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熟事務員 Ⅱ ⑨
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:熟事務員 Ⅱ ⑨
投稿者: ルコック
土曜日は 凄かった。
〔2人の女性を かしづかせてみたい〕。
長いこと 何度も妄想をくりかえして、夢にまで出てきた光景が 今 俺の目の前で 現実となった。

手を添えなければ、自力では頭を持ち上げられなくなった 半勃ちのチンポに、どちらかが奪い取る様に喰らいつくと もぅ1人が 負けじと 根元にしゃぶりつく。
チンポを喰わえた方の髪を 俺がかきあげた。
するとクチを離し 亀頭を掌でふんわりとくるんで 摩りながら 同じ様に 根元に舌を這わせた。
舐めながら 少しずつ上がってきた 2枚の舌が 亀頭の上で 重なる。
丹念に 下の方から竿を舐めあげては 重なり 上下左右を入れ替えながら 舌と亀頭とを舐め合っている。
そんな事が幾度となく 繰り返された。
そして、舌を絡ませ合いながら 肩を震わせて 2人が昇りつめた。

そんな彼女達を見ていると、
〔上手く立ち回れば この ちんこ 1つ有りゃ 食うに困らねぇんじゃねぇか?〕
と、錯覚する程 常軌を逸していた。

全身が朦朧としていた。
処方以上に服用したかのように ボーッとしていた。
夢の様な現実と、繰り返される 卑猥で下品な妄想と、
思いあがった錯覚と、心地好い気だるさとが、何度も何度も交差して、思考回路は破裂しそうだった。

実際 家に帰ってからも 妻から
「ちょっとぉ!、聞いてんの?」
と、何度言われたことか。


「ボーッ、としちゃって、風邪 ひいたんじゃないの?」
「あれだけ言ったのに マスクしてかなかったんでしょ?。どれ~ッ、見せてみぃ。」
と、言いながら 俺のオデコに手をのせた。
「熱は無さそうだけど。」
そう言いながら 顔を近づけてきたと思ったら ピタッと止まった。

何か勘づいたのか?。
途端にバクバクしだした。
上の空で妄想ばかりしていたから、言い訳の言葉など 1つも準備していない。
焦った。脇の下から汗がふきだした。


「(チュウ)やめた。」
「今 風邪うつされたら 大変。」
「(園の行事が)みんな ぶっ飛んじゃう。」
「お風呂汲むから 薬飲んで 寝たら?。(薬)出しとくから。」
と、キッチンにもどった。
『湯はりします。』と電子的な声がした。

湯船に浸かりながら、〔妻に何か突っ込まれたら 何て言い訳してたんだろう?〕などと考えては ボーッとしていた。
窓にうつる車のライト灯りや、天井を見上げたりしながら。
ふと、壁に備え付けられた棚に置いてある シャンプーに目がとまった。
いつだったか、悦ちゃんが聞いてきた『シャンプーやポディーソープは何つかってるの?』の意味のすべてが 今になって ようやく理解できた。

翌朝 目を覚ますと、ベッドに妻の姿はなかった。
顔を洗ってリビングに行くと、TVでは太◎光が杉村◎蔵をいじっていた。

くしゃみを連発しながらリビングに入った俺に、キッチン~妻が、
「おはよ。」
「だから言ったでしょ?、人混みの中に行くんだからマスクして行きな、って。」
「ホント、言うこと聞かないんだから。」
(カウンターの上に皿を置いて)
「食べられそう?。食べられるんなら(食卓に)持ってって。」
と、食事の用意をしてくれていた。

(以前はこんな時間にとる食事を ブランチ って言ってたものだが 今でも そんな言い方をするのだろうか?
そぅ言えば 王さまのブランチなんて番組が土曜日に有った様な?。
もっとも 土曜のその時間は 仕事をしてるか 洗車をしてるかで TVじたい見ないので)

