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ご近所さん。私、たまらなく身体が疼くの(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ご近所さん。私、たまらなく身体が疼くの(1)
投稿者: ai-美香
「今日、電話していいですか?」

平島さんからのライン。

「お昼ごろなら大丈夫です」と返信。

「平島です。お元気ですか?声が聞きたくて電話しました。今、大丈夫ですか?」

「ええ、今は誰も居ませんので。平島さんこそお仕事中なのでは?」

「ええ、職場から電話してます。ところで、来週の土曜日空いてますか?」

久々のお誘い。

「少し待ってもらえますか」と電話をおき、スケジュール帖を確認する。

「空いてますが、主人に許可を取りたいので、返事はそれからでいいですか?」

北新地に美味しい店を見つけたから、二人で行きませんか?とのお誘い。

お食事の誘いなんて珍しいわね。

少しして、平島さんへ、
「主人は今週末から学会参加で留守なので、来週末はお食事で家を留守にするのは無理です。すいません。」

そして、私は
「今週末、予定空いてますか?」と聞く。

すぐに、

「大丈夫です」との平島さんからの返事。

「それでしてら夕御飯、家で食べませんか?ふるさと納税の返礼で、今週末に鰻とフグが家に届きます。是非、ご一緒に夕御飯どうですか?

でも、清美さん(奥さん)もご一緒ですよ…ご近所さんの目があるので。」

すぐに、
「分かりました。我が家にも返礼で沢山のお肉が届いているので、それを持って妻とお伺いします。」

**********

当日。

平島さん、奥さん、そして私の3人の食事会。

テーブルには、浦和の鰻の白焼きと蒲焼き、下関のフグ刺し、紋別のホタテ、宮崎産牛肉のステーキやアラカルト、そして沢山の日本酒が並ぶ。平島さんが持ってきてくれた赤ワインとシャンパンも食事に色を添える。

