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客室の授業(中)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:客室の授業(中)
投稿者: ナオトくん ◆85KwSIhXoA
「じゃあ、ここに座ってごらん」

畳にひかれたふわふわの布団の縁にハイハイでたどり着くと、照れ隠しともいえる満面の笑顔をマキは見せた。どことなく小6にふさわしいあどけない笑顔ではあるが、好奇心と不安が混じるどこか大人びた表情も垣間見えた。そんなマキを見て、布団の中央であぐらをかいて手を広げた私は、その膝の上に座るようにマキを誘った。

コクリと頷いたマキは再び顔を上げると、それまでの笑顔とは異なり、心を決めたようなキリッした目を見せた。どことなく私が試されているようで胸が高まったが、今まで妹のように思ってきたマキをこれからも大切にしようとする気持ちがより高まり、それをこれから2人で確認しあうのだと、心の中で正当化しようとしていた。決して許されない遊びだと分かってはいた。

マキはむちむちの太股を水色のショートパンツから覗かせ、私の目の前でくるっと反転して、あぐらをかいた股の上に座ろうとしたとき、ぴたっと動きが止まった。やはり初めて男の抱擁を受けようと言うのは、少女にとってとても大きなことなのだろうか、と考えた時、マキから思いがけない言葉が返ってきた。

「私、重いけど大丈夫?」

すこし”への字口”になり、うるうるとした目で振り返る姿を見せるマキは、大人のデリカシーのようなものをすでに持っていた。その姿がたまらなく愛おしく、そして天使のように見えた私は、腰を下ろすのを躊躇ったマキを、後ろから抱き込み、

「そんなはずないだろ。ほら、こんなにかわいい、、、、」

と大人の男の優しさを見せてやろうとした瞬間、マキと共に私に飛び込んできたシャンプーと石鹸の匂いが、男の計画を打ち破り、絶句させてしまった。ただただ抱き抱えたマキは、柔らかく、弾力があり、そして女だった。しばし、私はマキの腕ごと抱きしめ、肩にかかる位まで伸びた髪に顔を埋め、背中の弾力はいままで体験したことのない例えようのないものだった。そして足に触れる素肌の太股はシルクのような滑らかさと共に、小動物のような暖かさとなんともいえない潤いがあった。優しいお兄ちゃんとして分からないことを教えてあげようとする私が、未体験のものを教えられる結果となってしまった。すると、

「おにいちゃん…、ちょっと苦しいよぉ」

背中を少しくねらせながらマキの声が聞こえた。それほど強くは抱きしめていないため、おそらく未体験の感情や感覚に戸惑っているだけなのかもしれない。そうは思ったが、彼女を受け入れ、ごめんごめんと腕をほどき、マキの顔を横からのぞき込んだ。マキはまっすぐ勉強机として使っていた机の方を見てはいたが、その目はトロンとしており、かすかに口からは吐息のような、小さくはぁはぁという音が漏れていた。多少の想定はしていたことだろうが、おそらくそれを越える感覚があったのだろう。

「マキ?大丈夫? 後ろだと顔が見にくいね。こっちに向き直って座ってごらん」

そういうと、机を見ながらもコクリとうなずき、ゆっくりと私の前で四つん這いで向きを変えた。その時だ。四つん這いでこちらを向いたため、ピンクの胸元が大きく開いたタンクトップからは、膨らみを増したつやつやの二つの果実が目に飛び込んだ。昼間の風呂で見てはいるが、艶やかな顔をしたマキから覗かせるそれは、私の男を一瞬で最高潮まで目覚めさせた。四つん這いで対峙するマキの目線は下を向いており、薄いハーフパンツの中で最高潮になった男の象徴は、確実に視界の中に捕らえていたかもしれない。もう止められない。心の中でそうつぶやいた。

「じゃあ、これから”つづき”を教えてあげるから、こっち向いて座ってごらん」

その誘いに、マキは視線を私からはずしながら、あぐらの上に乗ってきた。遊びの中でも何回かこのような体勢になったことはあったが、今回は違った。両者とも着衣ではあるが、まさに男女の対面座位のような交わりだった。私はマキが後ろに倒れないように、腰のあたりを両腕で支え抱え込み、マキは私の肩から首にかけて遠慮がちに腕をかけていた。私の目線の少ししたには先ほど中を確認した二つの果実が成っていて、今すぐにでも頬張ることができるところに来ていた。しかし、ここは男としてのプライドがある。こちらがリードする”つづき”を見せてあげなければと1人意気込みを見せた。

「どう?これからいろいろするけど、いまどんな気分?」
「ん~、わからないw でもお兄ちゃん優しいから私大丈夫だよ。それにね…」
といって、顔を背け、きゅっと唇を噛みしめていた。

