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叔母:寿子 ⑥
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:叔母:寿子 ⑥
投稿者: Ken
私より早く 同名の投稿者様が おいでになりました。
Kenに変えさせて頂きます。
良く確認もせず 大変失礼致しました。

改めまして
叔母:寿子⑥

唇の重ねたまま 俺を押し倒した叔母さん。
叔母さんの舌が俺の唇を割って侵入してくる。
いつか読んだディープキスの期待に 俺も唇を開きぎみにして叔母さんに委ねた。

歯茎を舐め 上顎を這った舌が 俺の舌の裏側へ潜り込む。
そして その舌先をチロチロと振るわせ、器用に舌を絡め 吸う。
俺の舌は 叔母さんの口の中へと導かれた。
叔母さんを真似てみるものの 叔母さんの様に上手くは出来ない ただ暴れ回るしか。
それでも 叔母さんの息づかいは 少しづつ荒くなってゆく。

押し戻し 押し戻され 互いの口の中で絡まり合う舌。
ため息にも似た 大きな吐息と共に 叔母さんが離れた。

名残おしく伸ばした舌。
一瞬 目が合った叔母さん、赤らんだ頬 トロンとした眼差し 恍惚とはこれを言うのか?
そんな風に思った。
名残りおしく伸ばした舌 力を失いダラんとしてる叔母さんの舌、その舌と舌の間 混ざり合った2人のヨダレが糸となって繋がっていた。

叔母さんが舌を伸ばして また迫ってきた。
俺だって オッパイも舐めたいし アソコだって見てみたい。
俺も見様見真似で 舌を伸ばした。
舌と舌が合わさって 叔母さんの頭が傾いた時、今度は俺が上になりたくて 叔母さんの頭を抱えながら体を入れ替えた。
ところが、叔母さんは その反動を利用して また上になってしまった。
『だぁめ、健ちゃんは じっとしてるの』
そう言って微笑った。

俺の両方の手首を掴んで バンザイをさせた叔母さん、まるでマウントポジションの様に。
そして また 舌を伸ばして迫ってくる。

耳を触るか触らないかで舐めた叔母さん。
軽く噛んでは また舌を這わせる、強く弱く 甘噛みもまじえながら。
耳 首筋 脇腹、キスと甘噛みと舌先と。
少しづつ少しづつ降りてゆく。
その舌先が足の付け根に這った。
思わずビクンと身体を縮こませてしまった。
フフッと微笑った叔母さんが容赦なく責めてくる、右も左も。

腰が勝手に動いた。
叔母さんの舌を求めて 早くしゃぶって欲しくて 叔母さんを追いかける様に勝手に動いた。
が、叔母さんは それを上手くかわしながら 攻めつづけた。
そして今度は逆に 反対の耳まで戻ってきた。

『フフ、気持ちいい?』
『ここは どうかな?』
そう言った叔母さんが 俺の手首を離し、その両方の指で 俺の乳首を転がした。
「ンッ」、勝手に吐息が漏れてしまった。
『好きみたいね ここも』
『なら こうしてあげる』
片方の乳首は転がしたまま もう片方の乳首を含んで舌を這わせている。
吸っては転がし 転がしては歯だけで優しく噛んで‥、右も左も。

腰が別の生き物の様に勝手に動く。
もう何処でもいい、何処かに擦り付けたくて、叔母さんの肌を求めて腰が勝手に動く。
が、叔母さんは わざと焦らしているのか それをさせまいと 膝で身体を支えて 身体を浮かせている。
時折 俺を除き込んでは 妖しい笑みを浮かべて乳首を攻める叔母さん。

叔母さんが 身体を起こし 俺の腹の辺りに 馬乗りになった。
??、何か暖かく そしてヌルヌルしている。
俺の(我慢汁)じゃ こんな所にまでは届かない、なら叔母さんの?
〔濡れる〕、何度も読んだ事がある。
叔母さん 濡れてるんだ。
感じてるんだ叔母さんも‥。
そう思うと また勝手に腰がうごいた。

『健ちゃんゴメンね』
『叔母さん 我慢出来なくなっちゃった』
『健ちゃんが欲しくて しかたないの』
『ゴメンね‥、良いい?』
言い終わる前に 後退った叔母さん。

〔ようやく触ってくれた〕
そう思った次の瞬間 チンチンは暖かい何かに包まれた。
ゆっくりと 少しづつ 暖かい物にチンチン全体が包まれてゆく。

『‥いい』
『いいの 健ちゃん』
『‥んッ』
『わかる?健ちゃん 入ったのよ』
『叔母さんの中に入ったの』

〔これがアソコの中なんだ?〕
〔これがセックスなんだ?〕
〔気持ちいい〕
〔気持ちいい〕
〔おまんこって こんなに気持ちいいんだ!〕
身体のいたる所が 勝手に震えた。

『ゴメンね健ちゃん』
『健ちゃん ゴメンね』
叔母さんが 腰を振っている。
俺に謝りながら 何度も謝りながら 腰をふっている。
何で謝っているのか?、そんな事は分からなかったし、何も考えられなかった。
ただ 勝手に腰が動いた。
腰が動いては震え 震えては勝手に動いた。

