随分変わった女だとは　初めて会った時からわかっていた　短い髪に　細い一重の軽い吊り目でスレンダーな身体　見た目は充分と美人の範囲に入るし　話しをしても面白い　個性的な女性が好きだと　友人が惚れて　結婚まで至った。

結婚してから一年で　友人からＳＯＳが来た　とりあえず会って話がしたいとのことだった。

久しぶりに訪ねた友人宅は　当初とそう変わりはしていなかった　2人が住むには充分なスペースがあるし　調度品はセンスがいい。
そうか　剛力彩芽に似ている　いや家入レオか　黒いスリムのジーンズが恐ろしいほどに似合っている。

美樹さん　久しぶり　半年くらい会ってなかったね　さらに綺麗になりましたね。
大介くん以外の男性に言われても信じないけど　貴方はそうね　お世辞言わないから　ありがとう。

もう少し背が高くて　細かったらモデルで通用するレベルだ　彼女はファッション関係にお勤めだし　モデルの女性とも会っているので
私なんかが通用する世界じゃない　もちろんそこら辺の雑誌くらいだったら　負けないけど。
自分の戦力を冷静に客観視していて　怖いなと感じた、どこか夢見がちな友人の拓海とは　だから相性が良かったのだとも思う。
とは言っても　男という生き物は女性から見ると　大抵が夢見がちという事になっている。

そんな彼女も29歳になった　精神年齢と外側がやっとマッチしたかと思う。
拓海はやはり　浮かない顔をしている　毎日こんな綺麗な女といても　不幸になるのなら　何が幸せなのか根本から考え直さないといけないと　素直に述べると　呆れたと言わんばかりの顔をされた。

美樹さんと　ファッション業界の話しをしながら　拓海が悩み事を言い出すのを待つことにした。
音楽から服までもサブスクになって　さらにジェンダーレスが進んだ場合に　個性とは　無くなっていくのか　そもそも女性が先にあって
男性はその改造でと　まあ受け売りが多分を占めているが　ここ半年で仕入れた知識を開示して　美樹さんの反応を楽しむ。

とても頭の良い彼女が出来たんですね　結婚も考えてるんでしょう。
わかっちゃいますか　好かれるために　寝る暇惜しんで本を読み漁ってるんですけどね　人に話さないと定着しませんね　さすがに美樹さんは鋭いし知識も豊富だから。
私もとても楽しいです　その彼女さんと駄目になったら　お付き合いしたいですね。
え　ああ　ちょっと　まさか拓海　もうそんな話しまでなっているのか？

いや　俺も今聞いてて　驚いてるんだけど　ちょっと待ってくれ　素面で話せることじゃないんだよ。
私は全然平気　大介くんだって　そっちのほうは精通されてるんですから　お酒の上でって　逃げ場所作ることも。
はいはい　喧嘩しないで　私が詳しいのなら　話し聞きますけど　美術とか音楽とかで　離婚の危機って。
そうですねえ　エッチ関係です(笑)
あー　なんだあ　そういう事　性の不一致が一年でハッキリしちゃったんだね　拓海が変態したいけど　美樹さんはしたくないって事かな
　想像つきますよ。
ブ～　逆なんです　私のほうが目覚めちゃって。
なんだあ　それだったら　のろけ話じゃないですか　うらやましい　で拓海　ああ楽しいな　焼酎俺にも。
笑い話しじゃないんだ　そのな　あーすまん　飲まないとやっぱり。
ほら九州男児が　意気地がないぞ　
お前までそういう風に　男らしさというのはな　だからな　尻の穴掘られるのなんて　絶対無理なんだよ。

