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社長の娘
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:社長の娘
投稿者: マサキ
赤ん坊の頃から施設で育った俺。中学卒業の年、高校に進学すれば18まで居られると言われたが、勉強は嫌いだし、早く自由になりたくて、就職して施設を出た。
だが、仕事はキツイだけでつまらないし、初めて、月給という俺にとっては大金を手にして浮かれたこともあり、俺は仕事をサボって繁華街をうろつくようになった。

すると、すぐに同じような連中に声を掛けられ、仲間になった。月給が底をつくと、そいつらが『アニキ』と呼んでいた半グレっぽい人の仕事を手伝い、小遣いを貰うようになった。 

そこで初めて俺は女を知った。始めは、仲間内の年上の女性が、俺が童貞だと言うと面白がってヤラせてくれた。あとは、たまに迷い込んで来る家出娘とかに酒をおごり、酔い潰れたところをみんなでマワしたりした。
だがその内に『アニキ』が逮捕され、手伝っていた俺達も芋づる式にみんな捕まり、俺は年少に送られる事になった。

1年ほどで退院になり、年少出身者の更生に理解があるという町工場みたいな会社に就職することになったが、そこの社長がロクでもない奴だった。
市会議員をやってるとかで、外面はいいが、他に行く所がない俺達の足元を見るように、安い給料でこき使い、残業代もロクに払わない。何より俺達に対する態度がトコトン冷淡だった。

冷たいのは社長だけでなく、その家族も同じだった。
初出勤の日。工場と同じ敷地内に社長の家もあり、社長室もその中だったので、俺は社長宅に上がらせてもらった。社長室の手前で社長の奥さんと娘とすれ違ったので、俺は精一杯の愛想を作って会釈したが、奥さんは視線を外して気づかないフリ。
娘は紗季という名前で当時小5だった。こちらはさすがに無視はせず、ピョコンと会釈したが、そのあと警戒心丸出しの上目使いで俺を見た。
痩せこけて、プールか何かで日焼けしすぎた当時の紗季は、少女としての魅力に乏しく、彼女を初めて見た俺の感想は
『貧相で目つきの悪いガキだな』
だった。

工場のある敷地には社長宅の他に、ボロい木造アパートみたいな社員寮があり、俺もそこに住むことになった。
寮費は給料から天引きだったが、安い給料から寮費や税金とかを引かれると食費くらいしか残らず、遊ぶ金がない。また工場は郊外にあったので、足がない俺は繁華街に行って昔の仲間に会うこともできなかった。
だが皮肉にもそのおかけで、年少出身者の多くが再犯に走る中、俺はこれといった犯罪に手を染めることもなく、更生して行くことになる。
ただ一つ、この紗季という少女に対してしたことを除けば。


 
2020/11/11 22:53:01(fgRH8aDl)
2
投稿者: マサキ
雇い主の社長は冷淡で、仕事も大して面白くもなかったが、一緒に働く仲間はみんな、元ヤンとか年少出身者だったので、気が合った。
金がないのはみんな同じだったが、休み時間にバカ話で盛り上がったり、たまに寮の誰かの部屋に集まって安酒で宴会したり。
そんな風にして3年ほどが過ぎた。

ある初夏の日、工場の通用口の所に制服のJCがひょっこり現れた。
俺は一瞬、動きが止まった。
初老の工場長が対応し、二言三言交わすと、JCは姿を消した。
「今の、誰だ?」
隣の奴に聞くと
「あ?社長のことの紗季ちゃんだろ?お前も知ってるだろうが」
と答えた。
『紗季?あれが?』
俺の中で、社長の娘のイメージは、日焼けしすぎた貧相なガキのままだった。
それが、日焼けはすっかり褪めて色白になり、顔も身体もふっくらとして、普通にかわいい女子中学生になっていた。

