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悪戯
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:悪戯
投稿者: (無名)
元公団住宅は以前外国人労働者で溢れていたが今はその面影はなく静まり返り、空室の目立つ昨今である。
新緑の季節を迎え住宅を囲むように紅葉やサツキの緑の葉とピンクのサツキの花は彩を添えていた、また人工池とはいえ大きなため池は鯉やカモで散歩する人々を楽しませている。
 しかし夜になると15棟もある住宅ではあるがひっそりとして水銀灯だけが住宅の壁を照らしていた。
内田房江は夜のパートを済ませると暗い住宅への細い道を歩いた、ようやく防犯灯のある13棟の前を歩いて二階に駆け上がった。
ドアの差し入れ口に投函された郵便物と雑誌を取り出した。
部屋に入り電気をつけて怪訝な顔をした。
雑誌は成人向けらしく露骨な裸体と目を覆いたくなるようなタイトルが表紙を賑わせていた。
今までコンビニで見かける程度であったが初めてページを開いて覗き込んだのである。
 「まあ、いやらしい」
デフォルメされた女性の裸体と絡む男性の画像や男性自身のグロテスクなオナグッツの広告、いったい誰がこんなものを差し入れ口に・・・。

 房江の部屋に明かりが付くのを通りの前の12棟の5階からカーテン越しに覗き込む男がいた。
「今頃あの後家どんな顔で見ているだろうか、フフフ」
無精ひげを生やした男は不敵な笑いを浮べタバコに火をつけた。
山下三郎50歳、内田修三がk社の人事部長の時の社員であった男である、内田房江は妻であったが夫の修三は二年前56歳で病死していた。

山下は葬儀に立ち会い房江を知っていた、喪服に包まれた房江、白いうなじ、小太りであるが、大きな乳房と臀部は色気を誘う美人である。
それ以来 時々見かける房江を一方的に心を寄せていた。




 
2019/05/13 20:57:04(M4vTf1uS)
2
投稿者: (無名)
そんな男に思いを寄せられ部屋を覗かれていることなど房江は知る由もなかった。
房江はいつものように寂しいひとりの夕食をとると再び先ほどの雑誌をテーブルに広げて読んでいた。
修三の死以後、自分を取り戻すには相当な時間が必要であったが今はパートと住宅を行き来してたまに映画を観る平凡な生活であった。
しかし誰とも分からない人物の悪戯にまだ女を忘れられない自分があった。
数ページ読み進めた時であった、女性のヌード写真の上が濡れて一部に染みがあるのに気が付いた。
濡れた部分から男の体液が鼻に突いた
「まあ厭だわ・・・」
明らかに誰かがこの写真に射精した後だった。
しかしその匂いが房江の眠っていた女の性を呼び起こす事となった。
いつしか手の指がスカートの下に這っていた。
(*´Д`*)・・・・

 
 その頃、山下はベッドに横になって妄想に耽っていた
あの葬儀場の房江の顔が浮かんでいた、ふっくらした白い横顔、仏壇の前でオナニーする姿を想像するだけでペニスはズボンを突き上げてきた。
喪服の帯が解かれ白い襦袢から覗く豊満な乳房、その乳房を弄り次第に乱れる裾から白い肢体、のけぞりながらパンティを脱ぐと黒々と生えてる陰毛が・・・
山下はベルトを外していた
「たまんねえぜ」
ビクビク延びるペニスの先から光って濡れている。
テッシュに手が伸びた、準備は整ったのか再び目を閉じた。
そこには同僚の未亡人、房江の白い肉体が浮かんでいた。
「内田、お前の女房を頂くぜ」
勝手な妄想で人妻を抱くのである
「奥さん、どうです凄いマン毛じゃないですか、もうこんなに濡らして」
舌を伸ばしていく、房江の喘ぎ声が
「いけません・・夫が・・」

山下のペニスを握る手が素早くなり既に頭には房江の巨尻を抱え込んでいた
「うう~気持いいです奥さん」








19/05/13 23:46 (M4vTf1uS)
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