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熟事務員 Ⅱ ⑤
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:熟事務員 Ⅱ ⑤
投稿者: ルコック

旅行の為の買い物は、土曜日 11:30 ◎◎駅 集合となった。

稲葉さんは 星野さんのご主人の駐車枠に停めて 2人で駅まで 歩いて来るらしい。

俺は いつものコインパーキングに車を停めて 駅の隅でまっていた。

悦子(手を振りながら やってきて)
「ゴメンねぇ。待ったぁ?。」


「ほんの 2.3分ですけど、すげぇ長かったです。」

悦子
「何ィ?、それ?。」
「何か企んでるでしょ?。ワルイ顔してるもの!」

朱美
「ゴメンね、待たせちゃって。」
「(新◎ビル)分かるんだよね?。」


「えぇ、なんとなくは。」
「(PASMOを見せて)俺 これなんで、(2人は)切符買って来てください。」
「◎◎駅で 湘南◎◎ラインに乗り換えて 東京駅まで、ですから。」

悦子
「えぇーッ、そんなの分かんないわよ。俊くん買って来てよ、お金渡すから。」


「俺だって分かんないっよ、だから これ(PASMO)なんすから。」

朱美
「あらっ、(悦ちゃん)お母さんとこ行ったんじゃないの?」
「◎◎駅で乗り換え だって言ってなかったっけ?。」

悦子
「車よぉ。何処だって ナビが連れてってくれるもの。」

朱美
「そっかぁ。悦ちゃんの ナビ付いてんだもんねぇ。」


「あのぉ、駅員さんに聞いた方が良くないですか?。」

朱美
「そぅね。そぅしよ。行こ 悦ちゃん。」

ここは私鉄、みどりの窓口 はないので、結局 券売機まで 駅員さんに ご足労願っていた。
こんな時は オバサン が役にたつ様だった。

2人して切符を見せながら「お待たせぇ。」と、戻ってきた。

電車に乗り込んだ、乗り換えのターミナル駅までは 3駅。
ポツポツと空席は有ったが、虫食いの様に 飛び飛びだったので 3駅 立つ事にした。

つり革に捕まって 立ってはみたが 座席がそんな状態である。
流石に お尻をなでる 勇気はなかった。

◎◎駅。
湘南◎◎ラインのホームにつくと、星野さんが何処かに歩きだした。
券売機でグリーン券を3枚買って戻ってきて
「また 立つの嫌だかサ。」
と、俺たちに渡して、グリーン車が止まる所まで移動した。

年に数える程しか電車には乗らない。
座席を クルッと出来るかどうかも 良く分からないので、稲葉さんと星野さんが並んで座り、その前の座席に俺が座った。
座ってすぐに背もたれを倒し 狸寝入りを決め込んで、
帰りは どぅやって 尻をなでるか そればかりを考えていた。
まずは グリーン車を回避しなくては ならない。
その言い訳が どぅにも思いつかない。
後ろでは、キャッキャと まるで修学旅行の様に はしゃいでいる。
時折「ねぇ、俊くん」などと話しかけては くるが、狸寝入りを決め込んだまま 相手にならなかった。

考えた結論は、
グリーン車じゃなくても良い。
電車を一本見送ってでも、ベンチ式の座席に座る、
座ってさえしまえば 何とかなるだろう。
という、行き当たりバッタリ の考えだった。

そんな しょうもない考えがまとまった時、ふと窓の外を見ると 電車は日暮里を通過していた。

東京駅についた。
切符だ何だのゴタゴタがあったからか、13:00になろうとしていた。

お昼 どぅしようか?。という話になった。
なんだか無性に 駅蕎麦 が食べたくなった。
が、これ!。という お店も見つからず、何処にでも有る様な 立ち食いの お店になってしまったが、そこでも2人は はしゃいでいた。
そんな お昼を済ませ、新◎ビルに向かった。

地元の◎◎駅で2人と合流してから、何かとバタバタしていたので気付かなかったが、星野さんは先日買った コートとpantsだった。
「イメージだけを頼りに あれこれ悩むよりも、選びやすいから。」だそぅだ。

で、まずは それらを買ったショップに直行した。
東京駅に降りた時から そうだったが、ここでも 既に クリスマスの様を呈している。
近年では、ハロウィンが終わると すぐに クリスマスに切り替わるようだ。