「ん?どうした? それに?」

と私がすこし身体を揺らしながら訪ねると、ぱっと顔をむけ、にこっとしながら

「お兄ちゃん好きだもん!」

と私に回した腕をきゅっと絞り、顔を私の横に持って行き、強く抱きしめられた。思いも寄らぬ行為に驚いたが、マキを抱く腕は小刻みに震える背中を感じていた。おそらく初めての告白をしてくれたのだろう。恥ずかしさのあまり顔を見られまいと抱きしめて顔を隠したのだ。いまどんな表情をしているか分からないが、肩で息をするマキを抱きしめながら、大切にしてあげようと心に誓った。

「ありがとう、マキ。おれもマキが好きだよ。」

そういいながら、マキの上体を離して顔を確認したとき、抱きつく前の笑顔とは違い、トロンとした目と潤いを増した半開きの唇が目に飛び込んできた。次の瞬間、背中に回していた私の手は、背中を駆け上り、マキの頭をゆっくり引き寄せて、マキも抵抗することなくそれに答えていた。そして私は弾力満ちあふれるマキの唇を奪った。触れた唇はとても静かで、私を受け入れる準備が心も体もすでにできていたのだろう。驚きで硬直したり、震えたりは一切なく、私の求める動きに追従するように形を変え、私から伸びゆく舌も押し戻すことをせず、瞬く間に弾力ある唇の内側の粘膜に達することができた。

もちろんマキにとっては初めての経験である。忙しく求める私の動きを受け入れようと、息は荒くなり、口や鼻からまだ幼いと感じさせるそよ風のような吐息を私に送り込んでいた。その心地よさに我を忘れかけていた私は、むさぼるように初めての天使をいただいていた。どのくらいたっただろう。大きく唇を吸った後、私はやっとマキから離れ、私自身も肩で息をするようになっていた。

「ごめん、苦しくなかった?マキがかわいくて、つい…」
「ん~ん、はぁ、 だっ、大丈夫、はぁ。なんか分からないけど気持ちよかった。というより、うれしかった。」

無邪気な感想は、私に突き刺さり、どっちが先生だから分からない感覚に落ちた。そしてもっとマキがほしいと、私の男が主張しはじめた。あぐらにまたがったマキは、その主張を直接感じたにちがいない。薄いハーフパンツの中からでも獲物を指し示さんとする男の象徴が、かすかにマキの蜜域に触れようとしていた。それを確認した私は、もっとマキに感じさせようと、マキの腰を引きつけ、昼間の風呂で石鹸とは異なる粘りを感じた箇所に的確に男の突起を接触させた。その時マキは、驚いたようにんっ!と鳴きながら、背中を反らせ何かに反応を見せた。今まで感じたことのない場所で、感じたことのないものを認識したのだ。その姿は、まさに天使が快楽に落ちていく手前の様相だった。

「いやだったらやめるからね。」

その声かけに目線を合わせることなく、コクリと頷くマキを確認し、まず目の前にある二つの果実に顔を埋めた。お風呂で触ったもっちもちの感触は、そのまま私の顔に到達した。薄いタンクチップの上からは、手に取るようにマキの体を感じることができた。特に、ノーブラだと言うことが弾力と共に、ときどき頬に当たる小さな突起の存在で触感として認識した。顔を埋めながら、背中に回していた手をタンクトップの裾中まですすめ、一切引っかかることのないマキの横腹を上に上にとたくしあげながら進めた。それに合わせマキはゾクゾクと身体を振るわせ、んっと耐える吐息を漏らしていた。そして手は二つの果実にたどり着くと同時に、手のひらを返してタンクトップをまくり上げ、私の目の前にその姿を露わにさせた。初めて直視するそれは、きれいなまん丸の膨らみの先端にまだ誰にも奪われていない、薄ピンクの領域にかわいい突起が存在していた。私は無言で顔を近づけ、まるで赤ちゃんのように吸いついた。

「あっ…、やだ、くすぐっ…たい…、あぁ~」

マキは私の舌が突起の周りを回る度に身体をくねらせ、快楽とくすぐったさの合間を行ったり来たりしているようだった。その姿はまさに天使が悪魔にいたずらされているかのようだった。果実を堪能した私は、そのまま脇の方へ唇をすすめた。唇が進む先はどこもシルクのようなさわり心地で、石鹸の匂いなのか、ミルクのようなあまい香りがつぎつぎにおし寄せてきた。さすがに横腹はくすぐったいのかかなり笑い声混じりで上半身を暴れさせるマキだったが、私はその混乱に乗じて、ピンクのタンクトップを手探りで脱ぎ取った。

続けざまにわき腹から胸、そして首まで私の唇を進めたとき、すでに上半身裸のマキは私をぎゅっと抱きしめるようになっていた。背中に回した私の腕も、”低反発の人をダメにすると言われる商品”を越える、”男をダメにするだろう触感”を感じていた。マキに強く抱きしめられたため、私とマキが強く当たっている下部の密域はすでに布がなければ奥深くまでたどり着いてもおかしくない圧力を感じていた。

