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団地生活
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:団地生活
投稿者: (無名) ◆RrWKz9xiaE
小学六年生の時、同じクラスに付き合っていた彼女がいた。
付き合うきっかけは一緒に入った委員会が遅く終わり、誰もいない二人っきりの教室で帰りの準備をしている時に思い切って告白をした。
実は私も好きですと返ってきた。なんと両想いだった。

それから僕たちは同じ公営住宅、いわゆる団地に住んでいたので帰れる時は一緒に帰り、団地の中にある小さな公園で門限ギリギリまで話したり、遊んだりと過ごしていた。
ある日の帰り道、二人で通学路を歩いていると彼女の表情が暗い。いつもならマシンガンのように彼女の口から発してくる言葉がない上に少し俯きがち。
何か言葉かけても上の空だ。僕が何かしたか、何か言ってしまい彼女の機嫌を損ねてしまったのかと頭の中ぐるぐると考えながら歩いていた。

少し先の信号が青から赤への点滅を始めた。僕一人であればダッシュで渡り切るが隣には彼女もいる、しかもこの状態だ。走るわけにはいかないと大人しく止まる。
無言が続く中、信号が青に変わるのを待つ。今日は遊びもせずに大人しく解散だななんて思いながら彼女に一瞥をくれると
彼女は俯きながら小さな声でランドセルの肩ベルトを両手で握りながら喋り始めた。「ねぇ…見せてほしい」
急に喋る彼女に驚き、目の前を通り過ぎる車の音にかき消され、よく聞き取れない。「ご、ごめん。よく聞こえなかった。」
彼女の顔がこちらを向き、目が合う。頬が少し赤くなっているし今にも泣きそうな顔だったが恥ずかしそうにも見えた。
周りには信号待ちの人がちらほら増えてきた。彼女は周りをキョロキョロしながら耳打ちをしてきた。「ちんちん、見せてほしいんだけど…」
「えっ?!」思わず声を上げてしまう。信号待ちの人たちの視線が刺さると同時に彼女が僕の肩に平手打ちをかました。

痛みと驚きの中、信号が青に変わった。僕は肩をさすりながら横断歩道を渡り始めた。色々な方向に人が散っていく。
あんな表情されたのは初めてだったし、何よりちんちんを見せて欲しい…僕の頭の中は完全に混乱した。
混乱しつつも反射的に恥ずかしいから嫌だとすぐに拒否をしてしまった。「…そうだよね、ゴメンね!今の話は無かったことに!」と手を合わせながら言ってきた。
その話が終わるといつもの彼女に戻った。切り替えが早い。この空気を変えたいのか、いつものようにマシンガントークを繰り広げるが
今度は僕が彼女の話が一切入ってこない。何で見たいんだ?見てどうするんだ?と頭の中で様々な事を考えているうちに互いの自宅でもある団地に着く。

この団地は十一階建、俯瞰で見るとL字型になっていて、そのL字型の団地が二棟ありL字に囲んだ真ん中に小さな公園がある。
いつもならその公園で遊んで帰るのだがエントランスにあるエレベーターホールに自然と歩いていた。
僕は四階、彼女は六階。エレベーターの呼び出しのボタンを押し、エレベーターを二人で待つ。僕はその時の彼女の気持ちを考える。
あの表情に驚き、何より勇気を振り絞って見せて欲しいと頼ってきたのだから彼女の気持ちに答えなければ!とその時子供ながらに思っていた。
到着したエレベーターに二人で乗り込み、二人の自宅があるフロアのボタンを押すのではなく僕は最上階の十一階を押し、エレベーターの扉を閉じる。
「え、ちょっとどうしたの?十一階って。」隣から覗き込むように彼女が言う。彼女が自分のフロアのボタンを押そうとした手を返し「んー…ちんちん見せるよ」と伝えた。

十一階に到着。この団地はファミリー層向けの間取りと単身者用の間取り、二種類に分かれていた。
到着してエレベーターを降り、すぐに単身者用のドアが並んでいる廊下に向かい彼女の腕を引っ張るように掴みながら廊下の一番奥まで歩き始めた。
以前に団地に住んでいる子供たちで団地全体を使った鬼ごっこやどろけいで見つけた場所に向かう。
そこは非常階段も兼ねているであろう十一階から一階まで続く階段の入り口。ちょっとした荷物置き場にもなっている場所だ。
全くと言って人気がない。下から上がってくる人もエレベーターからこちらに向かってきた人も監視する事ができるのでよく遊びで使っていた場所だ。
見せるならここしかないと思いながら歩く。

「ここだったら誰もこないかな」僕が言うと恥ずかしそうな嬉しそうな表情でありがとうと言ってくれた。お互いに向かいながらモジモジしたような状態が数分経つ。
深呼吸をしてランドセルを下ろし、勇気を出してじゃあ見せるねと腰に手をかけ彼女もランドセルを下ろし僕の前にしゃがみ込む。
ズボンと一緒にパンツも勢いよく下ろした。生え揃いはじめた下の毛と自分の分身を露わにした。
恥ずかしい。今にもズボンをあげたいのだが彼女はマジマジと見ている。「触ってもいい?」「え、いいけど…」見るだけじゃないのかと思いながら分身を触られすぐに勃起する。
「大きくなった!」と彼女が顔を上げ、僕はうんと返事をする。この時点でもう終わりにしたいのだが彼女の好奇心は加速する。
「あのさ…オナニーってした事ある?」と聞かれ意味は分かるけどやり方が分からないと伝えると
「私さ、男の人のやり方この前エッチなビデオでなんとなく覚えたからやってみていい?」「あ、あと精子もみたい」と止まらない。
なんとなく頭の中でここまでの彼女の行動の経緯が繋がった。彼女は隠れて父親のAVを見て興味を持ったのだろう。
頼むなら彼氏である僕しかいない…もうどうにでもなれと半ばやけくそになった。

彼女は僕の大きくなった分身を擦り始めた。気持ちいいのかもよく分からない。ただ夢中な彼女を見つめていた。
「こう上下にずっと動かしてると気持ちよくなるんだって」と彼女は説明してくれているが、ふと我に帰り自分だけ見せているのは損じゃないかと思い始めた。平等じゃない。
彼女に「ねえ、そっちもおっぱい見せてよ」と言うと、手を止めこちらを見上げる。分身を握ったまま彼女俯き少し考え始めた。
「…わかった」と彼女が立ち上がり、Tシャツを捲りスポーツブラが見え僕は高ぶった「はい、見せた」Tシャツを下ろす。そうじゃない。
「そうじゃなくて、おっぱいを見せてよ。その下が見たいんだけど…」彼女が俯いたまま沈黙。
少し間があったが「…わかった」少し躊躇いながら彼女がゆっくりとTシャツ、スポーツブラと順番に捲る。彼女の発育はいい方だと思っていたが小学生にしては少し大きめな胸が現れた。
僕は見惚れていた。捲ったその姿は少し窮屈そうで恥ずかしそうに彼女は目線を逸らす。

僕は彼女の胸に手を伸ばそうとした瞬間、彼女がしゃがみ込み僕の分身を擦り始めた。
「え…触らしてよ」彼女は「見せたでしょ」と擦っている。僕は「少しだけ触らせてよ」とお願いしたのだがまた無言で僕の分身を擦っている。
しょうがないと思い周りを気にしていると彼女の手が止まり、彼女が急に立ち上がってきた。
眼下に胸が再度現れた。「はい、どうぞ。優しくね。」少し不貞腐れてるようにも感じたが僕は唾を飲み込み胸を触る。

少し張った柔らかい胸を手のひらで下から円を描くように触った。彼女は俯きながら僕の分身を再度擦り始めたが「んっ」と少し声を漏らす。
僕は夢中に彼女の胸を触る。人差し指で乳首をこねたりもした。彼女からは小さな声が聞こえる。僕もだんだんと気持ちいい感覚に包まれ始めた。
僕の分身からはカウパーが出てくるのがわかった。「これ精子かな?」「これじゃないと思う…ビデオじゃ白かったから…」と彼女が返す。