「乾杯」

3人でグラスを合わせる。

美味しい料理とお酒。

楽しい時間と楽しい会話。

清美さんは女医さん。とてもウィットな会話のできる素敵な女性。憧れるわ。でも、東京出身なので東京弁なのよね…そこが、少しだけ鼻につく。

でも、平島さんから聞いてる限りでは、清美さんとは外面はいいけど、実は仮面夫婦の関係が長く続いていて、夫婦間系は冷えきっているとのこと。


こうして、目の前で喋っている限り、そうは見えないんだけどね。

他人の家って、見た目だけじゃ、本当にわからないものなのねって、彼らを見ててつくづく感じるわ。

壁の柱時計が21時を告げる。

清美さんが、
「もうそろそろ、帰りましょうかね。あまり長いことお邪魔するのもご迷惑ですし。ねえ、あなた」

私は、
「いえ、大丈夫ですよ。お二人が良ければまだ居てください。お酒もまだありますし、お酒の肴用に長崎のイカを焼こうって思ってたんですよ。」

清美さんは、
「ありがとうね、美香さん。でも、私は明日、早いのでこれでご無礼しようかしら。あなたはせっかくだからイカをご馳走になったら?」

************

「また、きてください。美味しい特産品が届いたら連絡しますね。」

清美さんを見送る。

平島さんは「清美、すぐに帰るから」と声をかけると、

清美さんは答えた。

「ゆっくりしてきたら。」

そう言い残すと、清美さんの背中が夜の戸張の中に溶けて消えていく。

ゆっくりしてきたらって…怖い。

***************

「少し片付けますね」とキッチンに立つ。


お皿を洗ってると、平島さんが後ろから私をギュッと抱き締める。

「ねえ、やっぱり帰ったほうがよくないですか?清美さん、何だか言い方、怖かってんけど」

「いいんだ。気にするな。いつものことだよ。」

平島さんは私の言葉など無視したかのように、私のスカートをまくりあげると、パンティを下ろす。黒のパンティが足首まで落ちる。

平島さんの指がお尻を撫で、太ももの間に滑り込むと、後ろから私のアソコを弄び始める。

私は脚を広げ、平島さんの指がスムーズに動くようにしてあげる。

「もうこんなに濡れてるよ。凄いよ。」

平島さんの興奮した荒い息使いが耳元で聞こえる。

さっきまでの緊張感で太ももの内側が汗ばんでいるのが自分で分かる。

「久しぶりだわ」

「久しぶりなのか?セックスは??」

「先週末は生理だったし、その前はパパとのエッチもなかったから。」

カラダが疼くの。時折、自分の指で自分を慰めていた。でも、やっぱり他人の指でされるのは違うわ。





「シャワー浴びてきていい?たくさん、汗かいてるみたい」

「もう濡れてきたからだよ。いいよ、このままで」

「違うの。本当に汗かいたの。ねえ、いいでしょ。アソコだけでも洗ってきてもいいですか?」

「汗かいててもいいよ。君の匂いが濃くするほうが好きなんだ。せっかくのいい匂いが消えて勿体ないだろう 。」

背中越しにキスを二三度交わすと、クルリと向きを変えられる。

そして今度は乱暴に唇を塞いでくる。舌と舌が絡まり、お互いの唾液を交換しあう。

私は舌を動かしながら、右手を平島さんの下腹部に伸ばし、股関のモノを探る。

反り返って上を向いているペニスを少し強めに握る。

私は平島さんの唇から離れ、目を見つめる。

「大きいのね。最近、ナメナメしてたら顎が疲れちゃうの。平島さん、たっぷりとしてくれっていうでしょ。それに、フェラでイったことないからって言うから私もトライしてんの。今日はどうかな?」

私は悪戯な目をして、下腹部に顔を埋めると、その大きな肉茎を咥える。

**********************


「オチンチンって、大きければ、いいってもんでもないのよ。女性もアソコのサイズに大小あって、ちいさいオチンチンが好きって女性もいるのよ。」


「女性はアソコが小さいほどイキやすいっていうからな。でも小さいと大きいオチンチンだときついし、痛がるし。ようは、バートナーとの相性だよな」

「そうよ。私は平島さんぐらい大きいのが好きだけどね~」


******************
(続)
 
2022/05/04 14:51:44(B1dfofSF)
2
投稿者: (2)
平島さんは私の片足を肩に担ぐと、顔を埋める。アソコに舌が這いずりまわる感覚には慣れたつもりだが、いつもカラダの力が抜ける。

「いや~ん、やっぱりシャワー浴びさせて」。

私は甘えた声で懇願するが、シャワーの許可は出ない。

それどころか、平島さんの舌の動きがますます早くなっていく。

私の一番敏感な部分を知り尽くしている。全部、カラダで平島さんに教えてあげた。

クリトリスを舌で転がし、クリトリスを口に含むと、じゅるっと吸い上げてくる。それと同時に割れ目が指で刺激される。

肉マンを左右に広げられ、薄い茶色に色素沈着した2つの恥丘の中のピンクのヒダの上で舌が動く。
舌先がヒダとヒダの間をこじ開け、さらに奥へと舌が侵入してくる。たっぷりの唾液を含ませ、愛撫してくれる。

愛液があふれでてくる。ぴちゃぴゃと愛蜜が弾ける音がする。

「きれいだ。奥さん。美味しいよ。奥さん」

服の下へ平島さんの手が滑り込み乳房を揉まれる。私は上着を脱ぎ、ブラジャーのホックを外す。黒のブラジャーがポトリと落ちる。私は自分で自分の乳首をつまみながら、乳房を揉みしだく。平島さんの舌を受け止めながら、固くなった黒くて大きめの乳首が勃起している。

平島さんは顔の向きを上に向けると、アナルあたりへ舌を伸ばす。

「あっん、本当にそこはダメ。汚ないから。」

「汚ないなんて思ったことないよ。それに奥さんは…」

私は腰を動かし、「だから、止めてっていってるでしょ。本気よ。私の気持ちも考えて。そんなこと気持ちよくないの。そんなことするんだったら、私をベッドでちゃんと抱いてください」。

*************

私は浴室の三面鏡の前でピアス、そして真珠のネックレスを外す。髪の毛をアップにして、浴室に入り、髪の毛を濡らさないように熱いシャワーを浴びる。下からアソコへシャワーの温水を当てる。

