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節操のない者達 Ⅰ ⑦
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:節操のない者達 Ⅰ ⑦
投稿者: ルコック
節操のない者達 Ⅰ ⑦


◎◎寿司での宴が終わりに近づいた頃
「申し訳ありませんが 私はこのあと所用がありまして ここで失礼させて頂きます、あとの事は妻に言ってあるので…、宜しくお願いします。」
Bラインの社長がそぅ言うと、〆と同時に何処かに消えた。

その社長を除いた全員でSH◎DAXに移動した。

社長の奥さんは Cラインの2人を気にしてか 何か言いたげにしているものの なかなか肝心な事は切り出せずにいる、そんな様子だった。

其々が適当に ありきたりな歌を歌い、差し障りのない会話に終始して二次会がお開きとなった。
Cラインの2人は ここで消えた。

三次会は 社長が良く利用するというスナックになった。
予め連絡していたらしく ほぼ貸し切り状態で、余程の常連さんでもない限り[お引き取り]を願っていた。

ママの他に女性が3人 1人は日本人で若くみて30手前くらい 残りの2人は《片言》だった、初めのうちこそ[挨拶]程度にテーブルに着いたが 早々に先客のテーブルに移った。

「カッチョーさぁん、じぁぁねぇ。」と、在日◎◎人の従業員の男女も 俺と奥さんとママを残して 別のテーブルに移動して行った。
身なりだけを見れば どっちがママだか分からない 奥さんとママさんに 挟まれてしまった。
俺の両方の太ももに置かれた2人の手が ゆっくりと円を書いている。

「晴男さんには本当に良くして頂いて…。」
と、奥さんが話しだした。
長々とした話を要約すると、「晴男さんの お口添えのおかげで下請けを出来るよぅになった。願わくば あと2ライン増やしたい、課長(俺)と晴男に またお願い出来ないか?」と言う事だった。


「あの晴男さん、どぉやって落としたんですか?」
ズバリ 聞いてみた。

奥さん
「…それはねぇ、まぁ色々と…。」
と、言葉を濁した。


「枕営業とかっすか(笑笑)?」

ママ
「あらっ、随分ハッキリお聞きになるんですね?」


「回りっくどい事言ってても しかたないでしょ?」

奥さん
「そぅですね。それなら…。」
「もぅ ママさんと本人達には話を通してあるから、(3人のうち)誰でも好きな子連れてっても良いわよ、ねぇママ?」

ママ
「ええぇ。」


「何だか どこぞの観光地か温泉街みたいっすね?」
「そぅいぅ[お店]なんすか? ここって。」

ママ
「そんなぁ とんでもない!」
「《特別なお客様》にだけのサービスですワ。今日は[その手の娘]しか呼んでないので…。」

(何だか このスナックと社長夫婦の関係も 気になりだしてきた。が、それはこの際 置いといて、まずは[晴男さんを落とした手口]、女性をあてがった事に間違いはなさそぅだが、その辺を もぅ少し…。)


「でも、アレですよね、『Oh!.yes!』とか言われてもピンとこないっすよね。」
「となると、あの『ユキさん』とかって女性って事になるんでしょうけど、ちょっと可哀想ですね彼女じゃ。」

「えっ?、何が?、何が可哀想なの?」
と、2人が口を揃えて不思議そぅにしている。


「ごめんなさい。可哀想だけじゃ分かんないですよね?」
「別に お2人のせいで… とか、そんな意味じゃなくて、俺 変態なんですよ『ド』が付く位の。」
「で、しばらく彼氏さんとか旦那さんとかとH出来なくなったら『可哀想』だな。って。」

「あらっ。まぁ!」
と、また2人同時だった。

「えぇっ、なにぃそれぇ、凄く気になるぅ。」
と、いささか わざとらしくも思えたが、俺の『変態』に食い付いてきたのは 奥さんの方だった。

奥さん
「変態!って どんなのかしらぁ?」
「興味津々ン~。」
「教えて 教えてぇ。」
「なんなら『実践』でぇぇ、ダメぇ?」


「へぇ、晴男さんも そぅやって『落とした』んすか?」
(奥さんの瞳の奥がニヤついてる様に見えた)
「まぁ、そんな事は どぅでも良いっすけど、知りませんよ 社長じゃ満足できなくなっても、良いんすか?」