少し経って彼女が急に手を止めた。僕も手を止め「終わりにする?」と聞くも彼女は履いていたズボンに無言で手をかけ数秒止まった後にズボンのボタンを外しチャックもおろした。
ズボンを下ろし、さらにパンツも少し下ろした。うっすらとアソコに毛が生えている。僕の片方の手を掴み、彼女のアソコへと誘導した。ここを触って欲しいという事か?
僕の指の腹は彼女アソコに触れた。濡れている。伝えると彼女は「女の子はエッチな気持ちになるとこうなるんだよ」と教えてくれた。
戸惑っていると彼女が「ゆっくりこう動かして…」と恥ずかしそうに僕の顔の前で指を動かす。指示されたように彼女のあそこを指で触る。
すると彼女は声を抑えるように口に手を当てながら僕の体に寄せてきた。僕は壁にもたれながら片方の腕で彼女の肩を抱きしめる。

僕達はお互いの性器を夢中に触った。クチュクチュと微かに聞こえてくる。彼女は自分の片方の手で口を塞ぎながら僕の胸に顔を埋めている。
彼女の息遣いはだいぶ荒くなってきた。「気持ちいいの?」と聞くと僕の胸に顔を埋めながらコクンと頷く。
僕の下半身から違和感を感じはじめた。登り棒を登っている時と同じ気持ちよさが下半身に登ってくる。これが射精だったのか。
「ね、ねぇ、もしかしたら精子出るかも」彼女に伝える。「私も…これ以上はダメ…」と顔を上げ潤んだ瞳で返してくる。僕は彼女の表情に興奮し彼女のアソコにある指を早めた。彼女の腰が少し遠ざかる。
また彼女の手も早くなる。すると彼女は僕の胸に強く顔を埋めると痙攣、強く足を閉じる。僕の体も痙攣し、分身から大量のカウパーの中に混じる精子を脈を打ちながら垂れ流し果てた。

息が上がり、僕は壁にもたれ僕の胸にもたれる彼女、互いに放心状態で外を見つめる。
「ほら…精子出たよ。見ないの?」彼女は「ちょっと待って…それどころじゃない」

しばらくして「今日はありがとう」と彼女は言う。僕の胸から離れ服装を少し整えランドセルからポケットティッシュを取り出し果てた僕の分身を拭き始めた。
僕は「精子出すのって気持ちいいんだね」そうみたいだねと彼女も新しいティッシュを取り、少し隠すように自分のアソコを拭い、背中合わせで服装を整える。
恥ずかしそうに見つめ合い、エレベーターホールへと手を繋いでゆっくり歩き始める。僕が「またしたいな」とボソッと言うと彼女はコクンと頷きエレベーターを呼ぶボタンを押した。

つづく
 
2021/01/22 14:36:34(orCQ2rc3)
2
投稿者: (無名) ◆RrWKz9xiaE
あれから数週間経ったが僕たちは何事もなく過ごしていた。あの時の事はなかったんじゃないかと思えてくるほどだ。
授業中や一緒に帰っている時、公園のベンチで話している時、隣にいる彼女の姿を見ては僕は十一階の階段での出来事を時々思い出してしまう。
今日も公園もベンチに腰をかけ彼女は話をしてはいるがボーッとしてしまう。一番困るのが分身が大きくなってしまう時がある。隠すのに必死だ。
「ねぇ、聞いてる?」彼女が僕の顔を覗き込むように話しかけてきた。しまった、話を全然聞いていなかった。「何かあった?」と見つめてくる。
内心、おおありだ!と言いたいところだが、何もないよと彼女に返す。「ふーん、そっかー。まだ早いけどそろそろ帰ろうかね」と言うとピョンと彼女はベンチから立つ。
僕に手を差し出してきた。僕は彼女の手を取り立ち上がりエレベーターホールへ向かう。

八階と九階からエレベーターが降りてくる。この団地は古い。エレベーターは二機あるが古いせいなのか二機とも動きが遅い。故障して変な場所で止まってしまうなんて事もあった。
遅すぎるので大人は運動も兼ねてか階段で登っていく人も多い。「八階と九階かー…」僕はせっかちではない方であったが彼女はこうゆう時は少しせっかちだ。
「六階まで階段で行く?僕は四階だしどっちでもいいよ」と聞くと彼女は階段が早いかエレベーターが早いか悩んだ。
悩んだ結果、エレベーターで行く事になった。今から階段で行っても大して変わらないそうだ。
エレベーターが到着した時には他の住人たちも集まりだしていた。最初に僕と彼女でさっと乗り込む。彼女がエレベーターガールを務め始めたので僕はその後ろにつく。
あとから乗り込んできた人達に彼女が「何階ですか?」と尋ね始めた。手慣れた手つきで言われた各階のボタンを押していき扉を閉めた。

僕が住む四階に到着。「じゃあ、また明日ね」と手振りながら降りたが当然のように彼女も降りてきた。
「え?」僕が振り返る。たまたま同乗していた彼女と同じ階に住んでいる女性も「ここ四階だよ!」と彼女を呼び止めるも彼女は
「いいんです、この子に本を借りるから四階で降ります」と返した。そんな約束はしていない。呼び止めた女性もそうなんだと返し女性が手を振りエレベーターの扉が閉まっていく。
いつも彼女の行動に驚かさせられる。十一階の階段での出来事が頭をよぎった。え?ここで?と思ったりと頭の中がパニックだった。

乗ってきたエレベーターを二人で見送り、四階のエレベーターホールで向かい合う。彼女が何かを疑うような目で見つめてくる。
「…何もないわけないよね?何かあるんだったら正直に言って欲しい!」と彼女が突然迫ってきた。「え?ええ?ちょ、ちょっと待って!」僕は驚き後退りをする。
後退りをしてバランスを崩し後ろに転倒しそうになったが、背負っていたランドセルがちょうど壁に当たりストッパーの役割になったのか転倒は免れた。
体勢を整えてる中でも彼女の追求は終わらない。僕はエレベーターホールの壁際に追い詰められた。怒っている彼女は怖い。
「ここ最近何か様子が変だし…ねぇ!教えてよ!」彼女の表情は怒っているが目には涙が見えた。「私の事、嫌いになっちゃった…?」俯き泣き出してしまった。
僕のここ最近の態度で彼女に心配させ泣かせてしまった…。「ち、違う!嫌いになんてなるわけないよ!」「じゃあ、どうして私といる時つまらなさそうなの?」
「それは…」ここでは言いにくい。ここは人目がついてしまう。僕は俯き泣いている彼女の手を取り人気がない四階の非常階段も兼ねている階段へと向かった。
階段に到着し、彼女を階段に座らせた。僕もその隣に座る。

どれだけ時間が経過したかわからなかったが、彼女は少し落ち着いたのか泣き止んだ。泣き止んだが膝を抱え膝に顔を埋めている。髪で顔が隠れてるので表情もわからない。
鼻を啜る音が聞こえる。僕は「心配かけてごめんね、嫌いになんてなってない…むしろ…す、好きだから…」彼女は俯きながら膝を抱えた状態でタックルのような事をしてくる。
「それと…一緒にいると十一階の事を思い出しちゃうんだ…それでボーッとしちゃって…」「私も思い出しちゃうよ、一緒にいると」「一緒だったんだ」「うん」彼女は俯いたまま返してくる。
「本当にごめんね」と最後に伝えると「ううん」と首を横に振り僕の肩にもたれてくる彼女。今度は膝に顔を埋めた状態で僕の片方の腕を掴んではグイッグイッと引っ張ってくる。
戸惑っていると突然彼女が顔を上げ僕の片腕を掴み自分の肩にかけるとまた膝を抱え顔を膝に埋め僕の肩にもたれてきた。私の肩を抱けということを理解した。

しばらくして彼女が顔を上げた。「そろそろ帰る?」に少し間があったがコクンと彼女が頷く。
今度は先に僕が立ち上がり彼女に手を差し出した。僕の手を掴み彼女が立ち上がった。立ち上がると彼女は両腕を広げた。僕も両腕を広げると彼女が飛び込んできた。
ランドセルが邪魔だったが彼女を抱きしめた。彼女が僕をジッと見上げてくる。互いにゆっくりと顔を近づけて唇を交わす。僕が唇を離そうとするが彼女が唇を離さない。
長くキスをしていたせいだろう、僕の分身が大きくなってしまった。彼女がキスを止め、膨らんだ僕の分身をズボン越し見つめた後にこれは何ですか?と言わんばかりに僕を見つめてきた。
「ご、ごめん。そんなつもりじゃ…」と言いかけたところでゆっくりキスをしてきた。同時にズボン越しに僕の分身を優しく撫でまわした。「我慢させちゃったね…」僕の分身はより硬くなった。

