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夕焼けチャイムが鳴り終わり、一緒に遊んでいたクラスメイトを見送った後、ついに私は見知らぬお姉さんの「このあと遊べるかな?」を受け入れる返事をしてしまった。スレンダーなショートカットのお姉さんと小学3年の私は公園の砂場にて、それぞれの思惑を持ちながら対峙していた。
「じゃあ、いこうか。君の秘密基地っ。」 これからのことを考え、停止していた私を動かす言葉をお姉さんはかけ、コクリと頷いて振り返った私の背中を、ポンポンとお姉さんは感触を確かめるように叩いた。これまで同じように母親に叩かれたことはあったが、そのそれとは全く感触も重みも違う、女性に初めて接触させられた感覚を覚えた。そこから公園をでるまでの記憶はなく、ただただ後ろを着いてくるお姉さんの存在だけを感じていた。 公園の出口にある横断歩道で立ち止まったとき、お姉さんは 「さて、秘密基地はどの辺かな?君の家のそばなんだよね?」 と声をかけてきた。そこで私ははっっとなった。当初、誘いを断るためにも家は遠そうなニュアンスで伝えていたが、実は公園の目と鼻の先であって、秘密基地に関しては横断歩道をわたったすぐ右手にあるボロアパートだったのだ。なんて言えば良いか分からず、少しうつむき加減で、横断歩道先のボロアパートをゆっくり指さした。 「あらっ、君んち近かったんだねっ。ふふっ。かわいいんだからぁ」 とお姉さんにすべてを見透かされたような反応をされたが、この時点で私の中にある好奇心というものがほぼお姉さんに筒抜けだったと後に振り返った。信号が変わり横断歩道を渡り、薄汚いロープが垂れたボロアパートの入り口に来た。 「ここ、本当は入っちゃいけないところだから、静かにしてね。見つかったら怒られちゃうからね。」 とお姉さんに釘をさすと、はーい、と子供先生の言うことを聞くかのように返事が返ってきた。私がなぜこのアパートを秘密基地にしていたかというと、数年前まで祖母の妹が住んでいたこともあり、アパート自体の閉鎖後も以前もらっていた合い鍵にて入ることができたからである。その部屋は1階の角部屋で、人の住む隣宅からは一番離れている部屋だった。そのため、友達などと遊んでいてもなかなか気付かれない好立地の秘密基地だった。通行者に見つからぬよう、お姉さんと私は少し腰を屈めた状態で外廊下を進み、合い鍵にて部屋を開けると、おぉ~、という反応が返ってきた。鍵付きの秘密基地なんてよく考えれば贅沢である。そして2人は若干のホコリのにおいが立つ部屋へと靴を脱いで入っていった。 部屋の中は私たちが遊ぶためにちょっとした毛布とおもちゃ、そして週刊のマンガ雑誌が乱雑に散らかっていた。まさに親の介入がない秘密基地であった。お姉さんは公園で散歩していた時のように、部屋のすみずみを歩き回り、まさに今からの下見を楽しむようにうきうきとしているように見えた。そして本が乱雑に置かれているあたりに来たとき、足を止め、しゃがんだと思うと私の方をぱっっと振り向き、ニヤニヤっとした顔で「ふーん、こんなのもあるんだねぇ~」と言った。しまった、と思った。無造作に本の山の下に手を伸ばしたお姉さんは、我々が公園などで拾ってきたビニ本、要するに成人雑誌を見つけてしまったのだ。昔の子供は至る所に落ちているこう言った成人雑誌に出くわし、大人に内緒でこそこそと見ていたものである。我々も例外ではなく、大人への興味として、それらの本をわいわいしながら意味も分からず見ていたのである。 「この本どうしたのかな?濡れてたみたいだけど、拾ってきたんだよね?見ちゃったのかな?」 とニヤニヤを継続させながら聞いてきた。続けざまに、 「こう言うのを見てたから、さっき私が公園でTシャツ越しにおっぱいを触っていたことわかっちゃったんだよね?ちょっとは知ってるっとことだもんね?」 とうれしそうに私の恥ずかしい部分をついてきた。ますます恥ずかしくなった私にお姉さんは近づき、耳元でささやくように「じゃあ、お勉強しちゃおうか」と言ってきた。 はっとなりお姉さんの顔を見たとき、公園で見せた目がトロリとし、吐息を吐くような表情をしていた。それに気付くと同時に、お姉さんは私の背中と頭を包み込むように抱きしめながら、頬ずりするように顔を近づけた。初めて母親以外の女性に抱きしめられる感覚はすさまじく、胸の鼓動が相手に聞こえるのではないかというくらい、息づかいもまた荒くなってしまった。