食事を済ませて、いつものイオ◎モールに マスクをして出掛けた。
妻の助手席に乗るのは 随分 久しぶりだった。

カートを押しながら、文房具売場についた。
妻は、ポスターマーカーだか何だか、派手なポップな色の 太いマジックをブツブツ言いながら、何色か探していた。

その太いマジックを握る妻を見ながら、
固そうだな とか。
少し細いかな? とか。
キャップの方から入れても 下の方から入れても痛そぅだな とか。
『そんなの入れられたら壊れちゃう』とか『冷たそぅだから嫌』とか、言われるんだろうな とか。
うしろ(アナル) なら どぅなんだろう? とか。
朱美さんと悦ちゃんに1本づつ持たせて とか。
そんな妄想が駆け巡った。

妄想で 妻の問いかけにも 生返事になってしまってる俺に 妻が、
「大丈夫?、帰って 横になってた方が良くない?」

俺(我にかえって)
「ゴメン。大丈夫、大丈夫。」
「薬 効いてきたみたいだから。」


「そぉお?、なら いいけど。」
「(夕飯)何か 温かいのにしようか?」
「鍋か何かにする?」
と、1階におりて 食材を買って帰った。


明けて 月曜日。
くしゃみに加えて 咳と鼻水。
会社につく頃には マスクの中はビシャビシャだった。
朝礼中は 咳とくしゃみを連発していた。

ラインの隅の机で 仕事の話しをしている 俺と長老の所に、バインダーを持った 悦ちゃんが いつもの様にやってきた。

悦子
「おはよう」
(鼻をかんでる俺をみて)
「どうしたの?、風邪ひいちゃったの?」

長老
「(俺に)朝から ずっとこうだよな?」
「ったく。休んでりゃぁ良いのによ。」
「仕事に来たんだか 鼻かみに来たんだか 分かったもんじゃねぇや。」

悦子
「そうなの?。」
「吸ってあげよっか?鼻水。赤ちゃんみたいに。」
「長老、あっち向いてて。」

長老
「なんだ悦ちゃん。」
「悦ちゃんでも そんなの知ってんのかぁ?」

悦子
「知ってるわよ。昔はみんな そぅしてたじゃない。」

長老
「そぅだよなぁ。」
「うちの孫なんざぁ、こう 管の先っぽ 鼻に突っ込まれてよ、今にも殺されんじゃねぇか?ってぐらい ギャァギャァ泣かされてよ、可哀想で見てらんねぇや。」

悦子
「だから 私が俊くんの 吸ってあげんの!」
「いいから 向こうむいてて!」

長老
「そりゃぁ、できねぇなぁ」
「おりぁ ここのお目付け役だからよぉ」
「悦ちゃんのことだ、鼻水だけじゃ済まねぇだろ?啜るの。」

悦子
「もぉ、だから年寄りって嫌いよ!」
「何でも お見通しなんだから。」

長老
「だろ?」
「あハハ。」

悦子
「でも俊くん?、保健センター行った方がよくない?」
(敷地内で産業医が常駐している建屋がある)

長老
「ほらみろ。」
「だから 行ってこいって。」


「わかりました。(仕事が)落ち着いたら 行ってきますから。」

午後①で保健センターに行ったが 既に市販薬を飲んでしまってる と伝えると『帰りにでも 明日にでも 掛かり付け に行ってみては?』と帰されてしまった。

結局 火曜日は病院に行った、火曜水曜と2日休んでしまった。
首から下は自信が有ったのに。
これまで『風邪ひいちゃってぇ』と言う理由で休んだ事は何度も有ったが、本当に風邪で休むのは何年ぶりだろう?。

妻も 甲斐甲斐しく 心配してくれている。
ことあるごとに 朱美さんと悦ちゃんからも『大丈夫?』『旅行は行けそう?』とメールが届く。
『明日は会社行けそうだから』とかえした。
旅行の為の充電期間 と自分に言い聞かせて おとなしく していた。