僕は我慢できなくなってきた。彼女のランドセルを下ろさせ、僕も急いでランドセルを下ろした。彼女は目の前で少し俯きがちに直立している。
彼女の許可も取らずにゆっくりとTシャツ捲った。抵抗はしてこない。スポーツブラもゆっくり捲り彼女の大きめな白いふくらみが露わになった。僕は彼女の両肩にゆっくり両手を置き、見入ってしまう。
「おっぱい…舐めてもいい?」「…いいけど…優しくだよ」彼女が頬を赤くし目を逸らしながら返してきた。片方の乳首にゆっくり口を近づけ、舌先でゆっくり舐め上げた。
「あっ」彼女が口元に手を当て体もビクンとなる。舌先にある彼女の乳首を徐々にスピードを上げ舐めていく。もう片方のふくらみは前回と同じように手で円を描くように触った。
夢中で交互に乳首を舐め回した。「はぁ…っ…ああっ…だっ」彼女の息が上がっていく。時折体がうねる姿が愛らしい。僕は乳首舐めながら、片方の手で彼女のアソコに手を伸ばそうとしたがグッと力強く腕を握られ制止された。
「今日はダメっ!私も触って欲しいけど…今は生理中だから…今日はおっぱいだけにして?ね?」僕はポカンとなった「生理中…」「授業で習ったでしょ?」
「習った…ね」と返事をする。「今は触っちゃダメだから…あ、あとやってみたいことがあるから…」

やってみたい事…?そう言うと彼女が僕にキスをしてくる。僕のズボンの上から分身を撫でてくる。「ちんちん硬いね…」と彼女が言い、ゆっくりしゃがみ込み僕のズボンに手をかけた。
ズボンとパンツを下ろし解放され上下に揺れ現れた僕の分身。先端からはカウパーが溢れている。彼女が「わ、前の時よりすごいかも…先がすごく濡れてる…」と見つめて僕の分身を擦り始める。
クチュクチュと溢れ出たカウパーを巻き込み擦るので快感がより増していった。「あっ…ああっ…」擦り始めて少し経った。突然彼女が僕の分身の頭を擦りながら舌先で舐めた。体がビクッとなり腰も引けた。「え?!」
「おっぱい舐めたからお返し」とペロペロと舐めてくる。「気持ちいい?」彼女の行動と舐められる気持ち良さに衝撃を受けた。
さら分身の先を舐めた後、少し間があったが「あーん」パクッと分身の頭を咥てえきた。「ダメだよ!それ以上されたら出ちゃうよ!」ぎこちなく前後に動き始めた。あの気持ちよさが下半身から登ってきた。
「ダメだって!本当に出ちゃうよ?!」彼女は止まらない。「んああっ!出るよ!」と言うと彼女は口から分身を離し手で擦り続けた。
彼女が握る手の中にまだ射精とは呼べない大量のカウパーに薄く混じった精子を尿道から脈を打ちながら盛大に垂れ流した。「すごい、いっぱい出てるよ!」息が上がり放心状態、たいした返事もできなかった。
彼女は片手でランドセルを開けポケットティッシュを探し始めた。おもむろに精子まみれの手の匂いを嗅ぎ始めた。渋い表情をする。彼女はティッシュで自分の手を拭き終わった後に
僕の分身を遊びながら優しく拭いてくれた。「ねぇまたエッチなビデオ見たんでしょ?」と彼女に聞くと頷き「彼氏の為にバナナ食べるふりして練習したんだよ?」
それを聞かされ呆気に取られる。どうして彼女ばかり先に行くんだと僕を悩ませる。

つづく
21/01/22 14:39 (orCQ2rc3)
3
削除済
2021/01/22 20:41:03(*****)
4
削除済
2021/01/23 17:11:26(*****)
5
投稿者: (無名) ◆RrWKz9xiaE
夏休みが始まり二週間は経過してた。国道の歩道を自転車で走っている。太陽が真上に張り付いてくるせいか異常に暑い。さっきまで友達の家で遊んでたのだが
友達が急な家の事情が出来てしまい早くに解散となってしまった。一日中ゲームをする予定がなくなった。流行っている格闘ゲームで友人を倒すの為に練習したのに…と強くペダルを漕ぐ。
時間を持て余してしまい当てもなく自転車で彷徨っていた。信号で足止めをくらい大人しく待っているとどこからともなく防災無線の声が聞こえてくる。
車が通る音でよく聞き取れないが熱中症という言葉は聞き取れた。昨晩のテレビで大勢の人が熱中症で病院に運ばれるニュースを見たのを思い出した。
家を出る時もさんざん母親に注意された。信号が青に変わり重いペダルを立ちながら漕ぎ始め、思わずため息が出る。「帰るか…」自転車のハンドルを家の方角へ向ける。
まあいい。今日は家に誰もいないからクーラーで冷えた部屋でゲームをしながらお菓子をたらふく食べ、ジュースを飲み、一人を満喫しよう、そう決めた。

ひたすらペダルを漕ぐ。顔から汗が数滴垂れてくるのがわかった。僕が住む団地が徐々に近づく。向かいから男女が自転車で並走してこちらに向かってきているのが見える。
進んで行くと同じ団地に住む幼馴染である事がわかった。ブレーキをかけ止まった。「よおーお二人さん!この暑い中に今からお出かけ?」と手を振りながら声をかけた。二人も近くで止まった。
この二人とは幼稚園の時から小学六年の今に至るまでずっと一緒だ。多分この二人は付き合っていると僕は睨んでいる。いつもではないが学校帰りや公園で二人でいるのを見たことがあるし
何度か二人で団地内をこそこそ歩いているのも見た事もあった。「うん、今から図書館に行って宿題をしてくるんだ」男子の幼馴染が言う。「そっか、暑い中ご苦労さん!僕はこれから家でゲームをする」
「本当ゲーム好きね。…そんなんじゃまた宿題終わらないんじゃない?一緒にやる?」と女子の幼馴染が言う。「いや、いいよ。僕は家でゆっくりゲームをする。じゃ!」と二人に手を振って重いペダルを漕ぎ始めた。
去り際にため息が聞こえた。僕はあの女子が苦手だ。四年生の時に同じクラスだったが掃除を少しサボっただけでよく肩に平手打ちされたものだ。

自転車置き場に自転車を置き、足早にエントランス近くの自動販売機にむかう。今日遊びで使う予定だったお小遣い五百円がまるまる余っている。
自動販売機の前に立ち、スポーツ飲料と炭酸飲料の缶ジュースの二本買い、ショルダーバッグに詰め込んだ。暑い…手で軽く顔を仰ぎながらエレベーターホールに向かう。

僕の家は五階だ。いつもなら五階までひょいひょいと登って行くが暑い中自転車を漕いだせいか階段で行く気が起きない。
ショルダーバックに炭酸飲料も入っているしエレベーターで行くことにした。二機あるエレベーターがそれぞれ十一階と七階から降りてくる。思わずため息が漏れてしまった。
古い団地のせいかエレベーターの動きが遅い。足先をパタパタさせながらエレベーターを待っていると後ろから声を掛けられた。「あれ、遊んで来た帰り?」と女子の声が聞こえ振り返った。
「あ、姉ちゃん!」この人は僕の部屋の隣に住む二つ上の中学生だ。僕と血は繋がってはいないので実の姉ではないのだが小さい時から一緒で兄弟みたいに育ってきたので僕は姉ちゃんと呼んでいる。
「どっか行ってたの?」と聞くと「うん、図書館で読書感想文の本とか借りてきた」と本が入ったバッグを見せてきた。夏休みはみんな図書館に行くのかとバッグを見つめた。
「珍しく早い帰りだね。いつも門限ギリギリなのに」姉ちゃんが顔の汗をタオルで拭きながら聞いてくる。「遊んでたけど友達が家の急用ができて途中で解散になった」「それは残念だったねぇ~」と
僕の顔を覗き込み少しおちょくるように返してきた。エレベーターが到着した。姉ちゃんが先にエレベーターに乗り込み僕は奥の壁に寄り掛かるように乗り込んだ。扉が閉まっていく。

