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カメラマニアの旦那 とその妻。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:カメラマニアの旦那 とその妻。
投稿者: ブチさん
エッチな画像掲示板に 首から下のビキニ写真がアップされていた。 妻と絡んでもらえる男性モデル募集してます。
上半身の写真添付して応募した。家でシコシコと筋トレした甲斐があったってもんだ。
47才 バツイチ独身 まだまだ 毎晩自慰で男性能力の維持できてます。 当日に向けて体調万全 心身ともに充実。
ただちょっと引っ掛かるのは 服をね どんなの持ってるか聞かれて そこからまあ色々と指定されて 荷物になるでしょうからと 車で迎えに来てくれることに でもパンツもビキニとボクサーとまあ そこはねなるほどなんて(笑)

助手席の奥様は 大島由香里か森口瑤子って あの手の顔が好きな人にはたまらんって~。 エッチ出来ると思ってましたから、、、、。
撮影場所は 普通のマンションの一室でした。 旦那さんは本当にカメラが好きで ニコンが国内生産終わってしまうのが残念でとか
スマホにおされて そのうちこういうカメラらしいカメラって無くなるかもしれません 
そんな事を言いながら ひたすら私と奥様の健全なツーショットを取り続けます そして最後に水着に でも私は奥さんの背景のような扱いで
まあ もう二時間も三時間もそういう感じだったので まあ勝手にこちらがそれ以上のこと期待してただけなのには気がついて
ならそれはそれで この状況を楽しむ 開き直って もう腕立てでパンプアップして 旦那を喜ばせます。

いやあ いい写真撮れましたよ~ じゃあ近くに大きなスーパーあるので お酒買いに行きましょう すいませんが それでお礼に あー買い物に行くところも おさえておこうかな お酒お好きだって。

 まあいい コート着て 奥さんと並んで歩く 腕組んでー 後ろから旦那の声 前からも撮影 店内は撮れないかーと残念そう。
部屋に戻って すぐに旦那が急用が出来たので 少し出てきますと部屋から出ていった。

「あのー いつも撮影って こんな感じなんですか? すいません私ね 勘違いしてたんです。」
「ですよねえ ブチさんから応募があって ほらビキニのもっこり写真 体はカッコいいし 私 長渕さん好きなので でもそういう写真を送ってくる人は困るって そしたら私に内緒で 自分の妻を自慢したいとかってサイトで 見たらエッチじゃないですかあ ビックリしちゃって
私も38才ですから 水着くらいだったら いいですけど 他のところでも募集していて ほらこれとか。」