強めの水圧でアソコの敏感な部分を刺激すると、気持ちよくて、「あっん」という吐息とともに、カラダがびくってなる。

しばらくシャワーでオナニーをする。

浴室から出ると、平島さんが三面鏡の前で立っていた。

濡れたカラダを拭いたあと、

「ここに四つん這いになってくれないか?」

平島さんの言うとおりに三面鏡の前で四つん這いになる。

平島さんは指でアソコを愛撫すると、乱暴にすぐにモノを挿入してきた。

「もう、どうしたの?」って思わず聞くと、

平島さんは私のなかでゆっくりとしたストロークを繰り返しながら、途切れとぎれに、

「ピンクに火照ってる…そのカラダが…たまらなくキレイ…今日は違って見えるよ」

「あっ…あっあん、すごい、すごい、いい。平島さんのって美味しい。」

バックからインサートされて、私は鏡の前で髪を振り乱す。

平島さんが言うには、私のアソコはバックのときによく締まるらしい。


平島さんは、たまに私の髪の毛をつかんだり、指を舐めさせたり、スパンキングをしながら私を悦ばせてくれる。

鏡に映りこむ二人の裸体。いろんな角度から見える二人の情事はなんとも艶かしい。でも、私はあのときの悦びで歪む顔、セックスしている自分の姿を見て興奮するよりも覚めちゃうほうなので、そっと三面鏡をパタパタと閉じる。

そえすると、平島さんが、またパタパタと三面鏡を開ける。

「いやだ、顔見られたくないもん」

「ええやん、可愛い顔、見せてよ。これって初めてだけどええやん。興奮する」

「だめ、可愛くないもん」

「ええやん」

これの繰り返しで三面鏡がパタパタと音を立て続ける。

このやり取りもいい加減飽きてきたので、

「もうここはええやん。あっち行こう」

平島さんを誘いソファーへ。

すると、平島さんは、

「あのヨガマットもっておいでよ、ここに敷いて、その上でしようや。それか、ご主人の書斎でする?俺は書斎が興奮すんねんけど。奥さんが、毎週、ご主人と愛し合っている場所で、奥さんが違う男に抱かれるってのは格別やな」

「ダメよ。そんなにマットがいいの?じゃあ持ってくるから、運ぶの手伝ってくれる?」
(続)
22/05/05 06:13 (v.1mrzHo)
3
投稿者: ai-美香


「ノンちゃん、少しだけここに入ってて」

さっきまで、リビングで走り回ったり、浴室に来ては、二人の情事を眺めてた愛犬の柴犬ノンをケージに入れる。

ソファーの前にヨガマットをひく。

ヨガマットの上に大きめのバスタオルを被せ、その上に寝転ぶ。

上から平島さんに見つめられるので、

「恥ずかしいから、早く来てよ」

頷くと、平島さんは私専用のマッサージゼリーと私専用のビッグサイズのバイブを枕元におくと、すっと私の横に寝転ぶ。

平島さんはゼリーを手の平にたっぷりと含ませると、慣れた手つきで私のアソコにゼリーを塗る。

そして、指先が柔らかい部分に押し当てられる。カラダがまたもや、ピくっと反応する。クチャクチャとした湿った蜜音がする。私の腰はマットの上で艶かしくくねり始める。

陰唇の狭間からとろみのある蜜が沸きだし、ゼリーと混じる。

クチュクチュという音がして、平島さんの指が縦溝に吸い付くように這っている。

平島さんは私のお尻を少し持ち上げると、脚を広げ、女の源泉に唇をつける。

「なんて、美味しいんだ、奥さんのここ。柔らかいし、キレイだし。」

平島さんはぷっくりと膨らんだ私の一番敏感な陰核に唾液を塗りつけ、さらに舌を尖らせて、舌を膣口に差し込む。

「す、すごい、はん、あふっ、平島さん」

頭の芯がしびれ始める。

「じゃあ、次は」というと、平島さんはバイブにゼリーをたっぷりつけると、それをインサートする。

バイブをテンポよく抜き差しされ、バイブの2/3ぐらいをぐっと奥に入れられた瞬間、快感が頭を突き抜ける。

「この、あたり、だったよな、奥さんの気持ちいいところ。」

おそらく子宮口の辺りにある何か。男性のオチンチンじゃ、届かないところ。バイブのカリがその部分を通り過ぎる度に、ズキュんとした快感がカラダを抜ける。カラダがのけ反り、私は自然に腰を動かし始める。