「中学校ってやっぱり大変?」僕は聞いた。姉ちゃんが振り返りエレベーターの扉に寄り掛かる。
「そうだね、勉強に部活…あ、あと恋愛。色々と忙しいよ。来年の今頃はもう受験生だし…」「君も来年中学生か…私の後ろをちょろちょろしていた君が中学生だなんて何か信じられない」としみじみと言った。
「僕たち二つしか年違わないよ」と返し姉ちゃんに目をやると少し柄が入った白いTシャツの先に汗ばみ透けるブラジャーが飛び込んだ。
姉ちゃんは何か喋っているが見入ってしまう。股間のあたりがキュンとする。僕の目線に気づいたのか、さりげなく回れ右をされてしまう。

五階に到着した「どうぞ、先に降りて下さい」と言われ僕が先にエレベーターを降りる。続けて姉ちゃんも降りてくる。
「これからどうするの?」と聞かれ二人で家へ歩き始めた。「今日は家に誰もいないからゲーム三昧!さっき下の自販機でジュースも2本買ってきた!」ジュースが入っている鞄を見せる。
「やりすぎるとまたお母さんに怒られるでしょ」「今日は大丈夫だよ。夕方ぐらいまで母さん仕事してるし、父さんも夜遅いし」
「ほどほどにして宿題もやるんだよ。そんなんじゃ今年の宿題は手伝わないよ」「ええええ?!」と脅されながらそれぞれの家のドアの前に着いた。
姉ちゃんがこちらに向かってくすくすと笑っている。僕はバッグに手をかけ鍵を探すと姉ちゃんも本が入っているバッグとは別の小さなショルダーバッグから家の鍵を取り出している。
バッグの中はほのかにひんやりしている。手をバッグの奥まで突っ込むが鍵の感触がない。「あれ…」缶ジュースを取り出し廊下の床に置いて探すも鍵がない。
さらにバッグの別のポケットもあけ探したがどこにも鍵がない「鍵がない!」ドアノブに手をかけている姉ちゃんがこちらを見ている。「よく探した?」こちらに向かってくる。

「本当だ…バッグの中に入ってないね」姉ちゃんが空の僕のバックを逆さにして上下に振る。念の為、鍵が開いていないかドアノブを握り回すが開かない。
やってしまった…落としたのか、それとも家に中に忘れたのかもわからない。こんな真夏の中、母親が買ってくる夕方まで過ごすのかと頭の中が真っ白になった。
「落としたのかも…探してくる…」フラッと歩き始めたが腕を掴まれた。「ちょ、ちょっと!こんな暑い中探しに行ったら熱中症で倒れるよ?もしかしたら家の中にあるかもしれないし…」
心配するように強く姉ちゃんが言った。「お母さんが帰ってくるまでうちで涼んで待とう?」「でも…」「お母さんが帰って来て、もし、家に鍵がなかったら私も一緒に探すから。それでいいでしょ?」
「…わかった」僕は姉ちゃんに背中を押されながら数年ぶりの姉ちゃんの家に入った。

「上がって上がって!」後ろからグイグイ押されて行く。玄関を見ると他の靴が見当たらない。「誰もいないの?」「お父さんもお母さんも今は仕事に出かけてるよ」「そっか、お邪魔します…」
この団地には単身者用とファミリー向けの間取りに分かれている、単身者用が1Kで僕らが住んでいる間取りはファミリー層は2DKだ。パチっと聞こえ家の中に灯が灯る。
久々に姉ちゃんの家に上がる。「あんまり変わりないでしょ」「うん」僕は周りを見渡す。懐かしい匂いも感じた。「私の部屋は変わらないから」と姉ちゃんが歩き出す。
少し進んで襖の開けたた。「さぁ、どうぞ入って」姉ちゃんがクーラーのリモコンを取りクーラーをつけた音が聞こえた。「それで適当に座って」少し大きめなビーズクッションが目の前に置かれる。
「あ、今飲み物とってくるから。麦茶でもいい?」と冷蔵庫があるダイニングへ向かおうとした。「あ!姉ちゃん、僕ジュース買ったからこれ飲もうよ」二つの缶ジュースを小さなテーブルの上に並べた。
「でもそれ、お小遣いで買ったんでしょ?自分で飲みなよ」「でも…姉ちゃんに迷惑かけてるから…」少し間があった後にふふっと聞こえた。
「わかった。せっかくだから頂こうかな」「うん、好きなの飲んで!」「君も人に気を使えるようになったんだねぇ!えらいねぇーじゃあ…私はこっちを頂こうかな」とスポーツ飲料を取った。
テーブルを挟んで向かい合い、姉ちゃんはもう一つのビーズクッションに座り向かい合った。「じゃあ乾杯と行きますか!」姉ちゃんがテーブル上に置いた缶のプルトップをプシュッと開ける。
僕も缶を持ち缶のプルトップを開けた。プシュッ!の音と共に炭酸飲料から泡が溢れ出してきた。「あっ!」僕は咄嗟に口をつけるも間に合わない。
「そのまま待ってて!」姉ちゃんが立ち上がりダイニングへ足速に向かった。やってしまった…服にもかかったが溢れたジュースの大半は姉ちゃんの部屋の床にかかってしまった。

手に持つ缶からはぽたぽたと雫が垂れ、僕は硬直していた。「大丈夫?服にかからなかった?」姉ちゃんが雑巾を持って戻って来た。「本当にごめんなさい…」
「ふふ、今日はついてないねぇ」ビーズクッションに僕に座る前に四つん這いになりながらジュースを吹き始めた。「僕がやる」「いいから、いいから座ってて。缶も貸して」
床を拭く姉ちゃんを見つめていた。僕はハッとした。屈んで拭いている姉ちゃんの首元から胸の谷間が見えた。股間あたりがキュンとする。
また僕の目線に気づいたのか膝をついた状態で体だけ起こし「ふう。手ベタベタしてるでしょ。手洗ってきな」「うん」僕は立ち上がり洗面台へ向かった。

洗面台の鏡に映る自分を見つめ、ため息が出た。蛇口の栓をひねり、炭酸飲料のベタつきを洗い流した。ハンドソープも借りた。
ベタつきがない事を確認して側に掛かっていたタオルも借りて手を拭く。ため息が出る。姉ちゃんの谷間から頭が離れない。
こちらに向かってくる歩く音が聞こえた。姉ちゃんが雑巾を持ってこちらにやって来た。「気にしないでいいからね」優しい声で言いながら蛇口の栓をひねり雑巾を水で洗い始めた。
「…うん」姉ちゃんの隣で立ちすくむ。姉ちゃんが僕の方を見た。「わ、君、そのTシャツ、濡れてるの?」確かに大量に汗をかいた。Tシャツの色が変わっていたことに今気づく。
「そんなんじゃ風邪ひくよ。Tシャツ貸してあげるから着替えよっか。あ、その前にシャワーで汗流したほうがいいね」「ええ…」言われてみれば濡れたTシャツで気持ち悪い気もするが人の家でシャワーを浴びるのに少し抵抗があった。
そこまで世話になる事が本当に申し訳なかった。姉ちゃんが自分の部屋に戻っていった。箪笥を開け閉めする音が聞こえる。戻って来た姉ちゃんの手にはTシャツに短パン、バスタオルがあった。
はいっとその三つと袋を持たされ「お風呂は同じだから使い方わかるよね?着ている服はその袋に入れておいて」僕の家と同じ操作板があった。
「じゃあ嫌な事も汗と一緒にシャワーで流しちゃいな!」と言って去っていった。僕は簡易的な目隠しカーテンを閉め、ため息が漏れた。