奥さん
「ウチなんて もぅとっくに無いわよ。」
「だから、ねぇ、教えて。」


「そぅですかぁ。」
「でも 今夜は《実践》は無理ですよ、色々と準備も有るので…。」

「準備って?」
と、また2人が口を揃えた。


「そぅですねぇ。」
「今はいてる そのスカートも良いですけど、当日は白のレースか何かが良いですかね。」
「それも そのスカートの裏地を切り取って!」

ママ
「そんな事したら、透けちゃうわよぉショーツが。」


「…ですね!。だから履いてこないで下さい!」

奥さん
「ノーパンにレースのスカート、って事?」


「…ですよ。」
「で、スケベそぅなオヤジ達が 昼間っから呑んでそぅな居酒屋ででも飯くって。」
「街の中 ブラブラして。」
「そのスカートでアレですよ、自販機1台1台ごとに 前屈みで お釣りの出口に指入れて お釣り探すふり するんですよ。」
「見るからにノーパンの怪しいオバサンが、1台づつ[お釣り]探すんですよ、どぉ見たって危ない奴でしょ?」
「すぐに群がって来ますよ、その手の輩が…。」
「どぉです?、楽しそぅでしょ?」
「あとは そぅですねぇ。」

奥さん
「えっ、まだ何か有るの?」


「…有りますよ!」
「だって ここまでは《前戯》ですもん、まだプレイになってないですよね?、ねぇママさん?」

表情の少し曇った ママが
「そぉねぇ、確かに まだ してないわね。」


「で、ホテルに着く頃には ドロドロになっちゃってる訳ですよ、アソコが。」
「だからって すぐになんか 入れてあげないっすよ。」
「まず、裸にひん剥いて。」
「右の手首と右の膝 左の手首と左の膝、ロープで縛って、浴室にあお向けに転がします。」

ママ
「なんで あお向けなの?」


「良い質問ですねぇ。」
「俺は それまで 極力 トイレを我慢します、大も小も、で 浴室で顔を跨いで します。」
「なので、出来れば ホテルよりも[お宅]の方が…。[大]まで出ちゃったら ホテルにも 掃除の人にも 次のお客様にも失礼なんで…。」
「で、そのまま[マングリ返し]で ビールか何かを浣腸してあげます。」
「その後に今度は 全身にローソク垂らしてあげます。プレイ用の たいして熱くない奴 とかじゃないですよ、普通の 普通に熱い奴で…。」
「で、全身に垂らしたら 身体に付いたローソクを剥ぎ取ってあげます。」
「何で《剥ぎ取る》かは想像出来ますよね?、そぅです ムチで、ムチで叩きながら取ってあげます。乳首だろうがアソコだろうが。」
「で、また マングリ返しで マンコに火の付いたローソク立ててあげます。」
「そこで俺は 一端休憩して ビールでも呑んで 煙草でも吸いながら 見学させてもらいます、どんな声で《哭く》のか。」
「そのあとはもぅ 成り行き次第といぅか気分次第っすかね。いきなりケツに突っ込まれるかもしんないし、乳首に吸い付くかもしんないし。」
「まぁ、ザックリと そんな感じですかね。」

気が付くと 太ももに乗せられていたハズの 奥さんの手は無くなっていた、先に食い付いたハズだったのに。


「まぁ、こんな変態でも良かったら電話ください。」
「普通の長袖とかじゃ 手首の痕は隠れないでしょうし、消えるまで何日かかるかなんて分かりませんし…。」
社長は(枕営業)ご存知なんでしょうけど、仕事とか どぉしますぅ、大丈夫ですか?それでも。」
「その覚悟が出来たら電話下さい って話しですけど。」
「例の[ご相談]は そのあとに 改めて お伺いさせて貰いますから。」

適当に[ウソっぱち]を並べたてた俺の話しに、奥さんは さすがに いくらか[引いて]る様にみえた。
おそらく 奥さんから電話が来る事はないだろう?。
来たら来たで それはそれで厄介だが、まず 来ないだろう。

