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熟事務員 番外編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:熟事務員 番外編
投稿者: ルコック
熟事務員 番外編

私がチンタラこいてしまって、本編では まだ年末にもなっておりませんが、今年 じゃなくて もう去年ですね、去年の夏に有った事も…、とは思っていたのですが、本編の時間経過だと いつになるか分かりません。
ので、多少ネタバレが生じてしまったりと ルール違反? とも思いましたが 書いてしまおうかと思います。
加えて、多少 色 も付いてますし、相変わらずと言うか 既に前置きが長くなってしまってますが その辺はどうか御勘弁を…。

実は、私達夫婦は去年のゴールデンウィーク前に 今の家に引っ越して来ました。
その引っ越しがキッカケでの、何だか どっかのAVみたいな事なんですが、ナンネットを拝読している内に自分も…と、思うキッカケになった出来事です。

妻の父 晴男さんから話しがあって ここに引っ越しましたが、その経緯を書いてみたところ、あまりにも長くて 誰の話か分からなくなりそうで 割愛させて頂きました。

4メートル程の市の道路の両側に4軒づつ家が有ります。
私達夫婦はその左側の一番奥の家に越しました。

最初に引っ越しの挨拶に行った班長さんに連れられて、班内を一軒一軒回っている時、左側 1番手前の『島崎さん』の家を訪ねた時の事です。

『1番奥に越してきた工藤です…。』と挨拶したところ、
島崎さんのご主人が
「ああ、晴男さんの?」
と、意外な事を言ってきました。

私達が越した1番奥の家は、もともとは 妻の母の友人だった人の家で、晴男さん夫婦や妻と義母が何度も訪ねて来ていたらしいですし。
加えて このご主人も、晴男さんと同じ ◎◎の社員で、今は定年を迎え 嘱託で勤務しているとの事、要は 私の親会社のシルバーさんで、年の初めや 年度がわりの全体朝礼などには 必ず挨拶に立っていた晴男さんを知っていた様でした。

そんな事もあって、何かと良くしてくれる『島崎さん』。
その『奥さん』との、話です。

つづく。
2018/01/04 22:53:58(QU0Crwtv)
2
投稿者: はぎ
新しい展開。
楽しみです。
18/01/05 04:10 (FJZg/qQR)
3
投稿者: ルコック
番外編 ②


市道の角にある島崎さんの家の 生け垣の下の方には タンブラーが幾つも並び 綺麗な花を咲かせていた。

朝 俺が出勤する時などは、水をやったりと良く手入れをしていた。
俺はその姿を見かけると 車の窓越しに頭をさげていた。

ゴミ出しで一緒になったりすると、この夫婦は本当によく 声をかけてくれた。
休みの日などは、ご主人とも 奥さんとも、ありきたりな立ち話しをする仲になっていた。


あれは お盆休みのこと。
もともと休みの多い会社だが、俺は 代休などを組み合わせて 10日~20日までの休みだった。
その12日(土)の昼過ぎ、隣の家のお爺さんが 何やら持ってきた。
見ると、掃除当番と書かれたプレートとホウキと塵取りだった。
ゴミステーションの掃除当番が回ってきたのだ。
初めての事に 色々とそのお爺さんに聞いてみたが、どぅも要領を得ない。
仕方なく、俺はそのまま島崎さんの家のチャイムをおした。
掃除当番が回ってきた事を伝え、やり方や時間などを教えて欲しいと、玄関に出てきた奥さんにお願いした。
すると奥さんは、わざわざゴミステーションまで一緒に行ってくれて、事細かく教えてくれた その帰りに…。

奥さん
「…工藤さんちは野菜とか食べる?」


「ええ。妻は特に…。サラダとか。」

奥さん
「サラダになるかどぅかは分からないけど、良かったら貰ってくんない?、茄子とか胡瓜とか。」
「知り合いの農家から貰ったんだけどさ、うちも2人だから食べ切れないのよぉ、いぃい?」