どちらかというと 写真そのもの カメラのメーカー名 その後に色んな数値 露出が難しかったとか バックにマンション入ったのが失敗だとか 感想も機材がどうとか。

「ほら ねえ Gメールだし でもお酒好きだっていうし それに会ったら 写真よりも優しそうで とてもいい方ですし だって写真の顔どれも 怖いんですもん(笑)」
「ああ すいません 奥さんのこと あのサイトで見たから そういう事かと思って そうですね自分としてはゴリラのように 激しいぞというアピールで(笑)」
「すいません 本当に でも私なんかの水着姿で興奮してもらえると 自信っていうか ほら撮影の時に 元気になっちゃったのを 手で隠していて あー勿体ないって(笑)」
「スタイルいいですから でも美人ですよねえ だから簡単でしたよ 恋人や奥さん見るような感じでって やりてーって自然に まあ思いましたわ いや すいません 飲むとね 大丈夫 これでも別れた女房と子供いるんでね 変なことしませんから(笑)」
「えー どうしようかな あのね いえ ブチさんは なんで体を鍛えてるんですか?」
「あーこれはですね 長渕が好きなのもありますけど 彼がね極真やって ほら若い頃は細くて いやあ後からね都市伝説だって知ったんですけど 夫婦喧嘩して奥さんのハイキック一発で倒したって それから嫁に負けないようにって 可愛いなって。」
「それ本当ですよ テレビで千葉真一さんが言ってましたから」
「ああ 本当なんだあ いやあ今は ライブツアーに耐えられる体を造るためってことに そうかあ ちょっと調べてみようかな」
「志穂美悦子 伝説で検索すると ほら 男性より強い女性って 憧れますね」
「おー これはすごいですね 俺はあれですね ライブ流しながら 筋トレしてますね はは暇なんですなあ いやでも いいきっかけかな 今日が やっぱり女が好きです 当たり前ですけど(笑)」
「モテますって 私だってドキドキですもん じゃあ女性とはご無沙汰なんですか?」
「ああ そうですねえ 心がねインポだったんですな あれですよ 一生愛すって誓っておいてね 子供もいるのに離婚なんてね 男としてはね 碌なもんじゃないんですよ。」
「そんな事 言い出したら 石野真子と離婚してますよ それもDVで。」
「ああ そこがねー 無かったらね もっと素直に応援出来るんだけど なんかねえ 国旗とかで応援されてるのは 違和感あるんですよね
アメカジでバックメンバーが外人で 客は国旗降ってるって 俺だったら和装で 日本人のメンバーでとかね そうなると永ちゃんのほうが
ロックンロール アメリカとイギリス大好きって うーん 両方ともライブ観に行ったんですけど 永ちゃんの客って元暴走族とかだから
特攻服がね禁止なの そしたら ああこれ 白のスーツに裸でさ リーゼントがさ 何百人もいてね」
「ふーん でもさあ 国生さゆりと不倫してたし 薬で捕まったり いいじゃん 自由で。」
「おいおい どうしたあ もう酔ったのかあ お酒好きなんだよな おさえておさえて。 あっちはスーパースターなんだからさ」
「えー ブチさんも自由に生きればいいのに 私もね自由に生きたいよう。」
「あー なんだ酒乱か? ちょっともうあれだな 旦那に迎えに来てもらおうな 泣くなよ~ ほらせっかくの美人が台無しだぞ ん 話しだったら聞くからさ なんか悩んでるのか ああ聞いてやるから」
「聞いたら 私のこと嫌いになるよ だから言わない」
「なんだよ~ 聞かなきゃわかんないよ 大体さ 俺に嫌われたってよう いいじゃないか 一期一会 そうだろう」
「いやだ 好かれたいの 私のことタイプって 水着姿で興奮したって 言ってくれたじゃん。」
「そうだけどさ あんたみたいないい女 男はそうなるって。」
「一般論じゃないの じゃあさあ 奥さんはさ 同じくらい美人で 同じくらいスタイル良かったらさ 別の人でもいいわけ?」
「そんなわけないだろー 優しいしな 話も面白いし まああとはあれだ 俺のことをさ好きだって」
「ほらー もうー ねえ見た目は合格? 好き ねえ見た目だけでも」
「ああ 見た目はな いい女だよ でもな 話してみろや なんだ 旦那とは仲良さそうにしてただろ」
「あんなの 外面よ だって考えてもみてよ ねえ 知らない男と恋人のようにさせて写真撮ってるのよ する?ブチさん」
「そう言われるとなあ まああれだろ カメラ好きだからさ」
「違う もうエッチ三ヶ月してない 旦那とは」
「ああ そうか 倦怠期か そんな事もあるだろ 旦那忙しいのか?」
「もう あの人って馬鹿なの ほらこれ見て クラウドにね まあいいわ」
制服着た 若い女の写真 そして動画 生々しい行為 
「気づいてないふりしてるのよ いい奥さん演じてる だから私もね若い男と寝てみたの すごいイケメンだし 優しい人 でもね 一回だしたね 変態なことって できないのかって 態度変わってね 酷いことされた 家に帰ったら 旦那がね 私が泣いてるのにね 友達と喧嘩でもしたのかって 明日も忙しいから先に寝るって」
「そうかあ 悪い男に当たっちゃったな もうそういう事はするなよ わかった いいよ 話しさ 聞くから。落ち着け とにかく旦那帰ってきたらさ 俺が間に入るから」
「どうせ 戻ってこないよ ほらやっぱり渋谷にいるから GPSでわかるの それにさ まあいいわ しよ いいよブチさんなら」
「いや ちょっと待ってくれ したくないって事は無いけどさ そんなさ自暴自棄になられてもさ そのさ 後悔してるだろ」
「どうかな ちょっとショックだったけど 彼女がさせてくれないから私にしたって 子供産んでないから無理なのかって なんかねおばさんだとゆるくなって 拳が入れようってしてた 痛いから無理って言ってるのにね 力抜けばもう少しだって 産婦人科かよって」
「ああ すまん 思い出させて」
「ねえ ブチさん 女に恥かかせちゃダメよ 慰めてよ 私をさ お願い その若いイケメンがね最後にね これなら彼女のほうが上手だって
別れ際に 彼女23才だって 15歳も下の小娘に負けたのね 旦那は女子高生に中出ししてピースさせて写真撮ってる ねえ そんな女ってさ価値が無い?」

