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近所の銭湯で(2)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:近所の銭湯で(2)
投稿者: 専業主婦
翌週の夜8時頃、由喜子は匡史と一緒にいつもの銭湯を利用した。
番台には店主が座っていた。
その日、由喜子は踵の角質を落としたりして、入浴に普段以上の時間を要してしまった。
いつも匡史は先に上がって、男湯の脱衣場で由喜子が「出ますよ」と声をかけるのを待っているのだが、随分待たせてしまったに違いない。

洗い場から出た由喜子はロッカーの鍵を開けて車のキーを取り出すと、前も隠さず番台に向かった。
店主が座っている番台に全裸で近づくなどという、はしたない真似をしたことはこれまでなかった。
店主は「何だろう?」という表情で、全裸の由喜子を真正面からジッと見ている。
店主の視線は、どうやら由喜子の胸と下腹部に向けられているようである。
番台の向こう側には夫がいるというのに、他の男の目にあられもない姿を間近で晒しているのかと思うと、由喜子はアソコが濡れてくるのを感じた。

男湯の匡史に「キーを渡すから、先に出てお店の前に車を付けて待っていて!」と声をかけながら、由喜子は番台の店主にキーを手渡した。
その夜は雨が降っていたのだ。
キーを受け取った店主が匡史に「奥さん、まだ裸だから」と伝えるのを聞いたとき、由喜子はお尻を番台に向けて上体を深く折り曲げ、アソコまで店主の目に晒してしまいたいという衝動に襲われた。

それは辛うじて思い止まった由喜子だが、ロッカーに戻って番台の方を振り返ると店主と目が合った。
どうやら店主は由喜子をずっと目で追っていたらしい。
女の裸は見慣れている筈なのに、全裸の由喜子に欲望を覚えたようだ。
勃起させていたのかもしれない。
2021/05/02 09:25:54(ROqRh9jb)
2
投稿者: jinx
好きです、露出的欲望に蝕まれていく姿と番台さんの目線を想像して沸々とした新しい欲望に駆られていく奥さんの心理描写。続きが気になります。
21/05/03 01:14 (n0FLV2rJ)
3
投稿者: (無名)
そんな女いねえよ
そんな銭湯あったらすぐ潰れる
21/05/05 09:12 (Rf7/rr.E)
4
投稿者: (無名)
専業主婦さん、気にしないで続けてください

これからどんな展開か凄く気になります
21/05/05 20:42 (IbC4WYHS)
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