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ふとんでもぞもぞ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ふとんでもぞもぞ
投稿者: 純平
僕は純平。今18才です。
今日は僕の、初体験のお話をしたいと思います。

この掲示板は、ロリ板で、ショタ板ではないことは分かってますが、お相手の詩乃ちゃんは、その時14才だったので、セーフということでお願いします。 

詩乃ちゃんは僕の従姉妹。ふたつ年上です。
近所に住んでいる詩乃ちゃんは、僕の小学校入学前からよく僕の家に遊びに来ていました。僕の家に、僕たちのおじいちゃん、おばあちゃんがいたせいでもあります。
そして、夏休みや冬休みになると、ずっと僕の家に泊まっていました。仕事で忙しい詩乃ちゃんの両親に代わり、おばあちゃんや僕のお母さんに食事などの面倒を見てもらうためです。

僕たちはまだチビだったので、夜寝るときは、ふたりまとめてひとつの布団に寝かされていました。
僕の家は日本家屋なので、冬になるとふとんに入っていても寒くて。自然と、詩乃ちゃんと抱き合って眠るくせがついてしまいました。僕の方が小さかったので、詩乃ちゃんの胸に顔を埋めるような格好で。詩乃ちゃんはいつも、僕が寝付くまで優しく背中を撫でてくれました。僕にとって、至福の時間でした。

僕が小学校に上がると、勉強も運動もパッとしない僕は、よく詩乃ちゃんに宿題をみてもらったり、運動に付き合わされたりしました。そういう時は、いつも優しい詩乃ちゃんも、スパルタになります。厳しくされて、僕がベソをかいてもなかなか許してくれない。
でも、そんなことで険悪になったあとでも、寝るときはやはり、胸に顔を埋めさせてくれます。僕はそんな詩乃ちゃんが大好きでした。
その、姉を慕うような気持ちが、恋愛感情に変わったのは、いつからだったか…

詩乃ちゃんが小5になった、冬休み。
さすがにふたりとも大きくなってきたということで、ふとんを別々に与えられました。
僕が寂しく思っていると、夜中に詩乃ちゃんが「寒い…」と言いながら、僕のふとんに潜り込んで来ました。
僕は寝ぼけながらもうれしくて、詩乃ちゃんに抱きつき、胸に顔を埋めようとしました。でも、去年までと違って詩乃ちゃんの胸は、すごく柔らかくて。
僕が慌てて身体を離そうとすると、詩乃ちゃんが僕の背中に手を回し、抱き寄せてくれました。
僕はうれしくて、詩乃ちゃんのふくらみ始めのおっぱいに顔をこすりつけながら、幸せな気持ちのまま、眠りにつきました。 

夏休みも、同じ部屋で寝ていましたが、くっつくと死ぬほど暑いので、詩乃ちゃんが僕のふとんに潜り込むのは冬休みだけでした。
その次の冬休み時も、僕たちは僕のふとんで抱き合って眠りました。
その翌年の春、詩乃ちゃんは中学生になり、僕の家にも真新しい制服を見せに来ました。急に大人びて見えた詩乃ちゃんに僕は、『もう一緒のふとんで寝ることもないんだろうな』と悲しく思っていました。
でも、その年の冬休み。詩乃ちゃんが泊まりに来た初日。詩乃ちゃんは全く去年までと同じように、「寒い…」と言いながら僕のふとんに入ってきました。

僕がさすがに緊張して、ふとんの中、少し離れた所で眠ったフリをしていると、詩乃ちゃんが「純平、おいで…」と呼んでくれました。
僕はオズオズと近付きましたが、自分から詩乃ちゃんの胸に顔を近付けられずにいました。すると詩乃ちゃんが、左手を僕の頭の後ろに回し、あかちゃんに母乳を与えるように、僕の顔を胸の中に抱え込みました。
「詩乃ちゃんのおっぱい…」
「なぁに?」
「いいの?僕なんかが、こんな…」
すると詩乃ちゃんはクスッと笑って
「子供のくせに。そんなこと気にしないの!」と言ってくれました。

子供扱いされたのは、少しショックだったけど、それよりも、詩乃ちゃんが中学生になっても、抱き合って眠ってくれることがうれしくて…
なんだかその年は、冬休みの間中、ずっとニヤニヤしていたような気がします。

