この回の投稿のストーリーは、僕の元服の準備段階のストーリーなので、エロチックな話はありません。
スルーした方が、良いかもしれない。
書き込みを始めてあっ、失敗したと反省しました。
しかしながらこの先の為にあえて書き込みさせてもらいました

農業中心の村からは、若者は都会に飛び出す。
男達も、農業だけでは生活苦で出稼ぎに出る。
村に残っているのは、年老いた老人と単身赴任の夫を待つ妻と幼い子供達の村になってきている。
隣接地の村も同じようにさびれて来ている。
なんせこの村には、病院がありません。
病気になったら都心部までバスと電車を乗り継ぎ１日がかりです。
そんな過疎地に歯止めをかける為に、診療所の開設を以前から、嘆願していたみたいです。
事実僕も、平日などに仕事が休みの時に病人を大家さんの軽トラで、何度も搬送しました。
車の運転できる人も、少ない。
なんせ若者がいなかった。

村には、廃校になった小学校がありました。
ここを診療所に改築しょうか？
その時の改築工事は、僕の会社が全面的に応援建築しました。

また医療スタッフの宿舎も、隣接して改造してなんとか診療所が、完成しました。
後は、医師と看護婦の手配です。

わが社の社長の知り合いの大学病院の教授先生の力添えで、医師と看護婦のインターンではあるけれども、将来的には、医師と看護婦となる若者を診療所に派遣して医療の研修を兼ねての診療所のスタートまでこぎつけた。

村にとりあえずは、コンビニを作ろう。
僕の提案して、うちの営業から、手回しして大手のコンビニ会社に協力してもらって、朝方から、23時迄の営業だけども、村には、初めてコンビニなるものができました。

連日足腰の衰えてるお年寄りでにぎやかです。
弁当なんか配送車が、下ろしたとたんに売り切れです。
生活用品も、いつも品薄です。
便利なコンビニは、村の人々の笑顔を取り戻した。
村の人々の栄養状態や暮らしぶりを日増しに良くなった。
診療所のスタッフも、研修期間は若者でにぎやかです。
孫みたいな男の子や女の子にお年寄りは大喜びです。
また若者も、昔ながらの風習や知恵を感心したりと交流が盛んです。

しかし彼らが、卒業すると永住してくれる人は少ない。
時期的に以前と同じお年寄りと女性と幼い子供の過疎地に戻ってしまいます。
やはり寂しい過疎地に戻ってしまいます。
少しずつ拓けては来てはいるけれども数年は、繰り返しだった。