あッとか イヤッとか んッとか、そんな‥とか いいとか、俺の腰が動くたびに メチャクチャな順番で 叔母さんは口走っていた。
その叔母さんが『イヤッ、イヤぁぁぁ』と 一際大きく叫んだと思ったら ブルブルと震えて 俺に凭れ掛かってきた。

まだ尚 勝手に動く腰。
『け、健ちゃん ゆるして‥』
『お願い』
『‥健ちゃん』
叔母さんが しがみ付いてきた。

〔これが イクって事?〕
そう思うと また腰が勝手に動いた。
『あァァァ』
また 叔母さんが震えた。

俺の上で どの位 叔母さんは震えていただろう?、ふと我に帰った様に
『ゴメンね 叔母さんばっかり』
『教えてあげるなんて言っといて、叔母さんの方が我慢出来なくなっちゃって』
『やっぱり一回出しといて良かったね』
『ね?、健ちゃん?』
と、言いながら 俺の隣に仰向けになった。

『健ちゃん まだ でしょ?』
『今度は 健ちゃんが入れてみて』
『‥きて』
と、叔母さんが俺を起こした。

『わかる?』
『ここよ』

と、叔母さんが両方の膝を立てた。
そして 両方の指先で ソレを広げた。

黒い繁みの下。
薄いピンクに濡れて光る叔母さんのソレは 開いたり閉じたりしていた。
口を真一文字に結ぶように閉じてみたり おちょぼ口みたく開いてみたり、見た事のないピンクの粘膜がグニャグニャと動いていた。
〔これが おまんこ なんだ?〕
夢にまで見たオマンコ 夢の中では ハッキリとした画素など結べる訳もない。
はじめて見るソレは 何処かグロテスクでさえあった。

『きて、健ちゃん』
「叔母さん、アレは?」
『・・??・・』
「付けなくて いいの?」
『‥、今日はね』
『きて』

俺は 手を添えて狙った。
待ちきれないのか 叔母さんが 俺の腰に手を伸ばした。
俺は ゆっくりと 深くまで入った。

『いい』
俺の腰を引き寄せた叔母さんが 背中を逸らせた。
『動いて 健ちゃん』
『健ちゃんがしたい様に』
『したい様に動いて』

言われなくとも 勝手に腰が動きだした。
〔本能のままに〕とは この事かもしれない。
誰に習った訳でもないし、どう動かせなんて 何かに書いてあった訳でもない、奥へ奥へと 勝手に腰が前進してゆく。
ぎこちない前後を繰り返しながら。

『そう、そこ』
『そこよ 健ちゃん』
『きて!』
『きてきてッ』

「お、叔母さん俺」

『いいの、きてッ』
『そのままで良いから‥』
『きてェェェ』

「叔母さァァーん」

叔母さんが受け止めてくれた。
叔母さんの上で ビクンビクンと 何度も呻った。
チンチンは叔母さんの中で 何度も跳ねた。
俺にしがみ付いてる叔母さんも ビクンビクンと跳ねてるのが伝わってくる。
叔母さんは 一層強く しがみ付いてきた。

『ありがとう 健ちゃん』
どの位 重なり合っていただろ?
叔母さんが ぽつりと言った。
俺は ただ首を振った。
無意識に首を振っていた。

『気持ち良かった?』
「うん‥」

「叔母さんは?」
『そんな事 聞くもんじゃないわ』
「でもさ‥」
『でも 何ぁに?』
叔母さんは頭を撫でながら聞いてくれた
「俺、その‥、叔母さんの事‥」
『何ぁに?』
「オッパイとかアコソとか‥」
「その‥、舐めたり、その‥」
『舐めたかった?』
「て言うか、その‥」
「舐め合ったりとかしてさ 気持ち良くし合って‥、って。そうなんでしょ?」
『優しいのね 健ちゃん』
「書いてあったって言うか‥」
『もう!、正直なんだから!、そんな事まで言わなくて良いわ』
『でも嬉しい!』
『気持ち良くしてくれようと思ってたんだ 叔母さんの事、嬉しいなぁ、健ちゃんが そんな事言ってくれるなんて』
『それはね とっても大事な事よ』
『でもね、口にする事でもないわね』
『自然にそうなるわ きっと』
「‥、うん」

「それと‥」
『フフッ、まだ何かあるの?』
「その‥、付けないで そのまま‥」
「俺 気持ち良すぎて その‥」
『ホントに優しいのね?』
『叔母さんが言ったのよ そのままで良いって、でしょ?』
『安全日って知ってる?』
俺は首を振った
『赤ちゃんが出来やすい日とね そうでもない日が有るの、今日は大丈夫な日、そんな日が何日かあるの』
『ちゃんと言うわ叔母さん、付けて欲しい時は 付けてって、ね?』
「うん」
『でもね、彼女には ちゃんと付けてあげて、毎回よ、出来る?、出来るよね?』
「うん」