木曜日の朝。
既に 2人の車が駐車場にあった。
朱美さんの車から 2人が降りて駆け寄って来るのが ミラーで見えた。



2017/11/10 00:12:51(mKOR1q7l)
2
投稿者: ルコック
熟事務員 Ⅱ ⑩


「おはよう。」
「大丈夫?」
「熱は?」
「咳とか鼻水とかは?」
「お医者さんは 何だって?」
「旅行は?、行けそう?」
「楽しみに してたのよぉ」
「部屋割りまで 私達で決めて。」
2人が 矢継ぎ早に、俺の答など待たない。


「チョッとチョッと」
「そんなに 次から次に…、答えるひまが無いんすけど」

2人が
「そうよね」
「ゴメンね」
「で?、どうなの(お医者さん)?」
「(旅行)行けそう?」


「ほら!。また そぅやって!」

2人が
「ゴメン、ゴメン」


「ほぼほぼ 良くなったんすけど、まだ鼻水が…」
「(鼻の下を指でこすりながら)ヒリヒリしちゃつて、ヤッパリ吸ってもらったのが 良いんすかね?」

悦子
「だから言ったでしょ?」
「遠慮するからぁ。」


「長老の前ですよ、遠慮もしますって。」

悦子
「その長老と部屋割り 一緒よ。あと 板東さんと。」


「3人すか?」

悦子
「そぉよぉ。あの2人なら、朝 俊くんが居なくても 騒ぎたてないでしょ?」

朱美
「えぇ~ッ、そぅいう事だったのォ?」

悦子
「あのねッ!、あんた 白々しいわよッ!」
「あんた 専務に何て説明した?、しずちゃん のこと」
「仕事で接する事も あまり無いので 親睦をはかるには良い機会かと思いまして。なんて調子の良いこと言っちゃって 私達と同じ部屋に したんじゃないの?」
「私達と3人じゃ 部屋になんか居ないわよ。どうせなら 荷物ごと 誰かんとこ 行っちゃえば良いのに。って言ってたのは 何処の誰!?」

朱美
「それは そうだけど…。」

悦子
「…そぅいう事だったのぉ?。じゃないわよ!」


「まぁまぁ。」
「ところで しずちゃん って、あの しずちゃんすか?、確か 去年の入社 でしたよね?。」
「可哀想に お局様2人と3人部屋ですか?。そりゃぁ逃げ出したくなりますね。」
「でもあの娘、本名 違うんすよね?」

悦子
「なんてったっけ?、朱美ちゃん?」

朱美
「えっとね。岡本だか 岡田だか、岡が付いたと思うんだけど…?」

悦子
「なに それぇ?。あんたが選んだんでしょ?」

朱美
「だってぇ。みんな しずちゃん って呼んでるじゃない?。シズエ とか シズ子 とか だと思ったら 違うのよね。」


「…らしいっすね。まぁ あんだけ似てればねぇ。」

悦子
「なんだかね、コンパとかの ウケ狙いで 普段からでも寄せてるらしいわよ。」

朱美
「そぅなんだ?、だから しずちゃんなんだぁ。」

俺と悦ちゃんは 頭を抱えた。
天然と言えば聞こえはよいが、結構な頻度で 抜けた事を 平気で言ってのける。


「で?、バスはどうなったんすか?」

悦子
「去年と一緒よ。」
「私達と板東さんが 同じ 喫煙の3号車。」
「長老が1号車で、しずちゃんが2号車だったかな。」
「4号車には誰がいたかしら?」

参加人数にすれば 120人程度だが、直前の参加希望者とかもあるし、ユッタリ寝たいからと 毎年4台を連ねる。

そんな話しをしながらタイムカードを入れた。

この日ばかりは すぐに事務所に寄って
「すみません でした。」
と、頭を下げて回った。

翌日。旅行当日の朝は 妻に車で送ってもらった。

今年は例年よりも出発が 2時間も早い なんと 4時半出発だという。
それで直行しないと 昼に能登に着かない のだそうだ。

目的地が金沢だけなら まだしも、それが社員旅行ともなると アッチも見たい コッチも良いなぁ と、所詮 1泊で行ける所ではないらしい。
皆がみんな、「バスん中で寝てりゃぁ いいんだろ?」と、たかをくくっていた。