服を全部脱ぎ、脱いだ服をもらった袋の中に入れお風呂場に入る。お湯を出すために操作板を操作して行く。シャワーノズルを握り、その場にしゃがみ込み水を出しながらお湯に変わるのを待った。
姉ちゃんの谷間を思い出しぼーっとしてしまう。ドキドキが止まらない。「ダメだダメだ」首を横に振り頭の中から消そうとするも中々消えてくれない。
「はぁ…」水も中々お湯にならない。俯くと自分の分身が勃起しているのに気づいた。「え…」汗だくになった服から解放されたせいもあってかさらにムラムラと湧き上がって来た。
どうしよう…ちょうどお湯にも切り替わりシャワーノズルをフックにかけシャワーを頭から浴びた。分身が脈を打ちながらこちらを見ている。僕は我慢できず分身を握り擦りだした。
姉ちゃんの優しい笑顔、姉ちゃんの谷間を思い浮かべる。「っ…あっ…お姉ちゃん…」片方の腕を壁に当て自然と擦るスピードが上がる。「はぁはぁ…あっ…っ」僕は夢中で分身を擦る。「はっ…っ…はぁ…あっお姉ちゃん…」
その時だった、後ろからドアが開く音が聞こえた。ドアの音に驚き振り返る。少し開いたドアの隙間から姉ちゃんの顔半分があった。「大丈夫?何かあった…?」心配そうに姉ちゃんが言って来た。咄嗟に分身だけ隠す。
「え?ええ?何何?」「私のこと…呼ばなかった…?」やってしまった…夢中になりすぎてそんなに呼んでいたのか?「よ、呼んでない呼んでない!」少し間があったがそっかと顔を引きドアが閉まった。
やってしまった…姉ちゃんなら何をしていたかなら分かっているだろう。しばらくしてまたドアが開く音が聞こえた。

今度はドアが大きく開いた。僕は首だけ振り返った。「ええ?」「私もシャワー浴びようっと」長いタオルを胸のあたりから垂らし入って来た。僕は前を向いた。
僕の耳元から「私にもシャワー貸して」姉ちゃんが僕の後ろにいるのがわかった。姉ちゃんが壁のタオルハンガーにタオルを掛けた。「僕はもう浴びたから出るよ」とシャワーを渡した。
「こっち向いちゃダメ!」の一言に僕は体が固まり僅かに見えた姉ちゃんの白いふくらみと体のラインにさらにさらに勃起した。どうすればいいのかわらかない。
しばらくすると姉ちゃんがはいとシャワーを渡して来た。僕は唾飲む。僕の分身は上を向いて脈を打っている。突然、背中に柔らかいモノが当たってきた。
「私でそんな事しちゃダメでしょ…学校に好きな子いないの?でも…少し、嬉しいかな。」背中から柔らかい感触が消える。「こっち向ける?」戸惑いながら勃起している分身を両手で隠して姉ちゃんの方を向いた。
振り向くと姉ちゃんは目の前ではなく僕の足元で湯船に向かって両膝を抱えてしゃがみ込んでいた。膝を抱えながら片手で指を差し「ここに座ろうか」と言った。僕は両手で分身を隠しながら湯船のへりに腰を掛けた。
僕は恥ずかしかった。「手、どかしてみようか?」姉ちゃんは優しく見つめながら言った。それでも手を退けなかった僕を見て姉ちゃんが両手で僕の手を掴み手を退けた。硬くなり上に向かって聳り立つ分身が露わになった。

「大きくなってるね…」「うん…」おもむろに姉ちゃんが僕の分身に片手でゆっくり握り、ゆっくりと擦り始める。「あっ…」カウパーも溢れている。
姉ちゃんは擦りながらこちらを優しい目で見てくるが僕は俯き、目を閉じてしまう。時々溢れ出てくるカウパーを巻き込み一緒に擦る。「ああっ…」気持ち良すぎてたまらなかった。
擦るたびにクチュクチュという音と僕の荒い息遣いがお風呂場に響く。「お姉ちゃん…おっぱいが見たい」「ええー…」「ダメ…?」少し間があった後に「じゃあ目瞑って」と言われた通り目を瞑る。
体勢を変える音が聞こえる。「目開けていいよ」目を開けると正座の状態に近い体制で僕の前に座っていた。割れ目のところにはタオルが敷かれている。視線をタオルからゆっくりと上へ上げた。そこには白い二つの膨らみが見えた。
大きくもなく小さくもない。姉ちゃんの体には大きくも見え、体にあったふくらみだ。薄いピンクの乳輪に乳首…さらに分身が硬くなる。
「お望みのおっぱいは見える?」と首を横に少し傾けまた僕の分身を握り擦り始めた。「あっ…おっぱい…っ…見える…」あの気持ち良さが下半身から込み上げて来た。「はぁはぁ、お姉ちゃん出ちゃいそう…」
「うん、いいよ」と優しい声が聞こえた。クチュクチュと早く擦ってくれた。「ああ、出ちゃう!」僕の体が痙攣する。ビクンッと大きく痙攣し同時に大量のカウパーに薄く混じった精子を姉ちゃんの手に出した。

「はぁはぁはぁ…」僕の息が上がっている。「そのまま、ちょっと待っててね。」姉ちゃんはシャワーを取りのお湯を出した。手で温度を確認した後、僕の太ももあたりにお湯をかけ「熱くない?」「うん、熱くない」
僕の分身にもお湯をかけ優しい手つきで洗い流してくれた。時々分身の敏感な部分に触れビクッとしまう。「痛かった?」手を止め不安そうな表情で見てくるが
「ううん、大丈夫だよ」「よかった」いつもの優しい表情で返してきた。「じゃあもう一度全身をシャワーで流すから立って」と言われ姉ちゃん前に立つ。姉ちゃんも立ち上がる。
「あっ」姉ちゃんのあそこに敷かれていたタオルがヒラっと落ちる。「姉ちゃん…見えちゃってる…」エッチな本で見た大人の女性ほどではないが生えそろった割れ目の毛が見えた。
「…はい!後ろ流すから後ろ向いて!」恥ずかしそうに僕の体を流す。「はい、終わりー先に上がって部屋で涼んでて」と背中を押され言われ拾い上げたタオルで胸を隠す姉ちゃんの綺麗な体に一瞥をくれながら風呂場を出た。

バスタオルで体を拭き、借りたTシャツに袖を通す。僕と姉ちゃんは背格好が大して違わないせいか難なく着れた。中学生になったらきっと追い越してしまうだろうと思いながらズボンに手をかけようとしたが
パンツがない。「姉ちゃん、パンツどうしよう」シャワーを浴びている姉ちゃんに扉越しに声を掛けた。「パンツ探したけど君が履けそうなのないから無しでもいいかなー」と聞こえてくる。
それはそうだと思いながら、わかったと返しパンツ無しで短パンに足を通す。膝上まで裾はあるが違和感しかなかった。分身が固定されないから落ち着かない。あと数時間の辛抱だ思いながら姉ちゃんの部屋に向かった。
ビーズクッションに横たわる。ふうと鼻から息を出し天井に手を伸ばし横に倒した。公園からは僕と同じぐらいであろう子供の声と蝉の鳴き声が聞こえてくる。
やる事がない…少し部屋を見渡したがゲームもないし僕好みの漫画もない。しばらく天井を見つていると炎天下の中、自転者を漕いだり、さきほどの行為の疲れのせいだろうウトウトし眠りに落ちた。

ハッと目を覚ます。深く眠りに落ちてしまった。体起こし、ふと壁に掛かる時計に目をやる。どれぐらい時間が経ったかわからないが姉ちゃんがまだいない事に気づく。少し長すぎないか?
女子のお風呂は長いと誰かに聞いた事を思い出す。いや、それでも長すぎだろうと少し心配になり部屋を出た。隣の部屋もダイニングにもいないお風呂場の手前まで行くとシャワーの音が聞こえた。
まだ浴びている?不思議にもお風呂を覗こうとは思わなかったがまだシャワーを浴びているのだろうと思い部屋に戻ろとした時だった。微かにお風呂場から声が聞こえる。お風呂場へより近づき耳を澄ます。
「あっ…ああ…っ…」シャワーが流れる音と一緒に聞こえる。唾を飲み込む。少し近づきさらに耳をすまし聞いていると「ああっ…っ…やっ…あっ…だめ…はぁはぁ」
この家には僕らしかいない…僕はオナニーしていると確信した。お風呂場へさらに近づき僕はたまらずズボンに手を突っ込み分身を握りかけた時シャワーが止まった。
しばらくしてガチャとドアが開く音が聞こえた。やばい!部屋に戻る。心臓がバクバクしていた。姉ちゃんもオナニーするのか…急いでビーズクッションに横たわる。

