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嬲り愛 -好色夫婦と他人棒-
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:嬲り愛 -好色夫婦と他人棒-
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

シティホテルの高層階。

煌びやかな街の明かりを背にして、天井から床まであるその大きな窓に3人の姿が映り込む。

『結唯、先に黒崎さんとシャワーを浴びておいで』

夫が妻に言った。

『さぁ、結唯さん、バスルームに行きましょうか』

黒崎と名乗るその男は結唯の背後につき、少し遠慮気味に彼女の肩へ手を置いた。

窓に映る結唯の影に黒崎の影が重なりひとつになる。

結唯は窓越しに黒崎の顔を見つめていた。

黒崎が優しく結唯の手を握りバスルームへと誘う...


 
2018/11/20 21:14:27(YZL2XBNz)
2
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

結唯(ゆい)は夫である敬亮(けいすけ)と共にこれまでにも何度か3人プレイを経験したことがあった。

黒崎は敬亮がネットの掲示板で知り合った男。敬亮のプレイ相手募集の投稿に真っ先にレスしてきた男。熟れ頃、42歳の結唯よりも少し年上の黒崎。スポーツマンタイプで体は大柄だが、端正な顔立ちと柔らかい物腰でなかなか紳士的な印象。久しぶりの3人プレイとあって結唯自身もそれなりに乗り気だった。

そんな彼とはじめて顔を合わせたのはほんの数時間前のことだった。
18/11/20 21:16 (YZL2XBNz)
3
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

待合せ場所のシティホテル。
先に黒崎を見つけたのは敬亮の方だった。黒崎は濃紺のタイトなスーツ姿でロビーのソファに座っていた。胸元に目印の赤いポケットチーフを添えている。

『こんばんは。黒崎さんですね?』

敬亮が静かに声をかける。

『はい、黒崎です。敬亮さんですか?』
『ええ、そうです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。こっちは妻の結唯です』
『こんばんは。こちらこそよろしくお願いいたします』

互いに挨拶を交わし、敬亮の半歩後ろに控えていた結唯も夫に続きかるく会釈をした。

敬亮はホテルの1階にあるラウンジを予約していた。何度か経験しているとはいえ、初対面の男相手に多少なりとも緊張している結唯を気遣ってのことだ。
ウェイターに案内され、3人は窓際奥に取られた予約席に座る。

3人はホットコーヒーを頼みしばし歓談する。黒崎は話し上手で、結唯の艶やかな容姿と美貌をいやらしくなく褒める。次第に結唯にも笑顔がこぼれ出し、緊張もほぐれてきたようだった。

18/11/20 21:17 (YZL2XBNz)
4
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

途中、黒崎に電話がかかってきたため彼が席を外す。

敬亮は、彼がある程度離れるのを待ってから結唯に聞いた。

『彼、どうだ?』
「うん、、素敵な人ね」
『気に入ったかい?』
「ええ」
『それは良かった。今夜は彼にたっぷり可愛がってもらいなさい』

結唯は無言のままコクリと頷き、窓の外に視線を移した。


黒崎が電話を終えて戻ってきた。
敬亮は彼を迎えるように席を立ち、部屋へ行こうと誘う。

ラウンジを出た後、敬亮がチェックインのためカウンターに向かう。結唯と黒崎はロビーの少し離れたところで待つ。結唯の隣に立つ黒崎。結唯の目線の高さには黒崎の赤いポケットチーフがあった。

上階へと向かうエレベーター内には、期待と少しの緊張感が漂っていた。

18/11/20 21:18 (YZL2XBNz)
5
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

黒崎に手を引かれ、バスルームへと向かう結唯。

バスルームのドアが静かに閉まり、ベッドルームには敬亮ひとり。
敬亮は備え付けのミニバーからブランデーのミニボトルを手に取り室内をゆっくりと歩く。
それから窓際のソファに腰掛け、それを一気に飲み干した。


バスルームの大きな鏡に、2人の姿が映る。

結唯は照れと恥じらいからそれを直視できず、視線を落としたままでいる。

黒崎が結唯の後ろに立ち、彼女の髪を優しく撫でる。
結唯は身体を少し強張らせた。
その手はやがて彼女の肩、二の腕、そして腰元までをゆっくりとなぞっていく。

黒崎が後ろから顔を寄せキスを求める。
結唯はそれに応じ、目をそっと閉じて顔を左上に向ける。

はんの短いキスだったが、唇が離れる瞬間、結唯は少しの名残惜しさを感じた。

18/11/20 21:19 (YZL2XBNz)
6
投稿者: モンスーン ◆LcZFM.jE8Y

黒崎がシャツを脱ぎ、上半身裸になる。
壁のようにそびえる厚い胸板が鏡に映る。

黒崎は後ろから結唯のブラウスに手を掛けた。
首元から順にゆっくりとひとつひとつボタンを外していく。結唯は黒崎の指の動きを鏡越しにじっと見つめていた。その指は大柄な彼に似合わず細く長く繊細だった。

徐々に結唯の胸元が開かれ、この日のために新調した純白レースのブラジャーが顔を覗かせる。

黒崎の指はスカートのファスナーへと躊躇いなく進む。静かなバスルーム内でジーッという音が微かに響く。音が止むと同時に結唯の腰元が緩みスカートが床に舞い落ちる。

黒崎はもう一度結唯にキスを求めてから、肩にかかったブラウスを脱がす。
純白のブラジャーとショーツが結唯のグラマラスな艶体を包んでいた。

18/11/20 21:20 (YZL2XBNz)
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