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1:突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(Light ver)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(Light ver)
こんにちはエロ丸です。 これより 『突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(18禁 ver)』 の別バージョンにあたる 『突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(Light ver)』 を投稿させていただきます。 一部内容に重複する箇所がございますが ご了承下さいませ。 題名の通り少しエロ要素が薄くなり ナンネ愛読者には少し物足りないかと 思いますがこちらも楽しんでいただけたらと 思います。こちらの作品も楽しんでもらえれば 嬉しく思います。それではどうぞ… エロ丸
2018/05/02 17:11:50(oYn.7JY4)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
突然現れた あの娘 ~天使★小悪魔~(Light ver)
ピンポーン!ピンポーン! うだるような暑さの日が続く7月22日 日曜日の午前11時頃… 多分…俺は今日という日を 一生忘れないだろう… 自宅アパートのチャイムが何度となく 鳴り響く… そのチャイムで目を覚ました俺は パンツ一丁だったのでモゾモゾと 昨夜脱いだ黒のTシャツに グレーのスウエットを履いて 玄関に向かった。 目はショボボ…頭には寝癖が ついたまま… ガチャりとドアを開けた。 目の前にはランドセルを背負った ひとりの少女が立っていた (今日は日曜日なのにランドセル??) そんな事をふと思ったが、そんな事は どうでも良かったようだ… 一切無表情… 何も言葉を発しない… 誰だろうこの子? とおもっている間に スタスタと2LDKの俺の部屋に 入ってきた。 そして部屋の中をキョロキョロと 見渡している。 トイレ、お風呂、台所… 「ふ~ん…こんな感じか… ま、いいっか…」 ひと通り部屋の中を見渡し終わると テーブルの前にどかっと座り 「ねぇ…ジュースとか無いの?」 無表情のまま俺の方を見ながら 言い放ってきた。
18/05/02 17:13
(oYn.7JY4)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
突然現れた あの娘~小悪魔★天使~2
俺は事態が飲み込めずに ただ…ボー然と立っていた。 見るからに小学生 (ランドセルも背負ってるし…) 肌は透明なほど白く ツルツルしてピチピチ クリンとした純粋な目で 真正面に俺を見つめてる (俺がついつい目をそらすくらい…) 髪型はツインテール… 黒の半袖シャツに白の水玉模様… 首元にはさりげない フリフリの飾りが付いている しゃがんだらパンツが 見えそうなくらいの 黒色のミニスカートを履いている。 膝小僧くらいまでの 薄手の黒のハイソックス… 絶妙な絶対領域から 俺は目が離せない… 「どこ見てんのよ!?」 その言葉に俺はビクッとした。 言っておくが俺には ロリコンの趣味はない… 余りにも堂々としているので この子は知り合い? そんな事も脳裏をかすめた。 兄貴の子供?… ブー!居ません 男の子です。 元カノの子供?… ブー!生まれてこのかた 誰とも付き合った事ありません。 行きずりの女の子供?… ブー!俺は童貞です… そう童貞…童貞… 足りない頭の脳みそをグルグルと フル回転させて 「あの…君は…だれ…?」 ようやっと声をかけれた。 まったくもって見覚えのない子 「私の名前はエリナ…小学5年生… 訳あって今日から一週間くらい お邪魔するからよろしくね」 (…ん?言ってる意味がわからない…) 「ねぇ、ねぇ、人が名前言って 挨拶したんだから フツーの大人ならそっちも 挨拶してくるんじゃないの??ねぇ…」 (何を言ってんだこのクソガキ…!!)と 思いながら 「あ、お、俺はケンジ… ナカムラ ケンジ 21歳 大学生…童貞!」 「童貞?…なにそれ?」 「あ、そ、そこは気にしなくていいよ! ハハハ…」 エリナはポケットからスマホを取り出して 何か調べ始めた 「童貞…童貞…」口ずさみながら スマホをいじる 「あー!あー!そんなの 調べなくていいよ!!」 慌ててエリナの行動を制止する。 「そんなのスマホで調べなくても 知ってるよ~♪」 エリナは笑いながらイタズラに 舌を出してきた。 今の子供達はスマホでなんでも調べられる 俺たちの子供の頃とは雲泥の差である。