僕はビーズクッションに横たわり寝たふりをした。しばらくするとこちらに向かってくる足音が聞こえる。引き戸が開いた。「まだ寝てる…」
まだ寝てる?僕はどれだけ寝ていたのだろう。まだ寝てるという言葉から一度戻って来たのか?と色々考えた。もう一つのビーズクッションに座り、髪を解かす音が聞こえくる。
ふふと笑う声が聞こえる。立ち上がったのか歩く振動が伝わり僕の近くで止まる。僕の前に立っているのだろうか?すると姉ちゃんは僕の足あたりに跨り僕の弱点でもある脇腹を強く掴みくすぐりだした。
「寝たふりするなあー」僕は悶絶した。全身を捻るような動きをし抵抗するも姉ちゃんの手は止まらない。「起きたかー?!」姉ちゃんはニヤニヤしている。
手がようやく止まる。「はぁはぁ…起きてるよ」「まだまだー」「ああああああああ」また悶絶し暴れる。急にどうしたんだ?僕はパニックになる。
やられたままでは終われないと僕は力を振り絞り、脇腹をくすぐられながも上半身を起こして反撃をしようと姉ちゃんの脇腹を掴む。
「いやああああああ」笑い声にも聞こえる悲鳴を上げた。お互い俯き向かい合い脇腹をくすぐりながら必死の攻防。僕は姉ちゃんの脇腹を掴みながら肩に頭をねじ込み姉ちゃんをビーズクッションの上に押し倒した。形勢逆転だ。
僕が馬乗りになり、スパートをかける。「あはははは!私の負け!負けだから!もうやめて!」足をばたつかせている。僕は手を止めた。
二人とも息が上がっている。「はぁはぁ目覚めた?」姉ちゃんが笑う。「うん」「あーあっつい!何か飲もっか。」「うん」眼下にある姉ちゃんのふくらみに僕はそのまま姉ちゃんに覆い被さった。

「こ、こらっ!エロ小学生どきなさい!重いから!」姉ちゃんが抵抗してくる。「やだ」僕を降ろそうと必死に僕の体を押し上げている。
「僕、姉ちゃんの事が…好きだ」「え?」姉ちゃんの動きが止まり少し沈黙があった。「姉ちゃんが中学生になってから遊ぶ事も少なくなったし…隣に住んでるのに全然会えないし…」
また沈黙が続いた後「寂しかった?」姉ちゃんの胸の中で頷いた。「そっか…寂しさ爆発しちゃったね」ゆっくり僕の頭を撫でてくれた。「寂しくなったら姉ちゃんのこと考えてオナニーしてた」
「さっきみたいに?」「うん…」
姉ちゃんがふうと息をつき「また大きくなってるね」「うん」「じゃあ私と場所変わろうか」僕は姉ちゃんと入れ替わりビーズクッションに仰向けで横になった。
分身を片手で撫でながら姉ちゃんが見つめてくる。姉ちゃんがズボンに手をかけズボンを下ろし始めた。僕は少し腰を浮かした。腹に分身がつくんじゃないと思えるぐらいまた勃起していた。
「少し足広げてくれる?」足を広げ姉ちゃんが僕の分身の前に座った。「もう…世話がかかる子だね」と言い分身をゆっくり擦り始めた。「ああぁ…」カウパーも溢れ出ている。
クチュクチュと擦れる音が聞こえる。「気持ちいい?」「き、気持ちいい…っ…ああ…」「かわいい…」姉ちゃんの顔がゆっくり分身に近づき分身の先をぺろっと舐め出した。「あっ!」ビクンと少しが腰が浮いた。
大好きな姉ちゃんが僕の分身を舐めている姿に興奮した。「気持ちよさそうな顔してるよ…」「もっと…して欲しい…」「もっと?」「うん…」「君は正直さんだね」
すると姉ちゃんは僕の分身の頭を口にした。「ああっ」チュプチュプと姉ちゃんの頭が上下に動く。下半身から精子が登って来た。
「あっ…っ…ああっ…お姉ちゃん出ちゃう、出ちゃうよ」姉ちゃんの動きは止まらない。「あ、ああっ、あ、出るっ」体が激しく痙攣した。姉ちゃんの口の中で激しく脈を打ち精子を出した。
全力で50メートル層を走った後のような激しい息遣いになっていた。姉ちゃんが片手で口を押さえながらボックスティッシュを手に取った。すばやくティッシュを数枚取り出し僕から見えないように口からティッシュに精子を出す音がした。
「またいっぱいでたね。気持ちよかった?」「…うん」僕の分身をティッシュで拭いてくれている。「姉ちゃん」「うん?」「今度は僕が姉ちゃんの事を気持ちよくさせたい」
「え…わたしはいいよ…」「さっき姉ちゃん、お風呂場でオ、オナニーしてたでしょ」「え…」分身を拭く手が止まった。頬を赤く染め驚きつつ恥ずかしそうな表情で見てくる。僕は上半身を起こした。
「姉ちゃんにも気持ちよくなってもらいから!」僕は姉ちゃんの両肩を手で掴み、ビーズクッションに押し倒した。「ちょ、ちょっと待って。あれは違うの!」
「何が違うの?僕が姉ちゃんをエッチな気持ちにさせたからでしょ?」「それは…」「僕頑張るから!」と姉ちゃんのTシャツを勢いよく捲りブラジャーに包まれたふくらみに顔を埋め揉みしだいた。
僕の頭を抑えながら「ちょ、ちょっと待って。待ってって!」僕は姉ちゃんの白いブラジャーを捲ろうと必死になっていた。「わかった!わかったから…少し待って」
僕は手を止めた。「もう、そんなガツガツしたら嫌われるよ?」と姉ちゃんが上半身起こし両手を後ろに回しブラジャーを外した。
ブラジャーを取り、ビーズクッションの脇に置かれた。お風呂場で見たふくらみと再会した。言葉が出ない。「はぁ、もう…」僕はゆっくりと姉ちゃんを押し倒した。
僕の息遣いはまた荒くしながら姉ちゃん薄いピンクの乳首を見る。「み、見過ぎだから…」ゆっくり乳首に顔を近づけ舐める「あっ…」お風呂場と同じ姉ちゃんのエッチな声が聞こえた。