『で?、どうする?』
『このまま もう一回する?』
『まだ 小さくなってないでしょ?、健ちゃんのおチンチン』
「分かるの?」
『分かりますよぉ、そのくらい(笑)』
「どうすれば良いの?」
『それも 聞くもんじゃないわね(笑)』
『健ちゃんが したい様にして』

俺は 叔母さんに入ったまま 叔母さんの乳首を含んだ。
途端に叔母さんが小さな喘ぎ声を漏らした。
叔母さんの悶える声を聞いたとたん また勝手に腰が動きだした。

『噛んで 健ちゃん』
『そこ 噛んで』
俺は さっきの叔母さんを真似て 軽く噛んだ
『そう‥、そう 上手』
俺は 夢中で シャブリ付いた
腰も勝手に動いていた
『そこ 突いて』
『チンチンで‥』
『おチンポで突いて 突いてッ』
『凄いッ 凄いわ健ちゃん』
『届いてるの!』
『そこ!そこそこ』
『きてッ、奥まできてェ』

俺は夢中で腰を振った。
唇を重ね 入り込んできた叔母さんの舌を吸い、絡め合い、口の周りをヨダレだらけにしながら腰を振った。

俺の頭を抱えたまま 叔母さんが仰け反った。
髪を振り乱しながら離れた叔母さん。

『イクッ』
『いぐッ イグイグッ』
『きてきて』
『イクッ』
『いッくゥゥ』
力の限り俺にしがみ付いた叔母さんの腰が 何度も何度も まるで釣り上げられた魚の様に 跳ねた。

やがて グッタリと動かなくなってしまった叔母さん。
が、叔母さんのアソコだけは 何度も収縮を繰り返していた。

2021/08/06 10:47:52(k9qJbuWI)
2
投稿者: Ken
叔母:寿子⑦

遅めの昼食を摂り、デパートやアメ横を見て周った。

俺がリクエストしたのはスニーカー。
叔母さんは やたらと派手なバスケットシューズを選んで進めてくる。
またバスケをやるもんだと思い込んでる叔母さん、結局押し切られて それにした。

雑貨屋さん 小物屋さん、叔母さんはハシャギながらアッチコッチと見て回る。
紳士小物の店で足を止めた叔母さん。
『健ちゃん お財布出してごらん』
俺は デニム地の少しほつれた財布を見せた。
『うーん??』
『中学生らしいって言えば そうかもしれないけど これは頂けないなぁ』
『これからは小銭は別に持ちなさい、ね?』
叔母さんが選んだのは 2つ折りの札入れと馬蹄型という小銭入れのセット。
さっきの叔母さんとの事といい 革の財布といい、叔母さんが〔甥っ子〕ではなく〔男〕として認めてくれた そんな風に錯覚した。

「夕飯までには帰る」と言ってきたが 少し押してしまった。
俺たちの顔をみるなり『お昼 何食べた?』
と、聞いてくる母。
『スパゲティ、美味しかったよね健ちゃん?』
叔母さんのその答えを聞いて 母が何処かに電話を掛けた。

今夜は珍しく父親も一緒の夕飯。
テーブルには さっき電話で頼んだのだろう、お寿司とお刺身がならんでいた。
今夜は いつになく豪華だ。
大人3人は 上機嫌で酒を酌み交わしている。

俺は一足先に部屋に戻ってTVをつけた。
が、ただ ついてるだけ すぐに消した。
布団を敷き、ベッドに転がった。
台所では 大人たちの笑い声がする。
風呂を済ませて またベッドに転がった。
大人たちは 相変わらず ペチャクチャと話し続けて笑っていた。
叔母さんは いつまでたっても来やしない。
〔もういいや‥〕と布団にもぐった。

うとうと していた。
どの位経っただろう?ノックが聞こえた。
『お風呂 行くね』
と、叔母さんは また 出て行ってしまった。

目が冴えてきた。
叔母さんが戻るまで どれ程長かったことか。
『健ちゃん?』『寝ちゃった?』、途切れ途切れに話しかけてくる叔母さん、きっとベッドに腰かけ お手入れでもしているのだろう、背中を向けた俺には分からない。

『健ちゃん?』
『起きてる?』
『こっち向いて』

俺は意を決っして、ムクッと起き上がり 叔母さんの隣に座って 抱きついた。

『ダメ、夜はダメ』
『分かるでしょ?』
『もし聞こえちゃったら大変な事になるわ』
『‥ね?』

俺の考える事など お見通しの叔母さんに そう嗜められ 俺は また 布団に潜りこんだ。
『ゴメンね』
『おやすみ』
蚊のなく様な小さな声で『おやすみ』と 痩せ我慢をしながら返した。

翌朝、台所に出るも叔母さんの姿はない。
『あら珍しい』
『おはよ』
流し台に向かう母が 背中ごしに‥。

「叔母さんは?」
『ん?、居ない?』
『トイレでも行ってんじゃないの?』
洗面所にも居なかったし トイレの前にスリッパもなかった。〔何処?〕そう思いながらも「そう」と惚けた。

ガチャっと勝手口があいた。
『寿子、何処行ってたの?』
『ん?、朝の散歩』
『叔母さんは?叔母さんは?、って この子ったら、気があんじゃないの?あんたに』
『嬉しい!、健ちゃんなら何でも聞いてあげちゃう、なになに?、何でも言って』