が、ママさんの手は 俺の太ももから離れてはいない。
乗せたまま プルプルと小刻みに震えている。
「どぉです ママさん?、ママさんなら電話くれます?」
俺は わざと声にだして ママの方に振り返った。
さっきは[曇りがち]に見えた ママの目が耀きを取り戻した様な気がした。

俺の勝手な憶測だが 《これまで 商売がらなのか何なのか 色んな男と寝てきたのかもしれない》、そぅ思うと同時に自然と ママの手の上に 俺の手を重ていた。

その時 ママが太ももから手を上げて 掌を返し 俺の手を包む様に両手で握ってきた。

《お水》の女性にありがちな《お約束の仕草》とは、少し違う様な気がした。
2018/05/25 20:06:03(Im0ZvlZK)
2
投稿者: セブン
ルコックさん
新作ありがとうございます。
趣味や嗜好が同じツボなので、何時も楽しみにしています。
18/05/26 08:17 (eMO.Neir)
3
投稿者: ルコック
セブンさん ありがとうございます。
18/05/27 09:26 (B/hEEOnu)
4
投稿者: ルコック
節操のない者達 Ⅰ ⑧

翌朝 土曜日 GSにいた。
引っ越して 幾らか遠くはなったものの、ここの洗車機と仕上げコーナーは24時間つかえる、ので 相変わらず ここを利用している。夏場などは灯りに虫が寄ってきて えらい事になってる時もあるが…。

俺の車は終わらせて 妻が乗って仕事に行った、ので妻の車を洗っていた、それも終わりに近づいた 9:00を少し回った頃 悦ちゃんから着信があった。

悦子
「おはよー ダーリン、起こしちゃった?」


「いえ、洗車場ですよ。」

悦子
「ゆうべ どぉだったのかなぁ?、って気になっちゃってさ。」


「もしかして《妬いて》くれてんすか?」

悦子
「もぉお。で?、どぉだったのよぉ?」


「電話じゃとてもとても!」
「なんなら《ご説明》いたしますけど《実践》も交えて。」

悦子
「…出て来られるの?」


「『来て下さい』ってお願いされれば…(笑)」

悦子
「もぉお!」


「(洗車)終わらせて、シャワー浴びたら行きますから。」

悦子
「そんなシャワーなんて ウチで浴びれば良いじゃない?、着替えだって有るんだし。」
「里美さんに『ねぇあの服どぉしたの?最近見ないけど』なんて言われても面倒でしょ?、違う?」


「何だか 上手いこと こじつけましたね?」
「分かりました 終わったら 真っ直ぐ行きますから。」

悦ちゃんが引っ越して間もないマンションに着いた。
エレベーターで上がって Keyをさす前にチャイムを鳴らした。

「『ただいま』って帰ってくれば良いのに、合鍵の意味が無いじゃない!?」
が、年明けからの 悦ちゃんの口癖になっていた。
そぅ言って 廊下を俺の前になって歩きながら
「どぉする?、シャワー浴びたら 少し やる?」


「『やる?』ったって、もぅとっくに治まってますから、『朝立ち』なんて。」

悦子
「あのね、汗かいたんだろぅから シャワー浴びたらビールでも『やる?』って言ったんですけど!?」


「それなら『…呑む?』、じゃないっすか?普通。」

悦子
「…んとにもぉお!」
「そんな事いいから 早いとこ行ってらっしゃい!」
「着替え、出しとくから、ほらッ!」

悦子
「ご飯は?、何か食べる?」
「サラダとかなら すぐ出来るけど…。」


「そぅですね、サラダ頂きながら『やり』ますか。」
「でも『やる』んなら ビールよりも ユ◎ケルの方が良いかも?、なにせ 昨夜 けっこう…。」

悦子
「…はいはい。」
「ユ◎ケルでもリゲ◎ンでも お好きにどぉぞ。」
「行ってらっしゃい。」

シャワーから戻ると テーブルにはボールいっぱいのサラダとドレッシングが2本 取り皿が2枚 向かい合わせに置かれていた。


「なんか今日 暑くないっすか?」
「まだ4月になった ばっかりっすよね?」

悦子
「なんだかね。ゴールデンウィーク頃の気温になるとかって。年々桜が咲くのが早くなってきてるし。」
(冷蔵庫からビールをだしながら)
「で?、どぉだったのよ? ゆうべは。」