その時から俺は、紗季のことが頭から離れなくなった。
『あれが…あの娘がこの同じ敷地に住んでるのか。何とかあの身体を手に入れられないものかな』
だが、いくら考えてもマトモな方法では無理そうだった。俺なんかが話しかけても紗季は返事もしないだろうし、ましてデートに誘うなんて夢のまた夢だ。
まるで相手にしてくれなそうな女を手に入れるとしたら…レイプしかない。

学校の場所は分かってるから、帰り道で待ち伏せして林の中とかに引っ張りこむか?しかしそれだと紗季は激しく抵抗するだろうから、制服が破けたりドロだらけになったりするだろう。そんな姿で帰宅したら、すぐに大騒ぎになり、警察沙汰になる。もっとうまい方法はないか?

紗季の勉強部屋は、社長宅の隣に建てられたプレハブだった。議員をしている社長が、遅くまで人を集めて騒ぐことがあるので、紗季が落ち着いて勉強できるように去年建てられたものだ。その搬入と設置を手伝わされたのを覚えている。
その時、紗季の元の部屋の家具もあらかたその部屋に移した。その中に、確かベッドもあった。
『ということは、アイツは夜、あのプレハブで寝ているのか?それならチャンスはあるんじゃねえか?』

年少で知り合った、性犯の常習というヤツに、狙った女をレイプする方法を詳しく教わったことがある。ソイツによると、一番成功率が高く、口止めもしやすいのは、女の寝込みを襲う方法だそうだ。狙った女を酔い潰すか、寝室に忍び込むか。女を拘束し、目と口を塞ぐためのツールを、周到に用意してコトに臨む。
だが紗季の場合、夜本当にプレハブ部屋で寝ているのかの確認、それからプレハブと言ってもちゃんとしたドアとアルミサッシの窓が付いているので、外から開けられるかの確認が必要だった。

工場と社長宅、俺達の寮は北からコの字型に並んでいるので、少し遠いが、寮の2階の俺の部屋から紗季の部屋のサッシ窓が見える。
俺はオペラグラスを買ってきて、夜紗季の勉強部屋を観察することした。
20/11/18 15:43 (VKHWQvxe)
3
投稿者: (無名)
紗季の部屋の窓を毎晩観察して分かったことは、夜11時頃までは灯りが点いていて、その後消えることと、消灯後は分からないが、その直前までサッシを開けて、網戸にしてあるらしいこと。
まだ初夏で、昼は暑いが夜は涼しくなるので、エアコンを使わずに外の空気を入れているのかも知れない。
網戸なら、鍵が付いていたとしても、外から網戸ごと外して中に入ることは可能だろう。大きな音を立てずにできるかは、やってみないと分からないが。

俺は意を決して、ある夜、紗季が灯りを消したあと、闇に紛れて部屋に近づいてみた。少し手前から四つん這いで近づき、窓の下にうずくまる。思ったとおりサッシは閉まってなく、網戸が閉めてあった。
下から手だけを伸ばし、網戸を横に引いてみると、なんと簡単に開いた。目から上だけ出して覗き込んでみると、間違いない。紗季がベッドで寝ている。
いくら屋敷内だからって、目と鼻の先に俺達みたいなやつらが住んでいるというのに、なんと不用心な!

手の届くような距離に、処女JCの身体がある。俺はそのまま部屋に上がりこむ強い誘惑に駆られた。しかしこの時はなんと言っても準備不足だった。誘惑を振り切って自分の部屋に戻り、眠っている紗季を拘束し、レイプしても俺の顔を見られず、大声で助けを呼ばれないための準備に取り掛かった。

まず、両手を拘束するための手錠。これは駅前のおもちゃでプラスチック製を買った。SMショップとかに行けば、金属製の頑丈な物も手に入るが、年少で知り合ったヤツによれば、クンニとか胸なめとかをしている時に、金属製の手錠をはめた両手で女に後頭部とかを殴られるとかなり痛いらしい。出血してレイプところではなくなることもある。プラスチックのおもちゃでも、女の力で引きちぎる事はできないので、十分とのことだった。

