夫、離れてないよ・・・。
 
電車が動き出し、僕の手も彼女のホットパンツの裾から中へ、再び・・・。
でも今度は前からだよ。君がその体勢を望んだんだからね。
たちまち溢れる潤みに呑まれていく指・・・。
そして・・・
彼女の先端をとらえる。
一瞬、カクッと膝が落ちたようになった彼女・・・
僕にしかわからない微かな震えが伝わってくる。
僕の手が差し入れられている部分を、
彼女の持っている大き目の布バッグで隠すように目で合図する。
すでに言葉がなくても通じている彼女は、すぐにそれに従う。
もう絶対誰にもわからないと安心したのか、
一段と熱い体液が溢れて指に伝ってきた。
 
いつしか彼女は僕に身体を預けて、
目を閉じ、淫らな指の感触に集中している。
まもなく二○玉川、
電車は地上に出て、車内の空気も和らいだのがわかる。
一緒に降ろそうと決意した。
彼女の手を優しく握る・・・握り返してきた。
その手をとって僕の腕に絡める。
もう片方の手をそっと彼女の肩に置き、
耳元で小さく「降りるよ」って囁くと、小さく頷いた。
 
川を渡る夕刻の風が心地よいホームへ、彼女と降り立つ。
そのまま手を引いて駅の近くのホテルへ・・・。
部屋に入り、言葉もなく動物となる二人。
衝動に突き動かされるように弄り合い、舐め合い・・・
身体を重ねた。
 
後で話を聞くと、彼女は週に一度のエステの帰りとのこと。
暖かく乾燥したサロンでの施術の後は、喉がひどく渇くのだそうだ。
周りも気にせず夢中で水を飲んでいたのも、
ホットパンツから伸びた輝くような肌の太腿も、
そういうわけだったのだ。
 
ホテルを出る帰り際、もう一度おいしそうに水を飲み干す彼女。
失った体液を取り戻すように飲むその姿に、
デビット・ボウイの映画「地球に落ちてきた男」を重ね合わせてしまい、
ちょっと笑ってしまった僕だった。

2004/01/05 13:58:54(I.Qjhyxb)
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