「ゴメンなさい、ビールよりも あの何とか茶 プーアル茶でしたっけ?、あれの方が…。昨夜はね、《凄かった》ですよ。話すと凄ンく長くなりますよ、なんせ3回戦 でしたから。」

悦子
「何よ それ!?、もぉ信じらんない!」
「良くも まぁ ぬけぬけと そんな事言えるわね?、少しは誤魔化すとかウソつくとかしなさいよ(怒)!」
「はいッ、お茶。」


「まずは《お寿司屋さん》で、二次会が《SH◎DAX》、三次会が《スナック》で。」
「Cラインの◎◎製作所さんとBラインの社長は 二次会まででしたけど。」

悦子
「スナックには誰と行ったのよ?」


「Bラインの人達と、っすよ。奥さん筆頭に。」

悦子
「4次回は?、誰と3回も頑張ったのかしら!?」


「ゴメン ゴメン。やったか やってないか で言えば 誰とも《やって》ませんから。」
「寿司屋 カラオケ スナックの 3回戦ですって。」
「どぅやって晴男さん落としたのか 探ってきました。」

悦子
「…あのねッ(怒)!」

◎◎製作所さんの事は割愛して、社長夫婦 特に 奥さんの様子を話して聞かせた。

おそらく 奥さんの《色仕掛け》に屈したのだろう。
10年以上前の事 となれば 晴男さんも若かったんだろぅし。
ただ、晴男さんは誰とも《してない》んだと思う。
どちらかと言うと《呑まれる》タイプの晴男さんは、《記憶がない》事の方が多い。
晴男さんが目を覚ました時に 白々しく『お目覚めですか?』なんて言ってあげれば それで充分なんだと思う。
なにせプライドの高い人なので『やったか やってないか』なんて確認する様な人ではない。
《状況証拠》だけで充分なんだと思う。

そんな俺の想像を交えた《奥さんの手口》を長々と話した。《握り返してきた》スナックのママの事は除いて。


「…と、そんなトコですかね。」

悦子
「そぉ。」


「悦ちゃん?、《ホッ》としてる?」

悦子
「うるさいわね、もぉお!!」

(嫉妬を)恥ずかしそぅにしながら 悦ちゃんが箸を持った時にスマホが鳴った。
「駐車場に知らない軽自動車が停まってる、誰か来客中なのか?」と聞いている沙織の声が漏れている。

悦子
「それ俊くんの奥さんのよ。」
(沙織:なら帰ります)
「お馬鹿!。里美さんが居る訳ないでしょ!?、俊くんよ。あんたはコインパーキングに停めるしかないわね。」
(電話を切った悦ちゃんが つづけた)
「沙織ちゃん、車停めてくるって。」
「今日は何回戦になるのかしら?」
「沙織ちゃん《女の子の日》が明けたらしいし、その前は《年度末》で忙しくて《それ》どころじゃ無かったからね、大変よォ。」
「3回戦じゃ済まない かも知んないわよ(笑)」

と、悦ちゃんに やり返されていると 沙織が押したチャイムが鳴った。
18/05/28 03:39 (bnQKSFtI)
5
投稿者: ルコック
節操のない者達 Ⅰ ⑨


「おはよーございまぁす。」
玄関に向かえに出た悦ちゃんの後ろから 沙織がそぅ言ってあらわれた。

悦子
「ちょっと、見てよ俊くん、(3回戦って)言ったとおりでしょ?」
「(沙織に)ほら、見せてあげなさい。」

沙織
「俊さん、これ。どぉぞ。」
「もぉ、恥ずかしぃですよ悦子さん」
そぅ言いながら 沙織が俺の前にコンビニの袋を置いた。

中には《マカ》とデカデカと書かれたドリンク剤が2本と 錠剤らしき物が入っていた。

俺が 袋と沙織の顔を 交互に見比べていると
「『恥ずかしい』って あんたさぁ これレジに置く時は恥ずかしくなかったの?」と 悦ちゃんに突っ込まれていた。

沙織
「だってぇ!、もぉ何日 シてないと思ってるんですか?、悦子さんだって そぅでしょ?」
「俊さん きっと悦子さんちに行くんだろぅなぁ って思ったら もぉ夢中で!、そんな事気にする余裕なんて有りませんでしたよぉ。」