目隠しは、大きめのスポーツタオル。これで眠っている内に目から上を覆い、起きたらすぐに両端を後ろで結ぶ。目にテープを貼る方法もあるが、それだとどうしても顔に跡が残る。口止めをして本人が隠すつもりになっても、意味がない。
同じ理由で、口を塞ぐにも、ガムテープよりクラフトテープがいい。粘着力が低いので跡が付きにくい。ただ時間が長くなると、唾液とかで濡れて剥がれやすくなるので注意が必要だ。

そして最後は、脅しておとなしくさせるための刃物。包丁はがさばるし、ナイフは扱いなれてないと、刃を出すのに手間取る事がある。一番いいのは以外にも、業務用の幅の広いカッターナイフだそうだ。誤って女の顔とかを切ってしまうリスクも低い。
これらのものをウエストポーチに詰め込み、俺は決行の日を待った。

その日、社長宅ではいつも以上に大勢が集まり、深夜までうるさかった。
週末なので、寮の社員も夕方から出かけるヤツもいて、いつもよりは人が少ない。
俺は、紗季の部屋の明かりが消えるのを確認し、2時間ほど待ってから寮を出た。
窓の下まで行くと、下見に来た時と同じ。網戸になっていた。
横に引いて開けて、音を立てないように室内に侵入。暗闇に目が慣れるまで少し掛かったが、やがて紗季がベッドの上で、タオルケット1枚掛けて静かな寝息を立てている。
ふと、ベッドの足元を見ると、短パンの部屋着が脱ぎ捨ててある。ということは、タオルケットの下は…

俺はタオルケットをゆっくりめくった。案の定紗季は、上はTシャツ、下はショーツ一枚の姿だった。まるで俺がレイプに来るのを待っていたかのようだ。
紗季はベッド上、右向きに横たわり、両手を胸の前に揃えていたので、まずプラスチックの手錠を掛ける。
それから、左膝と肩を押してゆっくり仰向けにさせ、閉じた目にスポーツタオルをかぶせたあと、口にクラフトテープを貼る。まだ起きない。

高まる鼓動を抑えながら、下半身の方に移動し、ショーツをゆっくり脱がす。暗くてアソコの形が分からないので、両膝を立てさせてM字開脚させ、ペンライトの光を顔の方に当てないように気をつけながら、そこを観察した。
発毛は、まだワレメの上端付近に少しだけ。仰向けで開脚させても、大陰唇はピッタリ閉じてスジマンの形を保っていた。
指でそっと広げてみると、中の粘膜はキレイなピンク色。未使用そのものに見えた。
俺は舌なめずりをした。

ワレメからは、男を誘うメスの匂いが立ち昇ってくる。俺はそれに吸い込まれるように、広げたワレメの中を舐め始めた。
下から上へ、小陰唇をなぞって舐め上げ、端まで到達した所で『ビクッ』と紗季の全身が大きく跳ねた。
『起きたか?』俺は警戒したが、その後はまた寝息を立て始めた。
ホッとしてクンニを再開すると、次第に紗季の呼吸が荒くなって行き、やがて喉の奥から「ぁ…ぁっ…」と微かな喘ぎが聞こえてきて、ワレメの奥から愛液がトロトロと流れ出てきた。
『すげぇ…ガキのくせに、処女のくせに、眠ってるのに感じてるのか…』
俺は益々夢中になって舐め続けた。

しかしやがて、紗季の喘ぎ声が止まり、荒い呼吸も戻った。今度こそ目覚めたらしい。だがすぐには自分の身に何が起こっているのか判断できないらしく、じっとされるままになっている。
おそらく紗季は、考えていたのだろう。ひとりで部屋で寝ていたはずなのに、自分で弄っていないのに、なぜアソコから甘やかな刺激が繰り返し昇って来るのか。そして恐ろしい結論にたどり着く。
誰かが、男が、自分のショーツを脱がせてアソコを繰り返し舐めているのだ!

