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嫁子の様子がおかしくなったのは、今から半年ほど前でした。
高校の時からの親友のA子に会うからと休日の朝から出掛けて、 夜の0時過ぎに帰ってきたり、 俺の夜の要求を疲れているからと度々断ったり、 浮気をしているのではないかと 俺は嫁子を疑い始めました。 決定的になったのは、嫁子の衣類を収納している クローゼットの奥の箱に、勝負下着と思われるたくさんの セクシーな下着を隠し持っているのを見つけた時です。 高級そうな、お洒落な下着もありましたが、 風俗雑誌で見るような、趣味の悪いお下品な下着も混ざっていました。 もちろん俺の前では身に付けたことの無いものばかりでした。 眠れない夜が続いた後、 俺は意を決して嫁子の行動を調べることにしました。 嫁子と俺は28歳、高校の時の同級生。 卒業後俺は大学に、嫁子は専門学校を経て歯科技工士になって、 歯科医院 に勤めていました。2年前に俺と結婚しました。 4年ほど前に、共通の友人の結婚式で再会したのが縁で結ばれたのでした。 顔も童顔で可愛い方ですし、声がアニメ声で、 よく声優が出来そうだと人から言われます。 俺と出会う前に彼氏がいたかどうかは聞いていませんが、 おそらく男にはモテたと思います。 俺は嫁子の携帯を嫁子が寝ているうちに見ようとしましたが、 ロックが掛かっていて開けられませんでした。 そこで通販でGPS追跡装置を買って、 嫁子の自動車に取り付けて嫁子の行動を調べました。 パソコンで解析ソフトにかけると、驚愕の事実が分かりました。 まず、嫁子は毎朝俺と一緒に出勤していましたが、 歯科医院には行かず繁華街の立体駐車場に車を停め、 夕方が近づくとそこを出てスーパーに買い物に行っていました。 友達のA子と夕方会うから、少し帰りが遅くなると言っていた日も、 同じように繁華街の立体駐車場に車を停め、 他には何処へも車では移動していませんでした。 さらに嫁子の働いていた歯科医院に問い合わせると、 嫁子は4か月ほど前に仕事を辞めていたのです。 この4か月、嫁子は浮気相手の家に入り浸っていたに違いありません。 昼間の会瀬を楽しむことから考えて、 浮気相手は夜の商売かもしれないな、と想像しました。 さらに証拠を掴むために、俺は興信所に浮気調査を依頼しました。 毎日嫁子は同じ行動をしていましたので、直ぐに事実が判明しました。 嫁子は毎日繁華街にあるマンションの一室に通っていました。 その部屋の住人は小畠という40過ぎの男だそうです。 興信所の人が撮った写真には鼻の下に髭を生やした、 何処にでもいるデブのオッサンに見えました。 俺の第一印象はスナックのマスターか焼き鳥屋のオヤジです。 このオッサンと嫁子が浮気をしているのかと思うと、 俺は無性に腹が立ってきました。 俺は決心をして浮気の現場に突入することにしました。 ある日、俺は家では気がつかない振りをして会社を休み、 嫁子が男のマンションに行った後、 現場に突入したのです。 男のマンションの近くで時間を潰し、昼前に勇気を出して部屋の 入り口の前に立ちました。左手のスマホで撮影しながら、 ドアのノブを回すと簡単にドアが開きました。 乱雑に脱ぎ散らかされた運動靴やサンダルや革靴に混ざって、 嫁子のハイヒールが揃えて置かれていました。 それを見た瞬間、俺の頭に血が上りました。 「嫁子、いるか? おい、嫁子ー」 断りもなく俺は家に上がり、廊下の奥のドアを開けました。 その瞬間俺の目に飛び込んできたのは嫁子の姿ではなく、 黒のランニング姿のヤクザ、そう、背中に刺青の入った レスラーのような厳つい上半身の男が、低いテーブルの前で脚を組んで 飯を食っている姿でした。 「何だ、お前はー」 たぶんそんな言葉を言われたと思います。 立ち上がった男に胸ぐらを掴まれると、パンチを顔に一発食らい、 そのまま俺は気絶してしまいました。 嫁子の悲鳴が聞こえたようでした。 たぶん1時間ほどして、 俺は嫁子の声で目が覚めました。 