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僕とおばさん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:僕とおばさん
投稿者: たき
『お前、いい加減にしろやぁー!!』

日曜日のお昼に町内に怒号が響きました。目を向けると、その人物は自転車を蹴り倒し、怒りを爆発させていました。その人物は町内会の会長(80)でした。
怒りの矛先が向けられていたのは、近所で雑貨屋を営んでいる吉本のおばさん(69)です。ただ事ではないと感じ、家の中に居た近所の人も顔を出して来ます。
残念なのは、それを一番に目撃したのが僕だったこと。近所の方が見守るなか、僕は会長に駆け寄り、なだめ始めます!
『こいつが!このおばはんが!!』と大声をあげる会長に、『会長さん、わかったから。僕が話しするから、下がってよ。』となだめます。
80歳と言っても、昔から恐いイメージがある会長さんです。その人を相手に、止める僕も恐かったのでしょう。最後は、涙まで出てしまっていました。

ようやく怒りが収まり、最後は捨て台詞を吐いて居なくなった会長さん。僕もホッとします。
『ありがとう。助かったわ。ごめんねぇ。』、そんなお礼の言葉を期待して振り向くと、吉本のおばさんは礼も言わずに、家の中に引っ込んで行きました。
『せっかく助けてやったのに、なんやねん。』、そう思いながら、僕は家に戻りました。

近所に住んでいながら、久しぶりに間近であったおばさん。素直に老けていました。母から『少しボケが来てるんじゃ?』とは聞かされていました。
『そんな歳なのかなぁ?』と思っていましたが、やはり間近で見ると、首筋のシワや白髪が目立ち、何より元気がない。もう、お婆さんになっていたのです。

数日して、『タキちゃん?』と何年ぶりかにおばさんに名前を呼ばれ、呼び止められました。子供の頃の記憶も甦ります。
『この前、ありがとうねぇ。』、遅れましたが、お礼を言われました。後で聞いた話では、近所の方が『お礼くらいしないと。』とおばさんに言ったそうです。
久しぶりに話をするおばさん。この前とは違って、昔から知っているおばさんでした。しかし、話をするうちに、端々に『ボケ?』とも取れる話し方をします。
やはり僕の知っている、昔の元気なおばさんではないようです。

立ち話をしている僕とおばさん。気がつけば、『僕、女性とこんなに話をしたことがあっただろうか?』と考えていました。
まだ女性を知らなかった僕です。同年代の女性相手にも、ちゃんと話しも出来ないウブでした。でも、近所のおばさんは対象外なのか、うまく話せます。
女性と話が出来ている自分が頼もしくも思えます。目はしっかりと女性の目を見れてる、会話もちゃんと出来ている。そんな自分が嬉しかった。

立ち話も自然と長くなり、話をする僕の目線はおばさんの目ではなく、おばさんの身体の方に移っていました。
胸、首筋、股間、そして回って大きめのお尻、きっとイヤらしい目付きになっていたに違いありません。
しかし、心のどこかに『おばさんボケてるから、わからないだろう。』という決めつけもあって、行動は堂々としたものでした。

『お茶出そうか?』、長くなった立ち話におばさんが僕を家の中に誘いました。正確には、おばさんが営んでいる雑貨屋の中にです。
この店に入るのも、もう何年ぶりになるでしょう。久しぶりに入ったこのお店は、僕が成長をしたのか、とても小さく感じました。

おばさんが奥にお茶を入れに行っている間、僕はこんなことを考えていました。『娘さん、どうなっただろう?』と。
5年ほど前の深夜、おばさんの娘さんの悲鳴が聞こえ、誰かに連れていかれました。きっと、僕の家の正面で起こったことだと思います。
恐くて、外も見れなかった僕でした。『お父さぁ~ん!お母さぁ~ん!』と叫ぶ娘さんの声が、今でも耳に残っています。
直接的には聞いていませんが、ヤクザ絡みの話だったそうです。『娘さん、今もいないのかなぁ?』なんて考えていました。

お盆に乗せられたお茶が運ばれ、『おばちゃん、おっちゃんは?』と娘ではなく、昔居たおじさんのことを聞いてみました。
『病院にいるわ。』と答えられ、次の言葉は出ませんでした。『今、ひとり?』と聞いてみました。娘のことなど直接聞けませんから。
答えは、思った通りでした。おばさんは一人暮らしでした。

家に帰り、母におばさんからお礼を言われたことを話しました。『おじさん、入院してるって。』と告げると、『もう助からんみたい。』と聞かされました。
もう、何年も意識がないそうです。改めて、おばさんちのことなど、全然知らない僕でした。
そして、『おばさん、おかしくなかった?』と母に聞かれました。『この前、お金も払わないで、病院を出たらしいのよ。』と、勢いづいた母は僕に話をするのでした。

それからしばらくして、お店の前に居たおばさんを見つけました。声を掛けると、すぐにお店の中に招かれました。奥にお茶を入れに行ったおばさん。
しかし、僕はそのまま奥に上がり込みました。生まれて初めて、この家の中に入りました。すぐにキッチンから物音が聞こえ、そっちに向かいます。
おばさんは冷蔵庫を開けて、お茶の準備をしていました。僕の顔を見ても何も言わないので、そのままテーブルに腰掛けます。
おばさんの顔色を伺いました。しかし変化はなく、当たり前のように僕の目の前にお茶が差し出されます。

お茶を飲みながら、廻りを見渡しました。隣に居間があり、ちゃんと片付いています。反対を見ると、洗濯物が部屋干しされていました。
おばさんの下着も干されていて、目を奪われました。母の下着も見たことがありますが、それに比べると地味な下着ですが、妙に興奮します。
やはり、他人の女性下着だからでしょうか。それから、おばさんは何度か部屋から出ては入ってを繰り返しました。どこか、落ち着きがない行動でした。
おかげで何度目かの時に、吊るされていた洗濯物の中から、おばさんの下着一枚は消えてしまいました。もう、匂いを嗅ぎたくて仕方がない僕でした。
2017/06/29 17:18:02(sDHLzrAo)
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