「んっ?んーっ!」
紗季はその事実を確認するように、首を持ち上げた。その瞬間俺は紗季の顔に被さったタオルの両端を掴み、頭の後ろできつく縛ると、紗季の頭を乱暴にベッドに押し付け、またクンニを始めた。
「んーーーっ!」
紗季は激しくイヤイヤをしながら、上へ上へとずり上がろうとしたが、俺は両太ももをがっちり掴み、すぐに引き戻した。
すると今度は両手で俺の頭を押してアソコから引き剥がそうとするが、相手は見えていないので、簡単にかわしては、またアソコに吸い付いた。
その俺の後頭部を、今度は手錠をはめた手でガンガン叩いて撃退しようとした。結構痛かったがガマンできないほどではない。確かに、手錠が金属製だったらこの程度では済まなかっただろう。俺は年少で知り合ったヤツに感謝した。

叩いても効果がないと分かると、紗季は身体をひねって自分からベッドの下へ落ちようとした。これはマズイ。小柄なJCでも、ベッドの下から抱え上げるのはひと苦労だし、落ちるときに大きな音がするかも知れない。落ちたあと暴れたら、紗季の身体が勉強机のイスや家具に当たって派手な音を立てるだろう。
俺は仕方なくクンニを中断し、紗季の腹の上にまたがって頭を押さえ付け、ウエストポーチからカッターナイフを取り出して刃の付いてない方を首筋に当てた。
一瞬で紗季の動きが止まる。
「首に何が当たってるか分かるか?」
「…」
「カッターだよ。お前の親父の工場で使う、幅の広いヤツだ。これでこの血管を切ったらどうなるかな?」
俺はカッターの先で、紗季の頸動脈をなぞった。
紗季は精一杯首をねじってカッターを避けながら、小刻みに首を横に振った。
「けどそれだと、セックスが終わる前にお前の心臓が止まっちまうか。こっちの細い血管ならイケるか?」
「んーっ!んーっ!」
紗季は必死にイヤイヤをした。
「セックスが終わるまで、おとなしくできるか?」
紗季は黙り込んだ。だが俺がカッターの先で頸動脈をなぞりながら
「どうなんだ?」と聞くと、ゆっくりと頷いた。
「いい子だ。いっぱい気持ちよくさせてやるからな」
俺は再び紗季の股間に顔を埋め、クンニを再開した。
20/11/24 23:35 (YLhkCAT8)
4
投稿者: マサキ
レイプの相手を脅して大人しくさせる場合、やたらにドスの効いた声で、殺すぞ!死にてぇのか?などと言うよりも、むしろ淡々と、具体的にどうやって殺すつもりなのかを説明してやった方が効果的。これも、年少で一緒だった性犯の常習というヤツに聞いた話だった。
効果はテキメンで、それ以降紗季は、全く抵抗しなくなった。

ただ、俺のしつこいクンニで強制的に感じさせられているはずなのに、一切声を上げない。身体が勝手に反応してしまうのは仕方ないとしても、喘ぎ声だけは聞かせない。それが、社長の娘としてのプライドだったのだろう。
そんな紗季の意地を突き崩すように、俺はクリトリスを集中的に責めた。
最初それは小さすぎてどこにあるか分からなかったが、舌先が小陰唇の合わせ目に触れるたびに、全身でビクンとなるのでそこにあるのは間違いない。そこを舌先でチロチロと舐めてやってると、次第に成長して小さな豆になった。それを掘り出すように弾いてやると、紗季はその時だけ「んっ!」と短く声を上げ、新しい愛液をトロトロと流した。

