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1:軍国少女
投稿者:
(無名)
敵の勢力下、ジャングルを歩くこと5日。
味方の部隊と合流するのは絶望的であった。 隊長以下四人の兵隊と一人の民間人。 民間人はまだ数えで14歳の少女だった。 両親と3人で本土を離れ南方に移り住んだが、戦闘に巻き込まれ両親を失い、四人の兵隊に出会いここまで付いてきた。 「囲まれた。これまでか。」 「隊長殿、我々は戦うまでですが、この子は…」 「降伏させましょう。敵もこの子まで殺しはしないでしょう」 「俺もそう思うのだか…」 少女が隊長に言われて最後の米を炊いてる間に兵隊達は話し合った。 話が決まりかけた時、兵隊達は白いものを見た。 泥にまみれて真っ黒になっていた少女が着ていた着物ともんぺを脱いで谷川の水で身体を洗った姿だった。 おかっぱが伸びた髪も水で洗い清め手櫛で撫で付け、煤けた顔もきれいに洗われて涼しげな眉と子供らしい赤い唇が可愛らしい。 身体は痩せている。 あばら骨がはっきり分かる胸に尖った乳首が痛々しい。 下の毛はまだ全く生えておらず、すべすべした腹部にくっきりと深い割れ目を見せている。 驚く兵隊達に少女が言った。 「敵に犯されるのは嫌です。その前に死にます。でも、皆さんにお礼がしたいの。他になにも出来ないから…」 「まだ子供でごめんなさい…」 少女の顔つきを見て兵隊達は覚った。 この子を説得するのは無理だ。 一人で残しても、自らの命を絶つだろう。 「分かった。ではきれいなその身体を充分に見せてもらおうか」 少女は恥ずかしげに前を隠しながら四人の前に立った。 「まだ生えてないんだな」 「月経は来てるのか?」 「見せられるか?」 もうすぐ死ぬという感情が少女の恥ずかしさを取り去った。 少女は立ったまま足を少し開き、自分の割れ目を自分の指で押し開いた。 白い肌の間に、深い肉色の谷が露になった。 少女は四人の視線が自分の割れ目に突き刺さるのを感じた。 「この子の歳でも豆がはっきり分かるものなんだな」 「中は本当にきれいな桃色だ」 「俺たちの生まれ故郷だよな」 「小さいけどビラがちゃんとあるな」 少女はやがて四つん這いの姿勢をとらされた。 後ろから割れ目だけでなく尻の穴まで見られている。 すぐ近くまで顔を近づけて見ているのだろう。 兵隊達の息を感じた。 これから指で触られるのだろうか? いや、カチャカチャと兵隊達がズボンのボタンを外す音がする。 それでは四人に後ろから…。 少女は痛みを覚悟したが、割れ目に押し入ってくる熱く硬いものは感じなかった。 代わりに尻や背中に熱い液体が掛かるのを感じた。 お嫁に行った従姉から聞いていたのと違う? そう思った少女の首に逞しい男の腕が巻き付き少女は気を失った。 気が付くと少女は敵の後方の病院で赤十字の看護婦に看護されて寝かされていた。 兵隊達は最後に少女の身体を見て自慰をし、その後少女の身体を清めて服を着せ、白旗を掲げて少女を敵の軍医に引き渡した後、再び戦って散ったのであった。
2017/12/29 06:11:16(NXcrP3YV)
投稿者:
(無名)
ビルマ戦線での事。
日本軍退却の際に、家族3人と慰安婦10人を抱えた日本人商人が、食人の風習を持つ部族の支配する地域からの脱出の機会を失い取り残されていた。 昨日まで取引相手だった部族の長から、「祭礼の際に神に捧げる人間を一人だけ差し出すように。そうすれば残った者は安全に退去させる。」と要求があった。 商人は妻と12歳の長女、まだ2歳の長男だけは何としても無事に日本に帰したかった。 当然「抱えている慰安婦達の誰かを犠牲にするしかない。」と考えて、慰安婦達にその事を告げた。 商人は普段は慰安婦達を親身に世話をし、慰安婦達も彼を信頼し頼っていた。