でも、こんな風に無邪気でいられたのは、この年が最後でした。

 
2023/12/21 07:11:36(.WHdhuwE)
2
投稿者: 純平
年が明け、小6になると、僕の中で急激にエロ化が進みました。

オナニーを覚え、悪友の家に集まり、エロ雑誌とか、親のスマホを持ち出してきてエロい動画を検索しては、一緒に鑑賞する毎日。
そうなると、クラスの女子の、パンチラや胸チラにもいちいち反応し、股間の勃起を隠さなければなりませんでした。

夏が近づき、詩乃ちゃんが薄着になってくると、当然詩乃ちゃんのおっぱいが気になります。
中2になった詩乃ちゃんは、ブラジャーをつけ始めたので、ブラウスの背中に浮かぶホックや、襟元から見える白い肩ひもなんかも気になり、僕は次第に、冬休みになって詩乃ちゃんと抱き合って眠る日を心待ちにするようになってきました。
同時に、この1年で更に大人の女の人の身体に近付いた詩乃ちゃんは、今年こそもう、一緒に寝てくれなくなるのではないか?そう思っただけで、胸が苦しくてしかたありませんでした。

その年の冬休み。詩乃ちゃんは終業式の日、制服姿のまま僕の家に来て、そのまま自分の家には帰らず、泊まり始めました。
そして、僕の不安に反し、夜になると昨年までと同じように、僕のふとんに潜り込んで来てくれました。
この時を何カ月も前から待ち望んでいた僕は、昨年と打って変わり、自分から詩乃ちゃんのおっぱいに近づいて行きました。
とてもいい匂いのフワフワおっぱいに顔を埋めてみると、昨年までは気づかなかった胸の谷間が、厚手のパジャマ越しでもハッキリ分かりました。
『ここが谷間…ここからが左のおっぱい…ってことは、乳首は、この辺かな?』
見当を付けて、僕がそこを唇で挟むようにすると、詩乃ちゃんがビクッと反応しました。
僕はうれしくなって、少し立体的になったそれを、唇で上下に嬲っていると
「んっ…あっ…ちょ、ちょっと!わざとやってるでしょ?」
と詩乃ちゃんに怒られました。

慌てて唇を離し、僕がシュンとしていると、詩乃ちゃんが
「純平、エッチなことしたいの?」
と聞いてくれました。
「…うん」
「…私と?」
僕は大きく肯きました。詩乃ちゃんは
「…じゃあ、いいよ。」
そう言って、パジャマのボタンを外し始めました。
「ちょ、ちょっと待って!」
「ん?」
「詩乃ちゃんも、その…始めてだよね?こういうこと、するの」
「当たり前じゃん」
「なのに、いいの?なんで…僕なんか…」
自分でも何を言ってるか分からなかったが、詩乃ちゃんには伝わったようで
「なんでって…スキだから…」
「スキって、お、弟みたいだから?」
今になって冷静に考えれば、弟みたいに大事に思ってるから、エッチなことしてもいいっていうのは、変な話です。
詩乃ちゃんはゆっくりと首を横に振って
「純平と、コイビトになりたい…」
僕は頭から爪先まで、真っ赤になるのを感じました。
「ぼ、僕も詩乃ちゃんが好きだ!ずっと前から!」
そう叫んでパジャマの残りのボタンを外し、肌着をまくり上げて、おっぱいに直にしゃぶりつきました。

「あっ…んっ…も、もっと優しく…ああっ…き、きもちい…」
「詩乃ちゃん!」
「こんなに気持ちいいなら、もっと早くすればよかった…」
「詩乃ちゃん…詩乃ちゃん!」
彼女の方は、感じながらも会話する余裕があったのに、僕ときたら、ただ名前を連呼することしかできなくて、本当に情けなく、カッコ悪い初体験でした。
僕は、赤ん坊のように詩乃ちゃんのおっぱいに吸い付きながら、背中に回した手を徐々に下に下ろし、お尻を撫で回しました。
でも、それ以上進んでいいのが自信がなく、パジャマ越しにお尻のワレメに指を這わせては、引っ込めるを繰り返していたら、詩乃ちゃんが僕の手首をつかみ、ショーツの中に導いてくれました。
処女で14才だった詩乃ちゃんを、リードするどころかこんなことまでさせてしまって…