『そろそろいいかな』
俺は短パンとトランクスを脱ぎ捨て、痛いほど勃起したチンポを取り出すと、腰を紗季の股間に進めた。
紗季はまだ気づかない。
チンポの先端で、手を離すとスジに戻ってしまうワレメを押し開き、襞の中を泳がせて愛液をまとわせた。
ここで紗季が、アソコに何が当たってるか気付き、慌てだした。
上半身を起こし、俺の方に向かって
「んーっ!んーっ!」
と言いながら、必死にイヤイヤをして見せた。
「あ?コレだけは止めてくれって言うのか?」
「んーっ!」
紗季は何度も大きく頷いた。
「けど、お前が出したスケベ汁で、俺のチンポももうヌルヌルだ。とても止められそうにねぇや」
「んーーーーっ!」
紗季が叫ぶのと同時に、俺はワレメの一番下めがけてチンポを突き出した。
「ぐぅーーっ!」
紗季が野太い声で悲鳴を上げながら、大きくのけぞった。
最初の一撃で見事に一番奥まで入り、先端が子宮口に突き当たる。処女に挿入する時になかなか全部入らず、何度も突撃した、なんて話をよく聞くが、俺と紗季は性器の相性が良かったのかも知れない。

『やった!ついに社長の娘の初めてを奪ってやったぞ!』
俺は達成感に包まれた。次は、自分が気持ちよくなる番だ。
紗季の細い太ももを抱え込み、ゆっくり出し入れする。その度に紗季には新たな痛みが加わるようで、出し入れするたひに
「んーっ!」「くぅーっ!」
と、激しくイヤイヤをしながら悲鳴を上げた。
初めてのセックスで、紗季がどれだけ痛い思いをしようが可哀相とは思わない。この狭くて熱い膣の中で、いつまでも擦られていたかった。
だが残念なことに、すぐに射精感が来てしまう。俺は後先考えず、ひときわ深く突き入れると、紗季のまっさらの子宮の中に、溜まりに溜まったモノを思い切りぶちまけてやった。

射精する時俺は「うっ!」と声を漏らしたので、紗季にも終わったことが分かったはずだった。だが、俺がノロノロとチンポを引き抜いても、脚を閉じるのも忘れて茫然としている。
俺はその間に、紗季の膣穴から破瓜の血と精液が逆流している所を1枚、アソコと顔が写るようにして1枚、スマホで撮った。もっとも顔はタオルで目隠しし、口にクラフトテープを貼ったままだったので、誰だか分からない画像だったが。

俺は紗季の手錠を外してやりながら、耳元で
「お前のアソコ、スマホで撮ったぞ。今夜のこと誰かに喋ったら…分かるよな?」
と脅した。紗季はゆっくり頷いた。
俺は短パンを履くと
「最高に気持ちよかったぜ。ありがとうな」
と耳元で囁き、紗季の部屋を後にした。


20/11/27 05:28 (HqOh9kB2)
5
投稿者: マサキ
それから2日ほどは、ドキドキものだった。
紗季を画像で脅して口止めしたが、実際その画像を見せたわけではないので、それほど実感はないだろうし、紗季が黙っていたとしても、朝の様子で親が勘付いて問い詰めたかも知れない。
だがもし社長の耳に入れば、朝だろうと夜中だろうとすぐに警察を呼んで大騒ぎになるはずなのに、2日経ってもその様子はなかった。

そして3日目の午後。工場の通用口に、制服姿の紗季が現れた。
前回は工場長だけを探し、俺達には目もくれなかったが、今回は俺達一人ひとりの顔を見て回ってる感じだった。
『自分をレイプしたヤツを探してるんだろうな』
俺はそう思った。
俺は顔を見られていないので、探しても分かるはずないのだが、それでもそうせずにはいられなかったのだろう。
すぐに工場長が出て行き、二言三言かわしたあと、紗季は姿を消した。
俺は隣のヤツに「ちょっとションベン」と告げ、すぐに後を追った。

