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呼鈴で玄関ドアを開けたところで香代は意識を失くした。
香代は結婚して3年になる32歳の人妻、子供はおらず旦那は昨日から5日間の出張で居ないためマンションの部屋で独りを満喫していた筈だった。 「奥さん、こんにちは」 男の声で意識を取り戻した香代は声のした方向に顔を向けるが目の前が暗く体の自由がきかない。 「顔を見られたくなくてね、悪いが目隠しと猿ぐつわをさせて貰ってるよ、奥さん。騒ぐなよ」 後ろ手に両手首足首をクロスベルトで手枷足枷された格好で床に座る香代に男は言う。ひざ丈のキャミソールワンピースにSMグッズで拘束された香代は恐怖でおののいて男の言葉を聞くしかできなかった。男はニヤニヤしながら香代が着ているスカートの裾がずり上がり露になった太腿、後ろ手にされて強調される胸を舐め回すように見ている。 「奥さん、ノーブラかい?」 香代は部屋着として生地の薄いワンピースを着ていたことを後悔した。答えようにも猿ぐつわで言葉にすることが出来ず頷く。 「いいね。美人でスタイルのいい奥さんのおっぱいはブラで隠しちゃいけないよな」 下卑た笑いをする男。 「奥さん、今日はどんなパンティを穿いているんだ?」 香代は俯いて無言を通そうとするが、男の手が香代の髪を鷲掴みし伏せた顔を正面に向かせる。 「猿ぐつわで話せないよな。強引に脱がしてもいいんだが、そこは、なぁ、分かるだろう?」 鷲掴みしていた手をほどき、髪を撫でながらドスの利いた声で耳元で呟く。 「奥さん、今から猿ぐつわを外すが騒いだらスタンガンをお見舞いしてやるからな、分かったな?」 震えながら頷く香代。男は猿ぐつわを外し再度聞く。 「騒ぐなよ。奥さん、今日はどんなパンティを穿いているんだ?」 「ピンクのショーツです」 「Tバックなのか?」 「Tバックは持っていません。フルバックのショーツです」 「俺はTバックを穿いた奥さんを妄想していたんだがな。旦那とは最近S○Xしたのか?」 「いいえ」 香代は恥ずかしく答えたくなかったが、怖くて正直に答える。 「そうかい。ご無沙汰なら…」 男は鞄からペニスを型どったバイブを取り出しスイッチを入れる。『ヴィンヴィンヴィヴ』リズミカルな音と振動を立ててクネクネと動きだす。香代の背後に男は移動しバイブの音を耳元で聞かせる。 「なんの音か分かるか?外したら罰を与えないとなぁ、奥さん」 「……。」 香代はバイブを使った経験や性交に疎く分からなく答えることが出来なかった。 「答はバイブ。使ったことねえのか?まあいい、教えてやるよ」 男は香代の背中を押し、前のめりに倒される。後ろ手に拘束されているため床に肩が付き、脚を開きお尻を突き出す格好を男の目に晒すことになった。 「奥さん、目隠しされて分かんねえだろうが、俺の目の前にはスカートが捲れフルバックのピンクのパンティが丸見えだぞ」 「嫌!見ないでください」 「見ないでくれと言われると見たくなるもんだろうが」 男はパンティの上から両手で香代の弾力のある双臀を鷲掴みで撫で回しながら、フルバックのパンティを褌状にしていく。 「やっぱり奥さんにはTバックが似合う」 褌状にしたパンティを食い込ませる。 「嫌!やめてください。お願いします」 「バイブを使ったことねえんだろう。今から気持ちよくしてやるから待ってな」 クネクネと卑猥な動きをするバイブをパンティの上からクロッチ(二重布)に押し当てる。 「ヒッ…。嫌!…。やめて」 香代の秘唇を異物が振動しながら侵入する感触が悍ましく逃れようとお尻を左右に振る。褌状となったパンティを食い込ませた尻の仕草を男は薄笑いを浮かべて眺めていることを目隠しされた香代は知らない。
2021/01/05 11:36:04(uhalX1/u)
バイブの振動を強弱させながらパンティの上からクリトリスに当たる部位をピストンするように動かす。次第にパンティのクロッチに楕円形の染みを拡げていく。
「嫌ッ…。うっ …嫌。…あァ」 「奥さん、気持ちいいんだろう。染みを付けちゃってよ」 香代は秘唇に当てられた異物を悍ましく避けていたが、いつの間にか自ら受け入れるように求めていた。
21/01/05 13:18
(uhalX1/u)
投稿者:
ひろと
◆Rk5eQ1iho
がんさん、中々屋らしい内容の官能小説ですねぇ~!