彼女に自信持ってもらうため 言い訳だ いやあ久しぶりで まあ彼女もね 頑張ってくれたからね 中に出してもいいって そう言われなくても 出しましたけどね  朝起きてからも ガンガンですわ。
チェックアウト近くに 旦那が迎えに来てくれたんで。車で私の家に送ってもらうことに。私は助手席 奥さんは後部に。
「あのー旦那さん そのね ほら2人きりにしてもらえたんでね ああ そういうプレイだって でも奥さんがリアルに抵抗するんで 楽しめましたよ いやあ羨ましいですなあ もうアナルも出来るなんて ああちょっと撮影しちゃったんですけど もうこれは個人でね っていうか あんなに淫乱なんだから 二穴しましょうよ 勿体ないですよ なんか最近 放置プレイしてるんでしょう ダメですって 禁欲プレイは 浮気しますよ まあありがたいです 濡れますなあ奥さん」
「いや ちょっと その そういうつもりで2人きりにしたわけじゃなくて ちょっとあなたねえ 困った人だな あなたみたいなマッチョにね襲われたらね 怖くて応じますよ そういうことです いやあ どうしたものかな」
「ああ じゃああれは本当に抵抗してたんだ いやあ勿体ないことしたなあ なら先にそう教えて下さいよ プレイだって思ってたので」
「あのねえ まさか 中に出したりしてないだろうね ちょっとそれなら病院いかないと」
「レイプでゴムつける馬鹿いないですよー 面白いこというなあ ほらちゃんと前見て ここで事故したら 三人であの世だ(笑)」
「あのねえ 妊娠したら どうするつもりなんですか?」
「いやねえ 泣きながらさ 奥さんもどうしようって言うから 旦那の子供って事にねすればいいだろうって いやね結婚してあれですか もう結構時間たったみたいですけど できないって ならねえ 昨夜の いや朝もしたから さすがにね朝はね もう優しく受け止めてくれたから
いやあ美人だしね マンコがダメってうるさいから なら口の中にださせろって 口の中も嫌だって いやあ愛されてるなあ」

「まあ よっていってください おかしいなあ なんか旦那さん怒ってますよね?」
「ちゃんと話ししましょう 僕はねえ怒ってますから」

「ブチさん キリマンジャロ好きなんだ?」
「いや 実はね コーヒーの味の差がね わかるようになりたいけどさ アマゾンでねこの機械をさ頼んだ時にフィルターとこの粉がさオススメされてて。」
「私ね コーヒー詳しいから 後で教えてあげる」
「で どこまでやっつけていい?」
「もういいや ボコボコにしてもいいかな(笑)」

「あー 旦那さん これ自慢の自分専用ジムです 鍛えるとね 勃ちがよくなりますよ あれでしょ 倦怠期で勃起しないとか」
「別にね それは夫婦の間の 色々ありますから。」
「でもねえ 奥さん可哀そうですよ ねえあんなに抵抗してても 挿れたらね ああ俺もね馬鹿じゃないんでね 和姦の証拠 これみて奥さんピースしてる でもさあ あんたに聞くのもどうかと思うけどさ これだって 無理に犯されたって奥さん言ったらさ そこまでだよね いくとこ動画撮っておけばよかったかな いかせたら和姦って ダメかな でもさ ほらセクシーなモデルで呼ばれて それから2人きりにされたから勘違いしたって 執行猶予とかなんねえかな やっぱさ 警察なのかな 自首したら刑軽くなるかな ちょっと待って 俺もね別れた女房と子供いえうんでね あーもしもし あのですね お 可愛い声だね 違うイタズラじゃねえんだ ちょっとね 知り合ったばかりの人妻さんがね 強姦だって いや事情は複雑でさ そのね旦那さんがさ 写真撮りたいってモデルに そうそれで そうそう奥さんも水着でさあ 俺もそうさ
うん そうね撮影したスタジオっていうかマンションのホテル うん そこにね しばらくしたら帰ってくるからって 寝取らせとかって
わからないか セクハラの電話じゃないの ちょっと待って旦那さんに変わるから ちょっと イタズラじゃないんだから 今三人で険悪でさ
はあ ならさあ ここで旦那と私が喧嘩になって 怪我でもしたら来る? わかったよ えっとね住所言うから そこにさ警官来たら 俺って自首になる? いやさあ 俺はさ 奥さんのこと散々いかせたから和姦の自信あんだよ 頭おかしくないって。おい」