18/05/02 17:18
(oYn.7JY4)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
突然現れた あの娘~小悪魔★天使~3
改めてエリナは部屋を見渡して 「部屋はふた部屋あるからいいけど… なんだかパッとしない部屋ね…」 (この子は失礼な事をズケズケと…) 「ねえ?俺はきみのこと知らないんだけど なんで、俺の家に来たの? 悪いんだけど帰ってくれよ!」 「……別にいいじゃん! ほらたまたまだよ♪」 (たまたまで居候されたら たまったもんじゃない…) 「悪い遊びならどっか別なとこで やってくれよ!」 「遊びじゃないし…」 「とりあえず、出て行ってくれないか!? それに、お父さんとか お母さんが心配するだろ」 「行く場所…行く場所がないし、 それに私の事なんかもう誰も 心配してないし…」 エリナはスクッと立ち上がり おもむろに窓の方へ ガラガラ…と窓を開けて サッシの上に片足を乗せた。 「おい!なにやってんだよ! ここは2階だぞ!落ちたら危ないぞ!」 エリナは両足をサッシの上に 乗せ俺の方を見てる 「邪魔だよね…消えるね… それではサヨナラ…」 「おい!辞めろ!落ちたら 死ぬぞ!おい!」 そして両手を広げて前かがみに… 「わかった!わかった! 何日でも居ていいから バカな真似は辞めろ!おい!お前!」 その言葉を聞いてエリナは 笑いながらくるっとこっちを向き 持っていたスマホの動画を再生させた。 「…何日でも…居ていいから…」 それは俺がさっき言った言葉だった。 それをもう一度再生させて俺の顔を 笑いながら見ていた。 まるで小悪魔のように… 「そんじゃヨロシクねドーテーさん」
18/05/02 17:26
(oYn.7JY4)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
特にスタート部分
重複多めですご了承 願います。 エロ丸
18/05/02 17:47
(oYn.7JY4)
投稿者:
エロ丸
◆A9GGz3zJ4U
突然現れた あの娘~小悪魔★天使~4
よくよく冷静に考えればこの窓から飛んでも 打ち所が悪くない限りせいぜい 脚を捻るくらいだ。 高さもそんなにない… しかも地面は芝生… 俺は完全に騙された。 俺の部屋にあった荷物は ベッドとテレビと扇風機etc… のみを残して隣の部屋へ ダンボールに入れられて山積みにされた。 そしてベッドのある部屋に作られた スペースに寝る時は布団を敷くという… お気に入りのフィギュアはもちろん日常的に 使うものまでダンボール箱行きだった。 彼女にとって不必要な物は全て排除となった。 なんだか部屋がガランとしてる。 幸いなことに客人用の布団を 押入れの中に入れてはいたが 買って以来、誰も使われずに ずーっと押入れの中… なんとなくカビ臭い… その布団をさっき飛び降りようとした 窓に干す。 「ちょっとなにこれ? カビ臭いんだけどドーテーさん!」 「だからドーテーって呼ぶなよ! 追い出すぞ!」 「…何日でも…居ていいから…」 スマホを取り出しエリナは再生しながら 「大人ってすぐ嘘つくよね…」 そう言って俺をじとーっと見ていた。 「わかった!わかった!居ろ!」 「居ろ…?」エリナは 不満げな顔をしている。 「居てください!」俺も投げやりに… 「仕方ないな居てやるか♪」 又してもやられた 俺は完全にこの子のペースに はまっていた… 「もう一度だけ言うぞ!俺はケンジ!え~と お前は…え~と…」「エリナ!覚えといて!」 「あ、スマン、スマン…」また俺は頭を下げた 「ねぇ、ねぇ、ドーテーさん…お腹空いた。」 「だから…ドーテーって言うな… お、おいおい…」 俺の話している途中にエリナは立ち上がり スタスタと俺の冷蔵庫を開けて しばし中を見入いっている。 「なんも入ってないじゃん! 外に買いに行こ!」 俺はエリナに言われるがまま 近くのコンビニにへ向かう羽目になった。
18/05/02 17:52
(oYn.7JY4)
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