行程がビッシリで、想定外の渋滞なんかにつかまったら、予定箇所をとばして次の目的地をめざして なんて事もあります。
休憩時なども 時間厳守で ご協力をお願い致します。
との内容が 行程表の一番最初に でかでかと書いてあった。
行程表と言っても、能登に直行して 昼たべて、輪島塗だかを見て、宿に行って 翌日は朝市で また早いので17:30から宴会、朝市~金沢に直行して 昼食がてら散策して、直帰。
どうやら ビッシリなのは移動時間らしかった。
〔そんな強行でも行きたいかねぇ?〕とも思ったが、俺も たかをくくった 1人だった。
と言うより 今年は はなっから 観光なんぞ どぅでもよかった。

皆 眠い目をこすりながら バスに乗り込んだ。
定刻どおり バスが発車した。
17/11/10 19:44 (zZ9OmMMu)
3
投稿者: ルコック
熟事務員 Ⅱ ⑪

俺は 前から3列目、通路を挟んだ反対側に板東さん、2人掛けのところに 其々 1人で座った。

最後尾のサロン部分には お偉いさん達が陣取る。
乗り合わせた女性陣が コンパニオン代わりを させられるのが例年の習わしだった。
今年は 朱美さん悦ちゃんに加えて 現場に出ている彼女達とも気の合う準社員とかパートのオバサンとか(と言っても皆40前後らしいが)が4人位いた。

まず 仕切り役の人から 一言あって、つづいて副社長から挨拶があった。
副社長といっても親会社でナンか やらかして、肩を叩かれてトバばされて来た人で、副社長というポストも この人の為に わざわざ用意したらしい。
そんな人の挨拶なんぞ 誰も聞ちゃいない。
後ろの方で ゴノゴノとした話し声が聞こえた。

つづいて、ガイドさんから 日程やら 行程やら 運転手さんの紹介やら 自己紹介やら が有った。

社長 副社長 専務 工場長と、半日ごとに各バスを回ってくる。朝から1番嫌な奴が来た。

その副社長から、最初のトイレ休憩の時に
「おい工藤」と声をかけられた。
「最近 目に余るぞ。」
(何かと俺を 目の敵にしている。と言うより 彼の矛先は どぅも晴男さんらしい。2人の間に何か有ったらしいが詳しい事は晴男も言いたがらない。)


「すみません。何の事でしょう?」

副社長
「誰彼かまわずに 噛みつくし。星野さんや稲葉さんだって…。」


「すみません、お話が良く理解出来ませんが…。」
「まだまだ半人前なもんで、副社長が目をかけてらっしゃる 大島さんを見習わせて頂いてるところでして…。」

副社長
「だから。お前の そぅいう所だよ!」


「ですから、半人前なもんですから ハッキリ言って頂かないと。大島さんがお手本では 何か ご都合の悪いことでも…?」

そんなやり取りをしていると 後のほうから
「俊く~ん。」
と、悦ちゃんの声がした。

副社長
「もぉいいよ。」
と、先にバスに乗り込んだ。

悦子
「副社長、なんだって?。何か言われてた?」


「特には。(風邪)大丈夫か? って。」

昇降口で頭を下げるガイドさんに 会釈しながらバスに乗った。

再びバスが走りだした。
まだ 朝の7時前だというのに 車内では カラオケ大会が始まった。

ビールに酎ハイにカラオケ、度を越した 酔っ払い達が 何度も何度も バスをとめる。
予定以上のトイレ休憩をとるはめになった。

能登の 昼食どころ に到着したのは、予定より45分もおした12:30だった。

当然 観光などは スッ飛ばして 食べるだけ での出発となってしまった。

昼食後は副社長と入れ替わりに 社長が乗車してきた。

バスが走りだす前から 仕切り役から紹介が有り、社長の挨拶となった。
「こんな ギュウギュウの行程で申し訳ありません。
出来れば いま少し ご協力頂けると、大変有難いです」みたいな挨拶が有り、後方のサロンに向かく時には シートに掴まりながら 右に左に頭を下げながら 向かって行った。