僕たちは仲のいい親戚同士だったけど、一緒にお風呂に入ったりしたのは詩乃ちゃんが4年生の頃まで。それ以来僕は、詩乃ちゃんのハダカのそこを見る機会がなかったので、僕の中でそこは、無毛でピッタリ閉じた1本スジのイメージでした。
愛液でヌルヌルになったそこを、指で押すとあっけないほど簡単に開き、中の粘膜に指が触れました。
でもその時の僕は、まだ女の子の襞の中が、どんなつくりになっているかの知識がまるでなくて、クリトリスだか膣前庭だか、どこを弄っているという自覚もなく、ただ襞の中を、指を上下に動かすだけ。そんな拙い愛撫でも、詩乃ちゃんの呼吸はどんどん荒くなって行き、やがて
「んっ!んっ!くぅ~っ!」
と小声で叫ぶと、僕の手首を両手で掴み、全身を強ばらせ…そのあと急にふっと、力が脱けたようになりました。

『何だ?今の?』
僕は詩乃ちゃんに何が起こったのか分かりませんでしたが、とりあえず愛撫を続行しようとすると詩乃ちゃんは
「も、もうダメ…」
と言って僕の手をアソコから追い払いました。
『今のでひと段落ってことなのかな?』
詩乃ちゃんを見ると、仰向けになり、目を瞑ったまま、呼吸を鎮めようとしているようでした。

しかし、僕の知識では、セックスとは男のペニスを女のアソコの穴に挿れること。このあとどうやってそこまで持って行けばいいのか、皆目見当がつきませんでした。
そこで僕が素直に
「詩乃ちゃん、僕、このあとどうしたらいいか分からない」と言うと、詩乃ちゃんは無言で、少し考えてから
「そうだね。私もよく分からない。この先をするんなら、研究しなくちゃ。今日はここまでにする?」と言ってくれました。
僕は安心して
「うん!」と答え、詩乃ちゃんの裸の胸に、顔を埋めて行きました。

ここまでの行為で、僕のチンポは痛いほど硬くなり、射精したくて堪りませんでした。でもそれ以上に、男子小学生の僕が、年上で処女の詩乃ちゃんをリードしなければならないプレッシャーから解放され、心底ホッとしていたのです。
詩乃ちゃんの柔らかなおっぱいに甘えながら、僕は
『短い冬休みの間に、詩乃ちゃんとセックスを最後までちゃんとするだけの知識が、付けられるだろうか?』
僕は必死に思いを巡らせていました。


24/01/03 19:39 (tvhpIgaQ)
3
投稿者: 純平
翌日の夜から、僕たちの『研究』が始まりました。

詩乃ちゃんはもう、スマホを与えられていましたが、フィルターが掛かっていてエッチな画像、動画は見られません。でも、僕たちが知らない用語の解説とかは閲覧できました。
僕の父は高価なスマホを使っていましたが、あまり興味がないのか、寝る時間になると居間のテーブルの上に放り出していきます。僕は深夜、それを持ち出してきて、研究材料にしました。こちらは、無料AVなど、色々見ることができました。

僕は最初に、昨夜の詩乃ちゃんの『ひと段落』について知りたいと思いました。本当はあの後、どうすればよかったのか。
詩乃ちゃんが、自分のスマホで検索して
「アクメ、とかエクスタシーとか、言うみたい。日本語だと、イク、とか」  
と教えてくれました。
「…それなら、マンガで見たことある。友達に、エロマンガ見せられて…女の人がイク、イクって。そういう意味だったのか…」
詩乃ちゃんは頷き
「挿入は…イク直前に挿れても、1度イッてから挿れても、いいみたい。少し休めばまた、愛撫を受け入れられるようになりますって。」
「そっか…普通どっちなんだろ?」
そう言いながら、僕が、前戯から始まる普通のセックスの動画を見ていると、それをのぞき込んだ詩乃ちゃんが
「やだ!なにこれ?」
と、戸惑った様子で言いました。
動画では、男が女性をM字開脚させ、股間に顔を埋めて一心不乱に嘗めている所でした。