この後の続きが凄く楽しみです! 更新を宜しく御願い致します。
21/01/05 15:02
(lJYruzK6)
「気持ちよかったろ、奥さん?」恥ずかしく黙りこむ香代。
「答えねとパンティを脱がすぞ、どうなんだ。3秒以内に答えな」 夫以外の男に見られたくない香代は即答する。 「気持ちよかったです」 「時間切れ」 「ちゃんと時間内に答えたじゃないですか」 「でも、時間切れなの」 パンティの両サイドを男の鞄から取り出したハサミで切る。香代の下半身を覆っていた布切れがパラリと落ち、男の目に晒される。 「奥さん、ちゃんと手入れしているのかケツの方まで毛が生えてるぞ。美人が台無しだな。へっへ」 「…。見ないで!」 目隠しされた香代は男の行動を見ることはできないが、下半身の肌は男の吐く息や鼻息を敏感に捉えてしまう。恥ずかしくて目を瞑りこの状況を過ぎるのを祈るばかりであった。だが、香代の祈りをうち崩す音を耳にしてしまう。 『カシャカシャ』カメラのシャッター音とストロボ発光。 「えっ?!…。」
21/01/05 18:55
(uhalX1/u)
「奥さんのアナル、臭ってきそうだな。ヒクヒクしてよ。カメラに記録しなくちゃダメだろう」
連続して聞こえるシャッター音が香代に恐怖を与える。 「撮らないで。お願いします」 男は香代の言葉を無視し撮り続けていく。ナチュラル形に生えた黒く縮れた陰毛が股の間を縦長に肛門の手前まで伸びている様子を。 「たまんねえな!奥さん。美人なうえに毛深い女って」 茂みに隠れた秘唇を指で開きカメラの機能をズームして撮る。 「嫌ッ…。触らないで!」 「愛液が溢れてるじゃないかよ、奥さん。糸を引いて・・」 香代の耳元に指に絡み付いた愛液の音を聞かせる。 「ネチャッネチャって聞こえるだろう。奥さんのアソコから溢れた愛液の音」 「ヤッ…。やめて…お願い。お願いします」 香代の哀願を無視するように男は剥き出しの双臀の割れ目に顔を近づけ舌先を秘唇に向けて『ペチャッペチャッ』『ジュルジュル…ブチュ』卑猥な音を香代に聞こえるように舐め回し、クリトリスを口に含み吸い込んだりする。 「嫌ッ…やめて。…お願い…。」 「本当に止めていいのかい、奥さん。気持ちいいんだろう」 男は香代の秘唇にペニスを型どったバイブを挿入しスイッチを入れる。膣の中で振動しながらクネクネと動く。 「あっ…。あうぅ。…あっ」 「どうよ、奥さん。本当に止めていいのか?」 バイブの振動を徐々に強め、そして弱く、強弱させていく。 「ィ…イク。あっ…イク。うゥ。止め…ないで」 バイブの振動の強弱にあわせ香代の剥き出しの双臀が痙攣する。バイブを咥えた秘唇からツーンと透明な愛液が糸を引くように垂れ落ちる。 「あっ。ィイ。ィ…イクイク。見ないで。あっうぅ…いっちゃう」 『ブシュー』香代の股間から放尿を漏らしたように液体が吹き出しした。
21/01/06 01:10
(RibZp24X)
「奥さん、凄いイキっぷりだったな」
床に落ちたバイブを拾い、濡れた床を拭きながら所感を口にする。床を拭き終え、男は香代を拘束していたクロスベルトを外す。まだ手足の自由はないが姿勢を崩せるほどの身動きは取れるようになった。 「もう許してください。お願いします」 「悪かったな、奥さん。今からアイマスクを外すから騒ぐなよ」 目隠しから解放された香代は目を開けて部屋の中を見回す。玄関ドアを開けるまで寛いでいた部屋。香代の背後から男が声を掛けてくる。 「はじめまして、奥さん。そこにあるビデオカメラで撮影させて戴きましたよ。観てみますか」 「嫌ッ!」 香代は嗚咽し落胆する。 「私の言うことに素直に従ってくれたら、撮影した映像を消してあげますよ。奥さん、いや、香代と呼んだ方がいいかな。へっへへ」 男はニヤついた顔で香代に語りかけた。
21/01/06 14:38
(RibZp24X)
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