悦子
「あんた そんな事言ってさぁ、備品庫では どぉするつもりだったのよ?、(生理)まだ終わってなかったでしょ?あの日は。」

沙織
「もぅこの際《おクチ》だけでも良いかなぁ?、って。」

「ホントに この子は…。」と悦ちゃんが頭を抱えていた。

沙織
「それより ゆうべ どぉだったんですか?」
「頑張っちゃいましたぁ?、頑張っちゃいましたよね?」
「そう思って(マカ)買ってきたんですけどね(笑)」

悦子
「…んとに もぉ!」
「それは おいおい話してあげるわよ。」

沙織
「じゃぁ、ご飯行きましょうよ!」
「あそこの焼き肉屋さん。ねっ、行きましょ。」

「…(無言)…」悦ちゃんが また頭を抱えた。

そんな沙織に押しきられ 3人で歩いて 焼き肉屋さんに行った。12:00には まだならないものの 結構なお客さんが入っていた。

沙織
「好きな物 何でも いっぱい食べて下さい、昇進のお祝いに 私と悦子さんで おごりますから。」

悦子
「なに言ってんのかしら この子は!」
「《昇進祝い》は また別よぉ!」
「あんたが誘ったんだから あんたが おごりなさい。でないと ただ《見てるだけ》よ、良いの?、私と俊くんがシてるとこ指咥えて見てるだけで?」

沙織
「そんなの嫌ですよぉ、指より おチンチンが良いですよぉ、私もぉ。」

悦子
「おバカ!、声が大きいわよ!」
「ホントにもぉ!」

そんな話しが聞こえていたのかどぅかは定かではないが
「お決まりでしょうか?」
と、すぐに店員がやってきた。

悦ちゃんが まるで《追い払う》かの様に、ビールだのカルビだの 適当にたのんでいた。

その悦ちゃんが
「そぉ言えばさぁ、(Cラインの)社長の奥さん 里美さんの後輩らしいわよ。里美さんが3年の時の1年だって… 里美さんて◎◎◎高校でしょ?」
「組合の事務員さんから聞いたんだけどね。」


「…て事は、学年だと俺の4つ下 って事っすか?」
「そんなふぅには見えなかったですよ、歳上だとばっかり思ってました。」

沙織
「ですよねぇ。私なんて 60近いのかと思ってました。だって社長の方は もぅ結構な お爺さんですよね?
、だからかぁ だから男性社員だと《コロッ》と変わって《猫撫で声》になるんですね?」

悦子
「へぇぇ、あんたよく《猫撫で声》なんて言葉知ってたわね、アハハハ ハ。」
「何だか遅いわねビールとか、ちょっとトイレ行ってくる。(沙織に)ほらッ、ちょっと通して。」

(ここで座席を整理しておくと、片側5卓あるテーブル席の奥から2番目で 1人で座る俺の左に通路  通路側から 沙織 悦ちゃんが並んで座っていた。)

悦ちゃんをトイレに行かせる為に 1度立ち上がって 座り直した沙織が 俺の方に身を乗り出して
「ねぇ俊さん、俊さんの後ろのテーブルの通路を挟んだ反対側のテーブルのね、通路側にオジサンが座ってるのね、たぶん家族連れなんだと思うんだけど、さっきから チラチラ チラチラ 見てるのよ、私の事。」


「お前 何か《モノ欲しそぅな》顔してたんじゃないの?、それとも アレか?、さっきの会話聞かれてた とか?」

沙織
「…(聞かれてた)なのかなぁ?」
「《チラッチラッ》ってパンツ覗いてるのよ きっと、さっきから。」


「そんな短いスカート履いてっからだよ。良いじゃん、少しくらい見せてやれば(笑)?」

沙織
「もぉ。」


「そぅだ、(パンツ)何色?、今日は。」

沙織
「今日は《白》ですぅ。」


「だったら トイレで脱いできちゃえば?、パンストごと。」
「さっきまでパンストだったのが 突然 生足になってさ
 チラッと見えてた《白い三角》が見えなくなったら、何て思うんだろぅね? そのオヤジ。」
「楽しそぅじゃね?」
「落とした箸か何か拾うふりして《ガバッ》って広げてやったら どんな反応するんだろぅね(笑)?」