そうかあ　それくらいの事で　いやいや　そうかあ性癖というのは難しいもんだな　
なんだ大介は　その経験あるのか？
あー　まあ男にやられたわけじゃないけどね　最愛の奥様がせっかく求めてくれてるのに　嫌かね？
嫌なものは嫌なんでね。　ムスッとして　睨んできた。
気持ちいいんだけど　いや俺だって最初からさ　入れてくださいって頼んだわけじゃないよ　男性側になってみたいって　美樹さんもそうでしょう？
そうですね　男性になって　受け止めさせたいって　どんな感じなのかなって　
そしたら　いいですよ　もしかしたらやってみたらそうでも無いとかってなれば　それでねまた　夫婦円満で　あのアナル用のって持ってます？
一応道具は色々と買ってみたんですけど　それ出したら　拓海くん怒っちゃって　いきなりやらせろじゃ可哀想だから　私の先にしてもいいって　そしたら　それだけは勘弁って　なんか悲しくなっちゃった。
かあ　拓海って　そこまでバカだとは思わなかったよ　これがどれだけ価値があることか　まあとりあえず道具見せてもらって。

しょうがない　美樹さんの方からのサービス無しで　俺からも当然触ったり　求めないから　心配ならさ　そばで見てればいいけど　きついだろ。
まあ　見たくは無いな　でもいいのか？
日本人ってな　そもそも衆道　しゅどうって知らないか　お前の好きなほら戦国武将がさ　戦場に女連れてけないだろう　英雄色を好むってやつでさ　まあそこら辺から　それにあれだぞ　ローマかスパルタか　西洋だって　先に男同士でって　男らしく無いのが精神的な抵抗を産んでるのなら　そこからさ考えを拡げてみろよ　俺はちょっと　ああ悪いけどさ　いらないT字カミソリあったらさ　俺も久しぶりなんでね　尻の毛がさ　処理してないわけよ(笑)

なんかね　ペニバン着けるだけで強くなったような気がする。
まあ　そういうとこあるね　どうする？しゃぶったほうがその気になるだろう　入れるのはさこっちの細いほうでさ　俺も久しぶりだからさ切れちゃうとね　痔になるのだけが心配かな。
ううん　あの優しくするから　辛かったらすぐに　うん　しゃぶってくれると嬉しいかも。
それで　美樹の中のスイッチが入った　フェラしたあとに　アナル用に履き替えて　彼女はジーンズに白のワイシャツ。
俺もワイシャツだ　黒のビキニパンツは　いつもそうだから仕方が無い。
ベッドの上にバスタオル敷いて　正常位で美樹を受け入れてあげることにした。　旦那の拓海は　申し訳無さそうに　ドアの隙間から
一応監視のつもりだろう　ただすぐに美樹は男言葉になって　ぎこちなく腰を前後させた　このサイズなら　辛くは無い。
俺のシャツのボタン外すと　乳首に噛み付いてきた　思わず痛いと声が出るが　もう美樹は完全に男モード　
太い男根型のペニバンを俺の口の中　深くに突っ込んで　ニヤニヤしている　
やばい　大介のアナル犯したら　俺もいけそう　大介　俺の気持ちいいか　いきそうだよ　大介もいかせてやるから。
彼女もドライでいけたみたいだが　それよりも　フィニッシュに手コキされて　大量のザーメンが　腹から胸　顔にまで　自分の出したものとはいえ　ベッドにまで飛んでいって汚してしまった。　
そのザーメンを美樹が美味しいと舐めてきたから　まずいと思った　ドアの隙間から　拓海が呆然とその姿を見ているが　止める気力が無いのか　ただ突っ立てる。
お掃除フェラまでしたかと思うと　俺を四つん這いにして　アナルまで執拗に舐め回す。

あーあ　男に産まれれば良かったかも。
先にシャワーを浴びさせてもらった。美樹が続いて風呂場に。

痛くはないのか？　あれかな　美樹は心は男だとか。
そこまでの話しかな　ちょっと痛いけどな　思いついたことあるからさ　美樹さん出てきてからさ。

あー　なんかね　男になった気（笑）
なあ　女性をって願望はあるのかな？
そうですね　してみたいですね。
今から呼んであげようか　例の頭のいい彼女。
それはもう　普通に紹介してもらいたいです。

