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同僚 熟事務員  P
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:同僚 熟事務員  P
投稿者: ルコック
熟事務員 P


「さて、どぅしましょ?。何処か決まった お店とかありますか?。」

悦子
「私 東京なんて全然分からないのよ。」


「銀座とか有楽町とか、青山とか表参道とか、っすか?。」

悦子
「昔々に行ったことはあるけど、何て言うの?、敷居が高いって言うかサ。そうだ、上野とスカイツリーって遠いの?。」


「そんなでも ないっすよ。」
「とりあえず 上野 目指しますか?。」

悦子
「うん、お願い。◎井とかも有ったよね?。」
「アメ横も楽しそうだし。」

交通量は多かったが、大きな渋滞もなく、1時間半位で上野に着いた。
山の下の駐車場に入れた。
先に買い物をしちゃうと荷物になるからと、公園を散歩しながら のんびりと◎井を目指すことになった。

公園に入る階段を上り始めると すぐに、星野さんの方から手を繋いできた。

悦子
「ダメ?、恥ずかしい?。」


「もう ずっと手なんて、繋いでないんで、新鮮って言うか、少しドキドキしてます。」

悦子
「ホント言うとね、私も。」
「何だか中学生みたい。朱美ちゃんが 小娘みたくなっちゃったの 分かる気がする。」


「星野さん、中学生から そんな事してたんすか?。」

悦子
「あら!、皆 そうじゃないの?。」


「俺 中学生どころか、成人するまで デートなんて したことないっすよ。」

悦子
「なに言ってんのよ。どぅせ 奥さんが初めて…、なんて言い出すんでしょ?。」


「何でわかったんすか?。」

悦子
「もぉ、いいから!(笑)。」

もう、10月も、終わり。
雲ひとつ無い秋晴れ、とまではいかないものの、さぼど肌寒くも無い。
すれ違う人達はみな一様に、コートやジャケットの前をあけている。

星野さんは、
スカートが隠れるほど 丈のながいカーディガンだった。
上は、ハイネックの半袖のニットにネックレスが揺れていた。
当然 谷間は拝めないが、その分 身体の線が強調されていた。

西郷さんを見ながら 適当に歩き 階段を降りて、不忍の池にでた。

弁財天?、の、とこの、売店で鳥と魚の餌を買って、弁財天の裏にまわった。

池のほとりで しゃがんで餌をあげてた星野さんが、立ち上がる時に(チョッとわざとらしかった)よろめいた。

手をかすフリをして オッパイをつかんだ。

星野さんは、よろけながら振り返り、そのままキスしてきた。

俺はわざと驚いたフリをして、あえて星野さんにまかせた。

チュッと軽いものでもなかったので、それなりに期待していたのだか、星野さんの舌が俺の唇を割ることはなかった。

不忍の池をほぼ一周して、ナンチャラ資料館までもどってきた。

中央道りから少し入った所にある 映画館のあたりで 3本だての看板を指差して


「これ、見てから行きますぅ?。」

悦子
「男の人って こういうの好きよねぇ。」
「見るより 断然 スル方がいいワ、私。」

歩道橋を渡り、左に進んで、小さな店を物色しながら、◎井についた。

インフォメーションで 婦人服売り場を確認して、エスカレーターで一気に上がった。

各階を降りながら、一通りみてまわった。
一番ながくいたのはWacoalのショップだった。
「工藤さんの好みは どんなの?。」
と、からかわれながら 一緒にみてまわった。

◎井を出る時には13:00を過ぎていた。

悦子
「お昼は、何たべたい?。」


「とりあえず、アメ横でもブラブラしてみますか?、何かあんでしょ?。」

悦子
「そうね。あっ、松◎屋もみたい。いい?。」
「まだ食堂とか あんのかなぁ?。」
「子供の頃 行かなかった?。親に連れられて。」
「デパートの屋上で、飛行機とか くまさんとか乗ってさぁ。」