悦子
「朱美ちゃん、これなんか どお?。」
と、コートをヒラヒラさせている。

朱美
「悦ちゃぁん。ゴメンね。ここは チョッと。」
(どうやら 予算が合わないらしい。)
「ゴメンなさいね。」
と、店員さんに頭を下げていた。

朱美
「ねぇ悦ちゃん、もうチョッと庶民的な お店はないのかなぁ?。」

結局 いつかの様に エスカレーターで一気に上まで上がった。

何店舗か見てまわって、大きなアルファベットのショップで足がとまった。
ここには紳士物は無さそうだ。
真剣に品定めをする稲葉さんを、俺は遠巻きに眺めていた。
すると 星野さんが 俺と向かい合うように 寄ってきて、自分の身体で隠しながら 俺のチンポをスリスリとして 耳元で「シテあげようか?、この前みたいに。」と、小声で囁いた。

とたんに ムクムクとし出したのが自分でも よく分かった。
が、俺は、星野さんにそう言われてもそうだし、先刻の電車でも そうだったが、いざとなると何も出来ない小心者のようだ。

朱美
「ねぇ悦ちゃん、これなんか どうかしら?。」

稲葉さんの声に星野さんが振り返った。
振り返って 向こうを向いたままで
「あとで シてあげるね。」
と言いながら 稲葉さんの方に歩いていった。

稲葉さんの洋服は ここで決まったようだ。

1階の靴屋さんに降りた。
2人で あぁだこうだと 何店舗か物色して ようやく決まったようだった。

2人が靴を見ている間に 米沢牛の◎木に電話をしてみたが、ランチは14:00まで との事、時計は15:00を過ぎていた。

靴の袋を下げて来た2人に その事を伝えると、
悦子
「そぉ?、残念ね。」
「帰ろっか?。帰って何か(出前とか)取ろ。」
と、歩き出してしまった。

星野さんにしては 随分とアッサリしている。
何か魂胆が有るように思えた。

東京駅の構内まで来ると、俺に靴の袋を預けて 「チョッと待ってて。」と何処かに歩きだした。
行く先を目で追うと みどりの窓口に入っていった。

戻ってきた星野さんが 封筒の様なものから 何かを出して俺達に見せた。

なんと 新幹線のチケットだった。

悦子
「3人掛けが有るんだって。」
「立ってるのも嫌だし、バラバラってのも嫌じゃない?」
「早く帰れるしサ。」

朱美
「そんなぁ、わるいワ。」
「私が頼んで来てもらったのにぃ。」

悦子
「あら、お忘れ?、これでも役員夫人ですことよ。今のところはまだね。」
「(笑)いいから、いいから。そんな事。」
「早く帰ろ。」

確かに 来る時に乗り換えた ターミナル駅には新幹線が停まるし、いくら 下り とは言え 土曜のこの時間なら自由席でも座れるだろうが、俺もさすがに そこまでは考えなかった。

星野さんの言葉を 額面通りには とらえられない。
と言うより、俺と同じ目論見で有って欲しい と思った。

2人は 各々に靴の袋を持って、俺は稲葉さんの洋服の袋を持って、新幹線のホームを目指さした。
自由席と書かれた札の所の先頭で新幹線を待った。
20分位待ったかもしれない。
車内に入ると 上に荷物を上げて、窓側に俺が 通路側に星野さんが 稲葉さんを挟んで座った。

座るとすぐに星野さんが
「ゴメン。寝てって良い?。」
幸い最後尾なので後ろを気にする必要もなかった。
シートを倒して 顔だけを こちらに向けて目を瞑った。

間もなく新幹線が走りだした。


「朱美さんも寝る?。」

朱美
「そぅしよっかな。」


「30分位だろうけど、目瞑ってるだけでも違うから。」
「あっ、(悦ちゃんに)コート掛けてあげたら?。」

たぶん狸寝入りだろうが、星野さんは黙ってコートを掛けられていた。

稲葉さんが 自分でコートを掛けるのをまって、さらに時間を少しおいて、俺は稲葉さんのコートの中に手を入れた。
膝の間に手を差し込み、指を くすぐる様に動かしてみたが、稲葉さんの反応は薄い。
腿の内側を撫でながら 中心部へと 手を進めると、稲葉さん何も言わず、手で俺の手を押さえて 俺を見て やめて と言いたげに首を振った。