30分後に彼女がやってきた。

もうー　そんなに楽しいことするんだったらさあ　最初から居たかったのにー。
結衣はそう言ってニコニコしている　事情は来るまでの間に　ざっとメールしてある。
美樹とは正反対かもしれない　豊満な身体にロングヘア　大きなタレ目で　愛くるしい顔立ちなのに　すごい頭脳の持ち主。

こういう身体だと　バカだって思って寄ってくる男多いんですけど　困りますね　でもしょうがないかな　バカなふりしたほうが男性って　
　本能むき出しになってくれるから　頭のいい女フェチって聞かないですものね(笑)　でもこれからって　単純な記憶とかの部分ってアウトソーシングして　詰め込み型の教育って　まあ最低限の教養が無いと　そこから推論も無いんですけどね　あー美樹さんてファッション関係なんですね　今度服選んでもらっていいですか　今日着てるのも　大介くんが選んでくれて。
　
そうですかあ　美樹さんて　最近目覚めたんですね　あのＳＭ好きな人も　両方しないと　わからないって　ねえ。
よく飲んで笑う女だ　そこが魅力　
美樹さんがしてみたいって　それっていい？
もちろん　こんな綺麗な人とだったら　そしたら　アナルで拓海さん受け止めたいかも　アナルお嫌いだそうで(笑)
いや　まあ　そうですね　それで大介くんに相談乗ってもらった次第でして。
ああ　大丈夫ですよ　興味無い男性多いですから　大介くんは大好きですけどね。
そういう事言わないの（笑）　さっき掘られて大変だったんだから。
すいません　童貞を大介くんに。
良かったじゃないですか　おめでとうございます。えっと　美樹さんって　女性をどうしたいか　願望って？
そうですね　激しく責めまくりたいなって　あの結衣さん　とっても可愛いから。
嬉しいです　じゃあしちゃいます？

そこからは　結衣の世界だった　美樹ちゃんってとっても美形　私もそんな顔に産まれたかったな　でも　私の許可も無いのに　遊んだのはペナルティかも　私って嫉妬深いんですよー　ほら　ペニバンで　私のこといかせて　じゃないと　お仕置きしちゃうよ　ほら頑張って腰をふって　だーめ　おっぱい吸ってもらいたいなー　ねえ　大介のこと犯したんだからさ　私にもさ　楽しむ権利あると思いません？

私のまんこをね　そう舐めてね　美樹ちゃん　上手よ　女の子のクンニって優しいから好きなの　駄目よー　自分がスレンダーで自信ないからって　関係無いんだもん　綺麗な身体してるし　両方楽しまないと損だから　男にも女にもなれて　それでいいじゃない　
それにさ　拓海くんって　アナルしてくれないんでしょう　まんこ満足させてないからじゃないのー　ねえ　別れてさ　大介と私と三人で暮らさない？　そしたら好きな時に色んな事できるし　そんな事で悩むの勿体ないから　

悪魔　いやサキュバス？　淫乱とは　気がつけば四人が裸だった　大きな胸が揺れている　嵐に揺られる小舟に乗った気分　
酒のせいにするのは簡単だし　本能のままにと言えば　聞こえがいいけれど　射精を五回もすると　透明で水みたいだなと　それだけは覚えている　深い深い眠りに　いつのまにか落ちていた。

顔が綺麗で　頭が良くて　運動ができて　それでいいじゃないのかしら　理屈だけで言えば　育ちも半分だから　まあ嘘だけど　優生論って　当たり前っていうか　本当なら　それが正しいのわかってるから　タブーなんだもの　ただ完全にコントロールができないこともまた真実だしね。

拓海はあれから少しして　離婚届けに判を押すと　旅に立った　
腹違いの兄弟は　ほぼ同時に産まれた　エロはこういう結果でないといけないとも思う。
女だけが　父親が誰だか知っていれば　それでかまわない　もしかしたら知らないのかも　あれから　かなり遊んだし　妊娠のリスクは
そう　コンドームしてたって　なんだって　いつも可能性はあるのだから