貪るように姉ちゃんの乳首を舐め回す。両手でふくらみを添えながらレロレロと乳首を舐める。「あ…っ…っ…」乳輪を口にブチュっと口付け乳首を舌で舐めると姉ちゃんの体がビクンと捻り出す。
「あっ…っ…ああっ…」姉ちゃんの瞳がトロンとしている。僕は乳首を舐めながら姉ちゃんの割れ目をズボンの上から擦り始めた。
「あっ」腰がビクンと動いた。「こっちの方が気持ちいい?」「うん…」姉ちゃんは恥ずかしそうに頷いた。僕は体を上げ、姉ちゃんのズボンを両手で下ろした。
白いパンティが現れた。パンティに手をかけよく見ると少しだけ色濃くなっている部分を見つけた。「だから君、見過ぎだよ」ふくらみを腕で隠しながらに言ってきた。
「ご、ごめん」僕はゆっくりと姉ちゃんの白いパンティを脱がした。観察しようと広げようとしたところで「だめ」と姉ちゃんに取り上げられブラジャーの側に置かれる。
姉ちゃんは足がM字になった状態で両手で割れ目を隠している。姉ちゃんの前に座る。「恥ずかしい…」「姉ちゃん…」僕は姉ちゃんの手を退けた。
両手で太ももを少し押すように添えて僕は顔を姉ちゃんの割れ目に近づけるとやらしい生温かさと匂いに包まれた。いつか見たエッチな本の大人の女性よりは割れ目の毛の量は少なく濡れているのが分かった。
初めて見る女子のアソコに戸惑いもあったが本能的なモノなのか興奮が収まらない。分身も痛いくらいに勃起している。「姉ちゃん…どこ触ると気持ちいい?」
姉ちゃんが手がゆっくりアソコに伸びてきた。自分の片手でアソコをゆっくり開き、もう片方の手の指先で膣から流れる愛液をすくった。サーモンピンクの割れ目が濡れて光るところに見惚れた。
「ここ…クリトリスって言うんだけどここをこう触ると気持ちいい」と言いすくった愛液を円を描くようにねり始めた。僕は唾を飲んだ。
僕も指先で膣から愛液をすくい「あっ」肉の豆に塗った。「あっ」姉ちゃんの腰がいやらしく動く。指の腹で姉ちゃんの肉の豆を優しくこねる「っ…あ…あっ…あっ…っ…ああっ…」
姉ちゃんを見ると目を瞑り腕で口を覆っている。気持ちよさそうな姿に分身がキュンキュンする。姉ちゃんの膣から溢れてくる愛液をまたすくいピンク色の肉の豆に塗りたくった。
僕は舐めたい衝動に駆られ姉ちゃんの太ももを少し奥に押し倒し割れ目がはっきり見えるようにした。僕は顔ゆっくり近づけた。姉ちゃんの膣から出る愛液を舐め上げそのままピンクの色の肉の豆を口にする。
「だめ!」と僕の頭を手で押すように制止するが僕の頭はびくともしない。僕の舌先の動きに合わせて「あっ…ああっ…だめっ…ああ…っうう…ああ…き気持ちいい…」
姉ちゃんの表情やしぐさ、温もり、匂い、すべてが僕を興奮させた。舌先の動きは止まらない。姉ちゃんは僕の頭をずっと抑えている。「っだ…だめっ…あっ…あっ…ああっ…っ…」
「そっ…それ以上は…だめっ…あっ…あっ」僕は止まらない。「あっ…あっ…ほ本当に…だめっ…イっ…ちゃうから」「あっ…あっ…あああっ…イク!イク!…っ…ああああっ」
姉ちゃんの体が激しく痙攣したと同時に上体を少し起こした。僕の頭は強く足で挟まれた。ドサっとビーズクッションに倒れ込む「はぁはぁはぁはぁ」少し体痙攣している。
割れ目から顔を離し割れ目を見ると大量に愛液が溢れていた。「はぁはぁはぁ…っ…はぁはぁはぁ」姉ちゃんが上体を起こし体を捻り棚にある小物入れに手を伸ばし何かガサゴソしている。

姉ちゃんは小さい正方形の形をしたビニールの物を取り出した。その時は知らなかったがコンドームだ。さら横に破き中からピンク色の輪っかを取り出した。
僕の勃起した分身を手にした「…姉ちゃん?」無言でピンク色のゴムを分身の頭から竿へと伸ばしていく。「あっ」分身を触られ声が出る。姉ちゃんの息遣いが荒い。
ピンク色のゴムが勃起した分身を覆っている。少し間抜けにも見える。僕の腕を取りながら姉ちゃんはビーズクッションに倒れ込み、促されるよう姉ちゃんの上に覆い被さる。
互いに見つめ合う。まだ息も上がっている。僕は姉ちゃんの顔に近づけ唇を交わし手は姉ちゃんの濡れた割れ目を触った。「あっ…」姉ちゃんの声が漏れる。
姉ちゃんは僕の肩に手を当てを押しながら一緒に上体を起こした。姉ちゃんはゆっくりと足をM字に開いた。「…見てて?ここのクリトリスから下に方いくとに穴があるの」
片手で割れ目を広げながら話し始めた。「見ててね…っ…」もう片方の指でゆっくり指を出し入れした。僕は唾を飲む。クチュクチュと聞こえる。
「君のちんちんをここに入れてこの指みたいに出し入れするの」僕は割れ目を凝視している「できるかな…」僕はゆっくり頷きながら分身を姉ちゃんの割れ目へと接近させる。
姉ちゃんはビーズクッションにもたれながら腕で上体を少し上げ僕の分身を見つめている。僕は姉ちゃんの割れ目の中へと真上を向いている分身を角度を変えるよう竿を握り下げた。
レクチャーされたとはいえよく分からない。分身を姉ちゃんの割れ目あたりで当てた状態で戸惑っていると姉ちゃんの手が分身に伸びた。「もうちょっと下…わかるかな」
「そう、そこ…そのまま入れらる?ゆっくり入れてみて…」するとサーモンピンクにてかる姉ちゃんの割れ目に僕の分身がゆっくり飲まれいく。「あっ…そうそのまま…ゆっくり…」
入った…姉ちゃんの中に分身が入った。分身越しに伝わる姉ちゃんの中の体温…分身が暖かく包まれていく。姉ちゃんが恥ずかしそうに見つめてくる。

「こっちおいで」と姉ちゃんが両手を差し出し僕は姉ちゃんに覆い被さりお互いに抱き合い僕は姉ちゃんの首元に顔を埋める。「姉ちゃんの中に入った…」
「うん…あとはゆっくりちんちんを中で擦るように動かすの…」僕は腕立て伏せのような状態になり分身を見つながら腰をゆっくり動かした。
「そう、腰を引きすぎちゃうと…抜けちゃうから少しだけ抜いて入れる…そう…」分身の出し入れをゆっくり繰り返す度に「あっ…あっ…あっ…あっ」ととろんとした瞳で姉ちゃんが僕を見る。
「お姉ちゃん、気持ちいい?」「気持ちいいよ、気持ちいい?」「うん、気持ちいい」「いっぱい、気持ちよくなっていいからね」と言われ姉ちゃんの首元に顔を埋め抱きしめた。
ぎこちないが必死に腰を振る。「あっ…あっ…あっ…っ…はっ…あっ」耳元から姉ちゃんの声が聞こえる。僕は上体を起こし、分身と割れ目の結合部を見たくなった。
それに気づいた姉ちゃんが両手の手先を交差して見えないように手で覆ってくる。「だめ」「お姉ちゃん、手どかして」姉ちゃんの手をほどき横に置いた。僕はゆっくり分身が入っていくところ見下ろした。
割れ目の中で擦る度に「あっ…あっ…はっ…ああっ」と一緒にクチュクチュと聞こえる。「すごいエッチ…」と言うと恥ずかしそうな表情が堪らなくなり姉ちゃんの首元に顔埋め僕は腰の動きを止めた。

お互い息が上がってる「どうしたの?出ちゃった?」僕は首を振る。「出てないけど、出そう」「いいんだよ、出しちゃっても」「やだ、終わりたくない。ずっとお姉ちゃんと気持ちよくなっていたい」
「君はわがままだなーそうゆうとこ変わらないね」と頭をポンポンとする。「もうすぐお母さん帰ってくるよ」「うん」「お家に帰ろ」「うん」少し上体を起こした。「…お姉ちゃん」「ん?」
姉ちゃんと見つめ合いゆっくり唇を交わし僕は首元に顔を埋めゆっくりと腰を動かす。「んっ…っ…あっ…ああっ」腰を動かすもすぐに精子が登ってくる。
「お姉ちゃん、出ちゃう!」「うん、いいよ」「あああっ!」僕は姉ちゃんを強く抱きしめた。本能的なものなのかできる限りの奥で僕の分身が激しく脈打つ。
姉ちゃんの胸の上で果て息が上がっている「気持ちよかった…?」僕は頷いた。「よかった」

数分後、姉ちゃんが「体起こすよ?はいっ!」とゆっくり起き上がり向かい合って座った。僕の分身が割れ目の中から出てきた。コンドームの先には精子が溜まっている。姉ちゃんが僕の分身に手を伸ばす。
「いっぱい出てるね」優しい手つきで分身に触りコンドームから解放されていく。ボックスティッシュに手を伸ばし数枚取ってコンドームがティッシュに包まれ丸められた。
また数枚取り出して分身を優しく拭ってくれた。「はい、おしまい!服着て!」「僕も姉ちゃんの拭くよ!」「私はいいから、もうすぐお母さん帰ってくるよ。服着て!」「はい」
服を着ながら横目で姉ちゃんが自分の割れ目を拭いている姿を見つめていると僕の目線に気づき背中を向けた「もう…君はいつも見過ぎ!全部わかってるからね!」と笑った。