17/12/30 23:56
(PcpvJ0IU)
投稿者:
(無名)
ビルマ戦線での事。
日本軍退却の際に、家族3人と酌婦10人を抱えた日本人商人が、食人の風習を持つ部族の支配する地域からの脱出の機会を失い取り残されていた。 昨日まで取引相手だった部族の長から、「祭礼の際に神に捧げる人間を一人だけ差し出すように。そうすれば残った者は安全に退去させる。」と要求があった。 部族長の家の側には木で作られた檻がある。 犠牲となる人間はそこで飼われ、祭礼の日に引き出されて神への捧げ物として、水、火で身体を浄められた後に殺され、その身体は解体されて部族民に配られることになる。 しかし実際は、犠牲者には他の部族の女を拐ってくる事が多く、殺されるまでに部族の若者などに性的な虐待を受けるし、殺され方も絞殺などではなく、生きたまま腹を裂いたり手足を切断するなど残酷で犠牲者を苦しめるのが目的かのような方法であった。 商人は普段は酌婦達を親身に世話をし、酌婦達も彼を信頼し慕っていた。 しかし、商人は妻と12歳の長女、2歳の長男がおり、何としても家族3人は国に無事に帰したかった。 当然「酌婦の誰かを犠牲にしよう」と考え、酌婦達に部族長の話を伝えた。 酌婦達は仕方ないと思った。 主人には恩義も借金もある。 逆らえない。 一番歳の若い18歳の酌婦が泣きながら手を挙げた。 国に残している病気の母親と弟の為に自分を売った女の子だった。 18と偽っているが本当の歳はまだ16だった。 商人の長女も良く遊んでもらって慕っていた。 商人は重い気持ちでその若い酌婦を部族長の所に連れて行った。 側近達に囲まれた部族長は商人に告げた。 「生け贄は一人で良い」 「さっき一人、私が生け贄ですと言って来ているではないか」 商人は誰の事か分からなかった。 他に残っていた日本人がいたのだろうか? とりあえず顔を見てみよう。 部族長の家の横の檻には、大勢の部族民が集まっていた。 なかなか檻の中が見えない。 しかし、檻の中から聞こえた声は商人が知っている声だった。 部族民を掻き分けてやっと檻の中で見たのは、全裸の12歳の長女だった。 無邪気に部族民の子供と部族の言葉と日本語を教えあっていた。 商人が「どうしてお前が来てるんだ?」と尋ねると長女は落ち付いて答えた。 日本人だから約束はきちんと守らなくてはいけないっと何時も教えられてる。 自分を信じてこんな処まで来てくれた酌婦のお姉さん達は皆無事に親許に帰してやらなければいけないってお父さんが言っていた。 お父さんとお母さんには弟がいる。 お父さんの為とお姉さん達の為には、私が残るのが一番良いと思った。 全裸で正座してそう答えた。 それを聞いて商人はただ「分かった。お前は日本人だ」とだけ言って涙を見せずに去って行った。 実は部族長は外国人からの教育も受けたことがあり、それまで日本軍にも色々な便宜も受けてきた。 その為、自分の部族民に内緒で秘かに長女を逃がそうとしたそうである。 しかし、長女自らが「日本人は約束は守ります」と言ってそれを断った。 せめて生きてる間だけでも人間らしく暮らさせようとしたが、長女は檻から出なかった。 そして祭礼の二日前からは、「食べられる時にお腹に汚いのが残っているといけないから」と言って食事を断ったそうである。 連合軍が進駐してきて調査が行われ、長女が部族民に自分からあげたと言う服と下着が押収された。 関係者から「あの子は酷くされたけど最後まで声を上げなかった。」と話が聞かれた。 酷くされたのは性的な虐待なのか、殺され方なのかは不明である。
17/12/31 01:09
(GoVSxRDD)
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