「これ、クンニって言うみたい」
「…名前、あるんだ…こんなトコ、男に舐めさせるなんて…」
そう言いながらも、生真面目な詩乃ちゃんは、自分のスマホでクンニを検索し、顔を赤くしながらそれを僕に見せてくれました。
「クンニとは、男性が女性の性器を、舌や唇を使って愛撫すること。指などによる愛撫に比べ、より強い快感が得られると言われている、だって。」
「へぇ…でも、そんな変態みたいなこと…」
詩乃ちゃんが困惑しているのを見て、僕は調子に乗って、続きを勝手に作って読み上げました。
「女性が初めての場合、クンニをたくさんすることで、痛みを少なくすることができる…」
「ちょっと!そんなこと書いてないでしょ?」
詩乃ちゃんは僕からスマホを取り上げ、軽くにらんで
「イタズラ坊主…」
「ごめんなさい…」
「これ、してみたい?」
「うん」
「…もう少し、ふたりとも慣れたら、ね?」
僕は渋々、頷きました。これ以上この行為に拘っていると、詩乃ちゃんを怒らせそうだったからです。

動画の続きを見ていると、男が女に正常位で挿入しようとする場面になりました。
女を大きく開脚させ、男はその前に正座のように座り、女の脚を自分の太ももに乗せ、性器同士を近付けます。
「正座、するんだ…」
「エッチなことなのに、変なの…」
「でも、これなら確かに、腰を動かしやすいかも」
「…試してみる?」
「えっ?」
「あ、今からすぐに挿れるとかじゃなくて、体勢だけ。パジャマは着たままで。」
「…そうだね。やってみようか」
すると詩乃ちゃんは、布団の上に仰向けになり、脚を大きく開いてくれました。
僕が動画の男の動きを真似ながら、詩乃ちゃんの股間に自分の腰を近付けると、痛いほど勃起したチンポの先端が、厚いパジャマの生地越しだったけど、詩乃ちゃんの柔らかなアソコに触れました。
それだけで僕は、激しく興奮し、腰はそのままで詩乃ちゃんに覆い被さり、パジャマのボタンを外し、おっぱいにむしゃぶりつきました。

その日は研究だけで、エッチなことはしない予定だったけど、詩乃ちゃんも嫌がらず、応じてくれました。
僕がふたつの乳首を交互に勃起させながら、下を脱がしていっても、抵抗はしません。
詩乃ちゃんの裸のアソコのすぐ近くに、勃起し切った僕のチンポ。僕がパジャマの下を脱げば、挿入までさせてもらえそうでした。

でも僕はどうしても、さっきのクンニが気になって仕方なかったので、唇を乳首から離し、どんどん下へずり下がっていきました。
「あっ!ちょっと!なにするの?」
僕の上半身が、開いた脚の間を通過するので、詩乃ちゃんは脚を閉じることができません。
ついに僕の顔が、詩乃ちゃんのアソコの前まで来て、僕が舌を出してそこへ近付けようとした所で、詩乃ちゃんが両手で僕のおでこに手をあて、押しとどめました。
「やだ…ダメだって…やめて」
「詩乃ちゃん…」
「なんでこんなこと…やだ…恥ずかしすぎる!」
「詩乃ちゃん…お願い…舐めたい…」
「ダメ…」
僕は両手が空いていたので、詩乃ちゃんの両手首を掴んでおでこから引き離すこともできた。でもそれは、それまでずっと、僕を可愛がってくれた詩乃ちゃんに対してしてはいけないような気がして。僕は、おでこで詩乃ちゃんの手を押し返し、舌の先を少しずつアソコに近付けようとすることしかできませんでした。

すると詩乃ちゃんが
「もう!エッチなんだから!」
とうとう根負けして、おでこから手を離してくれました。
『やった!』
ついに僕の舌が、詩乃ちゃんのアソコに触れ、とたんに愛液の匂いが口の中いっぱいに広がりました。
「あっ!ああっ!」
舌先で閉じた外側の襞をこじ開け、中の襞をなぞって行くと、どんどん新しい愛液が滲み出て来るので、僕はそれを残さず舐め取りました。
「こ、これ、なんか…んっ!」
詩乃ちゃんが何を言おうとしてるのか分かりませんでしたが、すごく感じて、気持ちよくなっていることだけは分かりました。そして…
「あっ!あっ!…くぅっ…」
舐め始めてからほんの10分も経たない内に、詩乃ちゃんは、2度目のエクスタシーを迎えました。