「ああっ、熱い、何かが擦れるの…何、気持ちいいいいっっ」

バイブにスイッチが入る。私のなかで、ウネウネと動きだす。

平島さんはバイブをコントロールしながら、キスをしてくる。

バイブの抜き差しで膣壁の3箇所の気持ちいいスポットが刺激される。

「平島さん、イクっ」

私は平島さんの目を両手で隠す。

カラダが硬直し、下腹部に痙攣が走る。

平島さんの腕を握り、爪をたてながら、オーガニズムを迎えた。バイブを抜かれた瞬間、あまりの気持ちよさで私の中から潮が吹く。

マットにひいたバスタオルには、ゼリーとも、私の愛液ともわからない大きな濡れた染みができている。

「ねえ、平島さん。少し休憩させて。疲れたわ」

******************

「まだ、帰らなくて大丈夫なの?」

「ああ、大丈夫だから」

私は平島さんの上にまたがり、ぺニスを掴む。

「あっん、まだ、こんなにおおきいのね」。

上から平島さんを見下ろしながら、得意の甘えたため息を平島さんへ聞かせてあげる。

そして、ぺニスを女口にあてがうと、ゆっくりと腰を落とす。大きな肉棒がすっぽりと収まり、見えなくなる。二人の陰毛が混じりあい、そこが大きな黒い塊のように見える。

少し腰に力を入れる。

「うっ。締まる」

「熱い。平島さんの、すごく熱いわ」

平島さんの腰が上下し、回転するたびに、膣壁と肉棒が擦れあい、たまらない快感が押し寄せる。

部屋の電気を消してあるが、リビングのカーテンの隙間から差し込むガーデンライトの灯りが二人の艶かしい光景の陰影を写し出す。

平島さんの息が荒くなる。発射の準備は整っている。ゆっくりとした腰のストロークに変わる。

男根の出し入れが大きくなる。

カリが膣壁をまさぐっている。

たっぷりとまだ楽しみたい、という気持ちが伝わってくる。

だんだんと腰の動きが大きくなり、そろそろフィニッシュを迎えようとしている。

「はああっん、いい」

窓の外に聞こえんがばかりの声。

リビングのダイニングテーブルがガタガタと音を立てる。今まではっきり見えていた床の模様が視界から消えかかる。

平島さんは上半身を起こすと、私を抱き抱え、クルリと上下が変わり、正常位の体位へと変化する。

唇と唇が重なる。今さらながら、イクまえのキスって最高。

「美香、美香、イクよ、イクよ。いいかい」

「来て~、私もイク~、一緒に…ねぇっ、ああ、もうダメ~」

「おれも、…ううっ」

二人の肌と肌が重なる。溶け合うような感覚。

「うっ」という短い吐息と共に、私のお腹へ白い精液がたっぷりと撒かれる。

**********

ガーデンライトの暖かい光が差し込む暗い部屋の中でしばしば抱き合った。寝てしまいそう。

「しまった」

私、思わず大きな声出しちゃった。

「びっくりするやん。どうしたん?」

「だって、部屋の電気消えているところ、奥さんに見られたら…ああ、ヤバい」

もう、後の祭り。知らないわ。
(続)
22/05/05 06:14 (v.1mrzHo)
4
投稿者: ai-美香
<4>

3年前の夏。

近所のお爺ちゃんが亡くなった。

私がここK地区に来て18年。本当にお世話になった方。

私はお通夜に出て、ご家族への挨拶をすませると、夕食作りのお手伝いをするために自治会の公民館に向かう。

公民館の窓から灯りが漏れている。顔見知りの奥様方が既に何人か来ており、火のついたコンロの前で談笑している。お出汁だろうか、いい匂いが部屋に立ち込めている。

「○○さんとこのお爺ちゃん、御愁傷様です。でも、今回は急でしたね」。

私は軽い挨拶を交わすと、喪服の上に前掛けをかける。

夜の戸張が辺りを包み始める。

1時間もたつと、自治会の方たちがぞろぞろと集まり始める。公民館の20畳ほどの和室にささやかな夕食が並べられ、故人を偲ぶ会が始まる。


会食があらかた終わると、おじ様やおば様たちは席をたち、三々五々に帰宅していく。

奥様たちは台所で立ちながら軽い食事を済ませると、そそくさと後片付けを始める。

私も帰り支度を始める。


「お疲れ様でした。」

「Oさんの奥さん、後は火の元のチェック、戸締まりよろしくね」。

最後の一人が帰っていく。

洋間、そして和室の電気を消す。公民館が静寂に包まれる中、私は和室の真ん中であの人を待つ。

暗闇の中で後ろから抱きすくめられる。


目をつむり、

(一くん、この手があなただったら…どんだけ幸せか)