『ちょっと寿子!』
『そういう所よ 誤解されるの、ケンだから良い様なものの‥』
『気をつけなさい!』
今朝は叔母さんが叱られていた。
『はぁい』
と言いながら俺を見て また 片目を瞑ってみせた。

『手伝うわ‥』
と、母の隣に並んだ叔母さん。
セーターで少し隠れた Gパンのお尻が 不思議な事に透けて見える、振り返れば〔繁み〕までも‥、そんな事 あるバスも無いのに‥。
昨日 初めて見た 白いお尻と黒い繁みが 叔母さんに重なる。

俺は かなり重症なようだ。
21/08/08 08:56 (4Ix4banu)
3
投稿者: Ken
叔母:寿子⑧

母が仕事に行くまでの時間が どれ程長かったことか、イライラばかりがつのった。
が、本当のイライラは それからだった。

後片付けの洗い物や洗濯物と動きまわる叔母さん。
俺は そんな叔母さんに どうする事も出来ないでいた。
あとを付いて回るのも変だし いきなり抱きついたら怒られたそうだし。
顔だけは見てもいないTVの方に向け 叔母さんの気配に神経を尖らせた。

『健ぇんちゃん』
洗面所から戻った叔母さんが 背凭れ越しに 俺におんぶをする様に抱きついてきた。

『健ちゃんてばぁ』
『こっち向いてよ』
じっとTVに目をやる俺に叔母さんが覗き込んできた。

俺は 顎を突き出して叔母さんを見上げた。
叔母さんは 俺の顎に指を添えて クイッと更に上を向かせ 唇を重ねてきた。
俺の唇を這い回り 唇を割ろうと刺し込まれる舌先。
俺は それにも応えられずにいた。
が、叔母さんの舌先は 結んだ唇をなぞる様に 少しづつ侵入してくる。
フッと力が抜けた。
叔母さんの舌が一気になだれ込んできた。
暴れ回る叔母さんの舌。
俺も舌を絡めて 大人のキスに応えた。

つづきはベッドでと 叔母さんを押し戻して 立ち上がった。
台所 車の中 公園、岩場なんてのも確かに雑誌には載っていた。
が、それは演出というか 編集上というか、そんな風に思ってもいた。
当然ベッドに移るものだと‥。

が、立ち上がった俺の前に回ってきた叔母さんが俺の前に しゃがんだ。
ベルトを外しズボンごとパンツを下ろし、片足づつ脱がせてゆく叔母さん。
そして チンチンに手を添えると 俺を見上げて妖しく微笑った叔母さん。
叔母さんは 尖らせた舌で根元から舐め上げて、ゆっくりと咥えた。

器用に動く叔母さんの舌先は チンチンにまで絡み付いてくる。
咥えたまま 舌を絡ませ そこに前後運動まで加わえてくる。
一気に波が押し寄せ とても立ったままでは居られない、俺は背凭れを支えに腰を下ろした。

叔母さんは離す事なく しゃぶり続けている。
限界が迫ってきた。
〔勿体ない〕、このまま この快感を まだまだ感じていたい。
息を止めたり 下っ腹に力を込めたり、俺は精一杯 あらがった。
が、それも一瞬の事、すぐに波は押し寄せてくる。

俺は無意識に立ちあがり 少しでも叔母さんの攻めを弱めようと 叔母さんの頭を押さえた。
ピタッと止まった叔母さんが また 俺を見上げた、そして ゆっくりと離すと
『何処で覚えたの?』
『こぅお?』
そう言って 再び咥えなおした叔母さんは、より激しく より大きく 頭を振り乱している。
『ほぉお?』
『ほぅしてほひぃ?』
咥えたままで何か言っている叔母さん、経験のない俺には それを聞き取る事が出来ない。
が、これが男を喜ばせる為のテクニックの1つであろう事は 何となく察しがついた。

スピードも深さも 絡まる舌の圧も どんどんどんどん増してゆく。
「叔母さん」
目を瞑り 叔母さんの頭を押さえたままの俺は 叔母さんの口の中に放った。

『凄いのね健ちゃん?』
『昨日だって3回も‥、その前の晩だって‥』
『窒息するかと思ったわ叔母さん』
喉を鳴らして飲み込んだ叔母さんが そう言って微笑っていた。

俺は力なく ストンと落ちる様に椅子に座った。
叔母さんは その俺の頬を 優しく抱いてくれた。

叔母さんのセーターをたくし上げ 露になったブラを下にずり下げた。
こぼれてきた胸。
俺は そのオッパイに吸いついた。
『‥ん』と 甘い吐息を漏らした叔母さんが 俺の頭を引き寄せた。

オッパイに吸い付きながら 叔母さんのお尻を撫で回した。
Gパンのお尻の食い込みに指を這わせながら 撫で回したその手が Gパンのボタンを探り当てた。
俺はやっとの事で Gパンのボタンを外した。
そして さっきの叔母さんの様に パンティごとGパンを脱がしにかかった。
叔母さんは 片足づつ上げて それに協力してくれている。