俺は手を引き抜き、今度は 手のひらを上に向けて、稲葉さんの お尻の下に 差し入れた。
指先でオマンコのあたりを狙って 指を動かしてみた。
稲葉さんは 俺の手首を押さえはしたが、引き抜こうとまではしない。
俺は 構わず 指を動かしていた。
稲葉さんが 小刻みに 震えているのが分かった。
俺は、俺の手首を押さえている手をとって、俺のコートの中に手を入れさせ、チンポの上に置いた。
稲葉さんは 次第に 握っていた手を開いて ズボン越に チンポを撫ではじめた。

その時、星野さんが寝返りを打つ様に 上体をよじった。
ハッとした稲葉さんの手が止まった。
が、俺は どうせ狸寝入りだろうと、構わずに指を動かしつづけた。
稲葉さんが 何か言いたげに 俺を見て小さく首を振った。
俺は正面に向き直り、右手でオマンコのあたりをまさぐり、左手はコートの中の稲葉さんの手をもってチンポを撫でさせていた。

そんな事を暫くしていると、「間もなく◎◎駅です」とアナウンスがあった。

稲葉さんの尻の下から抜いた手を 稲葉さんの背中から差し入れ、星野さんの お尻を大袈裟に撫でながら、
「悦ちゃん。(◎◎駅)着くよ。起きて。」
と星野さんを揺すった。

悦子
「え?。もおぉ?。もぅ着くの?。」
と、目をこすりながら 起きた。
(俺には 起きたふり にしか見えなかったが。)

◎◎駅で私鉄に乗り換え、星野さんのマンションに着いたのは まだ17:00前だった。

部屋に入るとすぐに 星野さんは着替えにいった。

待ちきれないかの様に 稲葉さんが俺に跳び付いてきた。
キスより早く舌がでていた。
俺のクチの中で 稲葉さんの舌が暴れまわった。

それが何の音かは定かではないが、星野さんがたてた 何かの物音に 稲葉さんが俺から離れた。

悦子
「ちょっとぉ?。何かしてなかったでしょうねぇ?。」

朱美
「え?、何も、何もしてないわよ。(俺を見て)ねぇ!」

悦子
「あんたって、ホント分かりやすわね!。」
「ばぁーか!。」
「で?。お寿司で良いの?。何か違うのが良い?。」


「何でも。お任せします。」

朱美
「そんな。ご飯まで わるいワ。」

悦子
「あんたにゃ、聞いとらん!。」
「それとも 早く退散して シたいの?。」
そんな事を言いながら 家電の方に向かった。

朱美(電話が終わるのを待って)
「ゴメン、ゴメンね悦ちゃん。」

悦子
「冗談よ!(笑)。」
「妬いてんのかな私、チョッと意地悪したくなっちゃって、ゴメンね!」
「4人前と お刺身頼んだから、足りる?俊くん?。」
「ビールで良い?。俊くんは?(お酒)飲めるの?。」


「まぁ、乾杯程度なら。」

悦子
「そう。適当に座って待ってて。」
(ビールを取って帰ってきて)
「(缶)このままで いい?。」
と俺と稲葉さんに渡した。

悦子
「じゃぁ乾杯!」
「って、何に乾杯するぅ?。」


「何に乾杯しましょうか?。」

朱美
「??、そぉねぇ?。」

悦子
「じゃぁ、今夜のこれからの3人に!、カンパァイ。」

俺 朱美
「カンパァイ。」

稲葉さんは ???の様だったが、俺は「今夜の3人に!」に期待もチンポも膨らませた。




2017/11/04 23:50:04(Y7ilr96K)
2
投稿者: はぎ
この後が楽しみです。
興奮します。
17/11/05 03:09 (Y7bCgNNW)
3
投稿者: (無名)
3Pとかを匂わす内容ですね。楽しみです。
(ちなみに「湘南◎◎ライン」は東京は通らないですよ、大宮方面や川崎方面からなら上野東京ラインか、新宿や池袋、渋谷方面からなら山手線でないと^^;)
17/11/05 17:42 (eJu8ZLev)
4
投稿者: (無名)
>>3
引き続きでごめんなさい
日暮里を通るのは前述の山手線、京浜東北線、上野東京ラインの常磐線の3路線、東海道線と直通している東北線、高崎線の上野東京ラインは日暮里の横を通り過ぎるだけです。
17/11/05 18:13 (eJu8ZLev)
5
投稿者: ルコック
熟事務員 Ⅱ ⑥