ガイドさんからの、次の輪島塗の説明やら何やら、お決まりの お話が終ると、女性陣が数名 前の方にやってきた。

悦ちゃんが俺の隣に、朱美さんが板東さんの隣に、パートのおばちゃん2人が 2列目に置いていたクーラーBOXをどかして、左右に別れて座った。

俺が不思議そうに見ると

悦子
「社長がね、いいって。」
「『朝も早かった事だし、ずっと私達の相手をさせられたんでは、ひとつも 休まらない でしょう?、前 空いてる様ですから 移ってやすんでたら?』って、どぉしちゃったんだろ?今年は、こんな事はじめてよ。ねぇ朱美ちゃん?」


「言葉どおりなんじゃないっすか?」
「自分も眠いんすよ きっと。」
「(大島さんたちに)皆 朝早かったんだから静かにしてやれ って牽制したんじゃないっすか?」

悦子
「そぅかしらぁ?」
「ねぇ、朱美ちゃん?」
「て!、もう寝てんかい?」

朱美
「ゴメン。なんだか お腹も一杯だし ホッとしちゃってぇ。」

「そうよねぇ。やんなくて良いって社長が言うんだから 良いのよ。」
「ねぇぇ。」
と、前の席に座ったパートさん達の声がした。

朱美 悦子
「それも そうね!、寝よっか?」
「次まで 少し(時間)かかるみたいだし。」

と、すぐに 皆 寝息をたてだした。




17/11/12 00:15 (tH5PygI.)
4
投稿者: ルコック
熟事務員 Ⅱ ⑫

20分位は ウトウトしていただろうか?。
俺は自分の咳で目を覚ました。

何回か続いてしまったせいか、悦ちゃんも目を覚ました。
「大丈夫?」


「(昼)食べたあと(薬)飲んだんたけどね(ゴホゴホッ)」
「たぶん。(薬)そのうち効いてくんでしょ。(ゲホッ)」
と、背中を丸め 少し えづいた。

悦子
「ホントに大丈夫?」
と、背中をさすってくれている。

その時 しょうもない考えが浮かんだ。
と言うより、いつか見たDVDの ワンシーンを思い出して、また「ゲホッ」と、今度はわざと えづいてみせた。

悦ちゃんが背中を擦りながら
「大丈夫?」と しきりに聞いてくる。

それに気付いたガイドさんが、
「…よろしかったら 念のために お持ちになりますか?」
と、エチケット袋を持ってきてくれた。

「ありがとう」と悦ちゃんが受け取ってくれた。
左手でスマホをいじりながも、右手は絶えず 俺の丸まった背中をさすってくれている。


「ありがとう。大丈夫だから。」
と、身体を起こした。

悦子
「でも。辛そうよ?」


「大丈夫だって、ほらッ。」
と、手のひらを上にして 悦ちゃんの太ももの下に手を入れた。

悦子(俺の耳元に寄ってきて)
「そんな事する元気は有るんだぁ?」
と、小声で言った。
「チョッと待ってて」
と立ち上がり、網棚から自分のコートを取って、窓とシートで出来る角に背中を預けて 足を投げたしていた俺にかけてくれた。