吸い付いていたオッパイを離し 昨日の叔母さんを真似て 舌を這わせながら ゆっくりと下りていった、繁みを目指して‥。
すると 叔母さんは 身をよじりながら逃げてゆく。
逃がすまいと 叔母さんを抱き寄せる、が、叔母さんは 尚も逃げる。

〔逃げる〕、それは俺の勘違いだった。
逃げた様に見えた叔母さんがテーブルに腰かけ、お尻だけで少しづつテーブルの奥へと進んでゆく。
ガシャガシャと音を立ててテーブルの上の物が倒れ 床に落ちる。
それでも叔母さんは 尚も奥へ進んでゆく。
俺を離した叔母さんは 後ろに手をついて その身体を支えている。
そして 片足づつ テーブルの上に乗せた。

テーブルに乗せた両方の足を開き、後ろについた手で身体を支えて
『‥いいよ』
そう言った叔母さん。
俺は 繁みのその下に ゆっくりと顔を近づけていった。

これでもか!と舌を伸ばし その筋に沿って舌を這わせた。
『‥ぁぁ』と また甘い吐息を漏らした叔母さんが俺の頭を押さえた。

筋に沿って 舌先を潜らせてみた。
ヌルッとした何かを舌先に感じた。
〔感じてるんだ叔母さんも〕
〔‥濡れてる‥〕
〔もっと感じさせてみたい、叔母さんのこと〕
尖らせた舌先が無意識に突起をつついていた。
俺の頭を押さえていた 叔母さんの手に力がこもった。
突起をつついては吸い そして啄んだ。
『イヤっ』
『ダメ』
『もっと』
『そこ』
叔母さんの足を両手でかかえて その股間に顔を潜らせている俺。
叔母さんのソコからは 今まで嗅いだ事のない 淫靡な香りがしてきた。

筋に潜らせた舌先を 少しづつ少しづつ 下ろしていった。
先程の様に また 叔母さんの手に力が込められた 俺を押し付ける様に。

這わせ舌に感じる圧力を失い ヌルッと何処かに迷いこんだ その瞬間だった
『そこツ』
『そこ舐めてッ』
頭を押さえていた手が両手になった
『そこよッ』
『舐めてッ』
『叔母さんのオマンコ舐めてッ』

頭が 一瞬で 真っ白になった。
叔母さんの口から聞く おまんこ。
叔母さんが オマンコを舐めてと 俺の頭を押さえつけては オマンコを押し付けてくる。
そして 自らがクイックイッと 腰を上下させてまでいる。
異様な興奮だった。
あの叔母さんが オマンコを舐めろと 俺を押さえつけ 腰を振り乱していた。

『あぁ いい』
『いいのぉぉ』
『きて!』
『今よッ』
『きてッ!』
『健ちゃん きてぇぇ』
俺は 言われるまま 夢中で 叔母さんに入れた。そして ガムシャラに腰を振った。
『イク』
『イクイク』
叔母さんが しがみついてきた。
俺は 狂った様に腰を振りつづけた。

『イヤっ』
『また‥』
『また‥、いくぅぅ』
叔母さんは時々ピクッピクッっとなっていた。
俺はそれでも 腰を振りつづけた。

『ダメ』
『ダメダメ』
『休ませて』
『お願い 休ませて』
『休ま‥‥』
『いくぅぅーッ』
兎に角 叔母さんに 気持ち良くなって欲しかった。
さっき 一度 叔母さんの口に出している。
もっと 感じてる叔母さんを見たかった。
流石にスピードは落ちてきた、が、俺は軸送をやめなかった。

