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可愛い弟子Ⅷ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:可愛い弟子Ⅷ
投稿者: タカ ◆8pDveiYQdk
初戦は、いつも緊張する。
どんなに数をこなしたところで、慣れるなんて事はない。
鋭い視線が、オレを睨みつける。
すっごい顔だなぁ・・・・。
いかにも、オレなんか怖くないって顔だ。
でも、オレにはわかっている。
お前だって不安なんだろ?
そりゃ、そうだ。
オレの実力がわからない。
どんな技を得意としているのか知らないはず。
この「わからない」ってのがやっかいなんだ。
未知なる恐怖。
人は、わからないことに、知らず知らずのうちに恐怖を覚える。
恐れを抱いているから、近づこうとしなくなる。
無意識に遠ざけようとするから、体は離れ、反応が遅れる。
結局、後手に回って、最後は天井を見上げる羽目になる。
だからな・・・・。
「わからない」ときこそ、自分から進んで、入っていくのさ。
恐怖の中に飛び込んでいくんだ。
そんなことが出来れば苦労しないって?
簡単なことさ。
ただ、相手より1歩早く、踏み出せばいい。
たったそれだけだ・・・。
小学生の時、なかなか勝てなかったオレに館長が教えてくれた。
オレは、その言葉を信じて、ひたすら守りつづけ、そして全国まで行った。
年長者の言うことは、素直に聞くもんだ。
時間がきた。
アイツは、オレを睨みつけたままだ。
オレも睨み返した。
先に視線を外したのは、向こうだった。
徹底的にやってやるよ。
手加減なんかしない。
圧倒的な力で責め続け、完膚無きまでに蹂躙し、そして、2度と逆らわなく
なるくらい屈服させてやる。
血が逆流し、沸騰していくのがわかる。

覚悟しろよ・・・・。

大きく息を吸い込んだ。
さあ、始めようぜ。
オレは、相手より早く、最初の一歩を踏み出していった・・・・。












痛っ!

なんか踏んだ!

暗くてわかんね!。

なんで、こんなにゴチャゴチャしてんのさ?

少しは、整頓くらいしたら?



同じ造りの8畳間。
引き戸の向きも同じなら、窓の位置も同じ。
壁紙の模様から蛍光灯の形まで、まるっきり一緒の見慣れた部屋。
違うのは、オレの部屋と違って、いい匂いがすること。
甘い匂いが、部屋の中に満ちていた。
なんか、クラクラするね。
さすがに女の部屋らしく華やかに飾られているが、意外とゴチャゴチャして
いて、小物や凝ったインテリアなどが、足の踏み場もないほどに置かれてい
る。
ひとり寝であるはずなのに、ベッドはセミダブルと意外と大きく、部屋のほ
とんどを占めていて、立って歩けるスペースは、わずかしかなかった。
このアパートは、押し入れが比較的大きなクローゼットになっていて、そこ
に衣類や細々としたものを収められるから、タンスなどは見あたらない。
それでも、服の少ないオレとは違って、壁やハンガースタンドに、入りきら
ない洋服があふれていた。
部屋の隅には、色とりどりの下着が干されている。
童女を思わせるあどけない顔をしているくせに、意外にも下着は派手だっ
た。
誠実さを思わせる白よりも、黒や赤が目立って、中には紫なんてのもあっ
た。



ほの暗い灯りの下で、シホはオレの腕の中。

つぶらな瞳が、オレを見上げている。

「はしたない、って思う?」

別にいいんじゃないッスか?
人それぞれでしょ。

パジャマの隙間から、小振りな乳房を、手のひらにすくい取る。

ブラをずらして、握りしめると、指を押し返すだけの豊かな弾力があった。

「こんな事するの、初めてなのよ・・・・。」

ふーん。
そう言うことにしときましょ。
あなたで何人目よって、言われるよりはマシ。

パジャマの前を開いて、可愛らしい乳房を露わにした。

シホが、恥ずかしさを隠すように、両手で顔を覆っていく。

迫力はないが、きれいなお椀型に膨らんだ形のいい乳房だった。

横になっても潰れないだけの張りがある。

円を描くように、指で乳房をなぞっていくと、シホは細い声を出して、小さ
く身体を震わせた。

乳首をつまむと、「あっ!」と、悲鳴にも似た声を上げ、大げさに身体を跳
ねらせる。

感度は、良さそうね♪

「・・・・コトリには、・・・内緒にして。・お願いだから・・・・言わな
いで・・・。」

荒い息を吐きながら、シホが訴えた。

そりゃ、無理だ。
いずれは、わかる。ってか、バレる。
じゃないと、親子丼出来ないじゃん!