「今は何処の屋上も (遊具)無いみたいっすよ。」
そんな話をしながら、アメ横〜松◎屋に向かった。

平日とはいえ、午後になって 人が増えたようだ。

俺は星野さんの手をほどき、腰に手をまわした。
しばらくして、星野さんの手が 腰にまわした俺の手を 上から軽く握った。

俺は 腰回りをくすぐる様に 指先だけをうごかした。

星野さんは相変わらず、「このスニーカーがカワイイ だの、このバッグがどぉだの」と、右に行ったり 左に行ったりしている。

星野さんが何を見た時だっただろう?。
手に取る為に 俺の手を離したときに、俺は手を少しづつ下にずらした。

俺がお尻を撫ではじめた時に
「エッチイ。」
と言ったものの、制する訳でもなく、手に取って見てる ままだった。

俺はカーディガンの横から手を入れなおし、カーディガンを隠れみのに、パット見では分からない様に お尻を撫でた。

悦子
「もぉ、朱美ちゃんとも こんな事してんの?。」


「いいえ。きらい?。やめる?。」

星野さんは 無言で首をふった。

アラフィフの オヤジとオバサンが ピッタリくっついて歩くのを、周りの人には どう見えたんだろうか?。

その時は そんな事も考えず ただ夢中で尻を撫でまわしていた。
尻タブを撫でまわしていた手は、自然と中心部へと吸い寄せられた。
俺は お尻の割れ目に沿って 指を上下させていた。

時折 星野さんの歩くリズムが狂うことで、反応している事がよくわかった。

松◎屋に着いた。

星野さんは インフォメーション目掛けて小走りに走りだした。


悦子
「紳士服は4階だって。工藤さん自分の まだ見てないでしょう?。」
「行こ。」
「エスカレーターどこかしら?。」
「それともエレベーターにするぅ?。」
と、妖しくわらった。

