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ゼロからはじまる超ラッキー!!
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ゼロからはじまる超ラッキー!!
投稿者: 5番打者 ◆xg.5xgMFuQ
その日俺は休みで特に何もすることがなく駅前のファーストフード店でのんびりハンバーガーを食べながら目の前の広場を眺めていた。
しばらくすると、目を引く白いワンピースを着た黒髪の美少女がキョロキョロと辺りを見渡しながらスマホをいじる動作を何度もしていることに気がついた。
(エンコーかな?あんな可愛い子だったらすげー当たりだな)そんなことを心の中で思って見ていると黒髪の美少女はどこかに歩いていってしまった。
暇でしょうがないのでスロットでも打ちにいこうとファーストフード店を出ると広場の同じ場所にあの美少女がまた立っていた。
(マジでエンコーかもしれないな・・・よしっ)俺は声をかけることにした。
少女に近づくとチラチラとこちらを見ている様だった。
「あのーすいません」声をかけると少女はこちらを向き「はぃ。りょーさんですか??」と聞いてきた。
近くで見ると想像以上に凄い美少女で小さい子だった。何より若すぎると感じた。
「あーそうです。お待たせしましたぁ」適当に答えると少女は安心したような表情で「よかったぁ!もうっメール無視しないでくださいよぅ・・いたずらかと思いましたよ」と言うので、「ごめんね。見てなかったよ。」と伝えた。
(すげー可愛いなぁ・・アイドルかよ)と見とれていると「あの・・・あっちのトイレでいいですか???」と聞いてきたので(マジか!こんな可愛い子と)と年甲斐もなく浮かれているとそれを察したのか「あのぉすいません。メールでお話したとおり触ったりするのは駄目ですよぉ???」と残念な事を言ってきた。
(えーマジかー下着とか売る系のヤツなのか?)と思い手探りの会話を続けた。
「あーうんっそれはもちろん大丈夫ですよ。」少女の表情が少し和らいだ。「よかったぁ。こんなこと始めてて緊張してたんです」
「いえいえ。ところで何歳だっけ?」「メールで言わなかったですか?若く見られますけど19歳ですよ」(ありえねぇ!それは絶対ないな)「そうだよね。安心した。」「じゃあ行きますか?」(ヤバい!終わってしまう)
「うん。だけどあのトイレはやめようよ。こんな昼間に目立ちすぎるし、普通あんなとこでしないよ」「・・・そうなんだ・・じゃあどうすれば。。。」少女が少し困った顔で見ているその表情がS心を刺激した。
「ごめんね。だけど本当に普通はトイレとかではしないものなんだよ。怪しすぎるしお互いに安心できないとね。無理かな?」「・・わかりました。どうしましょうか?」「んーじゃあ着いてきてよ。」「はぃ」(こうなったら一か八かだ)俺は少し足早に歩き出した。
昼間の繁華街を抜けると知っているラブホテルが見えてきた(この子が嫌がったら諦めよう!もし着いてきたら・・・・)振り返らずにラブホテルに入ると後ろに少女の気配を感じた。


2019/06/10 17:08:53(k3Epwmo6)
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