俺のからだはガムテープでぐるぐる巻きにされ身動きできません。 「夫、大丈夫? ごめんなさい。」 小畠という男は不機嫌そうにテレビの方を向いてタバコを吸っています。 それから俺に言った嫁子の話はこんな内容です。 嫁子が親友のA子の借金の連帯保証人になっていたこと。 もともとはA子の旦那が日本料理店を開店したがうまくいかず、 旦那の借金では足りない分を街金からA子が借りて、 結局旦那が失踪してしまい、A子の借金を嫁子と二人で返すことになり、 A子はソープで働かされ、嫁子は小畠 (街金の社長のヤクザ) の家政婦 (実質的には小畠の女) にされているのだそうです。 「何で俺に相談しないんだー。」 俺は言いましたが、嫁子の言うには金額が大きいとのこと。 1年間小畠という男の身の回りの世話をすれば、 連帯保証は解いて貰えるという約束なのでした。 確かに俺も去年マンションをローンで購入したばかりで、 貯金もあまりありません。 小畠は午後4時頃から事務所にでかけます。それまでの間、嫁子は掃除、 洗濯(それとシモの世話)をさせられている訳です。 「話は終わったか。」小畠の声がしました。 小畠が嫁子に、こっちへ来いと合図します。 旦那の前では勘弁してくださいと嫁子が拝むように言っても、 全く聞こえぬように側までくると嫁子の手を強引に引っ張って、 鼠色のソファーまでつれて行くと、その上に嫁子を押し倒しました。 「やめろよーー」 俺は叫びました。すると小畠がやって来て俺の口をガムテープで塞ぎました。 最初 、鼻もわざと塞ぐようにしたので、一瞬窒息して殺されるのかと思いました。 恐怖で俺は何も言えなくなりました。 嫁子を裸にすると小畠も裸になりました。 全身入れ墨、背中には見事な緋鯉と真鯉の絵柄です。 「舐めろ」と言って ゴーヤのようにシリコンでデコボコになったチンポを嫁子の前に差し出します。 嫁子はソファーにうつ向いてそれを見ないようにしています。 小畠はイラついて嫁子の髪を掴むと、無理やり嫁子の口にチンポを入れました。 ガムテープでからだをぐるぐる巻きにされ、口を塞がれた俺は 犬のようにウーウーと唸ることしかできません。 小畠はチンポをしゃぶらせながら、嫁子の乳首を弄っています。 嫁子は涎を出しながらゴーヤのチンポをしゃぶっていましたが、 喉に当たって苦しくなったのか、口から引き抜くと咳き込んでいました。 小畠は嫁子を仰向けに押し倒すと、チンポを嫁子の毛深い秘部に突っ込みました。 嫁子が悲鳴を上げて大きく仰け反りました。苦痛からの悲鳴のように聞こえました。 小畠が腰を動かしてピストンを始めると、チンポの凸凹が膣を擦る度に、 嫁子の悲鳴に聞こえた声が、艶のある鳴き声に変わっていくようでした。 「嫁子ー、嫁子ー」 苦しくなって俺は心の中で叫んでいました。 小畠は俺の刺すような視線に気がついたのか、嫁子を起こすと ソファーに手をつかせバックから攻める姿勢になりました。 小畠が腰を振りだすと、背中の二尾の鯉の入れ墨が生きているように動いて見えました。 小畠がチンポを引き抜くと嫁子の粘液で濡れているのが分かりました。 小畠も嫁子も俺に背中を向け、俺の位置からは繋がりが丸見えでした。 小畠が激しくピストンすると嫁子がアンアンと鳴いて、 挿入された穴の周りが体液で濡れていきました。 「旦那と俺とどっちのチンポがいい?」 小畠が聞くと 嫁子は 「いや、いや」と言って首を振っていました。 「本当は俺の方がいいんだろう。そらっ」 小畠は優越感に浸っているようでした。 体位を変え、小畠がソファーに座り 背面座位に嫁子をしました。 俺と正面から向き合い、チンポが入っているのも丸見えでした。 小畠が下から突き上げると、嫁子のからだが 乳房を揺らせながら 大きく上下しました。最初嫁子は俺と目が合って悲しそうな表情でしたが、 やがて視線が合わなくなり、小畠が後ろからクリを弄ると意識が飛んだのか、 大きく仰け反ってしまいました。途中小畠は動きを止めて俺の方を覗くと、 「おい、見ろ。お前の旦那のチンコが立ってるぞ。」 そう言ってニヤニヤしていました。 