大晦日になってしまった。
俺はダメ元で、真美先輩の母親に電話した。
クリスマスプレゼントの時に電話して「年末は夜のスナックのバイトが忙しい」と言われていたから、連絡をするのは躊躇っていた。
真美先輩の母親は、俺が身体の関係を持った女性で唯一、年末の予定を聞いていない女性だった。
だけど、他の女性と違いイレギュラーで身体の関係を持ってしまったし、真美先輩の母親ってのもあって連絡はしずらかった。

電話をかけたら出てくれた。
母親は「ああ。K君。ごめんね、年明けに連絡しようとは思っていたんだけど…」と言った。
確かに以前、電話した時に年末は忙しいから、年明けに会う約束をしていた。
その時にクリスマスプレゼントを渡そうと思っていた。
俺は「いえ、年明けの約束って言うか…あの今夜とかってお店ですよね？」と聞いた。
母親は「夜はお店だけど、今夜は大晦日だから早めに閉店するわよ。店の片付けして…11時には帰るけど。」と言った。
俺は「その後は…やっぱり予定…ありますよね？」
母親は意外にも「ある訳無いじゃないw」と言った。
俺は「あの渡したい物があるんです。以前、電話で年明けに会うって約束しましたけど…出来れば今年中に渡したくて…もし予定が無ければ会えませんか？」
母親は「でもね…K君…やっぱりね、会わない方がいいと思うの…ああいった関係になってしまったけどね…」と言った。
俺はゴリ押しした。
「渡す物を渡したらすぐに帰る」と言ったら渋々、了承してくれた。

夕方からバイトに行き適当に終わらせ真美先輩の家に向かった。
真美先輩の家の近くで、母親を待った。
待っている時は、プレゼントを渡してすぐ帰るって自分の中で決めていた。
母親が帰ってきた。
母親は「あっ。ごめんね。コンビニとかで待っていてくれれば良かったのに。」と言った。
俺は「いや、いいんですよ。…あのコレ…」と言ってクリスマスプレゼントを渡した。
俺は「いや…クリスマスプレゼントだから年内に渡したくてw」と言った。
母親は「えっ！？なんで私に？」とビックリしていた。
俺は言葉に詰まった。
真美先輩の母親とは、身体の関係を持ってしまったけど、まさか「いや、セックスしたから」とか「身体の関係を持ったから」とは言える訳ないし。
俺が黙っていると母親は「とりあえず、家に来なさい。」と言ってくれた。
俺は「あっ…でも…真美先輩に会ったらマズイんで…」と言うと
母親は「そうよね。真美に会ったらお互いマズイわよね。K君も私も…」と言った。
その後「大丈夫よ。真美は彼氏のトコに泊まりだから。」と言った。

真美先輩の家に行った。
行く途中で母親に「もう、変な事はしないようにしようね」と言われた。
家に上がると、母親はコートを脱ぎ捨てた。
母親は「K君、ご飯は食べたの？」と聞いてきた。
俺は「まだです。」と答えると
母親は「じゃあ、一緒に食べましょう」と言ってくれた。
俺はリビングのコタツに入って待った。
キッチンに立つ母親が「仕事行く前に準備だけはして行ったのw」と言っていた。
しばらくして、鍋が出てきた。
母親は「飲んでいいわよね？」とビールを飲み始めた。
母親は「こうして、誰かと年越しなんて久しぶりだわ…」と呟くように言った。
俺は「えっ？彼氏さんは？」と聞いてしまった。
母親は「ふふっ…妻子持ちw まぁ…子供もとっくに成人してるけどねw」
俺は「しまった…」と思い黙っていた。
母親は「真美もずいぶん大人になったわ。こうして、彼氏だったり友達だったりと出かけたり…。最近は、こうして1人で鍋を食べながらテレビを見て年越しするのw」と言っていた。
俺は、なんか大人の事情みたいなのを垣間見た気がした。
いつの間にか年が明けていた。

母親は「K君、今夜はどうするの？私は明日の朝には実家に帰るから、ゆっくりしてられないけど…泊まって行くの？」と鍋を片付けながら言ってきた。
俺は「あっ…いいですか？泊まっても…」と答えた。
母親は「もう遅いし、そうしなさい。」と言った。
片付けが終わった母親は「先にお風呂入っちゃうわね。」と言って着替えを持って洗面所へ行った。
俺はドキドキした。何もしないって母親と約束した。
ぶっちゃけて言えば、約束はしたけど「あわよくば…」的な期待とかはしていた。
むしろヤリたかったし、泊まりになった時点で、その期待はグングン高まった。
そしてドア1枚向こうでは、母親は服を脱いでいる。
俺もリビングで服を脱いで全裸になった。
俺のチンポも期待でビンビンになっていた。

俺はチンポの皮を剥いてドアの前に立った。
ドアを開けたら母親はどんな反応するか考えた。
悲鳴を上げられる事は無い。それは確信していた。
もし、嫌がられたり怒られたら「やっぱりダメですよねw あはは、ごめんなさい。」的に笑って済ませて引き下がろう。って思った。
もしかしたら受け入れてくれるかも…
前回は、嫌がりながらも俺を受け入れてくれた。たぶん欲求不満だったから。
今回も受け入れてくれる事を願ってドアを開けた。

ドアを開けると、母親は淡いブルーのブラにパンティの下着姿だった。
母親は俺に気づくと「…だから会わない方がいいって言ったの…」と言った。
俺は無言で近づき、母親を抱きしめた。
意外だった。母親は良いともダメとも言わない。
母親はただ立っているだけだった。
俺は首筋を舐めながら、お尻を揉んだ。
俺は母親にキスをした。