指の腹で扱いていた乳首が、あっという間に堅くなり、虐めたい衝動に駆ら
れて、口に含んで、歯を立てた。

コトリによく似た顔。

違うのは、輪郭の大きさぐらい。

シホは、手のひらを口に当て、必至に声を殺そうとする。

となりの部屋には、コトリちゃん。

距離は、ほんのわずか。

「虐めないで・・・・。お願いだから・・・、虐めないで・・・・。」

今にも泣き出しそうな声。

歯で噛んで、引っ張りつづけた。

聞こえてもかまわない。

知られたところで恐れることは、何もない。

いずれあの子も、お前と同じような声で泣くことになる。

必ずそうしてみせる。

それが、ほんの少し早まるだけ・・・。

入るか、どうかは知らんけど・・・・。

ひどく気持ちが高ぶって攻撃的になっていた。

どうやって虐めてやるか、そればかりを考えた。

腕の中にいるのは、コトリちゃんを産んだ女。

この女が、あの愛らしい天使を、この世に生み出した。

もうすぐ俺のモノになる。

あの子が通ってきた道を、俺のモノで埋め尽くすことになる。

たまらなく神聖なものを汚しているような気がしてならなかった。

母親と娘。

二人を同時に犯していく妄想が、次から次へと頭の中に広がっていく。

この魔力に勝てる男は、まず、いない・・・・。

中には、いるのかも知らんけど・・・。



ギシ、ギシとベッドが揺れる

シホは、声にならない声で喘ぎつづけている。

細い足が、天井に向かって、まっすぐに伸びていた。

筋が違えるほどに、足を拡げきっている。

子宮をつぶさんばかりに、体重をかけていた。

いつもの倍ほども膨らんでいるような気がしてならなかった。

自分でもあきれるくらい、堅くなっている。

ゆっくりと、根本まで押し込んでは、ずるずると引き抜いた。

呻き声が小さくなれば、動きを早めた。

延々とそんなことを繰り返した挙げ句、シホは、呼吸困難になりかけた。

「・・・ゆるして・・・・ゆるして・・・・・。」

息も絶え絶えに喘ぎながら、救いを求めるしかできないでいる。

許すつもりなんか、毛頭なかった。

鉄は、熱いうちに打て、って言うでしょ。

腰を前にずらして、シホの身体をくの字に曲げた。

シホの膝が、ちょうどオレの顔の真横にくる。

シホは、尻を上に向ける格好になり、アナルを無防備にさらけ出すことにな
った。

立てた中指を、そのアナルに突き立てた。

「あっ!、そこは!。」

触れてはならないところに触れられて、シホは、一瞬正気になりかけたが、
あらがうよりも早く、指は、アナルの中に潜り込んでいた。

「ああっ!!」

声を殺すことも忘れて、悲鳴を上げる。


緩慢に動きつづけて、根本まで押し込んでしまった。

「いや・・・・いや・・・・。」

尻を揺すって逃れようとするが、外れるわけがない。

身体を折られて、上から押さえ込むように乗られているから、シホにはどう
しようもできなかった。

ペニスと指を交互に出し入れし、それを繰り返している内に、シホが、狂っ
たように首を振り始めた。

必死に両手で口元を押さえながら、悲鳴とも叫びともわからぬ呻き声を上げ
ていく。

あどけない顔が、髪を振り乱して悶えぬく様は、表現のしようがないほど凄
艶で、扇情的だった。

たとえようもない官能的なショーを目の前で見せつけられ、高みはあっとい
う間に近づいた。

「中に、出していい?」

「うんっ!!」

ちょっと意地悪のつもりで、耳元で囁いたのが、意外な返事が返ってきて驚
いた。

いいのかよ。

よし、と言われれば、反って遠慮するのが人情ってもの。

しかし、シホは欲しがるように夢中で腰をくねらせるだけで、もはや忘却の
彼方。

