お願い！
お願いだから
壊して....

普通が幸せ
家庭もあり子供にも恵まれ
人生において、それなりに幸せを感じてる
極々普通の人妻が
自分でも気付かない程の
心の奥底に眠っていた
快感への欲望を呼び起こした物語

出会いは2014年九月
まだ蒸し暑さが残り、満月から二日経った
雲一つない月明かりの夜
後にこの日が、いずみにとって人生の分岐点となろうとは...

いずみ35歳 高身長の普通体型
見た目も綺麗なタイプ
一見とっつきにくそうな感じだが
一度話したら親しみやすい印象
若い時から仲間も多く、男性だけのグループでも違和感なく溶け込む男勝りな面も併せ持つ彼女誰にでも屈託の無い笑顔で接し人気者である 肌の色は健康的な浅黒い肌
子供が二人居る割には
スタイルも良くふくよかなバストの張りも保っている。
いずみの実家の事業に専従する旦那との
夜の営みは月二、三回
しかし以前よりセックスとは男性に快感を与える行為と捉えてたいずみには、さほど不満は無かった。

私はバツイチの46歳
身体を動かすのが好きで、中学高校と全国大会に出場する程のスポーツマン
自営業の傍ら某地域で投稿系のアダルトサイトを管理してるお陰で、周りにはいわゆる変態と呼ばれる欲望に忠実で快楽に貪欲な人達が沢山居た。サイトには旦那や彼に言えない、隠れた願望を持つ若い女性から熟女が秘密厳守を前提として告白してくる。
それを私の周りの数多い経験豊かな男性とマッチングさせ無償で欲望の開放のお手伝いをしている。
自らも数人のM女を調教するS属性
また緊縛師とし、定期で緊縛を教える立場でもある。


そんな対照的な二人が共通の友人を介して出会い身体を合わせるまで、いずみの性格上さほど時間は掛からなかった。

数回二人っきりでの食事や飲みを一緒し
だんだんといずみに惹かれていき
長い付き合いになると思った私はそれとなく自身の性癖を告白し始める。
『俺って実は変態やんね～』
いずみからしたら
大概の男は自分を変態って思っている
ただ、その辺にありふれた酔った男の言葉遊びとしか捉えなかったいずみは
『へぇ～そうなんだ』
っと笑って受け流した。
しかし、頭の中ではどんな事なんだろう？
でも、エッチな話題は興味あるけど言葉にするのは苦手だし
もしその変態行為を私に強要されても出来ないし
でも..気になる...