手を繋いでエスカレーターに乗った。

悦子
「工藤さん、背も高いし足も長いから 何でも似合いそうね?。」


「まぁ、首から下は けっこう自信あるんで。」

悦子
「ここもぉ?。」
と、俺の股間を指差して微笑った。


「まずは確認して見ます?。」

悦子「ここ(松◎屋)でぇ?、どぅやって?。」


「まぁ、色々有るんじゃないっすか?。場所も方法も。」

悦子
「えぇ、何処だろ?。私には見当つかないワ。」
と、また微笑った。

紳士服売り場についた。
客はまばらで、数える程しかいない、店員さんの方が多いくらいにみえた。

悦子
「これなんか どぉ?。暖ったかそぅよ。」

と、ここ数年で出てきた、裏地の付いたジーパンを俺にみせた。

悦子
「履いてみたら?。」
「ほら、あっちに有るから。」
と、試着室をゆび指した。

なんとなく、星野さんの魂胆が分かった気がしたので、


「それも いいですけど、俺もコート見たいんすよね。」

悦子
「そぅなの?。どこかしら。コート コート。」
と、歩きだし、テナントの 何とかってショップの前でとまって、「有った有った」と手招きしている。


「もっと安いんで いいっすよ。」
「他に無いんすかね?。」
と、歩きだした。

イオンやヨーカ堂によく有る様な 普通の売り場で、いわゆる 吊るし物で探した。
探したというより、正確には 探すフリをした。

悦子
「どんなのが良いの?」
「こんなのは?」
と、吊るしてあるコートを取って俺にみせた。


「長いのが良いんすよね。出来れば ふくらはぎ位までの。なかなか無いんすよ。」

悦子
「そんな長いのが 欲しいの?。」

2人の そんなやり取りに気付いた店員が寄ってきて
「お気に召した物が お有りでしたら、お声がけ下さい。ご試着も出来ますので。」


「ありがとうございます。」
「気になったのが有ったら 声 掛けさせて頂きます。」
と、追っ払った。

割りと長めのコートが吊るしてある所で、コートを探すフリをしながら、俺は 両手を適当にコートとコートの間に突っ込んで 両手でコートを広げて言った。


「悦ちゃん、ここに しゃがんで。早く。」
「誰も(こっちを)見てないから、早く。」
と、俺は アゴで促した。

悦子
「なに なに?。どぅするの?。」


「ここに しゃがんで 確認して。」
「ほら!、早く。」

星野さんは ようやく理解したようで、ニタァ〜としながら コートとコートの間にしゃがんだ。

俺がファスナーに手をかけるより早く、星野さんの手が伸びてきた。

星野さんは、
ファスナーをおろし、社会の窓からチンポを引き出すと、パクッ と喰わえた。
一瞬の早業だった。

俺は 辺りと星野さんを 交互にみてる。
前後に動く星野さんの頭が段々と早くなってゆく。
危なかった、すぐに イキそうになった。

俺は 星野さんのクチからチンポを引き抜き、チンポをしまった。

悦子
「なんで(怒)?、(イっても)良かったのにぃ。」
と、もの足らなそうに言いながら立ち上がった。


「だって 確認 でしょ?。」
「で?、どぅでした?。」

悦子
「太さも 固さも 張り具合も、合格でした。」
「あとは、機能の確認ね(笑)。」
「ねぇねぇ?、私のも確認してくれる?。」


「それは、後の お楽しみに とっときます。」

悦子
「ホント、意地悪ね(怒、笑)。」


「じゃぁ、星野さんのコート 見に行きますか?」

悦子
「何よぉ、さっきは 悦ちゃん って呼んでくれたじゃない?」


「ほらっ、行くよ 悦ちゃん。」

悦子
「今度は 私を確認してくれるのかしら?。」


「だからぁ、それは 後のお楽しみ ですって!」

悦子
「もぉ(怒)。まぁいいわ。行きましょ、ダーリン。」

と、腕を組んできた。
2017/10/12 23:47:03(3eYxYUeb)
2
投稿者: ルコック
熟事務員 Q

星野さんは不満タラタラだったが、星野さんを 確認 するには さすがに無理があった。

おばちゃん臭いのばっかと 結局 松◎屋では決まらず、
◎井でもピンとくる物がなかったらしい。
こんどは中央通りを帰った。

悦子
「何だか お腹すいたね?。どぉしようか?」
「浅草とかだと何かしら?、何たべたい?。」


「浅草界隈だったら、ドジョウ 麦とろ 深川丼 とかっすかね、浅草なら◎半とかっすか?」

悦子
「あっ、それ知ってる。今はスーパーでも割下とか売ってるよね?。お肉にしようか?」


「肉っすか?。だったら◎半じゃなくて、別のとこでもいいすか?。」
「八重洲の地下街なんすけど。米◎牛の店が有って、米◎の本店は行ったこと有るんすけど、なかなか行けないんで。」
「ついでに新◎ビルでも覗いてみますか?」

悦子
「そうね。そうしようかぁ。」

車を八重洲の地下駐車場に入れて、新◎ビルに向かった。

松◎屋や◎井とは何となく趣が違い、さすがにオフィス街的な感じがした。

星野さん お気に入りの 何とかってブランドが入っていた。
今年 はやりのデザインだの、流行色だの、2人の会話はちんぷんかんぷん だった。

コートはすでに決まったらしい、ストールって言うんだっけ?、紳士のマフラーの2倍も3倍も有るやつ。
それを二枚手にしてコートに合わせた星野さんが聞いてきた。
「どっちが良い?」