服装を整えると姉ちゃんはダイニングに向かった。コップに何か注ぐ音が聞こえる。姉ちゃんが両手にコップを持って戻って来た。「麦茶でいい?」と差し出してくれた。「うん、ありがとう」と受け取った。
夕暮れになろうという時間帯だ。外がオレンジ色に染まろうしている。母親がもうすぐ帰ってくる。「そろそろ君の家、行ってみようか」「うん」二人でゆっくり立ち上がり着ていた服が入った袋を取った。
玄関に向かった。靴を履き、靴をつま先をトントンとした。姉ちゃんがドアの鍵を外し振り返って僕を見た。少し怯える僕に気づいた。
「どうした?」「母さんに怒られる」「大丈夫、お姉ちゃんが一緒だから」と優しく笑い、僕の手を取りドアを開けた。

つづく
21/01/24 14:13 (T3beAErg)
6
投稿者: (無名) ◆RrWKz9xiaE
8月に入って少し経った。僕は飼育委員会に入っている。当番制で夏休み中の動物たちの世話をしに今日学校へ登校する日だ。彼女も同じ委員会に入っているがついて来るという。
彼女の当番じゃない事をを伝えるが「デートみたいで楽しそうじゃん!学校も誰もいないんでしょ?」デート…付き合い始めてから大した場所へは行けていない。
小学生の財力では大きな公園、市民プール、近所のお祭り、ショッピングモール、図書館ぐらいしか行けていなかった。小学校最後の夏休みだし少しでも思い出作りになればとOKした。
母親に貰った野菜と水筒をショルバーバッグに詰め昨日のやりとりを思い出しながらキャップを被り待ち合わせ場所の一階エレベーターホールへと向かった。

動きの遅い二機のエレベーターが上下に動いている。外は蝉の鳴き声がけたたましく鳴り、太陽が熱く照らしている。学校へ行くのも少し躊躇う。
さらには学校に行くときは歩いて行かなければならない。自転車での登校は禁止されている。外を見ながらため息をついていると「やぁ」と後ろから聞こえた。振り向けば彼女が手を上げて立っていた。
「暑いねぇー行くの辞める?」冗談めかして僕の隣に立った。髪を一つに括りキャップを被っている。「せめて自転車で行けたらね…」「そうだね」彼女の横顔にドキッとした。
「じゃあ行きますか!」彼女の号令でエレベーターホールを後にした。

しばらく歩いているとこの暑さのせいか彼女の口数がいつもより少ない事に気づく。「家にいた方がよかったんじゃない?」僕が言うと「嫌だ」と少し強めに返してきた。
少し先の信号が赤に変わったのが見えたので彼女の手を引き日陰に避難した。僕はショルダーバッグを前にしてバッグから水筒を取り出して彼女に渡した。
「ありがとう」冷えた麦茶を一杯飲むとまた注ぎコップをはいと渡してくれた。「ありがとう」麦茶を飲み始めた時、僕らの近くで自転車が止まる音がした。
「あれ?どこか行くの?」と女子の声が聞こえた。麦茶を飲み干し、声が聞こえた方角を見ると同じ団地の五階に住む中学生がいた。
「あ、こんにちは!」彼女が挨拶をした。僕はあまり接点はないが彼女の姉が同級生という事もあってか仲がいいようだ。「あれぇ、デート?」と少しニヤニヤしている。
「ううん違う、今から学校に行くの」「学校?」「わたし達、飼育委員会に入っているからうさぎ達のお世話しに行くの」「そうなんだ、暑いから気をつけてよ!またね」と
笑顔で手を振って去っていった。彼女が手を振り二人で見送ったと同時に信号が青に変わった。

横断歩道を渡っていると「あのお姉ちゃん、キレイだよね」と彼女が喋り始めた。確かにアイドルグループにいてもおかしくないような綺麗な顔をしている。
「中学一年の時大変だったみたい」と彼女は続けた。「学校一イケメンの3年生に告白されて付き合って、それに嫉妬した上級生に嫌がらせをされたり」
「しかもそのイケメン、悪い奴だったみたいで…」「悪い奴?」「そう、付き合ってすぐ家に誘ってエッチしようとするヤリちんで有名みたいで」「ヤリちん…?」
ヤリちんの言葉の意味を聞く間もなく「あのお姉ちゃんの性格を利用したんだろうね。あのお姉ちゃん優しすぎるから…」「し、したんだ…」「うん…」
「しかも」と彼女がまた続けた。「そのイケメン、エッチをやるだけやってすぐ別れるんだって。ヤリ捨てって言うらしいよ」
「でもお姉ちゃんとは中々別れなかったみたい。デートらしい事なんて何もなかったらしいよ。会えばずっと家でエッチだって」「今は別れたの?」
「うん、うちのお姉ちゃんと友達達で説得して別れさせたんだって。別れた後も無い事をイケメンが学校中に言いふらして大変だったんだって」
「そんな変なやついるんだね…」僕は呆気に取られ大した返しができなかった。

学校に到着して飼育小屋に向かった。校庭では泥まみれで野球の練習している人、体育館からもバスケのドリブルの音が聞こえてくる。
飼育小屋の前に到着すると「意外と人いるねぇー暑い中よくやるよ」「僕も中学生になったらあんな感じなのかな」「運動部入るんだっけ?」と彼女が返してきた。
僕は飼育小屋のダイヤルロック錠のナンバーを合わせながら「うん、バスケ部に入りたい」と返した。「流行ってるんもんね」と彼女は少し茶化すように言ってきた。

飼育小屋の扉を開けて中に入った。うさぎがいる部屋の前に行くと五羽のうさぎ達が水と餌を求めドア越しに僕らに寄ってきた。
彼女が「来たよー」とドアを開けうさぎ達に声をかけ二つのフードボールを手に取り、「ちょっと待ってねー」と近くの水道で水を多めに入れて、うさぎ達に渡した。
大きめのフードボールに入った水に群がるうさぎ達の横にちょこんと座り「喉乾いてたよね」と優しくうさぎを撫でる彼女の横顔に少し見惚れてしまう。
水を飲み終えたうさぎ数羽が、僕の方に寄ってきた。「餌も早く頂戴だってさ!」「あ、うん。今出すよ」ラビットフードを装い僕も中に入った。
「がっつくねぇー」と彼女はうさぎ達を撫でている。僕はショルダーバッグから家から持ってきた野菜の事も思い出しフードボールに出した。
「チャボにも餌あげてくるね」と僕はうさぎを彼女に任せ隣の部屋のチャボの世話する事にした。

僕はチャボの小屋掃除に夢中になっていた。小屋の中に1つある空き部屋にチャボを移動させ徹底的に掃除した。彼女も気づいたらうさぎ小屋の掃除している。
数十分は経過した頃、汗をかき、しゃがみながら世話をしていると突然後ろから「ねぇ」と聞こえ僕は驚き立ち上がった。
振り向くとそこには俯きながら立っている彼女がいた。少し怒っているようにも見えた。「ど、どうしたの?」「暑い中ほったらかしにされて寂しい…」
「ご、ごめん!チャボが可愛くて…」鼻を啜る音が聞こえた。涙を拭うように手で顔を擦っていた。やってしまったと急いで彼女の側に寄り顔を覗き込んだが
槌泣きだった。彼女の顔がニヤニヤしている事に安心した。「なんだぁ…」「なんだじゃないよ!」「ごめん、夢中になりすぎた」
僕は「ある程度終わったし、そろそろ帰ろうか」と近くの水道で手洗い学校を出た。

学校を出てからは彼女のマシンガントークがない。何か話しかけても大した返事がなかった。前と同じような状況だ。大体何か考えてる時だと僕はもう知っている。
何を言われても驚かない。「ねぇ」彼女が僕を見つめくる。「エッチなビデオ見に来る?」「えっ?!」「夕方まで誰も家にいないから…」僕は「う、うん見てみたい」
恥ずかしそうな表情でわかったと彼女が言い、僕らは足早に団地へ向かった。

21/02/18 01:41 (0Hh4uYAW)
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