無下にも断れずに
「じゃあ、遠慮なく頂きます。」
と、答えると。

奥さん
「そっ、ありがとう。」
「家 寄ってって。」

と、初めて玄関の中に入って、奥さんが野菜を持ってくるのを待った。

玄関には、スダレをタペストリーがわりにして、花 滝 桜 等々の写真が飾ってあった。

野菜の入った スーパーのビニール袋をさげて戻ってきた奥さんに、
「こんなディスプレイも洒落てますね、写真も良く撮れてるし。」
と、社交辞令まじりに俺が言うと。

島崎さんちの奥さんが話しはじめた。
「旦那は昨年定年になった。」
「で、退職金は半分だけ貰って、旦那が完全にリタイアしたら残りを貰う。」
「それで何とかやって行けそうだから、私もパートをやめた。」
「専業主婦になったは良いものの、暇で暇で。」
「で、旦那や友達と旅行にいった時に撮った写真。」
「それを暇な時に飾ってみた。」
のだ そうだ。

奥さん
「そうだ、ネギは?、ネギ食べる?、嫌いじゃないなら貰ってくんない?」


「はぁ、遠慮なく。頂きます。」

奥さん
「泥付いてんだけどさ、いぃい?」


「…全然。ありがとうございます。」

奥さん
「そう。ありがとう。ちょっと待ってて。」
と、奥に消えた。
何やら ガサガサ音がしている。

奥さんが、ネギと新聞紙を抱えて戻ってきた。
「何だか 押し付けるみたいでゴメンねぇ。」
と、ネギを新聞紙にくるみはじめた。

同じ頃の分譲だったのだろう。
うちは、前の住人である義母の友人が 二階建てから平屋に建て替えているので そうでもないが、島崎さんちは おそらく当時のまま、昭和の建物 である。

今時の建物と違って、玄関にかなりの段差がある。
40センチは ゆうにあるだろうか?。

その一段高くなっている所で 奥さんがネギをくるみはじめた。
それも スカートで。
スカートに加え、良くスポーツ選手が靴紐を直す あの格好で。
右膝を床について、左膝を立てて。
その足の前で 新聞紙にネギをくるんでいる。

嫌がおうでも 目がいく!
靴下で分からなかったが、スカートの中は ナマ足だった。
そのスカートだって膝より下 決して短くはなかったし、そんな靴紐直す様な格好じゃなく 普通にしてれば見える丈ではなかったはず。
が、見える!
パンツはベージュの様にみえたし、あそこが 気持ちぷっくり している様にも見えた。

俺が見ている事を 知ってて見せているのか?、旦那と2人だけの生活に慣れてしまって 警戒心とかが無くなってしまっているのか?。
にしても、この家を訪ねてくるのは 俺だけに限った事でも無いだろう?。
娘が居て 秋には初孫が生まれるらしい、娘夫婦だって来るんだろうし、旦那の友人だって…。
訪ねて来る男性は俺だけでは無いはずだ。
そんな事を思うと、なんだかドキドキしてきた。

ドキドキしてくると、変なもんで、ついさっきまでは 近所のオバサン だった人が 何だか違って見えてくる。
顔立ち 胸 お尻、奥さんの体型までが気になってきた。

奥さん
「工藤さん?、はい これ、どうぞ。」
と、新聞紙にくるんだネギを差し出してくれた。


「あっ、すみません。」
「つい、見とれてしまって、その、手際が良くて。」
と、誤魔化して、ネギと野菜を貰って帰ってきた。

帰ってからも、『わざと』だったのか『たまたま』だったのか、そればかりが気になっていた。

夜 帰宅した妻に
「これ、島崎さんちから貰った。」
「会ったら お礼 言っといて。」
と、掃除当番の件と一緒に伝えた。

週が明けて 月曜日、『燃やすゴミの日』。
10時過ぎに、俺はゴミステーションの掃除に向かった。
掃除をするまでもない、綺麗なものだった、俺は そのまま 帰ってきた。