店員さん
「ご夫婦で お買い物ですか?。」
「羨ましいですぅ。」
「如何ですか?、ご主人?」
「どちらも、今お召しのスカートにも良く合いますよねぇ?」


「両方 イっとけば?」
と、無責任に答えた。

店員さん
「あらぁ、優しいご主人で 益々羨ましいですぅ。」

悦子
「じゃぁ、どっちにも合うpantsも選んで、あ な た。」

店員さん
「これなんか如何でしょうか?。着まわしも利きますし。どちらに合わせても宜しいかと。」
と、調子のいい事を言ってきた。

が、俺もそれに合わせて
「うん、良いんじゃない?」
と、また無責任に答えた。

悦子
「そう。試着室はどちらかしら?。」

店員さん
「あちらになっております」
と、手でさし示した。

悦子
「どんな感じが見てね、あなた。」

店員さん
「申し訳ありません、男性の方には ご遠慮ねがっておりまして…。」

店員さんに そう言われて 苛立った星野さんが キリッと俺を睨んだ。


「大丈夫、あとでじっくり確認してあげるから。」

悦子
「もおぉ!(怒、笑)」

試着室から戻ってきた星野さんが
「じゃ、これ頂きます。ここには紳士ものは無いのよね?」

店員さん
「申し訳ありません(ペコリ)。」

悦子
「そう、どぉしよう。荷物になるし。」

店員
「あ、どうぞ。お取り置きしておきます。お会計はその時でも結構ですので。」

悦子
「それじゃ、お願いしようかしら。行きましょ、あ な た。(笑)」

紳士服の階に異動した。
ここもやはりサラリーマン向けが主力らしい。
そこそこ満足出来る位の丈のコートがあるには有った、が 値段が満足出来ない。
おそらく その手の人達に言わせれば60000のコートなんぞ、それほど高くもないのかも知れないが、カードを使う気もないし、赤札セールまで残ってて と願ってっていると、コートを持って星野さんが店員さんを呼んだ。


「ちょ、ちょっと悦ちゃん…」

悦子
「いいから、いいから。ヘソクリよ、ヘソクリ。」
「でも、奥さんへの言い訳は自分で考えなさい。」

《う〜ん、あとが怖い》
丁重とは言いがたいが 一応何度か お断り申しあげたのだが、結局 押しきられてしまった。

(俺の分と自分の分と、このあとの食事代まで、全て星野さんが払ってくれた。
全部 1枚のカードだったので、心配になった俺が手持ちのお金を渡そうとしたら、星野さんがそのカードを見せて
「大丈夫よ。あとで払えないなんて事にはならないから。」
国際マークの下に DEBIT と打たれていた。
口座から 都度精算のカード らしかった。

にしても、俺が払ったのはETC料金位とお土産のもんで、俺の 何とかカードなら とうに限度額までイってしまいそうな程 この日は散財させてしまった。)

取り置きしてもらってた星野さんのコートやらを受け取って、あらかじめ電話で予約をしておいた 米◎牛の黄色い木に向かった。
星野さんは あちこち地下街をみたそうにしていたので、俺だけが一旦車に荷物を置きにもどった。

何処を見てるんだか見当もつかない。
で、電話で呼び出した。
電話したは いいものの、何とかの店とか なに屋となに屋が並んでるとか、要領をえない。
星野さんを見つけるのに 電話をしてから20分もかかってしまった。

もう すっかり夕飯時、店もそれなりの活気があった。
店員さんに 予約席に案内され メニューを渡された。

ステーキ しゃぶしゃぶ すき焼き、メニューではどれも豪華そうに見える。
田舎モンのサガと言うか、貧乏人のサガと言うか、どれも食べたい。

で、すき焼き2人前と、300gのステーキをシェアしよう、と言う事になった。

俺が店員さんに ↑の様に注文した。

店員さん
「お飲み物は 如何なされますか?」

俺(星野さんに)
「ビールでいいですか?」

悦子
「えぇ。」


「じゃ、生ビールの中とグラスを」

店員さん
「かしこまりました。少々おまち下さい」


「はい。お願いします。」
「ゴメン、トイレ。」

俺はトイレを済ますと、レジに向かった。
店員さんに
「すみません。お肉をお土産にしたいんですが、何かありますか?」

店員さん
「それでしたら、こちらなどは如何でしょうか?」
「グラムは お好みで お選び頂けます。」
と、3つの部位の食べ比べセット を教えてくれた。

それぞれ300g、会計も済ませて 席にもどった。

悦子
「もぉ!、泡が無くなっちゃうよ!。」


「ゴメン、ゴメン」
「何に乾杯しますか?。」

悦子
「もう(ペコペコ)、何でもいいわ、乾杯。」


「はい。乾杯。」

星野さんは半分程を一気に呑んだ。

まずは すき焼きがきた。店員さんが
「まず お肉を焼いて頂いて 割下を入れて玉子で召し上がってみて下さい。あとは お好みで野菜でもお肉でも…。ステーキはもう少々おまち下さい。」