僕が股間から退いても、詩乃ちゃんは仰向けになったまま、目を瞑って荒い呼吸を繰り返していて、僕はその隣に座り、まだ勃起したままのチンポで、黙ってその様子を見ていることしかできませんでした。
しばらくすると詩乃ちゃんは
「さっきの純平、強引で、怖かった…」
と呟きました。
「…ごめんなさい」 
「でも、男らしくて、ちょっとカッコよかったかも…」
「そうかな?」
僕は詩乃ちゃんに男として認められた気になり、照れ笑いをしました。

「明日は…合体できるかな?」
「うん…さっき、詩乃ちゃんのパンツ脱がした時、挿れられるかな?って思った」
「あたしも…」
「でも、僕がクンニ始めちゃったから」
「どうしても、やってみたかったんでしょ?」
「うん」
「明日は、ガマンできる?」
「そうだね。冬休みの間に、最後までしたい…」
そう言いながら僕は、詩乃ちゃんの裸の胸に顔を埋めました。
僕はその時、まだ小6。射精できず堅くなったままのチンポでも、まだ、姉のような詩乃ちゃんに甘えたい気持ちの方が強かったのだと思います。

24/01/26 19:09 (GolYe7Gk)
4
投稿者: 純平
翌日の夜。僕たちは最初から、「今夜こそセックスを最後までやる」という強い決意で臨みました。

幼なじみのいとこ同士から、恋人になったからといって、なぜあんなに強く、どうしてもすぐに結ばれたいと思ったのか。今でもよく分かりません。
僕の方は、『ヤリたい盛り』が始まった時期だったので当然としても、詩乃ちゃんは?
もしかして、ふたりの距離があまりにも近すぎて、男の僕が子どもすぎて、恋人になったといってもデートもできないので、何かケジメというか、証みたいなものが欲しかったのかも知れません。

僕が先にお風呂から上がり、布団を敷いて待っていると、詩乃ちゃんが長い髪を拭きながら部屋に入ってきて、無言で布団の上に仰向けになりました。
僕はガマンできず、すぐに詩乃ちゃんに覆い被さり、パジャマの前を開け、湯上がりのいい匂いのするおっぱいを舐め始めました。
でも、詩乃ちゃんが感じ始めて脚をモジモジし始めると、すぐに前日詩乃ちゃんをイカせたあの行為が気になり、パジャマのズボンとショーツをまとめて脱がし、股間に顔を埋めました。

「あっ!またそれ?」
「柔らかく…ほぐさないと…」
「それ、純平が言ってるだけでしょ?」
「でも…多分合ってる」
「んんっ!ま、また、挿れる前にイッちゃう…」
「イキそうになったら言って!」
「分かんない、そんなの。不意に、ぐわーって来るんだから」
「えっ?そうなの?それじゃ…」

僕は焦りのあまり、すぐにパジャマの下とトランクスを脱ぎ捨て、挿入の体勢を取りました。今考えると、まだちょっと早かったかも知れません。
詩乃ちゃんは、いきり立った僕のチンポがアソコに近づくのを、じっと凝視していました。
前日に研究した通り、閉じたスジ1本の詩乃ちゃんのアソコの、一番下。お尻の穴のすぐ上辺りを狙い、チンポの先端を接触させました。
そこから、ほんの軽く、腰を前に出すと、まるで膣口が自分で口を開け、呑み込んだかのように、滑らかに半分までが膣内に入りました。
「なんだ!思ったより全然スムーズに…」
と安堵した所でハッとして詩乃ちゃんの顔を見ると、苦痛に激しく歪み、シーツをギュッと握りしめていました。