家の近くまで帰ってくると、花の手入れをしている奥さんの後ろ姿が見えた。


「こんにちはー」
「このあいだは、ありがとうございました。」
と、声をかけた。

奥さん
「あら、こんにちは。」
と、振り返り
「いぃえぇ。こっちこそ 押し付けちゃったみたいでゴメンねぇ。」
「(ゴミステーション)汚れてなかったでしょ?、この辺の人 最近はマナーが良くなったから。」
と、しゃがんだまま、片足だけを広げて振り返ったもんだから、また 見える。
玄関とは違って、日差しが手伝ってくれて、良く見える。

白い太ももの奥に、白い三角。

俺は、ホウキと塵取りとゴミ袋を持ったまま しゃがんで、『(花)綺麗ですね。』などと 白々しく返す。

そんな俺と奥さんの横を近所の人が「こんにちはー」と、通りすぎる。

普段から、俺と奥さん とか 俺と旦那さん ある時は3人で、立ち話しをしている所を見ている人達なので、俺と奥さんが こんなふうに話しをしていても不思議がる人もいない。

とりとめも無い話しをして 帰ろうとした時、また 奥さんから『野菜持ってって』と言われ、玄関にお邪魔した。
昨日の日曜日に貰ってきたと言う、ゴーヤとズッキーニだった。
残念な事に、この日は『新聞紙』には くるんでくれず、スーパーの袋だった。

が、事件は次の日に起こった。

普通 火曜日は『燃やさないゴミ』の日。
だが、月に1度だけ、リサイクル券の要らない『小型家電の日』という日がある。
この火曜日が その日だった。

ゴミステーションの掃除にいくと、小さな透明の袋がポツンとあった。
『収集日が違います』と書かれたステッカーが張ってあった。どうやら『燃やさないゴミ』を出した人がいたようだ。
名前を見ると『島崎』と書いてある。
《どおしたもんか?》と悩んだが、取り敢えず 手ぶらで 島崎さんちを訪ねた。


「こんにちはー、工藤です。」
「すみませぇん。」

奥さん
「はぁい。ちょっと待ってぇ。」
と、エプロンで手を拭きながら玄関を開けてくれた。


「すみません。ゴミが1つ残ってるんですけど どぅしたら良いんでしょ?」

奥さん
「今日は 燃やさないゴミよね?」
「何か 混じってたのかしら?」
「何処の?、名前は?」


「慌てて戻ってきてしまって、名前までは…。」
「今日は 小型家電の日 ですよね?」

奥さん
「えぇぇっ、それ ウチだわ!」
「燃やさないゴミだしちゃったもの。」
「ゴメンねぇ。」
「取りに行ってくるからさ。」
と、慌てて 俺より先に玄関を飛び出してしまった。

俺が「島崎さぁん」と呼ぶと
「いいわよ、私が取ってくるから。」
と言う奥さんに
「いえ、掃除がありますから。」
と返すと 
「あっ、そうだったわね。」
と、ようやく 奥さんの足がとまった。

ハァハァと息を切らして、2人でゴミステーションに向かう途中、俺のスマホが鳴った。
「ノートPC 忘れて 仕事にならない。」
「届けて欲しい。」
と言う 妻からの電話だった。

俺のそんなやり取りを 横で聞いていた奥さんが、
「いいわよ、私が掃除しとくから。」
「早く 行ってあげなさい。」
と、掃除を引き受けてくれると言う。


「すみません。」
「じゃあ、お願いします。」
と、妻のもとへ向かった。

PCを届けた時に 妻からは、
「野菜だって頂いたんだし、帰りに何か買って お礼に行ってね。」
と、言われていてので、帰りに コージー◎◎ナーのケーキを買って帰った。

車で島崎さんちの角を曲がった時、奥さんは また 花の手入れをしていた。
俺は窓越しにお辞儀をして、駐車場に車を停めた。

俺が車から降りると、奥さんが こちらに歩いてくるのが見えた。





18/01/05 23:02 (WFPKZOI0)
4
投稿者: (無名)
続きをお願い致します!
18/01/06 08:07 (06i.t2Af)
5
投稿者: UMBRO
ルコックさんの投稿ペースが早いので、すごく期待してしまいます続き よろしくお願いします。
18/01/06 11:08 (/tsiK44c)
6
投稿者: ルコック
皆さん ありがとうございます。