「はい。どぅぞ。」
と、すき焼きは星野さんが仕切ってくれた。

ちょうど肉をクチに入れようとした時に ステーキがきた。
「お待たせ致しました。ステーキで御座います」
「焼き加減は おまかせ とさせて頂きました。」
「ごゆっくり お楽しみくださいませ。」
と、帰っていった。

悦子
「間の悪い店員ね?、話し方も事務的だし。」


「色んな人がいるから。」
「ま、食べましょ。」

悦子
「うん!、美味しい。米◎牛って美味しいのねぇ。」


「ステーキも どぉぞ。」
と、ステーキ皿を押した。

悦子
「うん!、これも美味しい。」
「今度 母と来よう。歯茎でもイケる位 やらかいね。」
「でも、今日 あちこち見てたから 分かんないかも?」


「だからって、俺が一緒じゃまずいでしょ?」
「大丈夫ですよ。ホームページとかにアクセスとか、有りますから きっと。」

悦子
「えぇ〜っ、来てくんないの?。」
「それこそ大丈夫よ!。母はもぉとっくに あの人の顔なんて忘れてるから。」


「結構 覚えてるモンすよ。なにかと。」

悦子
「そぅかしら?、まぁいいわ。そん時にまた聞くから」
「それより ここには朱美ちゃんとは お越しになったのかしら?。」


「稲葉さん そんな話してました?」

星野さんは食べながら 首を振った。


「でしょう?。」

悦子
「そんなの分からないじゃない?。」
「彼女だって、何から何まで 全部話してるとは限らないもの。」


「それは そぅかもしんない ですけど。」

悦子
「でしょう?」


「ここには、来てませんから。安心して下さい。」

悦子
「じゃぁ、どこいったの?。」


「稲葉さんに 探り 入れてみて下さいょ。」

悦子
「まぁ、いいわ。」

すき焼きの肉を2人前 おかわりして、
星野さんは 生ビールを3杯、
俺は グラスビールのあとに烏龍茶を2杯。
そんなもん、だったと思う。

星野さんが会計し終わると、店員さんから
「これ。お連れ様が お土産にと、先程。」
「お代は頂戴いたして おりますので。」

と、しゃぶしゃぶ3点盛りと付けダレを渡されていた。

悦子
「ねぇ、これ?。どぉしたの?。」


「お詫びってのは変ですけど、研修って言ってきたんで、時間がね アレなんで。」
「もし 悦ちゃんが 明日 用事ないんなら、しゃぶしゃぶパーチィなんて どうかなぁ?。って」

悦子
「まぁそうね。この時間だものね。」
「私は構わないけど、大丈夫なの?、連日で。」


「明日も 何とかの準備で 仕事だって言ってたんで。」
「11:00なんて どぉですか?。」
「なんだか俺の都合にばっかり 合わせて貰うように なっちゃいますけど。」

悦子
「大丈夫よ。朱美ちゃんとは約束ないの?。」


「大丈夫っすよ、約束してないんで。てか、やめません?、いま稲葉さんの話は。」 

悦子
「そうね。何だか張り合ってるみたいね。ゴメンね。」


「いえ、俺の方こそ 合わせて貰って(ペコリ)。」
「帰りますか?。」
「ご馳走さまでした。何だか いつぱい使わせちゃって(ペコリ)。」

悦子
「いいの、いいの。ダーリンが そんな事 気にするもんじゃないわ。クリスマスには何倍にもして返して貰うから(笑)。帰りましょ。」

助手席に乗って「夜景がキレイ!」と はしゃいでいた星野さんが、都心環状線〜中央環状線に抜ける頃には 小さな寝息をたてていた。
何だかんだ 緊張していたのかもしれない。