でも、私を抱き締めるのは一くんではない。

暗闇の中、唇と唇が重なる。

喪服の上着、そしてスカートを脱ぐ。黒のキャミソール、黒パンストの姿になり、四つん這いにさせられる。

彼の手が黒パンストに包まれたお尻を撫でる。黒のパンストを膝まで下ろされ、パンティも下ろされる。

両手でお尻を左右に広げられ、

「きれいだ」といいながら、彼は唇で女唇を愛撫する。

二本の指を入れ、アソコをかき混ぜ始める。
クチュクチュとした愛蜜の音がする。

「うっ、あっん、」

声が出る。気持ちいい。ごめんなさい。


一くん、ごめんなさい。

***************

あの時、私は一くんに夢中だった。ただ、一くんには最後まで言わなかった。

あなたに黙っていたことがあるの。あなたに隠れて時々、浮気していたこと。


仕事仲間だった一くんと不倫関係に落ちるのには長い時間かかった。

一くんと一線を越えること。私にとって、それは簡単なことのようで、難しいことだった。

一線を越えたら仕事場で会えない、まともに一くんの顔をみれなくなる。その一心で、一くんの十分すぎる好意をあえて、見えないように、わからないようなフリをし続けた。

そして私は一くんと同じ職場での仕事から離れることを決めた。

一くんと一度離れてから、そして、あなたに会いにいくこと。それが一番のベストなことだと。

それから、一くんが、「僕も今のところは辞める。美香さんと会えなくなるのは辛いから」…そういってくれた。

一くんは宣言通り、そこを辞め、別の仕事場へ移った。

それから私たちが不倫関係に落ちていくには、そう長い時間はかからなかった。

初めて一くんにカラダを許したのはカラオケ屋。

でも、その日、一くんのアソコは飲み過ぎのせいで役立たず。手とお口でも元気にならないし、くにゃくにゃで入らない。

一くんは恥ずかしそうに、笑いながら、謝ってた。

そして次の週末、「リベンジだ~」ってことで、生駒のラブホテルに行き、今度は思いっきり一くんとのセックスを楽しんだ。

それからはお互い、半日の仕事の日、そして土曜日の週2回は時間を作って会った。

ランチ、ドライブ、夕食。そしてセックス。

日曜日に会うことは珍しかったけど、私が会いたいと言えば、一くんは嫌な返事一つせず、私をドライブに毎回、連れて行ってくれた。

片道2~3時間のドライブ。車の助手席に座って沢山話をした。沢山笑った。そして彼の横顔はいつも素敵だった。


一くんとのセックスは長いときで4~5時間、ベッドの上で抱き合った。私はこのときから、一くんのために生まれて初めてピルを飲み始めた。主人には内緒だった。

「ピル飲んで2ヶ月になるから大丈夫。中で出していいよ」。

一くんは最初は決して中だしはしなかった。

「そんなの無理。赤ちゃんできたらどうすんの?」と言って全然聞いてくれなかったけど、

「今日は絶対、安全日だから」という日に、初めて中だししてくれた。

私の中で脈打つ一くんのオチンチンの感触は堪らなく素敵だった。

感動して涙が出た。

生理はちゃんときた。一くんは心配してたから、すぐに伝えたら本当に喜んでた。

それから、毎回、私が望む中だしをしてくれた。

たまに1週間ぐらいは生理が遅れることがあったけど、それは一くんには言わなかった。

「生理来た?」って心配して聞いてくれる一くんに、

「来てるから大丈夫よ。心配しないでって」って言ってあげた。

そして、遅れることはあっても生理はいつも来てくれた。

週2、多いときは週4で一くんとセックスした。

一くんが欲しくて欲しくてたまらないときは、仕事終わり、夜の深北緑地に車を停めて、車の中でカーセックスした。

そのうち、私たちのセックスする場所はどこでも良くなってきた。

時間さえあればお互いのカラダを求めあった。

商店街のパーキング、某電機屋の駐車場。

そして、彼の仕事場。

ありがとう。一くん。

思い出を沢山いただきました。

********************
(続)
22/05/05 06:16 (v.1mrzHo)
5
投稿者: ai-美香