俺は手を退かす事もせず、手のひらは 上に向けたままで 座面と背もたれの角に移した。

悦ちゃんは 俺の手のひらが有ることを知っていながら 黙って座って、上体を捻って コートをなおすフリをしながら、コートで俺の腕を隠した。

悦ちゃんは きっと 俺が手を動かやすい様に そぅしたのだろう、通路側の肘掛けに肘をかけて 右側の お尻を少し持ち上げる様にしている。

俺は俺で「パンツの線はどこだ?」などと思いながら せわしなく指を動かしていた。

そんな事をしながら、当然の様に 指先は 中心部をめざす。

俺の指が スジの脇のプッくりとした膨らみに辿りついた時、悦ちゃんは 肘掛けに預けていた身体を起こし、膨らみを俺の指に押しつけると、座り直すフリをしながら お尻を動かして 「フ~ッ」と小さく息を吐いて コート越しに 右手を俺の膝の上に乗せた。

手首を少し曲げて 指先を内側 膝の少し上を 軽く握る様にしながら 指先で擽ってくる。
流石の悦ちゃんも コートの中に手を入れるのは はばかられたようだった。

そんな事をしていると、ガイドさんから
「間もなく輪島塗の◎◎に到着致します。こちらでは 工房の見学と……。」と案内があった。

朱美さんも ガイドさんの案内で目を覚ました。
コートをかけられて、咳き込む俺を見て
「俊ちゃん、どうしたの?」

悦子
「何かね、気分が悪いんだって。」
と、また背中を擦ってくれる。

朱美(俺に)
「大丈夫?」


「まぁ何とかトイレまでは。」
「(ゲロ)出しちゃえば 少しは楽んなんじゃないかと。」

朱美
「可哀想、付いてってあげよっか?」

悦子
「そうして。私もついてくから。」

バスが止まった。
誰しも〔まずはトイレ〕と、先を競って降りてゆく。
朱美さんが社長に 事のいきさつを説明してくれていた。

板東
「大丈夫か?。無理すんなよ。」
と、降りていった。

おそらく皆降りたのだろう。
見送っていたガイドさんが乗ってきて
「ご気分がすぐれない様ですが?」
「如何なされますか?。このまま 休まれますか?」


「いえ、トイレに。」
「(ゲロ)でそうなんで。」
「今行っても混んでるでしょうし」
「後ろを気にしたくもないので、もう少し休ませてもらって いいですか?」

ガイドさん
「かしこまりました。」
「トイレは私がご案内致しますので お2人は先に 行かれますか?」

俺は「おいおい やめてくれ!、計画が台無しになっちまう」と、心の中で叫んでいた。

すると、悦ちゃんが
「ガイドさんがご案内下さるんなら心強いわ」
「いくら2人で付き添うっていっても 知らない人が見たら、ねぇ?」
「トイレまでは ご一緒して頂けるかしら?」

ガイドさん
「バスの移動などもございますので、私もその方が…。」
「では、トイレまで ご一緒させて頂きます。」
「そろそろ すいたかもそれません ゆっくり まいりましょうか?」