「悦ちゃん悦ちゃん、着いたよ。」
と、マンションの少し手前で車を止めて、星野さんの肩をゆすった。

悦子
「ゴメン。寝ちゃった。着いたの?。」


「着きましたよ。」
「荷物 どぉします?、俺 手伝いますか?。」

悦子
「ありがとう。お願い。」


「車 どうしましょ?。」

悦子
「少しなら ここでも平気よ、そんなに時間無いんでしょ?。」


「一応ハザード出しときます。」

悦子
「そうね。」

10階建てぐらいの7階に 星野さんの自宅があった。
中央にエレベーターがあって 左右に3世帯、奥の角部屋だった。

悦子
「お茶してく?。」
少し戸惑ってる俺に
「大丈夫よ、(旦那さん)帰ってきやしないから。」
「確認して とも言わないから!(笑)。」

20畳位の ひろいLDKに通された。

悦子
「適当に座ってて。珈琲でいい?。」


「はい。」

悦子
「(砂糖 ミルク)有り有り だったわよね?。」


「はい。」

そんなやり取りをしながら ソファーに座った。

星野さんは テーブルに珈琲を置いて 俺の横に座った。
「大丈夫だって、襲ったりしないから!。」
「でもね、工藤さん 教えて欲しい事があるの。」
(真剣な話の時は 工藤になるらしい。)


「なんすか?。」

悦子
「くだらない と思うかもしんないけど、シャンプーとボディーソープ 何使ってんの?。」


「何でですか?。」

悦子
「それも 襲わない理由のひとつなの。」
「女って、目敏いって言うか、結構鋭いトコあるから。」

何となく 分かった。ので
「シャンプーは つ◎きって決まってるんですけど、ボディーソープは 気にした事ないんで。」
「ただ (妻は)詰め替え派なんで…。確かラ◎クスの何とかだとは思いますけど、詳しい名前までは…。」
「この時期になると、やれ保湿成分がどうとか言ってるし、ボトルと中身が一緒だとは思えないんで。」
「ゴメンなさい。」

悦子
「そぅよね。そんなトコまでは分からないわよね?。」
「今晩でも 明日の朝でもいいわ、分かっても分からなくても 教えて。」


「はい。」
「でも、そんなもんなんすかねぇ?。」

悦子
「幾つになっても女よ。女をナメちゃいけないわ。」
(目の奥が妖しく光ったような気がした。)
「ゴメン ゴメン。冷めちゃったわね。ゴメンねぇ。」


「いえ、大丈夫ですよ。」
グビッと珈琲をのんで、
「ゴメンなさい。そろそろ。」
「どっちにしても、明日の朝までには 連絡します。」

悦子
「ありがとう。気を付けて帰ってね。」

星野さんは車まで 見送りに来てくれた。
俺がエンジンをかけて、窓を開けると

悦子
「明日 11:00よね?。」
「わるいけど、明日は 車 駅前のコインパーキングかどっかに停めてくんない。あの人の所 空いてるんだけど、たまに ひょっこり  朱美ちゃんとかが来たりする時もあるから。私 迎えに出るからさ。」


「わかりました。」
「じゃぁ、お休みなさい。」

閉めようとした窓を手で押さえて 窓を開けさせて、星野さんが車内に顔を突っ込んできた。
そして 両手で 俺の顔を押さえ キスしてきた。
それも いきなり 舌を差し入れて。
俺の舌に 舌をからませたり 吸ってみたり。
俺は夢中で それに 応えた。

俺の顔を押さえたまま 唇を離した星野さんが
「おやすみ。」
と、軽く チュッ として、手を離した。

俺は少しドキドキしながら、
「おやすみなさい。また明日。」
と、手を振って 車を走らせた。

俺は走りながら
《シャンプーとボディーソープの話に いつか稲葉さんに感じた 経験のなせる技。》
みたいなモノを感じていた。


17/10/18 01:39 (F/gQ6C2l)
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