「…詩乃ちゃん、痛いの?」
「…だ、大丈夫。続けて…」
「うん…」
でも、僕が腰に力を入れて前に進めようとしても、それ以上挿入は進まず、押し込む度に詩乃ちゃんの顔が苦痛で激しく歪みます。
「詩乃ちゃん、やめよう!僕、詩乃ちゃんが苦しむところ、見たくない」
僕がそう言うと、詩乃ちゃんは弱々しく笑って
「純平はやさしいね。じゃあさ、次の一撃で、思い切り奥まで押し込んでみて。痛いのは早く終わらせたい」
「わ、分かった!やってみるよ」
僕はそう言うと、詩乃ちゃんの両膝を、少しお尻が浮くくらいまで抱え上げ、息を整え、体重を乗せて、全力で突き刺しました。
「ぐっ…くぅっ…」
詩乃ちゃんの呻き声と同時に、立ち塞がる壁が消滅したように、一気にチンポが奥まで到達しました。

「やった!詩乃ちゃん、全部はいったよ!」
「ほんと?よかった…」
「じゃあ、これで…」
僕がチンポを引き抜こうとすると、詩乃ちゃんは
「ダメ!シャセイして。」
と言いました。
「でも…」
「動くんでしょ?大丈夫だから…」
「わ、わかった!」
正直なところ、僕はもう、射精はしなくてもいいと思っていました。それよりも早く、大好きな詩乃ちゃんの苦痛を終わらせてやりたかった。でも、几帳面な詩乃ちゃんは、男が射精しなくては、セックスを最後までやったことにはならない、と思ったようです。

僕は詩乃ちゃんに負担を掛けないよう、最短のストロークでゆっくり動きながら
『早く出ろ、早く!』
と心の中でチンポに命じ続けました。
でも緊張からか、なかなか射精感が来なくて…しんどい時間が1分ほど続いたあと、ようやく射精感が来たので、腰を突き出し、全身で震えながら、大量に発射して果てました。
「…終わった…」
「そう…やったね」
そう言うとすぐに、詩乃ちゃんは目を腕で隠し、嗚咽し始めました。
『本当は、怖かったんだな…』
僕は萎んだチンポを引き抜き、ティッシュでふたりの性器を拭うと、詩乃ちゃんの隣に横になりました。
すると詩乃ちゃんが抱きついてきて…
これまで僕たちは、なんどとなくこの布団の中で、抱き合いました。これまでは、背の高さのこともあり、いつも僕が詩乃ちゃんの胸に顔を埋めていました。
でもこの時は始めて、詩乃ちゃんが僕の胸に泣き顔を付けて来て、僕のパジャマが涙で濡れました。

しばらくそうしていると、詩乃ちゃんはふぅーっと大きく息を吐き出し、ようやく話し始めました。
「痛かった…怖かった…」
「ごめんね」
「私が、最後までしようって言ったからでしょ」
「うん、でも…」
「明日はもう、痛くないかな?」
「…そう、書いてあったね」
そう言いながら僕は、内心不安でした。
明日も、明後日も、詩乃ちゃんはまだ痛いんじゃないかと。
冬休みは、この日を入れてもあと5日。それが終われば、もう一緒に寝る機会は春休みまでありません。
『それまでに、詩乃ちゃんと、セックスを楽しめるようになるといいな』
そんなことをぼんやりと考え、詩乃ちゃんの温もりを胸に感じながら、僕は心地よい眠りにつきました。
24/02/12 18:20 (YCW1KMTy)
5
投稿者: 純平
翌日、僕たちは、前日よりは少し余裕を持って、十分に愛撫し、それから挿入しました。

その日の昼間、僕は父母の寝室に忍び込み、避妊具の持ち出しに成功していました。
前日は、詩乃ちゃんの苦痛に気を遣い、避妊もしていなかったので、僕の方もいっぱいいっぱいでしたので、その日こそは詩乃ちゃんの膣内の熱さを存分に味わいたいと思っていました。でも一方で、今日も詩乃ちゃんが痛がるんじゃないかと、不安にも思っていました。

突入するとき、詩乃ちゃんは、ほんの少しだけ顔を歪めました。
「詩乃ちゃん、痛いの?」
「ん…大丈夫。でもなんか、大きいのが挟まってる感じ…」
今の僕たちなら、この感覚を異物感とか、違和感とか言うのだと思います。
詩乃ちゃんが痛がらなかったので、僕は安心して、暖かく、強く締め付けてくる詩乃ちゃんの膣の感覚を楽しみ、夢中で腰を振りました。
でも詩乃ちゃんの方は、僕がいくらがんばっても、まだ挿入で感じることはできず、ただ僕を気持ちよくさせるために、違和感を我慢しているだけでした。