悦子
「俊くん大丈夫?、行ける?」


「えぇ。」
「(ガイドさんに)すみません。」

朱美さんと悦ちゃんが 俺を抱えて、ガイドさんが その後ろを付いてきて。
何とも大掛かりな芝居だった。

今は何処にでもある、多目的トイレ。
あいにく 先客が居た。
暫くすると、ベビーカーを押したママがでてきた。
が、幸い 俺達の後ろに並ぶ人の姿はなかった。

俺は えづいたフリをしながら ガイドさんに頭を下げた。

朱美さんと悦ちゃんに
「大丈夫?」
と、聞かれ 背中に手を添えられながら トイレに入った。

トイレに入ると 悦ちゃんが扉に耳をあてる様に 外の様子を伺う。

悦子
「苦しいの?、出しちゃえば?、楽になるから。」
と少し大きな声で言いながら俺の前に しゃがんで、ジーパンの上からチンポをスリスリしてきた。

俺はすぐさま ベルトに手をかける。
朱美さんは 俺達を見ながら 目を白黒させている。

悦子(朱美さんに)
「…そういう事。」
「(こっちに)いらっしゃい。」

朱美さんは 夢でも見ているかの様に ボーッとしながら、悦ちゃんに促されるまま 俺の前にしゃがんだ。

俺がジーパンをパンツごと下ろすと、勢いよく チンポがはねあがった。

悦ちゃんは それをクチだけで捕らえると、頭を振り乱しながら、お尻をあげ 自分でpantsをさげた。

この光景に 朱美さんは ようやく 事態を理解した。
立ち上がり、俺に唇を重ねながら、朱美さんも自分でpantsを下ろしてゆく。

悦ちゃんが立ち上がり、俺にベロを求めると、今度は朱美さんが しゃがんで、チンポにしゃぶりついた。

俺は片手で悦ちゃんの頭を抱えて ベロを吸わせて。
もう片方の手で朱美さんの頭を掴んで 腰を振った。
悦ちゃんは悦ちゃんで、俺の背中に回した手とは反対の手で朱美さんの お尻を叩いて上げさせ オマンコをまさぐっている。
「ングッ。ングッ。」っと朱美さんが本当に えづいている。

悦ちゃんが朱美さんを覗きこみ
「まだ、苦しいの?」
今度は俺の顔をみて
「出しちゃっても いいよ。」

俺は 首を振った。

朱美さんを立たせ。
2人の間を割って反対側に回り、2人を壁際におした。

2人が壁に手をついて 尻を突きだす。
2人の内側の手は恋人握りをして壁にあてている。
そして、その腕越しにベロを絡めている。

俺は 少し膝を折り 中腰になってチンポに手を添え、
まずは悦ちゃんの腰に置いたもう片方の手で 身体を支えながら、入れた。
チンポを離した手で朱美さんの オマンコをまさぐり 指を入れ上下に揺すった。

頭を回しながら ベロを吸い合っていた 悦ちゃんの動きが止まった。と思ったら 膝を震わせながら 朱美さんの舌を 更に強く吸っていた。

それを見ながら 何回か腰を前後させて、今度は 同じように、朱美さんに、入れ、悦ちゃんのオマンコに入れた指で こねまわした。

1人のオマンコにチンポを嵌めては、もう1人のオマンコを指で掻き回す。
何回か2人のあいだを行ったり来たりしてるうちに
「ダメだ。出る。」
「何処に出して欲しい?」
「え?、何処が良いの?」

朱美
「悦ちゃんに」
「悦ちゃんに あげて。」

悦子
「ううん、朱美ちゃんに あげて。」
と、譲りあっている。


「どっちでも いいよ。」
「出ちゃうぞ!」

悦子
「いいの!」
「そのまま。」
「そのまま朱美ちゃんに あげて!」

悦ちゃんが そう言い終わる前に 朱美さんの中で 果てて しまっていた。

朱美さんのオマンコからチンポを抜き、壁に寄りかかって、ハァハァと肩で息をしていた。

すると 朱美さんが 中腰で尻を突きだし、チンポに舌を這わせ お掃除をはじめた。
が、背中が小刻みに震えて クチをはなした。

朱美さんの脇腹から覗きこむと、悦ちゃんが下に潜りこみ 朱美さんのオマンコの お掃除 をしていた。


時間にしたら どの位だったのだろう?。
10分もかからなかった?。
そんなモンだったと思う。

俺と悦ちゃんが 衣服を整えていると、朱美さんが 何やらモジモジしている。

悦子
「(朱美ちゃん?)どおしたの?」

朱美
「おトイレに行きたくて。」
「我慢してたから。」

悦子
「て、あんたねぇ、ここ 何処よ?」
「しちゃえば いいじゃないよ ここで!」

朱美
「だってぇ。」

悦子
「だってぇ。じゃないの!。ヒクヒクした お尻の穴までさらしといて 今更 何いっての?」
「私だって したいんだから、先に しちゃうわよ。」
と、今あげたpants下ろして便座にすわってしまった。
と、すぐに シャァ~ッと便器にあたる音がしだした。