ピクッピクッとしている叔母さん。
唇から覗かせた舌先で自らの唇を舐めている。
俺は 叔母さんを抱え直した。
そして 突いた。

『ぁぁそこォォ』
『また、またイクわ』
『健ちゃん きて』
『一緒に 一緒にきてェェ』

『いくッ』
『いくいくッ』
『きてッ』
『きてぇぇーッ』
俺は 叔母さんの奥に方に 放った。

叔母さんは ビクンビクンと跳ねていた。
俺は その叔母さんに ゆっくりと重なった。
叔母さんは首を持ち上げ舌を伸ばしている。
俺も舌を伸ばして応えた。

絡まり合う舌。
叔母さんのアソコが昨日の様に収縮した。
収縮を繰り返しては 絡み付いてきた。


どの位 重なり合っていただろう?
『悪い子ね 健ちゃん』
『ホントに昨日が初めて?』
繋がったままで 叔母さんが聞いてきた

「何で?」

『何で?、って‥』
『叔母さん 何回いかされたと思ってんの?』

「だって‥」
「その‥、叔母さんの口で一回‥」

『それは‥』
『それは確かにそうだけど‥』
『一回だせば 長持ちするかも‥、って』
『だからって‥』

「叔母さんに もっと気持ち良くなって欲しかったし」

『健ちゃんたら‥』
『嬉しいわ叔母さん』

「それに‥」

『それに?』

「もっと感じてる叔母さん 見てみたかった」

『やぁらしいんだ 健ちゃん』
『それに さっきだって‥』
『何処で覚えたの あんな事』

「あんな事って?」

『ほら、叔母さんが お口でしてる時‥』
『健ちゃん 立ち上がって 叔母さんの頭押さえて‥、何処で覚えたの?』

「あれはその‥」

『あれは?』

「出そうだったから その‥」
「叔母さんを止めようと思って‥」

『フフ、そうなの?』
『叔母さん、てっきり‥』

「なになに?」
「てっきり、なに?」

『イラマとか言って‥』
『やだ、何か言わすの健ちゃん』

「いいじゃん、教えてよ」

『イラマチオとか言うらしいんだけどね‥』
『その、おチンチンを 女の人の喉の奥の方まで入れるのが有るの』
『さっき健ちゃんが 叔母さんにしたみたく、 女の人の頭を押さえつけて 男の人が思いっきり腰振ってみたり、逆に押さえ付けた女の人の頭を前後に大きく揺すってみたり‥、するんだって』
『叔母さん、てっきり それかと‥』

「そんな、苦しくないの?」
「オェッ、ってなったりしないの?」

『なる人も居るんじゃない?』
『でも、それが良い って人も居るから‥』

「苦しいのが?」

『そうね‥』
『苦しいとか 痛いとか 色々‥』
『こらッ!、またへんな事 言わすぅ』

「叔母さんは?」
「その‥、してくれ様としたんでしょ?」
「今(教えてくれた)の やつ」
「苦しくないの?叔母さん?」
「叔母さんも好きなの そう言うの?」

『ダメ、そんな事は 教えないわ』
『健ちゃんが 探して』
『叔母さんが 苦しいのとか 好きか嫌いか』
『ほら、また 大きくなってきたコレで‥』

叔母さんは 俺の下から ゆっくりと腰を上げたり下げたり しだした。

「そうする‥」
「もっと見たいし 叔母さんの感じてるとこ』
俺も ゆっくりと腰を前後させた。

目を閉じた叔母さんが 両手で 俺の腰を 引き寄せた。

21/08/12 14:50 (4FwcFE/p)
4
投稿者: Ken
叔母:寿子⑨

お昼ご飯を食べて 俺はベッドに横になった。
洗い物を済ませた叔母さんが そのベッドに潜り込んできた。

しばらく 2人でイチャイチャとしながら 学校の話しや彼女の話し そんな事を話していた、とりわけ叔母さんは 彼女には興味津々の様子だった。
そして いつしか 俺は眠ってしまった。

目を覚ましたのは夕方だった。
ベッドに叔母さんの姿はない。
台所に出ると 夕飯の下ごしらえをしていた。

〔ん、???〕
さっきはGパンだった叔母さんが スカートに着替えていた。
上のセーターはそのままなのに。

『起きた? 健ちゃん』
『ぐずぐずしてると姉さん帰ってくるわよ』

俺は ぐずぐすの意味を理解できずにいた。
それよりも スカートの方が気になっていた。
「叔母さん スカート?」
「どうしたの?」

『ダメ?、似合わない?』
『便利なのよスカートって、何かとね(笑)』
と、笑っている。

外では 夕焼けチャイムが鳴りだした。
早ければ あと15分で母が帰ってくる。

タオルで手を拭いた叔母さんが 背伸びをして 俺の首に手を回してきた。
大人のキスと思いきや 軽くてチュッとして 先刻の様に 俺の足下に膝まづいた。
そして‥、咥えた。
慣れた手つきでベルトを外し さっきの様に咥えてくれた。
が、今度は ズボンを脱がす事はしない。
そのかわり とも言えないが、今度は 叔母さん自ら俺の手を取り その手を自分の頭の後ろに持っていった。
〔イラマチオ〕‥‥、叔母さんが それを望んでる様に思えた。
俺は 叔母さんの頭を押さえて ゆっくり大きく腰を振った、何度も何度も腰を振った。
時々 苦しそうに鼻をならす叔母さん。
ゆっくり早く、大きく小さく、腰を振った。
チンチンが口一杯に隠れた時 叔母さんは 俺の腰を押さえて動きを止めさせた。
そして 喉で味わっているかの様に 俺のヘソに鼻を押し付けたまま 顔をゆすってみせた。
そしてまた 叔母さんの頭を押さえた俺の手に 自分の手を添え、俺の手を握ったりまま 頭を前後に揺さぶりはじめた。
まるで、〔こうして‥〕と言わんばかりに。
俺は 叔母さんの髪を鷲掴みにしてゆすった。
腰の動きは止めて 叔母さんの頭を これでもかと ゆすった。
そして 今しがた叔母さんがした様に 叔母さんの顔を俺の腹に押し付け それでも尚 叔母さんの喉の奥を目掛けて 腰を突いた。

苦しかったのか かぶりを振りながら ハァハァと息を荒げて離れた叔母さん。
そして テーブルにうつ伏せて
『‥きて』と、スカートを自ら捲った。

履いていなかった、何も。
スカートを捲ると同時に 濡れて光る秘裂が顕になった。
俺は 手を添えて そこを狙った。
そして 一気に 貫いた。

腰が 勝手に動く。
叔母さんも お尻を上下させている。
奥へ奥へと いざなう様に 叔母さんのお尻が揺れる。
まとわりつく 叔母さんのアソコ。
まとわりつきながら 締め付けてくる 叔母さんのオマンコ。