工場の外で追い付き、「紗季ちゃん!」と呼び止めた。俺が紗季の名前を口に出して呼んだのは、この時が初めてだった。
「何ですか?」
「何か探しものだった?」
「あ、あの、お父さんを…」
「そう?いや、もしかして探しものはこれかな?と思って」
俺は例の画像をスマホに表示して紗季に見せた。紗季は一瞬で息を呑んだ。
「……あなたが?」
「さぁね。ひとつ言えることは、俺以外にもう一人、これを持ってるヤツがいるってことだ」
紗季は青ざめた顔で
「…その画像、どうするつもり?」と聞いた。
「それについて、モデルの紗季ちゃんと相談したくてさ。今夜10時に君の部屋に行くから、鍵を開けといてくれ」
紗季はすぐには返事をしなかった。
「まぁ、行ってみてどこも開いてなかったら、俺の好きにしていいってことだよな」
それだけ言って、俺はサッサと仕事に戻った。

その夜、一応周りを警戒しながら、俺は紗季の部屋へ行った。3日前と同じ、網戸が開けられたので、窓枠を跨いで中へ入った。
紗季はベッドに座って待っていた。ほぼ3日前と同じ服装だが、ジーンズの短パンをしっかり履いている所だけが違っていた。
俺は無遠慮にベッドのすぐ横に腰掛けた。
「…あの時も、そうやって入ってきたの?」
「ああ。いくら屋敷内でも、網戸に鍵くらい付けた方がいいな」
俺はからかうように言ってやった。ここまでくれば、俺が紗季の初めての男だと
ハッキリ教えてやった方がいい。
「…あの画像…」
「ああ、これか?」
俺がそれをスマホに表示させて紗季に差し出したが、紗季は赤面して顔をそむけた。
「俺はインスタとかはよく分からねぇけど、こういうのを投稿すると喜ばれるサイトがあるからそこへ…『紗季14歳、初めて夜』とかってな」
「や、やめて!お願い!」
「これじゃどうせお前だってわかりゃしねぇだろ?」
「でも… どうすればやめてくれるの?」
「そりゃあ…」
言いながら俺は紗季の肩を抱き寄せ、空いてる手で胸を触ろうとした。すると紗季が
「セ、セックスはいや!あんなこと、もう2度と…」と小声で叫ぶように言った。
「そうか。じゃあ話は終わりだな」
俺は帰りかけた。だが、窓枠に足を掛けた所で
「ま、待って!」と紗季が言った。
振り向いてみると、ベッドの上に仰向けになり、目を瞑って顔を背けていた。



20/12/04 21:58 (f0brtyqM)
6
投稿者: マサキ
俺が紗季のアソコの画像を投稿しようとしていたのは、一部の変態しか見ないような掲示板だ。
紗季自身も周囲も一生縁がないような板に、顔が誰かも分からないような画像を上げられる事が、そこまでイヤな事なのか。俺にはよく分からなかったが、脅しが効いたならありがたい。

俺はベッドに上がり、紗季のTシャツを捲りあげた。
実は3日前、部屋に戻ってから、紗季の胸の大きさと形を確認しなかった事を激しく後悔していた。そっちまで手を出す余裕がなかったのだが、時間が経つにつれ『勿体無いことをした』という思いがつのり、次に紗季とヤる機会があったら真っ先に胸を触ろうと決心していたのだ。

Tシャツを捲くると、クリーム色のスポーツブラに包まれた、小振りなおっぱいが2つ現れた。
ところが、俺がスポブラの裾を摘み、捲ろうとすると、紗季が
「そっちは関係ないでしょ!」と抗議して来た。
「あ?」
「いっ、入れて出したいんでしょ?だったら、こんなちっちゃい胸、わざわざ触らなくったって…」
「分かってねぇなぁ… 男はよ、女が触られて、感じてるのを見て、ますます興奮して勃つんしゃねえか」
「そ、そんなのイヤ!気持ちよくなんか、なりたくない!」