俺がそぅ言うと、《ニヤッ》と笑った沙織が
「私もトイレ行って来ぁます。」
と、オヤジに聞かせる位の声で言うと、わざと足を大きく広げて 長椅子の上で 尻をずらしながら立ち上がった。
『ほら、今は白いパンツですよ。』と見せびらかす様に。

「あら、沙織ちゃんもトイレ?」
俺の すぐ後ろの方で 悦ちゃんの声がした。

「ねぇねぇ俊くん?。沙織ちゃん『脱いできます』って小声で耳打ちしてったんだけど。何の事?」
テーブルに戻ってきた悦ちゃんが さっきの沙織の様に 身を乗り出して聞いてきた。


「ん?、帰ってくれば分かるよ。」
「しっかし アイツも…(困)、今時の子って 皆 あんなんなのかね?」

悦子
「まさかぁ。」
「特別よ、あの子は。」


「だよね?」

悦子
「そぅは思ってても 言うかなぁ 普通、『この際 おクチだけでも』なんて。」
「私の若い頃は そんな事 とても言えなかったわよ。」

俺と悦ちゃんが そんな話しをしていると
「あれ?、まだ来ないんですか? ビール。」
と、トイレから戻ってきた沙織の足は しっかりと《生足》になっていた。




18/05/28 18:24 (TSmP8FC9)
6
投稿者: ルコック
節操のない者達 Ⅰ ⑩


トイレから戻った沙織を追いかける様に ようやく注文した物が届いた。しかも ビールと肉が一緒に。

悦子
「とりあえず 乾杯しましょ?」


「…だね。」
「じゃぁ、《消えてしまった白い三角に》、ハイ乾杯。」

沙織:「フフフ(ニヤッ)、乾杯。」
悦子:「なに?、それぇ?」

沙織
「ほら、これですよ。」
と左足を少しあげて 悦ちゃんに見せていた。

悦子
「あんた パンスト履いてなかった?、『脱いできます』って まさか?。(パンツまで?)そぅなの?」


「俺の斜め後ろのオヤジがさ、チラチラ覗いてんだって。
だったら いっその事脱いじまえ!って。」
「どんな反応すんだろぅね?、って。」

悦子
「呆れた!、俊くんも俊くんだけど、だからって ホントに脱ぐ?、普通。」
「ホントに あんたって娘は…。」

沙織
「嫌いですか?悦子さん?」

悦子
「嫌いか嫌いじゃないか って言われればねぇ、そりぁ嫌いじゃないけどさ、だからって なにも…。」

沙織
「じゃぁ、良いじゃないですか。」
「顔は正面向いてるのに 眼だけは《ガン見》ですよ さっきから こっち。あのオジサン。」


「(パンスト)脱いだ事には気付いたんだ?」

沙織
「そぅみたい ですね。」
「ちょっと(足広げて)サービスしちゃおぅかなぁ(笑)」

悦子
「ちょっとぉ。下(パンツ)も脱いでんでしょ?、何考えてんのよ。」

沙織
「だってぇ、《白い三角》有りませんよぉ って教えてあげなきゃ可哀想じゃないですか?」

悦子
「…んとにもぉ!あたしゃ知らないからね、あの焼き肉屋には《痴女がでる》なんて噂になっても。」
「…もぉ!、食べましょ俊くん。沙織ちゃんのおごりらしいからガンガン。」
と言いながら 店員を呼ぶチャイムを押して 店員さんに
「ユッケ、ハラミ、上カルビ、3人前づつ お願いします。」と追加していた。