「まあいいや 警官来るって ああー面倒だね 若い頃以来だからさ まあ少ししたら来るっていうからさ まあしょうがねえ プロに判断されたほうが早いからねえ でもさ あとから旦那さん 実は浮気してたとかって まあ無いわな これで裁判になったらそんなのも まあ奥さんだって潔白だろう。」
「あのー ごめんなさい 私こんなことになるって思ってなくて 若い子と一回 出会い系で だって何ヶ月もセックスしないから もう私に興味がないと思ったから あのごめんなさい 浮気しました  だから ブチさんのこと どうしよう 警察きちゃう 浮気って犯罪?」
「ああ なんだ奥さん 浮気って でもさ それはさ民事だって でもさ俺はさ 無理矢理やったのは本当だしな 中出ししたから妊娠の可能性もあるし ぶっちゃけさピースしてる写真見せたらさ 旦那がビビってさ でもさ いや 倦怠期でさ 奥さんとしないとかってな 俺は子供いるからさ そんなこともわかるよ ああ 俺だったら 妻が浮気してたら 殴る違うな 子供いなかったらさ 一緒に死のうって思うかもな。
ああ だからさ いいよ旦那さん 殴ってくれよ 俺はそれだけの事したからさ ほら死ぬのは勘弁だけどさ そこに木刀あっからさ 警察には言わねえよ だってあんた 少しも悪いとこねえんだもん カメラで奥さん撮るのが好きなだけのさ 優しい人だ。」

警察が来た 二人組 二人ともコート姿で 手帳を出した。
「えーっと 貴方がこちらの女性に ちょっと 別の部屋で あーまずいか 婦人警官呼びますね えっと そちらが旦那さんね ちょっと奥さん落ち着いて」
「あの 大丈夫です 帰ってください されてません そんなこと」
「いやいや したってこちらのねえ 電話してきたわけでしょう」
「すいません この歳になって 恥ずかしいことをしました」
「あの刑事さん こういうのって訴え出る人いないと 自首だけで捜査って するんですか?」
「いや この場合は被害者の奥さんに訴え出してもらわないと もちろん旦那さんでも」
「そのですね 私がですね その彼に勘違いさせてしまう行動をとりまして。」
「いいんです それじゃあ奥さんが可愛そうだ 法律がどうとかじゃなくて」
「あのねえ 訴えないとね こちらは動けないわけ あんたちさ 警察からかってるわけじゃないよね」

「ああ とにかく産婦人科いって ほら緊急のピルもらってさ」
「いいのよ 決めた もういいや ブチさん ありがとう もう刑事相手に余裕ってやばくない」
「まあ 若い頃はね よくパトカー乗ってたからさ でもタヌキだねえ 旦那さんお見事 刑事まで騙せるんだから 女子高生くらい楽勝だな」
「意味がわからないけども なんだね 2人で」
「ねえ 貴方あ もういいや 別れるわ もう無理 はいこれ見て あーあ 最後まで嘘かあ 結婚して五年 付き合った一年で計六年無駄にしたわあ あのさ悪いけど お義父さんとお義母さんに全部話すから それにさ この子の親にもさバラスから ねえボコボコにされちゃうんじゃないの 笑えるー あーいいのその反省顔も嘘でしょう 傑作ー ちょっと笑える 電話するね もしもし はいお義母さんもお元気ですか
あのですねえ 女子高生にですね お宅の息子さん取られまして ああ そうなんです お金払ってるのかはまだ聞いてませんけど エッチな写真とか あ 代わります はい」
「いや 違うんだよ はは 頭がねおかしいのかもね 俺がそんなことするわけ 一緒に今から ああ はい」

私の姿に驚いていたが 喧嘩の仲裁にたまたま入ることになった他人だと言うと もうそれどじゃないって顔された。
まあ修羅場だった 泣き崩れた母親は あんたを産んで育てた責任とると 包丁もって息子を刺そうとして 父親が怪我した その父親も息子に馬乗りになって マウントで顔変形するまで殴ってたから 俺が止めた 先方の親に謝らないとと言う親に 合意で金も渡してるから問題ないと
この段階で口にする息子を見て うなだれた 
母親は電話をかけた もしもし その母親です そうですか 親にバレなかったら 何をしてもいいとお考えなんですね あの 将来自分に娘ができて 同じことをした時に 産んで大切に育ててよかったなって胸をはれますか? そうですね買う大人も悪いですよ そうですか母子家庭でお金が ならねえ 私がね お金あげるわ うんいっぱい だからママに変わってもらえるかな うん 大人どうしで大切な話しなの。