何とも言えない肉襞が、搾り取るように吸いついてくる。

我慢なんかできなかった。

するつもりもなかったけど・・・・・・。

「いくよ。」

「うんっ!!!」

胸を併せてやると、シホは精一杯の力でしがみついてきた。

それが無性に可愛らしくて、すぐにでも折れてしまいそうな華奢な身体を抱
きしめると、オレは、あきれるほど大量の精液を、シホの中にぶちまけてい
った。



結局、2回も出しちゃった。

大丈夫?

シホは、オレの胸に頬を乗せながら、気持ちよさそうに目を閉じていた。

そっと頭を撫でてやると、何かを思い出したようにベッドを降りて、部屋を
出て行く。

戻ってくると、手にはウェットティッシュの箱を持っていた。

ベッドの端に膝をつき、オレの指を、一本一本丁寧に拭ってくれる。

ああ、ばっちいもんね。

全部を拭き終えて、シホは、またオレの上に乗ってきた。

甘えるように、胸に頬をすり寄せて、眠たげに目を閉じていく。

「中に出しちゃったけど、大丈夫なの?」

念のため、訊いてみた。

「大丈夫じゃない。」

怒ったような声。

いいって言ったじゃん!。

でも、いいや。オレも26だし、館長も、そろそろ身を固めろってうるさい
し。

それに、コトリちゃんも手に入るしね。

シホは、それっきり黙り込んだまま。

何も言ってはこなかった。

なんだか、気まずい雰囲気。

「あのさ、質問があるんだけど・・・。」

「なに?」

また、怒ったような声。

「その・・・なんて言うか。どうして、オレと、こういう事に・・・・?」

最大の疑問。

確かにシホとは、ここに越してきてから、顔を合わせる機会は多くなった。

だが、身体を許してもらえるほど、親密になったわけじゃない。

せいぜい挨拶程度。

こんな急激な展開、誰が読めるか!?

シホは、しばらく黙っていた。

「うらやましかったから・・・・」

答えをあきらめた頃に、寂しそうに、ぽつりとつぶやいた。

「なにが?」

「いつも、コトリと仲良くしてて、すごくうらやましかったから・・・。」

???よくわからん。

「いつも、コトリだけズルイって思ってたの・・・・。」

???さびしかったわけ?

「あのね!」

うわっ!びっくりした。急に顔近づけないで。

「お願いがあるの!」

ひどく切羽詰まったような表情だった。

鬼気迫るものがある。

お金ならないよ。引っ越しでだいぶ使っちゃったから。

「なに?」

「言ったら、聞いてくれる?」

ただならぬ気配に、不安が胸をよぎる。

もしかしてタチの悪いのに引っかかった?

「ずっと、して欲しいって思ってたの・・・・・」

だから、何さ!?

シホは、また静かにオレの胸に頬を乗せていく。

細い指が、何かをねだるように胸の上で円を描いた。

「あのね・・・・・。」

しばらくの沈黙。

いったい何を言い出すつもりやら。

無邪気な瞳が、オレを見つめた。

「抱っこして♪」





・・・・・・・・・・・・・・・・・

お前もかよ・・・・・・・・。

 
2009/08/30 06:00:32(PqKviYI2)
2
投稿者: あず ◆HOZlQYR1MY
グッジョブ!!
最後のオチはすごいよかったですw
こういうの、好きwww
09/08/30 08:09 (GS.0Mmi4)
3
投稿者: (無名)
続きを待っていました。
これからも楽しみにしています。
09/08/31 00:10 (/wPww/hu)
4
投稿者: 帝
最高です!
続きを早くお願いします
09/08/31 02:59 (RwNrqk7n)
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