「じゃあ、マキ。昼間の復習からしてみようか。」

そういうと、マキを押しつけていた圧力を解放し、半裸のマキを目の前に立たせた。私はじっとマキの目を見つめながら、水色のショートパンツに手をかけ、一気に生まれたままの姿にマキを変化させた。目を合わせているせいか、マキは動じることはなく、その場に立ち、目の前のうっすら茂る新芽の草原を私に見せてくれた。きれいだよ。小6に対する言葉ではないかもしれないが、それは自然と出てきた私の感想だった。
「じゃあ、”つづき”だよ」

そういいながら私は風呂場での再現のようにゆっくりとマキの蜜域に人差し指を滑り込ませた。その時である。目に見える茂みのすぐ奥には、挿入する指に一切抵抗を感じさせない潤滑の湿地が広がっていた。私は驚くと共に、悪魔のような微笑みをしたに違いない。一気に私は指の付け根まで谷間に差し込むと、指の側面には谷間の奥地広がる高温のうねりを感じ取ることができた。そのわずかな所作の間、マキは手をぎゅっと握り、わずかに膝を曲げ、これまで意識することのない部位からの感触に耐えているようだった。しかし、ここからが”つづき”である。スタート地点にたった私は、休むことなく先を進めた。

「じゃあ、お風呂のつづき。精子をどこにいれると赤ちゃんができるか教えてあげるね。」

わずかにコクリと頷くマキを横目に、私はマキに対して少し斜めに膝立ちし、差し入れてない左手をマキの腰に当て、これから逃げられないようにホールドした。さながらAVの立ちながらの手マンの状態だった。そして、風呂では成し得なかった谷間に差し入れた手をゆっくりと上に向け、差し入れた指先に未開のトンネルの入り口を探り当てることに成功した。未開でありながらトンネルからはどんどん潤滑の液が溢れるように流れ出ている。少女の神秘をまさに実体験するようだった。

「痛かったら言っていいんだからね?」

そう告げると共に、ゆっくりと未開のトンネルの探索に出かけるため、指を曲げ、垂直に駆け上ろうとしたとき、本能からかマキはゆっくりと足を開いていた。そのおかげか、私の指はゆっくりだがキツキツのトンネルを進み、指の付け根まで到達することができた。トンネルの奥深くまで流れ出る潤滑を分け入った指は、非常に熱く、そして震えに合わせきゅっきゅっと締め付ける圧力を感じていた。マキは声にならないようなうなりをあげはじめたが、嫌がることはなく、震える足で耐えていた。

あたりには女性特有の匂いが漂いはじめ、私の興奮は止まることを知らなかった。気がつくと指を深く押し入れながら、支えている左手を引きつけ、マキの上半身をなめ回していた。マキはその感触に耐えることができなかったのか、ひざを折り座り込んだ状態になった。それに合わせ私の指は探索をやめ、その指は女性特有の香りとともに、程良い鉄分の匂いをまとっていた。

拘束を解かれ、ペッタンコ座りをしながら肩で息をするマキもまた、いままで感じたことのない興奮の中にいた。息は今までになく乱れ、いままさに探索を終えられたトンネル付近をぼんやりと見つめていた。おそらくマキはその状態のまま、頭の上でせわしなく動く私の動きを感じていたかもしれない。そして少しの静寂の後、私はマキに声をかけた。

「マキ大丈夫?ゆっくり顔を上げてごらん。」

その声を聞くと、トロンとした目のまま、布団に両手を着きながら、前屈みでゆっくりと頭をあげたマキは、目の前に君臨する天頂を指し示した男の象徴を目の当たりにした。その瞬間、トロンとした目はぱっと見開き、半開きの口は息を吸うことしかできなかった。目の前には自分をねらい脈を打つ、昼間みたものとは違う雰囲気をまとったものが存在していた。

私は硬直するマキの頭をゆっくりと撫でながら、やさしい声でこうつぶやいた。

「マキ、お勉強をつづけるよ」

つづく。



2019/08/06 18:40:51(hMbVkySD)
2
投稿者: ナオトくん ◆85KwSIhXoA
本当は前後にしたかったのですが、長くなってしまいました。中を挟ませていただきます。すみません…。
19/08/06 19:21 (1bBdtmfW)
3
投稿者: snow
ID:lo080910
ナオトさん、こんにちは。
続き読ませて頂きました。お互いの事を思いやりがら性の勉強への好奇心が押さえられない心情が何とも言えない気持ちになりました。
ぼちぼちとされど早めに続きを心待にしております。
お願い致します。
19/08/11 13:14 (NCmXGvD8)
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