叔母さんの背中が仰け反り、いざ その時と 登りはじめた時、ガラガラと玄関が開いた。

『ただいまぁ』と言う母の声に
『おかえりぃ』と、叔母さんは さも当たり前の様に応えている。

そう 母に答えながらも アソコは食い締めたまま 俺を離さない。
それどころか 叔母さんのお尻は 一層激しさを増して 揺れだした。

「‥叔母さん」
俺は 耳元で囁く様に言った。

『‥きて』
叔母さんも 囁く様に返してきた。

〔うっ〕
2人して 無言のまま 震えた。

数枚手にしたティッシュをアソコに挟んでスカートを下ろした叔母さん。
そして 振り向きもせず『姉さん おかえりぃ』と、母の部屋に消えた叔母さん。

昨夜は あんなに拒んでいたのに‥、『聞こえたら大変‥』と、なのに‥。
俺の頭は 今までになく混乱していた。

俺は 混乱した頭のまま 夕飯を食べ、風呂に入り、布団を敷き、ベッドに転がった。

今夜も 大人3人は 何やら話し込んでいた。
しばらくして お風呂を済ませた叔母さんが 部屋に戻ってきた。

ベッドの縁に腰掛け タオルで髪を拭きながら 唐突に叔母さんが言った
『ね、健ちゃん?』
『叔母さん、明日 帰るね』
『ノブの事も心配だし‥』
『いつまでも(俺達家族に)甘えてもいられないし‥』
『姉さん、あした(仕事)11:00入りだって言うから一緒に出ようと思う‥』
『ありがとね、健ちゃん』

ついに その時が来てしまった。
が、俺には それを止める理由も術もなかった、ただ「‥うん」と頷くしか‥。
そして 叔母さんの胸に顔をうづめて 甘えたまま 眠った。
21/08/12 20:30 (4FwcFE/p)
5
投稿者: Ken
叔母:寿子⑩

翌朝。
何やら 凄く気持ちいい。
辺りは ようやく白んできた。
が、時計を見る余裕はなかった。

少しづつ覚める意識の中で この気持ち良さを探ろうと辺りを見渡した。
見渡しながら 意識は一点に集中した。
〔チンチン、チンチンだ〕
俺の股間で 髪の毛が揺れている。
〔叔母さん、しゃぶってくれてる〕
俺は 叔母さんの髪を そっと撫でた。

『起きた?、健ちゃん?』
『健ちゃん 凄いのね?』
『一昨日から あんなに出してるのに また こんなになって‥』
『健ちゃんに朝立ち見せつけられちゃって 叔母さん つい‥』

「見せつけてなんて‥」
「いつも こうだし‥」

『じゃあ何?、姉さん いつも コレ見ながら起こしてるの? 健ちゃんの事』

「コレみながらって‥」
「だいたい 布団かけてたでしょ?」

『そ、そうね 布団かけてるわね?』
『びっくりしたぁ』

叔母さんの手は 休む事なく チンチンをしごいている。

「あのさ、掛かってたでしょ?、今だって」

『まぁね‥』
『良いじゃない そんな事 どっちでも』
『頂戴、コレ』
『良いでしょ?』

言い終わる前に 叔母さんは俺を跨いだ。
そして 根元に手を添えて導くと ゆっくりと腰を下ろした。

叔母さんの中に呑みこまれてゆく。
叔母さんのアソコが潤っているのが チンチン越しでも分かった。

スカートを捲りあげ うんこ座りになった叔母さん。ゆっくりと出入りするチンチン。
『見える?健ちゃん』
『健ちゃんの おチンポが 叔母さんの中に隠れるとこ 見える?』

「見えるよ」
「俺のチンポが 叔母さんのオマンコに食べられてる」

『やぁらしい オマンコだなんて‥』
『健ちゃんが そんな事言っちゃダメ、オマンコなんて‥』

「じゃぁ、何て言えば良いの?」

『知らないッ、そんな‥』
『‥こ と‥』
叔母さん言葉が 途切れ途切れに聞こえた
『だって‥』
『だって美味しいんだもの‥』
『け‥』
『健ちゃんの お‥』
『‥チンポ』
『もっと叔母さんにちょ‥』
『‥うだい』

「こぅお?」
俺は 腰を浮かせる様にしてみた

『そ‥』
『そう‥』

『でもダメ‥』
『じっとしてて 健ちゃん』
『叔母さんに‥』
『叔母さんに させて ね?』
叔母さんは 深く腰を沈めると ピタッととまって ゆっくりと腰をくねらせている。