悦子
「ねぇねぇ、俊くん。来月になったらさ、TO◎◎TA付き合ってくんないかなぁ?。」


「(車)買い換えるんすか?。」

悦子
「うん。今のは奴(ご主人)の名義だしさ、ハイブリッドって割には燃比もそんなに良くないし、図体ばっかデカくて大食いなのよ!。雪降ったら走れないし、3年だか前に大雪降ったでしょ?。奴(ご主人)が出てっちゃダメだって!。自分で私の乗って 女のトコ行っちゃったクセしてさ。」
「何より、もう ヨッコイショッなんて言いながら 乗り降りしてらんないわよ。」
「来年 車検だしさ。」
「俊くんの 乗り降り楽じゃない?。TO◎◎TAで俊くんのの少し小さい様なやつ 出すんだって?。こないだTO◎◎TAの人が来てカタログだか何だか 置いてったのよ。先行予約が どぉとかって。」


「あぁ、C◎HRとか何とかいうヤツっすか?。楽しそうっすよね、あれ。」
「4WDで1200のターボ が有るとか?って雑誌に。」

悦子
「いくら位するんだろ?。」


「グレードにもよるんでしょうけどね。」
「ザックリと350とかじゃないっすかね?。」

悦子
「今のを下取りとかだしても?。」


「LSか何かでしたよね?。来年って5年目って事っすか?。」

悦子
「車は良く分からないけど、車検はそうね、1回出してるから。」


「だったら200は いくと思いますよ、走行距離とかにもよりますけど、残りが100とか150とかじゃないっすか?。でも ご主人のなんすよね?。」

悦子
「もう私のよ!。(下取りの)了解は取ってあるから。」

朱美
「今の車って そんなに するんだぁ?。やっぱり私は軽ね。」


「あのぉ、朱美さん?、今時の軽自動車 侮っちゃいけませんよ。ウチ(妻)のなんて いくらしたと思いますぅ?。」

朱美
「120とか130とかぁ?。」


「アレ あれでも200越えてます。」

朱美
「今の軽ってそんなに するのォ?。」


「まぁ、4WDのターボに 何とかコーティング ナビ ETC バックモニター ドラレコ 何ちゃらブレーキ、そんなの付けると そのくらい すぐ行っちゃうんすよ。」
「1000CC位のコンパクトcarのが安い位ですから。」
「今は 安全安心何とか付きの 車体だけで198の軽とか 普通に有りますから。」

朱美
「そうなのォ。」
「アレ(妻の)は?、ローンとか?。」


「実はアレ 晴男さんが買ってくれたんです。」
「アレも俺のも 会社に来てる MA◎DA から買ったんすけど。はじめは 俺が今のCX◎5欲しくて。」
「で、アレ(妻の) 買い換える時に 3台目なら安くなるだろうって 晴男さんも買い換えるって言い出して。もっとも晴男さんは 安全ブレーキとかの安全安心装備が欲しかった みたいなんすけど。」
「妻は 2台買っても クラウンの最上級よりも安いし、下取り車も有るから、って まとめてローン組む つもりだった みたいですけど。晴男さんが『もう歳だから 遠出はしない。だから四駆もターボもナビも要らん。安全装備だけ有れば良い。どっか行かなきゃならん時には どっちかが足になってくれ!。それなら俺が(お金)出してやる。』って言ってくれて。」
「で、お願いして。」

悦子
「でも、現金だと 高くなるって言わない?。」


「なので。納車まで1ヶ月位かかるので、まずはローンで契約を済ませて、2週間位したら『車検証が出来上がる前に教えて下さい。』って念を押してお願いして、その連絡が来たら『お金の準備が出来たので一括でお支払いしたい。連絡はローン会社にすればいいですか?。』って伝える。『1回は引き落としで。でないと契約に反する。』みたいな事言ってくる所もあるけど『それだと車検証の名義を変える時に また お手を煩わせてしまいませんか?。』って言うと、たいがいのローン会社は 何年もローンを組んで 中には滞る人も居るなかで 今確実に(お金)入ってくる方を選ぶ、みたいですね。それで何とかなりました。ま、あくまで、車屋さん ローン会社さん次第なんでしょうけど。」
「で、2台合わせた値段が390位だったのを、下取り分と値引き分引いてもらって、250払ったんだと思います。なにせ晴男さんのはボロボロだったんで。」