<5>

黒のブラジャーをはずされ、平島さんは私の乳房にしゃぶりつく。小さな乳房をもまれ、乳房の先端の敏感なお豆を舌で吸われる。

黒パンストの中、そしてパンティの中へ手を差し入れ、また、アソコを指でいじり始める。二本の指が出し入れされるたびにクチュクチュとした淫靡な水音が響く。

指のピストンの動きが早くなるにつれて、私の喘ぎ声のトーンが上がっていく。

四つん這いにさせられる。また、平島さんの舌が私のアソコに吸い付く。

愛撫が激しくなり、アソコからは滝のように愛液が溢れだし、恥ずかしいシミをパンストに作る。

私は寝転んだまま。平島さんがぺニスを私の口元へ持ってくる。

起き上がり、平島さんのモノをたっぷりと口に含む。唾液を肉棒の周りに塗るように、私の舌は平島さんのぺニスを愛撫してあげる。肉付きのいい唇でカリ首を舐めてあげる。

ここが一番気持ちいいって知っているわ。

平島さんを少し突き飛ばすように畳の上へ寝かせると、

「私も気持ちよくさせて」

私はパンストを片足だけ脱ぐと、平島さんの顔を跨ぎ、アソコが良く見えるように平島さんの顔の前に持っていく。

平島さんの舌がチロチロとアソコを舐める。女性上位のクンニスタイル。薄めの陰毛の下で蜜でコーティングされた光る陰唇で平島さんの口を塞ぐ。

平島さんは舌を精一杯伸ばして割れ目から溢れる愛液を音をたてて吸いながら、粘膜を舐め、ときおりクリを舌で弾く。

「あっん、そこ、感じるわ、いっぱい舐めてください」


そして、私は四つん這いにさせられると、平島さんは私の唾液でヌルヌルになったぺニスを自分の手でしごきながら、ぺニスをヴァギナにあてがうと、バックからインサートする。

ピストンの動きに合わせ、私は喘ぎ声を漏らす。

「あっ、あっ、はっはっ、あっあっ」

「奥さん、いいだろう」

体位を入れ替え、横に寝かされた状態でバックからインサート。

「奥さん、いいよ。奥さん、たまんないでしょう、そんなに声だしちゃって」

座布団を引き、その上に寝かされると、正常位でインサート。

「奥さん、入ってるとこ丸見えだよ。触ってみるかい?」

平島さんは私の手をとり、膣口近くで出入りしているぺニスを触らせる。

「いやん。いやらしくて。いいわ」

片方の足はパンストを履いたまま。M時開脚させられ、私の内股を閉じ開きしながら、ぺニスをしゃくるように突き動かす。

「ああっ、すごい、いやらしくて頭へんになりそう」

公民館の和室はクーラーが効いていないようにムッとした熱気に包まれていて、二人とも首筋に玉の汗をかいている。

ぺニスは濃厚な粘り気をもった膣壁を擦りながら出し入れされる。

お互いキスをし、性器同士が交わる場所にお互い目を落としながら、身も心も一つに溶けあってしまいそうな気分になる。

私の艶声が和室の暗闇の空気を揺らす。

「あっん、平島さん。」


**********************

長い時間だったのか、短い時間だったのか。わからない。

暗闇にすっかり目は慣れていた。私はテーブルの上に置いたピアスと真珠のネックレスをつける。

隣ではカチャカチャとベルトを締める音がする。

「今日はご主人は?」

「たぶんまだ仕事中です。じゃなければ、こうやって会えないですよ」

「そうか…たまにはお会いしたいもんだ。」

「主人は寄合みたいなのが苦手みたいです。それにお酒も強くないですから。でも、明日のお葬式には顔を出すみたいです」

「また、明日もあなたの喪服姿見れるんだな。」

「あんまりジロジロみないでくださいね。恥ずかしいですから」

そのとき、廊下の窓がガタっと鳴った。

一瞬、冷やっとし、動きを止めて耳をすませる。

そっと障子を開け、様子を伺うが、どうやら外は少し風が強く吹いているよう。

平島さんが先に出る。平島さんを影から見送ると、私は後に公民館を後にする。

夏だというのに外の風はひんやりしていて気持ちよかった。
(終)
22/05/05 06:17 (v.1mrzHo)
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