番外編 ③

こちらに小走りでやってくる奥さんを見ると、両手にビニール袋を下げている。
1つは柄が見えているので、ホウキと塵取りが入っているのだろうが、もぅ1つは?。
そんな事を思いながら 玄関の鍵をあけた。

俺が振り返ると
「トウモロコシ。食べるぅ?」
と、もぅ1つの袋を揺らしている。


「すみません。」
「掃除までして頂いたのに…。」
と、2つの袋と引き換えに
「これ。妻からです。」
と、コージー◎ーナーの袋を差し出した。

奥さん
「何かしら?。ケーキ?」


「ええ、適当に選んじゃったんですけど。」

奥さん
「開けていい?」

俺が「どうぞ。」と答える前に 開けて見ていた奥さんが
「あらっ、こんなに! ありがとう。」
「大好きなのよぉ、だから こんなん なっちゃったんだけどね。」
と、お腹の辺りをさすっている。
「でも、ウチのは食べないし、(私1人じゃ)食べきれないわ。」
「ねぇねぇ、工藤さん。良かったら お茶 付き合ってくんない?」


「それは構わないですけど、どおしましょ?」
「(ウチに)上がりますか?」

奥さん
「いいの?。一度(中)見せて貰いたかったのよぉ。」
「ここも、ほら。(スロープ)こう なってるしさ。」


「じゃぁ、どぅぞ。」
と、奥さんを招いた。

真っ直ぐの廊下を通ってLDKに行って
「どぉぞ。適当に座ってて下さい。」
と、皿だのフォークだのの準備を始めた俺に

奥さん
「ちょっと見せてもらっちゃお。」
と、脱いだエプロンを椅子の背もたれに掛けて、俺の方にやって来た。
「これこれ!、何て言うんだっけ これ。」
と、カウンター越しに覗き込んでいる。


「カウンターキッチンとか対面型とか言うみたいですけど。」

奥さん
「良いわよねぇ。」
「娘んとこのアパートもこれなのよ。」
「蛇口だって伸びるんでしょ?」
そぅ言いながら、更に身を乗り出した奥さんを見て 俺の手が止まった。

さっきまでは エプロンで気付かなかったが、かなり胸元があいたTシャツを着ている。
俺の目の前で、覗き込んでる奥さんの『谷間』が右にいったり左にいったり している。
自分で『…だから こうなった。』と言うだけあって、ピッタリと張り付いたブラが少し食い込んで 段になっているのさえ判る。

奥さん
「ウチも こんなのが良いなぁ。」


「…そぅですね。」
「すみません、これお願い出来ますか?」
と、2人分の皿とフォークをテーブルに運んでもらうと
「珈琲と紅茶、どっちが良いですか?」
と、冷蔵庫からだしたボトルを奥さんに見せた。

奥さん
「そぅねぇ。紅茶 頂こうかしら。」

俺は、珈琲 紅茶 グラス をトレイに乗せてテーブルに戻り、奥さんの向かいに座った。

俺が紅茶を注いで「どうぞ。」と差し出すと、奥さんが話し始めた。
「ここね、元は違う人が住んでた土地なのよ。」
「でね、その一家が売ってどつかに引っ越したのね、その時◎◎さんが買い取って この家を建てたの。20年近くなるのかしら。」
「で、それから向こう(離れ)建てたの。」
「奥さんがね、P◎LAとかシャ◎レとか やってたから。お客さん用だったみたいね。」
「で、隣も迷ったみたいだけど結局買わなかったのね。」
「今はウチの(奥さんの旦那さん)が貸してもらって たまり場にしてるけど。」

この平屋の母屋に 渡り廊下で繋がる 20畳程の離れがある。
離れにしては 玄関が有って トレイ 洗面所 ミニキッチン 作り付けの棚のある3畳程のクローゼット、馬鹿でかいエアコンと床暖房まで付いている。
土地にしたって160坪程とムダに広い。
晴男さんも妻も 多くを語らなかったが、妻は この『離れ』が引っ越す決め手になったと話していた。
が、これで ようやく 色んな『ムダ』の謎が解けた。