朱美
「奥さんのは何ていう車?。」


「スペ◎シアって分かりますか?、SU◎◎KIの。」
「中身はあれです。マークはMA◎DAマークですけど。」
「ちなみに晴男さんのも それなんですけどね。」

朱美
「私 あまり車は見分けつかないのよ。」
「真理ちゃんが乗ってるヤツ?。」


「あれは たしか NB◎Xだったかと。」

朱美
「アレ、何度か乗せて貰ったけど、乗り降りしやすいわよね、中も広いし。あぁいうのなの?。」


「まあ、そうですね。形はあんな形です。」
「ウチは2人とも アンチHO◎DAなんで眼中に無かったですけど。」

朱美
「あれ(NB◎X)も やっぱり200万とかなの?。」


「同じ位のグレードだとしても だぶん価格自体が アッチのが高いです。まして この時季 スタッドレスも一緒に なんて言ったら 250はかるく。あとは 付けるオプションと下取り車と値引き次第ですけど。」

朱美
「やっぱり 諦めるしかないかぁ。」

悦子
「でも、あれよ、今の新車って お金掛からないわよ。
半年に1回TO◎◎TA行ってれば、全部やってくれるし、1回目の車検だって取り換えるものなんて何も無いし、何の心配も無く 黙って5年は乗れるわよ。」

そんな車談義をしていると、チャイムが鳴った。

悦子
「あら、早かったわね。」
「ハァイ、どうぞぉ。」
「朱美ちゃん、皿とか お醤油とかお願い。」
「アッチ(テレビの有る方)のが良いわよね?。お願いね。」
「俊くん、(運ぶの)手伝って。」

星野さんが お金を払って。
お寿司屋さんは 寿司桶を入れて運んできた 入れ物ごと置いて帰った。


星野さんは、その入れ物を両手で持って 起き上がった俺の頬を両手で押さえて 頭をかしげながらキスしてきて、

「さっき(朱美ちゃんと)こんな事してたでしょ?。」
「もお!、新幹線でも朱美ちゃん ばっかり!。」
「ばぁーか。」
と言って、俺を置き去りにして いってしまった。

悦子
「(皿とか)分かったぁ?。」

朱美
「うん、大丈夫。それより これ どうしたの?。」
と、声がしていた。

見ると、以前 有った 応接セットが無くなり、代わりに 前に NIT◎RIがコマーシャルしてた様なソファと小ぶりなテーブルがテレビの正面にあった。

悦子
「奴に買わせたのよ!。」
「今時 あんな応接セット 流行らないしさ、これなら私が ここ出る時に持って出るからって。」
「ディ◎スだったかな?、最近届いたのよ。」
「ハイ、どうぞぉ、座ってぇ。」

まんま、新幹線の配置となった。

悦子
「乾杯はいっかぁ、さっき したから。食べよ。」

朱美
「頂きまぁす。」
「でも、ゴメンね。今日は(お金)一杯(使わせて)。」

悦子
「そんなの いいから。食べて。」

食べながら 買ってきた袋を2人で開けはじめた。

食べながら 一通り見る終わると、「あっ、そうそう。」
と言って星野さんが立ち上がって 何処かに行った。

戻ってくると 手に小さな袋を持っていた。

悦子
「はい、これ、朱美ちゃんの。」

口紅の様だった。
確かに化粧品屋さんも見ていた。

朱美
「待って、お金。」

悦子
「そんなの いいわ。」

朱美
「だって、悪いわ、これ(口紅)までなんて。」

悦子
「だって、あげる んじゃないもの。時々 返してもらうから。」

朱美
「???。」


「あれ?、それって 何かの映画の台詞じゃなかった でしたっけ?。ハンフリー何とか?、カサブランカ? とかでしたっけ?。」

朱美
「(ますます)???。」
の ようだった。

そんな稲葉さんの頬を ついさっき 俺にした様に 両手で押さえて 覆い被さった。

「チョッ、チョッとぉ、なに?。」
そう言って困惑している 稲葉さんの唇を 

「返してもらうの。こうやって。」
と言いながら 星野さんの唇が 塞いだ。
17/11/05 22:48 (J25SJMCE)
6
投稿者: ルコック
はぎさん はじめ他の皆さん 遅れましたが ありがとうございます。

無名さんも、ありがとうございます、チェック お願いします。
17/11/05 23:12 (J25SJMCE)
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