沙織
「あのぉ、タン塩 とかは?」
「普通、塩系から先にいきません?」

悦子
「いいの!、私 タン塩で〆る派 なの!」
「だいたい こんな所でパンツ脱ぐ奴に『普通』なんて言われたくないわ!」

沙織
「え?、結構 いいですよ。《視線》とか妙に気になって。《やみつき》になっちゃうかも!?」

悦子
「ハイ ハイ!」
「(沙織の事は)気にしないで食べよ、俊くん。」

先に届いた 肉に皿が空になって ジョッキのビールも残り少なくなってきた頃、さっき頼んだやつがとどいた。
ビールのおかわりを頼んで、ハラミを網に乗せた悦ちゃんの右手がテーブルの下に隠れて 出てこない。

俺は その悦ちゃんの右手の所在を確かめよぅと、テーブルの下で足を伸ばした。

伸ばした足が 沙織の脛に当たった。
俺はそのまま《スーッ》と膝まで指先でなぞった。
沙織の膝を中心に悦ちゃんの手をさがした。
悦ちゃんの手はおろか 沙織のスカートの端すら確認出来ない。

『ウ~ン』と小さくもらすと、沙織が自らテーブルについた右肘に身体をあずけた。おのずと左の尻の辺りが浮いた。
どうやら悦ちゃんは 浮いた沙織の尻の下に手を滑り込ませて《悪戯》をしている様だった。

小さな息をもらしながら 沙織の瞼がゆっくりと閉じてゆく。
眉間にシワを寄せ 身体をあずけた右腕の方に 頭が傾いてゆく。
傾いた頭を戻し 顎をあげ 目尻のシワが少し深くなる程強く目を瞑ったかと思ったら 今度は顎を引き コウベを垂れる様にうつむいて 両肩をすぼめて《プルプル》と震えた。
が、悦ちゃんの「大変、焦げちゃう焦げちゃう!」
と言いながら 突然テーブルの下から手が現れたのと
つい沙織のクチをついてでた「嫌ッ、そんな。」は同時だった。

悦子
「もぉ、そんな声ださないの!」

沙織
「そんなぁ。」

悦子
「なぁに?、もぅ少しだった?。でもダメよ!」

沙織
「そんなぁ、何で ですか?」

悦子
「椅子、滲みにしたら失礼でしょ?。それに今のは オジサンへの《サービス》よ、あんたの いく時の顔でも見せてあげよぅかな って。あんたが言ったんでしょ?『サービスしちゃおっかなぁ』って。でしょ?」
「ほらほらッ、(肉体)焦げるわよ。」

沙織
「…意地悪なんだぁ、悦子さん。」

悦子
「でもさぁ、里美さんが3年の時の1年っていったら 俊くんの3学年下って事よね?、里美さんは1学年下なんでしょ?、って事はあの奥さん まだ40後半て事?、見えないわね?」


「どぅしたんですか?突然。思い出した様に。」
「まぁ、3つ下でも4つ下でも たいして変わんないでしょ?、この歳になっちゃえば。」

悦子
「まぁね。でもさ 晴男さん。あの奥さんが30半ばの時って事になるじゃない?」


「まぁそぅいぅ事になるんでしょうけど、なにも奥さん本人とも限らないでしょ?、実際昨日だって…。」

悦子
「なに?、その『昨日だって』って!?」
「さっきは そんな事 言ってませんでしたけどぉ!?」

沙織
「やっぱり《頑張った》んですね!?、ゆうべ。」

悦子
「白状しちゃいなさい。今なら許してあげるから。」


「いや、スナックでね、『誰でも気に入った子連れてって良いわよ』って。」
「なんで 本人とは限らないかなぁ? って。」

悦子
「そんな晴男さんの事なんて どぉだって良いわよ!。で?、俊くんは?、誰 連れてったの?」

沙織
「そぅですよ。誰としたんですか?」


「だ か らぁ。」
「言ったでしょ、『あぁして こぅして こぅなって こんな事までされますよ、その覚悟が出来たら電話下さい』って言って やりすごした、って。」
「それっきり 電話なんて来てませんから。」

沙織
「『それっきり』って言っても ゆうべの話しですよね?、今にも掛かってくるかもしんないじゃないですか?、今度の週末とかにでも くるかもしんないですよ。どぉするんですか?、電話がきたら。」