俺は悦ちゃんに軽くチュッとして
「見せて。」
と片手で 更に足を広げさせた。

悦子
「やだ。恥ずかしい。」
「でも、止まんない。」
次の言葉を待たずに 唇を塞いで 舌を差しいれた。
悦ちゃんは 舌を絡ませながら 吸ってきた。

音が止んで 身体を離すと、悦ちゃんがトイレットペーパーに手をかけた。


「待って。」
「朱美さん。キレイにしてあげて。」
と、悦ちゃんを立ち上がるせると 一歩 便座の前にでて、足を広げた。

俺が「ほら!」と催促すると、悦ちゃんの前にしゃがんで、太ももに両手をおいて、割れ目を吸いはじめた。


「キレイになった?」
「なら、交代。」

2人が 黙って 入れ替わった。

俺が朱美さんに チュッとする前に 朱美さんが大きく舌を出した。
俺も 舌を目一杯伸ばして 朱美さんの舌に重ねた。

シャァ~ッという音が止まると、朱美さんが便座の前に立ち上がり、足を広げて、悦ちゃんを見て両手を広げると、悦ちゃんが朱美さんの前にしゃがみ、チュウチュウと割れ目を吸っていた。

思わぬ収穫だった。
こんな所で 2人の こんな姿まで拝めるとは…。

悦子
「俊くんはぁ?」


「それは あとで。男は すぐには 出ないんで。」
「あとで 3人で一緒に。」

悦子
「ずるーい。」
「でも、楽しみね?、朱美ちゃん?」


クチにハンカチを当てた俺の背中に手をまわし、悦ちゃんが扉を開け、朱美さんが続いた。

外には さっきとは違うママさんが ベビーカーを押して 待っていた。

俺はクチにハンカチを当てたまま
「すみません。」
「お待たせしちゃって。」
と、頭を下げた。

2人も「すみません。」「ごめんなさいねぇ。」と続いて頭を下げていた。

ママさん
「いいえぇ。」
「大丈夫ですか?」

多目的トイレでなどと、非常識 極まりない事をしたあげく、他所様にまで心配をかけてしまった。

バスの発車までには、まだ少し時間が有った。


「悦ちゃんが あんなに役者だとは思わなかった。」
「ねぇ、朱美さん?」

悦子
「そっくり そのまま お返ししますぅ。」

そんな話をしながら お土産屋さんに行くと、工房見学が終わって戻ってきた人達で賑わっていた。
みな一様に「大丈夫か?」「少しは良くなったか?」と、声をかけてくれた。

バスに戻るとドアの前でガイドさんが、
「大丈夫ですか?」
「少しは楽になられましたか?」

俺(ハンカチをクチに当てたまま)
「えぇ、2人のおかげで、出すもの出せて 随分スッキリしました。」

ガイドさんが「なら 良かったです。」と、言ってる最中に、悦ちゃんがバッグで俺の尻を張った。

俺らのあとに乗り込んできた社長が
「どぅですか?、大丈夫ですか?」
「宿に着いたら そのまま やすまれては?」


「ありがとうございます。」
「でも俺、寝られないんよね、1人じゃ。」
「後ろのお姉さん どちらか1人貸して頂けると…。」

社長
「大丈夫そうですね?、その調子なら。」
「でも、あんまり無理はしないで下さいね。」
と言って席にむかった。


「痛ッ。」
悦ちゃんに腕をつねられた。

ガイドさん
「バスはこのあと 宿へと向かいます。」
「今宵の宿は……。」

と、バスが走りだした。




17/11/12 23:39 (MAqyGKRP)
5
投稿者: なほ
ID:0803nao
続きはまだでしょうか・・・
めっちゃ待ってます。
17/11/20 20:46 (zOcxxvgK)
6
投稿者: ルコック
なほさん、他の皆さん ありがとうございます。

リアルでも 旅行が近づいてまして。
今回のは 順をおって 書かせて頂きますが、
もぅ少々 お待ち下さい。
17/11/21 08:14 (NOzbrGbY)
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