それが、その次の夜になると、僕が夢中で動いている内に詩乃ちゃんが
「んっ…あっ…これ…んんっ…」
と甘い声を出し始めました。
「し、詩乃ちゃん、気持ちいい?」
「ん…なんか…そうみたい」
「よかった!」
僕としてはやはり、自分だけ気持ちよくなるのではなく、大好きな詩乃ちゃんと一緒に気持ちよくなりたかったのです。
その晩以降、僕たちは、一緒にセックスを楽しめるようになりました。

初体験の日から5日後、とうとう冬休みが終わる日が来ました。
激しく愛し合ったあと、詩乃ちゃんが
「明日…帰らなきゃ」
と呟いたので、僕は思わず
「いやだ!離れたくないよ!ずっとウチにいて!」
そう言って詩乃ちゃんにしがみつきました。
詩乃ちゃんは「無茶言わないで…」と言ってから、少し考えて
「しょうがない、奥の手だ…ねぇ純平、あんた、勉強ニガテだよね?」
「うん…算数と、あと理科と社会も…」
詩乃ちゃんはフッと笑って
「いっぱいあるね。じゃあさ、私が家庭教師に来てあげる。毎週金曜日の夜に…」
僕は詩乃ちゃんが言おうとしていることが、すぐに分かりました。
「金曜の夜に来て、日曜日まで?」
「それはやり過ぎだよ。疑われちゃう。土曜日には帰らなくちゃ」
それでも、春休みまで詩乃ちゃんと一緒に寝られない、セックスもできない、というのよりはずっといいと思いました。
「分かった!明日、父さんに頼んでみるよ!」
僕はそう言って、詩乃ちゃんを抱き寄せ、幸せな気持ちで眠りにつきました。

3学期になり、最初の週末から、詩乃ちゃんの家庭教師が始まりました。
と言っても当時僕の部屋は、日本家屋の『離れ』と呼ばれる建物にあり、母屋とは渡り廊下で繋がっていましたが、ここで何をしていても、母屋の両親や祖父母には分かりません。詩乃ちゃんが僕の部屋に来れば、すぐに甘えてイチャイチャできると期待していたのですが、詩乃ちゃんは部屋に来ると
「分かってると思うけど、ちゃんと勉強もするからね!」と宣言しました。
僕が落胆していると
「…私が毎週来てても、あんたの成績が伸びなかったら、『ふたりで何やってるんだろう?』って、疑われるよ?そしたらもう、来られなくなっちゃう…」
と言ってから、ご褒美の先渡しで、1回だけ軽くキスをしてくれました。
「分かった!詩乃ちゃんにずっと来て貰えるように、僕、がんばるよ!」
僕は真剣に勉強に取り組みました。

しかし、元々頭脳がパッとしない僕が本気を出したところで、急にできるようになるものでもありません。1度説明してもらったことを、何度も間違えたり、つい集中力を切らしてぼーっとしてしまったり。その度、詩乃ちゃんから厳しく叱責され、情けない思いばかりでした。
そんな辛い時間の後は、ご褒美タイムです。
僕は勉強の鬱憤を晴らすように、日々着実にレベルアップして行くチンポで、『これでもか!』とばかりに詩乃ちゃんを責め立てました。詩乃ちゃんの方もどんどん感度が上がって行き、夢中で感じまくって僕の責めに応えてくれました。

そんな日々が、大きな事件もなく、3年続きました。

24/03/05 15:59 (rOr9I/P3)
6
投稿者: 純平
3年間、大きな事件はないと言っても、それなりに大変な時期はありました。

まず、僕が中1になると、詩乃ちゃんは中3。受験生です。自分の勉強が大変なのに、変わらず週末には僕の家庭教師に来てくれました。
この時期はさすがの詩乃ちゃんも、疲れて元気がなかったので、僕はご褒美タイムになっても激しく責めたりせず、癒すように、慰めるように、ゆっくりと気持ちよくさせてあげました。

