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堕落
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:堕落
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA

「何を考えてるの!」

浅田真衣のヒステリックな声が、オフィスに響いていた。
それは、いつもの光景だった。

真面目そうなスーツで仁王立ちになっている真衣。
その目の前には、いつも怒られている男性社員が、その190センチもある大きな、そしてブクブクと太った体を小さくしながら頭を下げている。
今日は、いつもよりも異常なほど激しい叱責だったが、今回ばかりは 怒られている男性社員をかばう者は居なかった。

社内に一斉に送信された 一通のメール。
それは、誰が見てもウィルスを疑うだろうメールだった。
そこに書かれたアドレスを、間抜けにもクリックする・・・
しかも会社のパソコンで・・・
さすがに、それは誰が考えても許容範囲を超えすぎていた。


「普通に考えたら わかるでしょ!」

その言葉を最後に、1時間近くも続いた叱責が終わった。
真衣は怒った顔のまま、無言で自分のデスクに座る。
その数秒後に、席に戻っていいのかわからずオドオドとしていた男性社員が ようやく自分のデスクに戻った。

しかし・・・やはり というか、らしい というか・・・男性社員はキョロキョロと周りを見ると、誰にも見られないように 奇跡的にウィルスではなかったメールに書かれたアドレスを 我慢できずに、またクリックする。
そして素早く、パソコンの画面に表示された画像を、自分の携帯に転送した。


2021/08/04 11:12:17(1rDh0l47)
2
投稿者: 貴之

鈍くて、のろまで、理解が遅くて、、、、190センチもあるのに、ブクブク太っていて、、、、そんなダメ社員・・・浜崎和夫は、一瞬だけ見た画像に衝撃を受けていた。
何故だかはわからない・・・けれど 見た瞬間に、連想してしまった。
画像に写っている女と、いつもヒステリックに自分を怒る女上司とを重ねてしまっていた。



画像には、全裸の女が写っていた。

首から下しか写っていないので、顔はわからない。

両手は、おそらく頭の後ろで組んでいるようだ。

大きく足を開いて しゃがんでいる。

美しい大きな乳房が、淡いピンク色の乳首が、卑猥な女性器が・・・全てがハッキリと見えていた。


ダメ社員は、額に汗を滲ませたまま キョロキョロと周囲を気にした。
そして、一瞬だけ、卑屈な視線を 真衣に向けた。

真面目そうなデザインのスーツ・・・その上からでもわかる、豊満な胸。
くっきりとしたクビレ・・・・大きめの腰・・・・
そんな真衣の体のラインを目に焼き付け、携帯に視線を落とすと、頭の中で女の全裸画像に真衣を重ねていった。



21/08/04 11:13 (1rDh0l47)
3
投稿者: 貴之

本人はコンプレックスに感じていると聞いたことがある、鼻筋の通った大きな鼻・・・

厚くもなく薄くもない、くっきりとした輪郭の唇・・・

少しキツイ印象を受ける、まつ毛の長い 切れ長の瞳・・・

ハーフを疑ってしまいそうな、アラビアンな雰囲気の美しい顔が、浜崎の脳内で 全裸の女の体に取り付けられていった。


いつもヒステリックな、お堅い女上司が 自分から胸を突き出すように、両手を頭の後ろで組んでいた。
股間を見せつけるように 大きく足を開いてしゃがんでいる。
そしてその瞳は、誘うように浜崎を見ている。

豊満な胸・・・淡いピンク色の乳首が興奮に勃起し、固く尖っている。
美しい顔からは想像もできないような 少しグロテスクなマンコを見せつけている。
膣の粘膜は 赤く充血して ヒクヒクと男を誘っている。
透明の愛液がトロッと溢れ、雫となって床に落ちていく。

そんな姿を、デスクに座る真衣に重ねていた。



21/08/04 11:19 (1rDh0l47)
4
投稿者: 貴之


・・・・ブブッ・・・

机の中で、着信音を消した携帯がメールを受信すると、浜崎はオドオドと・・・けれど、急いで男子トイレに向かった。
個室に入ってカギを締めると、洋式の便器をミシミシと言わせながら座り、携帯を操作していく。

先日のチェーンメール・・・
それは、次の日も届いた。

それは3日目、4日目、、、と続いた。
その度に、性懲りもなく・・・反省など一ミリもなく、浜崎はアドレスをクリックした。

見つからないように周りを見てから開いた。
開いた瞬間に、見つからないように閉じた。
だから浜崎は、周りにバレずに じっくりと見られるように、工夫をした。
仕事に生かせば褒められるだろう発想力を全開にした。
そして、そのアドレスからパソコンに受信すると、携帯に転送するように設定した。


