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鬼畜講師
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:鬼畜講師
投稿者: アネム ◆GJIatjP61Y
僕の勤めている塾に彼女が来たのは夏休みのことだった。夏休みの特別講習で短期の生徒を募集したところ応募してきた子供たちの中に彼女はいた。かのじょ、仲野ミミ、小学5年生。まだあどけない少女だ。しかし、僕は彼女の笑顔に心を撃ち抜かれてしまった。
彼女を初めて受け持ったのは短期講習の二日目だった。初日には僕の専門とする教科がなかったからだ。とは言っても、個別指導の塾なので専門以外の教科も担当するのはざらだった。実際僕の専門は英語だが、小学校での英語指導はまだまだ普及していない。そのため僕が彼女をみたのは国語だった。
問題集の一ページをコピーしてとりあえずの課題をつくる。そして生徒の名前を呼び個別にわけられたパーテーションの机に案内する。普段は一度に2~4名を担当するのだが、ミミはマンツーマンを希望していたので一対一だ。机に案内してミミの顔を見た途端僕の心拍は上昇した。
誓って言っておくが、僕は今まで自分がロリコンだとは思っていなかった。しかし、この瞬間僕はこの少女を自分のものにしたいという欲望にとらわれてしまったのだ。
授業は滞りなく進んでいった。ミミから質問を受けるたび僕はうれしくなっていくのを感じていた。そして帰り際、僕にこれからも教えてもらいたいな、という言葉を残していった。努めて冷静に振る舞いながら、僕は天にも昇る気持ちになっていた。
しかし時は着実に過ぎていく。短期講習の最終日が来てしまったのだ。ミミはそのあとの講習を受けないと言う。つまりは正式に入塾することはないらしい。僕は絶望感を感じながら最後の授業を進めた。そしてその授業が終わったとき、ミミは僕に一枚のメモを渡して帰っていった。そのメモには電話番号が書いてあった。
翌日その電話番号にかけてみると、母親がでた。どうやら僕に家庭教師になって欲しいと言うことだった。彼女の家は共働きで、ミミは弟の世話をしなければならず、そのために塾に通うことができないと言うことらしい。僕は二つ返事で承諾した。料金も塾での一月の給料と同じだけもらえるという。一気に収入が倍になった計算だ。
初めての授業の日、ドキドキしながら彼女の家のドアのベルを鳴らした。出てきたのは彼女だった。両親とも働いているから今家にいるのは弟と二人だけだという。とにかく初日は授業はせず、これからの指導内容を決める必要があったので、全教科の簡単なテストをすることにした。もちろん彼女のために僕が作ったものだ。
「えぇ! テストやだぁ!」
「大丈夫だよ、成績に関係するもんじゃないから気楽にやりなよ」
「はぁい」
「でも、参考書とか教科書はみちゃだめだよ」
渋々問題にかかるミミ。問題を進めていくうちにだんだん顔が笑顔になっていく。
「何この問題!」
「どう?」
「これ何の教科なの?」
「全部一気に判断できるような問題を先生が作ったんだよ。これだと何が得意で何が苦手な教科なのかすぐ分かるでしょ?」
「学校でもこんなテストだったらいいのに」
僕の作ったテストがよほど好きだったのだろう、最初のいやいや顔から一気に笑顔になって問題に取り組んでいる。問題をすべて解き終わり採点しているときに母親が帰ってきた。僕は採点の結果と、これからの指導方針について話し合った。ミミは基本的に頭のいい子で、普通のテストなら及第点はとれるだろう。しかし、僕の作ったテストではあまりいい成績ではなかった。つまり、応用力がないということだ。そのためか、模擬試験などではあまりいい点数はとれないらしい。
僕がミミの家庭教師になって一ヶ月、彼女の模擬試験の点数も目に見えて上がってきた。最近では授業が簡単すぎて眠くなる、とまで言っている。驚くべき成長だ。両親にも僕はかなり信頼され、とうとう休日にはいっしょに遊びに行くようになってしまった。僕は断る理由もないので喜んでいっしょに行った。これが塾の生徒であったら規則でいけなかったのだが、彼女は短期講習をたまたま受けに来ただけの子だったので特に問題があるわけでもなかったのだ。

2004/05/16 00:21:44(5stJqpKU)
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