無事志望校に合格すると、詩乃ちゃんはすぐに生徒会役員になり、家に生徒会の仕事を持ち帰ってくるようになりました。
この時期は、これまでのお返しに、僕の方が詩乃ちゃんの家に泊まりに行き、仕事を手伝ってあげました。
遅い時間までふたりで資料つくりなどに取り組み、テンションがあがったり勢いのまま、詩乃ちゃんのベッドで激しく求め合いました。

この頃詩乃ちゃんは、ますます美しさに磨きがかかり、僕は『絶対高校とかでもモテているはず』と不安になりました。
でも、詩乃ちゃんは全く他の男を気に掛けている様子がありません。
僕が理由を聞くと
「まあね、気を引いてくる男子がいない訳じゃないけど、私は純平の方がいい。いっぱい気持ちよくしてくれるし」
と言って笑います。
「でも!僕なんかそればっかりで、なんの取り柄もなくて…」 
僕が不安な気持ちのまま言い続けると、詩乃ちゃんは『しょうがないなあ』とでも言うような顔で
「あんた、自覚してないみたいだけどね。可愛いのよ、すごく…顔が」
と言ってくれました。
でもそれは要するに『童顔』ということで、中2の男子がそう言われても、素直には喜べませんでした。
「純平はイヤかも知れないけど、私はそこが好きなの。ダメ?」
僕がなんと返事していいか困っていると、詩乃ちゃんは僕を抱き寄せ、優しくキスしてくれました。

その翌年は、僕の受験です。
僕は何としても、詩乃ちゃんと同じ高校に進みたかったのに、なかなか成績が伸びません。
詩乃ちゃんは家庭教師を週2回に増やし、これまで以上のスパルタで、必死に教えてくれました。
ふたりともヘロヘロになるまで勉強し、それでもその後、重い身体を引きずるようにゆっくりと交わりました。頭はオーバーヒートしてるのに、身体は詩乃ちゃんの温もりを求めていて。どんなに追い詰められても、詩乃ちゃんとセックスをするとスッキリして、また頑張ろうという気持ちになれるのが不思議でした。

その甲斐あって、翌春、僕は無事詩乃ちゃんの高校に合格しました。
僕の家は、田舎の旧家で、僕は跡取り息子ということで、恥ずかしくなるほど盛大な祝賀会が行われました。
その席でのこと。この頃少しボケ始めた僕たちの祖母が、急に
「なあ、純平と詩乃は、めおとになるんか?」と周囲に尋ねました。
それを聞いたとたん、詩乃ちゃんは一瞬で真っ赤になり、俯いてしまいます。
なんと、秘密にしていたつもりの僕たちの交際は、とっくに親たちにバレていたのです。
詩乃ちゃんの父、僕の叔父がとりなし
「母さんそれは…まだふたりとも学生なんだし、なあ?」と言ってくれました。
男として、難敵となるはずの『彼女の父親』が交際を認めるように、そう言ってくれたのに、詩乃ちゃんはいつもの気丈さはどこへやら、今にも泣き出しそうに肩を振るわせています。
『ここは、男の僕がしっかりしなきゃ!』そう決心した僕は、祖母に
「そんなんだ、ばあちゃん!僕、詩乃ちゃんのことがほんとに大好きで、お嫁さんにしたいと思ってる!認めてくれるかな?」と叫ぶように言いました。
すると祖母はニッコリ笑い、
「可愛い孫ふたりが夫婦になって、この家にいてくれて、こんなにめでたい話はないねぇ」
この一言で、僕たちは『親戚一同公認の仲』になりました。おばあちゃんには感謝しかありません。 

祝賀会のあと、離れの僕の部屋に来た詩乃ちゃんは、震えながら
「怖かった…」と言いました。
「私、情けないね。いつもえらそうにしてるのに、大人のだと固まっちゃって…」
『そんなことない』と言おうとしましたが、ここは、ふたりの関係を進化させるチャンスだと考え
「詩乃ちゃんは、強くなくてもいいよ。これからは僕が詩乃ちゃんを守る!」
と見栄を張りました。
すると詩乃ちゃんは柔らかい笑顔になり
「今日の純平、今までで一番カッコよかったよ。これからも、頼りにしてるね」 
と言ってくれました。
24/03/16 10:50 (RpGM6c5S)
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