二軒で160、一軒あたり80坪と聞くと 都会の人はビックリするかもしれないが、埼玉や千葉の市街地よりも 坪あたりゼロが1つ少ない。
移動のメインは車なので そもそも 車が2台余裕で停められない家は売れない、そんな田舎町である。


「何だか 設計士さんの言うがままに建てました って感じですよね。」
「お歳だったんでしょうけど、畳の部屋なんて有りませんし、部屋だってムダに多いし、部屋全部にウォークインクローゼットですよぉ。」
「廊下にまで床暖房入ってますし。」
「金のかかりそうな家だなぁ、って。」
「てか、食べませんか?、ケーキ。何にします?」

奥さん
「そうね。頂こうかしら。」
「まずは これ かしらね?」

俺は 奥さんが指差したショートケーキを、それぞれの皿に取り分けた。

俺は、行儀良くフォークで小分けにして食べている奥さんを横目に、皿を持って 手掴みでセロファンをよけながら かぶり付いた。

奥さんが更につづけた
「でもね、あれよ。ご主人が亡くなってから 一気にボケちゃって 奥さん。」
「徘徊って言うの? ひどくなっちゃってさぁ、何度も来たもの、パトカーとか救急車とか。」
「今はどっかのホームに居るみたいだけど。」
「そう言えば 工藤さんとこの奥さんは?、お仕事?」


「ええ、日曜だけが休みのとこなんで。」
「て言っても5連勤はキツイからって、土曜日出る代わりに水曜とか木曜に休んで 週5日にしてますけど。」
「なんで、明日ですかね 休みは。」
「島崎さんこそ、旦那さんは?。」

奥さん
「ゴルフよぉ!」
「皆勤賞もんよぉ。明日も行くんだってさ。明後日から仕事だから。」


「そぅですか?好きなんですね?」
「良く 素振りしてんのとか見ますもん。」

奥さん
「そ!、あの小屋が たまり場。道楽ジジイ達の。」
「嫌んなっちゃうわよ、あたしなんか ほったらかしてさ、ゴルフだの 釣りだの 飲みに行くだのって。」
「あンの クソじじい。」

おそらく この『あたし』とは、買い物に付き合うとか そんな意味だったのだろうが、俺は 奥さんの そんな話しを ただ相づちを打って聞いていた。
と言うより、勝手に『あたし』を『私』に変換して、前のめりでケーキを小分けにする 奥さんの『谷間』にばかり 気を取られていた。
おそらくは 50半ば といったところだろうか?、確か以前、ご主人とは 5歳差 と言ってたような?。
そんな事も思い出していた。

奥さんが ケーキを半分以上食べただろうか、グラスが空になった。


「飲み物 どぅします?」
「紅茶で良いですか?」

奥さん
「あら、ありがとう。」

俺が珈琲と紅茶のボトルと、ミルクとガムシロップを取ってくると、奥さんが「ブラックなんじゃないの?」と言いながら珈琲を注いでくれた。


「妻がブラックなんで。」
「俺は缶コーヒーに慣れちゃってるんで、ブラックなんて飲めませんよ。」

奥さんが
「ええっ、今は 缶だって有るじゃない?」
と言いながら 自分で紅茶を注ぎかけた時に、俺はガムシロップのポーションを床に落としてしまった。

『わざと』ではなく、この時はホントに偶然に 落としてしまった。

座ったまま 辺りを見渡す、が 無い。
当然 しゃがんでテーブルの下を覗く。
奥さんのスカートの中の三角が見える。
(そんな短いスカートだったっけ?)
と、一瞬???とも思ったが そんな事は この際どうでもいい。