俺の意思とは関係なく知らぬ間に、 俺のチンコは硬くなりズボンを押し上げて、 両手が使えないので無意識に腰をくねらせていたのです。 小畠は最後に正常位になって、嫁子の中に出して逝ってしまいました。 後で嫁子が言うのには、俺に内緒でピルを飲んで避妊しているのでした。 小畠は嫁子から離れるとシャワー浴びに浴室に行きました。 直ぐに嫁子がよってきて、ガムテープを剥がして 俺を自由にしてくれました。 「ごめんね、こんな思いをあなたにさせて。」 そういうとズボンのチャックを下ろし、勃起したままだった俺のチンコを フェラで抜いてくれました。嫁子のからだはじっとりと汗ばんでいました。 興奮していたせいで俺は射精に2分かかりませんでした 。 家に帰ると俺は嫁子を狂ったように抱きました。 嫁子のアソコは小畠の精液で滑っていましたが洗いもせず 、 犬のようにウヲーウヲーとか吠えながら夢中で挑みかかりました。 それから、2人の夫が嫁子を共有する生活が半年続きました。 小畠も40過ぎの男でしたので、毎日は嫁子を抱きませんでした。 でも小畠が嫁子を抱いた日は必ず俺ともエッチをしました。 精液を中だしされ、シャワーも浴びぬままの嫁子を、 小畠の汗や煙草の匂いもそのままに俺は夢中で抱いたのです。 嫁子があのヤクザのことを「小畠さん」と呼ぶと、 無性にむかっ腹が立ちましたが、嫁子の立場を考えて 気にしない素振りをしていました。 ある日嫁子が値段の高そうなハンドバッグを持って帰ってきました。 問いただすと「小畠さんが私にくれたの。」といいます。 有名ブランドのロゴの入ったそのバッグは、本物なら10万以上はする物でしょう。 思わず俺は嫁子に、そんな物は棄ててしまえと言いましたが、 嫁子は黙ったままで俺の言うことをききません。 俺はそのバックを取り上げると、おもいっきり部屋の壁に向かって 投げつけました。嫁子はシクシクと悲し気に泣いていました。 約束の日があと3か月が近づいた冬の日、嫁子が小畠のマンションへ行ったきり、 帰って来ませんでした。携帯も電源が切られていて通じません。 俺は心配になり小畠のマンションへ行くと、 小畠の子分らしい20歳そこそこのチンピラがいて、 「社長と嫁子はしばらく別の所に住む。 旦那には心配せずに待っていろと伝えろと言われた。」 そんな内容の話をされました。 携帯に何度かけても電話が通じず、警察に届けようかと 思い始めた2か月過ぎに嫁子がひょっこり帰ってきました。 「お前どうしたんだよ、心配してたんだぞー」 嫁子は涙ぐみながら 「ごめんね、全部終わったよ。小畠さんに全部借金を返したから、 もう来なくていいって。」 俺はホッとして泣きそうになりました。 嫁子の話ではA子の親がA子の状況を知って財産を処分し、 弁護士を立てての交渉の末、ようやく昨日借金完済の承諾までこぎ着けた ということです。小畠が、旦那のところへ帰りな、もう来なくていいぞ、 と今朝嫁子に言ってくれたのだそうです。 2か月ぶりに嫁子と2人だけの、誰にも邪魔されない夕食を食べました。 この2か月、何処にいて何が有ったかも俺は聞きませんでした。 嫁子が話したいと思ったときに話せばいい。 無事に帰って来ただけで俺は満足でした。 久しぶりに日本酒の熱燗を飲み、俺も心が少しづつほぐれ始めたとき、 嫁子が俺に言いました。 「あなたに見てもらいたいものがあるの。」 ? 俺がきょとんとしていると、嫁子は服を脱ぎ始めました。 ブラジャーをとりパンティーを脱ぎましたが、何時もの嫁子のままです。 胸も大きく腰のくびれもちゃんとあります。アソコが毛深いのも以前と同じ。 お前なにが言いたいのと言いかけたとき、「見て」と言って 嫁子がくるりと後ろを向きました。 あっ! 俺は座ったまま飛び上がりそうになりました。 嫁子の背中には今にも泳ぎ出しそうな、 見事な緋鯉と真鯉の入れ墨が彫り込まれていたのです。 (ねとられしこいのみちゆき 自作再掲)
2017/09/23 20:57:22(W6QRAKPJ)
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