『ここよ‥』
『わかる?、わかる健ちゃん?』
『ここが一番奥』
『奥の入り口‥』
『ガンガン ガンガン 突くだけじゃダメ』
『奥に当てたまま ゆっくり擦るの』
『・・・・・』
『オッパイも乳首も クリちゃんだって そうよ、荒々しく勢いだけじゃダメ』
『優しく優しく‥、愛おしむ様に‥、触るか触らないかで‥、分かる?健ちゃん?』
『どこでも そう‥』
『女性の身体は 優しく愛おしむ様に‥』
『・・・・・』
『じっとしてて‥』
『そこ‥』
『そう そこ』
『嫌ぁぁ』
叔母さんは 飛び跳ねる様に チンポを抜いてしまい、ハァハァと大きく肩で息をしている。

『危なかったぁ』
と、ぽつりと言った

「何が?」
「何が 危なかったの?」

『ん?』
『お漏らし しそうになっちゃったの叔母さん、健ちゃんの上で‥』

「お漏らし って?」

『フフ、それは その内 分かるわ 健ちゃんにも‥』
『こんな 覚えたてのチンチンに ここまで されちゃうなんて‥』
『連れて帰りたいわ この おチンポ』
そう チンポにキスをしたかと思うと また 叔母さんは 俺を跨いだ。

俺は 叔母さんの胸に手を忍ばせた。
優しく優しく‥、触るか触らないかで‥。
今 習った事を真似てみた。

『もっと!』
『強く、強くして』
叔母さんが 服の上から俺の手を押さえて そう言っている。

俺は 指先で つねった。
『いい』
『いいの 健ちゃん』

今度は 爪をたててみた
『ぁぁ いい』
『ひびく、ひびくの健ちゃん』
『オマンコにひびくのぉぉ』

俺は より強く 爪をたてた
爪をたてたまま 捻った
『嫌ぁぁ』
『それ』
『それ いい』

『突いてッ』
『突いて 健ちゃん』
『突きあげてぇぇ』
俺は 夢中で突き上げた

『いって』
『いって 健ちゃん』
『叔母さんと、叔母さんと一緒に いって』
『オマンコの中に 出してぇぇ』
叔母さんは ガクガクと身体を震わせて 俺に倒れ込んできた。

首を傾げて倒れ込み 唇を重ねては舌をねじ込み 舌を絡ませては ビクンビクンと跳ねている叔母さん。
俺は 力のかぎり 叔母さんを抱きしめた。

どの位の時間 叔母さんと抱き合っていただろう、台所では 誰かの足音がする。

『姉さんかしら?』
『こんなトコ見られたら大変ね?』
『まだ 繋がったまんまだし‥』
叔母さんが 悪戯っぽく笑って 離れた。


『ケン、あんた 寿子 送ってって』
『東京駅まで 荷物もってってあげな』
『分かった?』
母は 相変わらずの口調。

『え?、健ちゃん 送ってくれるの?』
『嬉しいなぁ叔母さん』
と、いつもの様に片目を瞑ってみせて
『でも、お別れかと思うと ちょっと淋しいけど‥』と、つづけた。

淋しいのは 俺も同じだった。
が、引き止める訳にもいかない。
その位は心得てるつもりだった。

淋しさが そうさせたのか たいした会話も無いまま 東京駅についた。
ホームには 既に 緑色の車体にオレンジのラインの入った あの 湘南方面行きの電車が停まっていた。

だまって車内に乗り込んだ叔母さん。
叔母さんは 窓越しに 何かを言っている。
まるで なごり雪 の様に。

ホームにアナウンスが流れた。
慌てて 席を立った叔母さん。
俺も 慌てて 乗車口に向かった。

『七夕‥』
『七夕においで、叔母さん まってるから』
『ね?、健ちゃん』
涙を浮かべた叔母さんが 微笑いならがら そう言っていた。



叔母さんの住む街は 七夕で有名な 湘南のあの街の隣街。
高校の3年間は 毎年 七夕に行った。
そのまた隣街の 有名な神社にも 初詣と称して毎年行った。
高校の3年間は 兎に角 ノブとノブの父親 その2人の目を盗むのが大変だった。
叔母さんは 上手い事 やったもんだと あとになって つくづく関心させられた。

18になると すぐに免許を取って 中古の車を買った。その車で叔母さんを訪ねた。
そして また2人の目を盗んだ。

お付き合いをした彼女も何人かいた。
結婚もした。が、10年程で別れた。
が、叔母さんとは離れられなかった。

ノブが 高校を卒業するのを待って 叔母さんは離婚をした。
が、その半年後 叔母さんは 旧姓の簗瀬から 林になった。

俺の両親は 東北の 雪深い 山あいの町の出身、当然ながら 叔母さんもまた‥。
そこには まだ 祖父母も健在だった。
父と母と 叔母さんの 他の兄妹達も‥。

父の両親との同居、嫁姑の不仲に耐えきれず 逃げる様に都会に出てきた両親。
高校を中退して東京に出てきた叔母さん。
そして 出来ちゃって 結婚。
その身内に何か有れば 当然田舎に帰る、そこでも 俺と叔母さんは 親戚達の目を盗んだ。



再婚をし 夫と2人暮らしの 林寿子になってからも 俺達は 林さんの目も盗んだ。

叔母さんとの 衝撃的な春休みから およそ20年後、俺は 林さんのお宅に電話をかけた。


新章につづきます。







21/08/12 22:55 (4FwcFE/p)
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