いちいちあの画像のことを持ち出して脅すのも面倒なので、俺はポケットからスマホを取り出し、画像を掲示板に投稿するフリをした。
すると紗季は慌てて口に手をやり
「ご、ごめんなさい」
と言って、目を瞑って横を向いた。
スポブラの裾を捲ると、白い2つの膨らみ。確かにまだ小さいが、もうちゃんとおっぱいの形をしている。だが、乳首の先端に触れてみて驚いた。まるでゼリーのように柔らかく、弾力がないのだ。
俺はそれに口を近づけ、舌先でゆっくり舐めはじめた。するとそれが見る見る弾力を持つようになり、指でも摘めるほどのりっぱな乳首になった。
『これが乳首の勃起ってやつか…』

俺がそれを舐め転がすと、紗季の白い肌が見る見るピンクに染まり、呼吸が荒くなって行く。感じているのは間違いない。だが今回も、我慢して喘ぎ声は聞かせない。
右の乳首を吸いながら、俺は紗季のジーンズ短パンに手を掛けた。
ベルトを外し、ホックを開け、ジッパーを下ろした所で脚の方に移動し、短パンとショーツをまとめて脱がした。この時は抵抗しなかった。
だが、俺がクンニをするために、膝を立てさせてM時に開かせようとすると、太ももをピッタリ閉じて抗った。

「脚、開けよ」
「み、見ちゃいゃ~」
「なんでだよ?こないださんざ舐めて、気持ちよくしてやったじゃねぇか?」
「で、でも、こんな明るい所で、恥ずかしい…」
『気持ちよくしてやった、は否定しないんだな』
俺は内心苦笑しながら、膝頭に力を込めた。紗季はイヤイヤをしながら両脚に力を込めて必死に開かせまいとする。
紗季がいくら抵抗しても、華奢なJCと肉体労働者の俺では勝負は見えている。
だがその時俺は、ふと考えた。
『こいつとあと何回ヤれるかな?』

画像で脅して無理やりセックスに応じさせている状況で、いつまでもヤり続けるのはリスクがある。
年少で知り合った性犯の常習のヤツによれば、レイプしたあと、口封じの為に女の裸とかを写真に撮ると、次はそれをネタに脅して、関係を持ちたくなる。1度や2度ならいい。しかしあまり回数を重ねると、女の方がたまりかねて周囲に相談したりする。せっかく最初のレイプがうまく行っても、後でこんな事で捕まるヤツが意外と多いということだった。
つまり、引き際が肝心ってことだ。

それなら、やたらに乱暴に扱うより、紗季が大人しくセックスに応じている内に、せいぜい優しくしてやり、快感を少しでも多く教え込んだ方がいい。
紗季の方で、オレとヤる時を心待ちにするようになれば、多少は長続きさせられるかもしれない。

俺は開脚させるのを諦め、紗季の隣に横になり、右の乳首を再び舐め転がしながら、右手で手マンを始めた。
紗季は安心したように両脚を閉じたまままっすぐ伸ばし、太ももで軽く俺の手を挟み込んだ。
舌よりも指先の方が感覚が繊細なので、勃起する前の小さなクリ豆でも簡単に見つけ出し、それを集中的に責めた。
最初は円を描くように撫でて愛液を塗りつけ、勃起させてからは下から上へと繰り返し弾き、どんどんスピードを上げていった。
それに連れて紗季の腰が自然に浮き上がり、堪えきれずにかわいい声で喘ぎ始めた。
「そ、そこばっか、しないで!おかしくなっちゃう…」
「いいじゃねぇか、おかしくなってみろよ」
「やだ~」
そんな会話をしながらも、次第に紗季の呼吸が荒くなり、終いには腰をゆっくりくねらせ始めた。
21/01/02 20:36 (28GVsHqw)
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