悦子
「あんた(沙織)、たまには まともな事言うのね?」
「で?、どぉなさるんですか 課長さん(怒)?」


「だから来ませんて、ドン引きしてたんすから 奥さん。奥さんだけじゃなくて ママさんとか 女の子達も。」

悦子
「…そぅなの?」

沙織
「『そぅなの?』じゃないですよ悦子さん、そんなの 回りに他の人が居たからに決まってんじゃないですか!」
「悦子さんだって そぅなりません?」

悦子
「ちょっと あんた(沙織)どぉしちゃったの?、喜久蔵みたいよ 笑点の。」
「ちゃんと《つながる》時も 有んのね?」
「まぁ良いわ、ゆうべはホントに《してない》のね?。」
「でもさ、電話きたら教えなさい、(俺が)1人でホイホイ行っちゃったりしたら承知しないんだからね!!」

俺は 何とか話の矛先を変えようと わざと箸をテーブルの縁から滑らせた、後ろのオヤジが それに気づくように。


「ゴメン、沙織ちゃんの方、拾ってくんない?」
また わざと オヤジに聞こえるように言った。

さっきの様に 足を開いて尻をずらして、沙織が屈みこんで箸を拾った。
沙織が膝を閉じることなく『すみませぇん』と 拾った箸を店員さんに見える様に振っている。
「すぐに代わりのを お持ちします。」と答えた店員さんに「お願いしまぁす」と返して 沙織は元の位置にもどった。

沙織
「見てました、こっち、あのオジサン。可愛いぃ。」

悦子
「あんたねぇ(困惑)」

沙織
「大丈夫ですよ、《具》までは見えてませんから たぶん。《三角》が無い事には気付いたかもしれませんけどね、ウフフ。」
「オジサンにサービスもしてあげたし、早いとこ食べて 帰りましょうよぉ。」

悦子
「あんたねぇ、私の〆のタン塩はどぉしてくれんの?」

沙織
「どぉしても食べたいですか?タン塩、〆は お家で 俊さんの《なまタン》なんて どぉですか?」

悦子
「あんたさぁ、何か《上手い事言った》とか思ってない?、あんたには あげないわよ《なまタン》。」
「あんたは黙って 指咥えてみてなさい。」

何だか 中途半端な昼食を食べて 中途半端な《お遊び》をして 焼き肉屋さんをあとにした。

帰り道、俺は「煙草が切れた」と自販機に向かった。
「たまには違うのにしようか」と、迷うふりをしながら 男性が通りかかるのを待った。

結局 いつものを買って、「沙織、(煙草)取って。」と…、俺は釣り銭の出口に指を入れた。
わざと釣り銭を落として それも沙織に拾わせた。

「ほら あの人、振り替えって見てたわよ、沙織ちゃんの事、見られちゃったんじゃないの?」
と、俺達を追い越していった男性を指差して悦ちゃんが言っていた。

「あぁッ、私 これ飲んでみたかったのよぉ。沙織ちゃんも飲む?、俊くんは?」
と、今度は悦ちゃんが自販機の前で立ち止まった。

沙織の耳たぶが ほんのりと紅く染まってゆく。
が、それが当然のように 沙織がしゃがんで ジュースが落ちてくるのを待っている。

ジュースを2本持って 俺と並んで歩く沙織、その2人のあとをついてきていた悦ちゃんが 俺達2人の耳元で
「沙織ちゃん?、そんなに刺激的なの?」
「垂れてるわよ、貴女の《おつゆ》、ほら。」
3人で振り替えると 確かに《点々》と何かが滴ったあとがある。

実際は ペットボトルが汗をかいて その汗が垂れたのだろうが、沙織に それと気づく余裕はなさそぅだった。
沙織は とっさに 両手でスカートの上から股間を押さえていた。
何か理由を付けては なんだかんだと 何回 沙織を屈ませたり しゃがませたりした事か。

マンションについてエレベーターに乗った。
並んだ俺と沙織の前に立った悦ちゃんが 扉が閉まると同時に振り返り 沙織の短いスカートの中に手を入れた。

「あんた、もぉドロドロよ、ほらッ。」
と、スカートから抜いた手を沙織の目の前で広げた。
「糸まで引いちゃって、厭らしいぃ。」

悦ちゃんは、濡れて 光って 糸まで引いている その指で 沙織の唇をこじ開けていた。

18/05/29 23:56 (Q6tEHrrf)
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