「有ったぁ?」
と、座ったままの奥さんが テーブルの下を覗きこむ。
片足を浮かせて 覗いているせいで、クロッチまで見える。


「有りました 有りました。」
「奥さんの椅子の足元。」
と、わざと 手で ポーションを椅子の方まで滑らせた。

上体を戻し 椅子を引いて、ポーションを拾ってくれた奥さんが
「…(スカートの中)見えちゃった?」
と、はにかみ ながら聞いてきた。


「ええ、拝見させて頂きました(笑)」

奥さん
「もぉ、こんな お婆ちゃんの見たってしょうがないでしょッ。」


「そんな事ないですって。」
「てか、このあいだっから、見せてもらってますから。」

奥さん
「このあいだ って?」


「あの玄関で ネギ くるんでくれた時から。」
「1段高いっすよね?、島崎さんち。」
「それから たびたび。」
「あんまり たびたび なんで、見せてくれてるんかと思ってました。」
「なんだか、誘われてんのかなぁ?って。」
「襲いかからないのは かえって失礼なんかなぁ?って。」

奥さん
「そんなぁ、誘ってなんて…。」


「えッ、…て事は 見えてるのは知ってたんだ?」
「違います?」

奥さんは 少し顔を赤くさせて 下を向いて黙ってしまった。

俺は さっきの様にケーキを手掴みで食べて、テーブルの横にしゃがんで、下から奥さんを見上げて。
「見えてんのは知ってたんですよね?」
と、重ねてきいた。

奥さんは下を向いたまま「ゴメンなさい。」と、小さく頷いた。


「旦那さんが ほったらかすから?」
「で?、どうだったの?」
「ドキドキとか してたの?」
「濡れちゃった?」

奥さんが顔をあげて
「そんなぁ。」


「ん?、違うの?」

奥さん
「少しだけ。」
「ちッ、違うのよッ。」
「少しドキドキしたって言うか…。」


「ほらッ、やっぱり見せてたんじゃん。」
「いつからです?、最初っからですか?」

奥さんが首を振りながら
「次ッ、次から。」
「ネギ渡したてから(見えてる事に)気付いて 妙にドキドキしちゃって。それから…。」
「それから…、です。」


「で?、俺の様子を見て楽しんでたんだ?」
「今 だって。」
「そうでしょ?。」

奥さんが また 黙ってしまった。


「だったら もっと良くみせてもらわないと。」
と言いながら、生クリームの付いた指を 奥さんの口元に差し出して
「甘いの好きなんですよね?、ほら 舐めて。」
と、無理やり 奥さんの唇に押し付けた。

奥さんが俺の手を持って、生クリームを舐めた。

「ほったらかされてんでしょ?、違うのも舐めてみますか?」
と、聞いた俺の顔を見た奥さんの目が 泳いでいる様にも見えた。


「その前にさ、見せて貰わないとね。」
「もっと良く。」

と、テーブルの下から 奥さんの座る椅子の足を押して、奥さんを横向きにさせた。
『だからこんなん…』と言うだけ有って、結構なチカラで押した。

「…重ッ!」
俺は わざと そう言うと、奥さんの前に しゃがみ直して
「…見せて。」
と、スカートをたくし上げた。

奥さんは 目をつむり 黙って横を向いた。


「わざと見せてたんですよね?」
「なら さっきみたいに、足 ひろげてくんないと。ほらッ。」
と、奥さんの膝を軽く叩くと、
奥さんが横を向いたまま 少しだけ 足をひろげた。
「どですかぁ?、ドキドキしてきました?」
奥さんが横を向いたまま 頷いた。
「恥ずかしいですね、いいオバサンが 自分から足広げて スカートの中見せてるなんて。」
「でも 止めらんなかったんですよね?」
奥さんが プルプルと震えている。
「どうしたんですか?」
「恥ずかしい?」
「感じてちゃったりして?」
「どっち?」
奥さんは 小刻みに震えるばかりで応答が無い。
「そぅだ、違うのも舐めてみたかったんですよね?」
と、立ち上がり、奥さんの顎に指を掛けて 上を向かせた。

「さっきみたいに クリーム付けますか?」
「奥さんが舐めるのは クリーム。」
「どぅですぅ?、そうしますか?」

俺は そう言いながら ベルトに手をかけた。
18/01/08 15:35 (uCXOVdnY)
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