硬直するように立ち尽くした私から離れ、お姉さんはゆっくりと私の前1mくらいのところに立ち、ゆっくりとジーパンを脱ぎ始めた。無言で行われるその所作を見続けても良いのか分からず、ただただ見守ることしかできなかった。ジーパンを脱ぎ終わると、小さめのパンティーとTシャツのみになったお姉さんが目の前にいた。 「じゃあお勉強の始まり。まずは、あの雑誌みたいに女の人の身体を見せてあげるね。」 というと、Tシャツに手をかけ、ゆっくりと脱いでいった。胸元までめくられたとき、目を見開いてしまった。なんとノーブラだったのだ。どおりで公園で乳首の突起がわかりやすかったのだ。などと小学3年では思う由もなく、ただただいきなり目の前に現れた母親以外の乳輪を凝視するしかなかった。今でもそのときの様子が目に焼き付き、小振りな胸の先にある薄目の色をした大きめの乳首が忘れることができない物になっている。 硬直を続ける私の前にお姉さんはひざまづき、目線より少し下に来た小降りの胸を小学3年男児に見せつけているのである。胸をよせることはしないが、公園でTシャツごしにしていたように、今度は直接指先で乳首をぴんぴんとはじき初め、んっ、んっと吐息を漏らすようになっていた。おそらく初めての体験を私にさせていることに最高の興奮を覚えているのだろう。同時に私も目の前で成人雑誌でみたことのある場面が、動画として再現されているのである。まだ精通を迎える前の頃だったが、何か胸に熱い物を感じていた。 「どう?これが公園でわかっちゃったやつだよね?触りたいよね?いいよ。触って」 そういうと半ば強引に私の手を取り、人差し指を立たせて、びんびんになった大きめの乳首を触らせた。「んっんっ!!」と少し大きめの吐息をした後、のけぞるように後ろに手をついた。よほど男児に触らせたのが気持ちよかったのだろう。今の私が逆の立場ならば、敏感なところを女児に触られたらそうなるに違いない。 「ごめんね、大きな声だしちゃって…。じゃあ次は…」 と言うと、その場に立ち、Tシャツを脱いだときの半分の距離で、目の前の股間を隠す小さめのパンティーをゆっくりと、太股の途中まで下ろした。太股で止まるパンティーなど気にもとめられないほど、目の前には毛が無く、薄明かりに光を反射した秘部が現れていた。私の硬直は取れることなく、ただただ、凝視するしかなかった。お姉さんはその目線にすでに足は小刻みにふるえていたようで、パンティーを下ろした手も震えていた。そうとう興奮しているに違いないと思う。 「じゃあ、ちょっと見ててね」 というと、私の目の前に、股をM字に開いて、成人雑誌では絶対に映っていない場所を目の前に開帳した。胸とは違い、まさに人生で始めてみる物だった。股の間からはどんどんと何かがあふれてきているように見え、お姉さんはそこに指を当て、くちゅくちゅと音が聞こえるほどかき回していた。他人のオナニーを直視した初めての体験だった。オナニーもまだ経験していない男児には本当の意味を理解することができず、ただただ眺めているしかなかった。 「はっぅ、んっ、あぁ~~…(ハァハァ)。ねぇ、君…。ちょっとこっちに来て、手伝ってもらっていいかな?ちょっとお手々かして…。」 というと、私を近づけさせ、股の間にちょこんと正座させた。そして 私の右手をお姉さんが握り、 「さっきみたいに人差し指をたててみてごらん。そのままだよ?」 と言われるがままにすると、ゆっくりとお姉さんの股に誘導された。指先が今まで体験したことのないねっとりとした液体に触ったかと思った瞬間、私の腕を止めることはせず、私の指はぬるぬるを排出していると思われる肉で覆われた穴の中へと誘導された。その触感は例えようが無く、そして確実に熱かった。 「はうぅぅぅ!!あぁ~!!っっっっあぁ~!!」 とでも表現すればよいだろうか。何とも言えない声を発し、その瞬間お姉さんは腰を跳ね上げ、絶頂を迎えたようだった。言われるがまま入れた指は一瞬で外へ出され、なにが起きたのか分からなかった。小学3年男児の指を使って、瞬間的に絶頂を迎えたのだ。最高に気持ちよかったのだろう。 そしてしばらくして、息が整ったお姉さんはこう言った。 「じゃあ、次は君の番だね。ふふっ」 つづく。
2019/07/21 22:57:28(gM125vZ4)
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