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祭り その2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:祭り その2
投稿者: HO ◆HU7XfvOYA2
買出しした物の中を自治会の冷蔵庫では入りきらない物は、まり子さんのお店の冷蔵庫に入れる事になった。
先にまり子さんのお店に立ち寄る。見繕って運んでいると時枝さんが
『私、もういいでしょう?女将さんよろしくねぇ。』と言い残し帰って行った。
『まぁ、あの人がいたところで役に立たないから。』呆れた様にまり子さんが呟いた。
『それじゃあ残りは自治会館に置いておきます。』まり子さんに伝えると
『一人じゃあ大変よ。匠子ちゃん、一緒に連れて行きな。ねぇ匠子ちゃん?』まり子さんが匠子さんに問いかける。
『こっちは私に任せて。二人で下ろしておいて。そのままお開きにしましょう。』『わかりました。それじゃあ行きましょう。』匠子さんを助手席に乗せ、自治会館に向かう。
車中、二人は意識してかどちらも会話をしない。ふとシフトレバーを握っている僕の手に匠子さんが手を被せて来た。驚き彼女を見るとこちらを見つめている。僕はすぐさま彼女の手を握り返した。

自治会館に到着する。自治会館の冷蔵庫に食材を入れる。
『入りきらないのは隣の納戸へ入れておきましょう。』匠子さんが納戸部屋入って行った。この納戸は日が全く当たらないため涼しい。荷物を置いている彼女の後ろ姿を見てもう我慢の限界だった。
無言で背後から抱きしめる。
『あンッ。ちょっと…。ダ・メ・ョ…あン。もう。』言葉だけで匠子さんは嫌がっていなかった。こちらを振り向かせすぐさまキスをした。彼女もそれに応え強く唇を押しつけてくる。僕は彼女の腰に手かけ自分の方へ引き寄せる。彼女は両手を上げ僕の肩にしがみついてきた。いつしかお互いの唇が開き舌を絡めだす。
鼻から吐息だけが漏れ、フンフンと鼻を鳴らしながら少しも口を離さない。唾液を交換し舌を出してしゃぶる。肩にあった手が僕の耳の辺りを両手で挟み込み抱えるようにしてキスを続ける彼女。最初は瞑っていた目も開けて至近距離で見つめ合いながらのキス。キスと言うより接吻と表現した方が良いかと思う。
だが、その情熱的な接吻も解ける。
『あれ?誰か居んのか?おーい!』自治会長の声だ。ハッとし納戸から飛び出して『あーお疲れ様です。買出しの物しまっていたところです。』『おっなんだ!ご苦労さん!じゃあ頼むぞ!』大声で笑いながら去って行く自治会長。
様子を伺いながら納戸から匠子さんが出てきた。
『匠子さん、この後』言い終わる前に『今日、主人が帰って来るの。』悲しげな表情で僕に呟く。
匠子さんの旦那さんは大手ゼネコンの部長さんで、今は他支店に長期出張中だった。この旦那さんが遊び人でこの近辺の繁華街では有名な人。色々なお店に彼女がいるらしく、以前一緒に飲んだ時にみんなから言われていた。見た目もダンディで性格は明るくてひょうきん。
まぁ悪人ではないが妻の匠子さんにしてみれば最悪の旦那さんだろう。
出張先でも女無しなはずもなく。あちらでは現地妻もいるらしい。

『そうですか。じゃあしょうがないですね。はは…』
苦笑いしながら頭をかくしかなかった。戸締りをして自治会館を後にする。歩いてもすぐの場所だが彼女を乗せ帰宅。彼女のうちの前に見慣れぬ高級SUVが停まっていた。
『もう帰ってきてる。』ため息混じりに彼女が言った。
『久しぶりだからいいじゃあないですか?』笑いながら答えると
『もう主人でもなんでもないわ。家では会話も殆どないし娘が居ない時は話すことないし。』と言い残し車から降りると。こちらを振り返らず帰って行った。
2018/02/04 10:24:22(MFb8/2lg)
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