もうそこで奥さんと私は 父親に申し訳ないが これ以上の恥はさらせないと 奥さんにむかって その娘さんにも貴女にもできるだけのことはするから 許してもらいたいが 許せないな 私が許せないんだからな。

旦那は家に戻ってこない すぐに速達で離婚届けには名前も判子も 父母から長い手紙 家が売れたらそれを渡すということになっている。
「ブチさん なんかここまでになると ちょっと可哀そうかも」
「でもなあ それより自分の家のほうは?」
「元から親は反対だったのよね 妹にも なんか信用できないって思ってたって。」
「それで これからどうするんだ?」
「そうねえ 好きな男でも出来るまでは ブチさんの愛人でもするわ 格闘技習おうかな ねえハイキックで倒したらさ もっと好きになってくれる?」

そして最後に勝ったのは 彼女だった。 うーん 多分あなたの子供だと思うけど 違ったら悪いから 旦那とはしてないからなあ でも法律では旦那の子供ってことになるのかなー いいの 結婚してくれとかじゃないしね、 そもそも旦那もね行方しれないし 実家も引き払って もう何処にいっちゃたのかしら 調べようと思えばさらにね でももうどうでもいいかも。
ああ そうだなあ 産むってことだもんな 応援するよ 色んな意味でさ 親は帰ってこいって 母親はね そう言うけど。
お父さんは 理解が得られない?
うーん そうねえ 父親がね前の旦那じゃないことだけは はっきりしてると正直に話したから ほらじゃあ 誰だって 追求がね面倒だから
荒れてた時期に行きずりで遊んだって ほら嘘じゃないしさ ブチさんだって あそこでさやり逃げだって出来たじゃん(笑)
笑い事じゃあ ないけどなあ 妊娠出産だけ考えたら 母親か妹さんの近くにいたほうが安心だけどな 今まで住んでたとこって賃貸だろう。
うん 今月末で出ることにした。 
そうかあ 一旦さあ 君の荷物は何処かに移しておいてさ 荷物って多いのか?
ううん 家具とかは業者に全部引き取ってもらうし だってさあ ねえ思い出もね 幸せだった時期もあるから こうなっちゃうとねえ。
なんだ じゃあ服とか下着くらい?
うん それもね 全部入れ替えるっていうのかな ほら旦那がさ 仕事で稼いで買ってくれたわけだし あーあ なんかさ泣けてくるー。
そうだな ああ わかる 振り返るとさ 良かったことばかり思い出すよな でもよ あんま悲しむと 腹の中のさ 悪影響あってもさ
ようし 俺も男だ 確率うんぬんでビビってちゃあ お天道さまに顔向けできないからな。 ん どうした面白いか?
はは リアルで初めて聞いたかも ごめん笑って。
そうかあ面白いか 俺はさ無神論者だからさ ここは単純に太陽の意味だな でもお婆ちゃんがさ そうよく言ってたからな刷り込まれてるんだな ほら太陽が沈んでいくよ 栄養あるもの食べないとな なあ ちょっと痩せたろ それじゃあさあ 良くないわ 

俺の部屋のテーブルに乗っかている書類を見て
「え これってブチさん どこか引っ越しちゃうの どうして。なんか色んな土地だけど」
「いやあ まあ あれだな あんたがさ再出発するのにさ ほらこっちから離れて 遠くにとかさ まああれだよ そんな事考えてたらな
物件探しってのは してみるとあれだな 前向きな気持ちだと こんなに楽しいんだなあ ここの部屋を探した時はさあ まあまあ安くて不便がなくて 日が当たればいいってさ 離婚してさ 落ち込んでたしなあ」
「ふーん それにしては 贅沢な間取りよね これだったら 前に住んでたとこと変わらないもん 2人が住めて 赤ちゃん出来ても大丈夫」
「いやね まあ ほら ワンルームじゃなあ ほら息が詰まるだろー ここはそれにユニットバスがなあ 便器見ながら風呂入るのってさあ
人間として厳しいなって 浴槽狭いし はは とりあえず飯にしようや コンロも一つだとさ 不便だしな(笑)」
「2人で食べるとさ お弁当でも すごく美味しく感じるのね」
「そうだなあ でだなあ 実家と妹の住んでる場所をね 大体でいいからさ マップでね」
さあ 明るい未来を。

終わり






















 
2022/02/02 15:38:53(3u8IXT8o)
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