画像は、いろいろな角度で、いろいろな部分を写していた。
ある日は 四つん這いになった女の後姿を写していた。
またある日は 固く勃起したピンク色の乳首を・・・

そして今日は、右手の人差し指と中指でマンコを開く、女の股間のアップが写っていた。

2本の指が陰唇を引き延ばしながら、マンコを広げている。
赤く充血した膣の粘膜が、今にもピクピクと動きだしそうなほど鮮明に写っている。
そしてその膣穴からは、女の興奮を証明するように 愛液が溢れ、雫となって垂れていっていた。



21/08/04 11:19 (1rDh0l47)
5
投稿者: 貴之



(・・・うぅ・・・真衣・・・・浅田部長・・・・)

浜崎は、右手だけでベルトを外す。
巨体を揺らしながらズボンとトランクスを下げる。
そして、すでに勃起しているチンポを 扱き始めた。

(・・・浅田部長・・・真衣・・・うぅ・・・浅田真衣・・・真衣・・・・)

頭の中で裸の女と あの恐ろしいヒステリックな上司を重ねながら、チンポを扱く。
この女が あの女上司と同一人物であってほしいと願いながら、この女は あの女上司なんだと思い込みながら・・・巨体を揺らして激しくチンポを扱き続ける。

(あぁ・・・真衣・・・部長・・・・)

その肉棒は 190センチを超える巨体の浜崎らしい巨大さだった。
木偶の棒、デブ、間抜け、、、そう呼ばれ続けるダメ社員の、おそらく唯一の才能だった。
ポルノ映画の黒人を連想させるほど、太く、長く、狂暴だった。

(汚したい・・・浅田部長を・・・真衣を・・・)

太い指が 子供の腕ほどある肉棒を扱いていく。
先から垂れるガマン汁が、ニチョニチョと音を立てている。

(汚したい・・・真衣を・・・汚してやる・・・)

そんな事を思いながら、就業中という事すら忘れ、浜崎は 女上司の顔を、胸を、膣を思い浮かべながら射精した。


21/08/04 11:19 (1rDh0l47)
6
投稿者: 貴之

昼休みに、何度か同僚のパソコンを除いた。
もちろん誰もが あのメールアドレスを迷惑メールに指定していた。

あの日の画像は、ウィルスではなかった。
次の画像も、ウィルスではないかもしれない。
・・・だが、そんなリスクをわざわざ犯す男など、1人もいなかった。
その姿を あろう事か自分の女上司に重ねる浜崎のようなダメ社員しか、わざわざ開いたり・・・それどころか、次の着信を待ち望んだり するはずがなかった。


ある日、浜崎は 夜のオフィスに戻った。
ほとんど家に着きかけていた場所で、携帯をデスクの中に忘れた事に気づいたのだ。
額から汗を垂らし、鼻息を荒くしながら、いつもの3倍ほどの速さで歩いたが、会社に着いたのは20時を回っていた。

玄関の扉に、警備は掛かっていなかった。
エレベーターを待つ時間すら イライラとした。
そして自分のデスクから携帯を取り出し、ようやく安堵の息をつくと、携帯の画面ロックを解除しながら フラフラと・・・いつもの倍ほど遅いスピードで エレベーターに向かった。

エレベーターの扉には、さっき自分が下りたままの 3階を示す数字が表示されていた。
浜崎は太い指をエレベーターのボタンに伸ばして、ふっと動きを止めた。

(・・・・・あれ?)

鈍い頭をフル回転させて、その違和感の原因を考えた。

(・・・・さっき・・・エレベーターを待った・・・・)

大きな体で のそっと振り返り、自分が今 出てきたばかりのオフィスを見た。
全ての電気が消え、慣れていなければ歩けないほど 真っ暗だった。

(こんな時間なのに・・・誰もいないはずなのに・・・警備は掛かっていなかった・・・)

そして静かに、エレベーターに向き直る。
視線は、階数を表示するプレートを見ていた。

(さっき・・・エレベーターは・・・8階を・・・・)

浜崎の指が『▽』ではなく『△』を押す。
エレベーターの扉の開く音が、やけに大きく感じた。
そしてエレベーターに乗り込むと、『8』のボタンを押した。



21/08/04 11:46 (1rDh0l47)
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