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男と女の裏表
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:男と女の裏表
投稿者: masa
そこは、以前私が働いていた会社が入っているビルです。

そこには数人の清掃のパートさん達が、決められた時間にトイレやフロアの掃除をしてくれていた。
シニアのオッチャンか同じ位のオバチャン達がメインで働いていた。

男子トイレはオッチャンが、女子トイレはオバチャンが掃除するものと思っていたが、シフトの関係か決まりが無いのかオバチャンも男子トイレの掃除をしていた。

毎朝同じ時間にトイレに入っていると、廊下で会っても会釈暖挨拶暖軽い会話と、だんだん親しくなっていた。

そんなある日、その数名いるオバチャンの中ではそこそこ若いオバチャンがトイレ掃除をしていた。

その日は、家を出る時に用をたしていなかったので、限界寸前だった。
いつもなら、掃除中の看板?が立っていれば、声を掛けてから入るがそれどころではない。

バッと駆け込み用をたす。
フーッと安堵の溜息をつくと、入り口付近からクスクスと笑い声が。

「どうしたの?そんなに慌てて。」
「いや~出掛けにトイレに行かなかったから。」
その間もオバチャンは掃除を続けていた。

(今日はやけに出るな…)と、思っていたところで、オバチャンは私のすぐ隣に居た。
時間にしたら数秒だろうがオバチャンは私のモノをガン見していたオバチャンが一言。
「はぁ~お兄ちゃんあんた凄いね。」と。

他人と比べた事もないし、オバチャンが誰と比べているかも分からず、ただ笑うしかない状態。



その翌日は、いつもより早い時間に出勤。
デスクをすぐにでも業務を開始出来る状態にし、いつも通りにトイレへ。
看板が立っているので、声を掛ける。
「あの~良いですか?」
「あっ…どうぞ…」
と、返事が帰ってくるが、いつもと違う。
「邪魔してすみま…」
私の視線の先には、年の頃40前半位で、切れ長の涼しげな目元の女性が、いそいそと掃除に励んでいる。

(おっ!これはラッキー)

私がいつも使うのは、一番奥の便器。(落ち着くんですよね。何故か)
そして今日もいつも通りに一番奥へ。
その隣には、女性が私のモノから1m程の距離で便器を拭いている。ゆっくりと時間を掛けて。
それでは、と分からずも一旦出すのを止めてみる。
携帯をチェックするフリをして、エロ動画を再生。

少しずつ芯が入ってきた所で、動画を止めて改めて放尿再開。
半勃ちのモノを、しかと確認したその女性は
「ウソ?!凄っ」と、思わず心の声を漏らしていた。

私は、なに食わぬ顔で手を洗い、会釈をしてその場を後にした。
一つ罠を仕掛けて…






振り返らす歩いて行く私。
それを目で追う女性。

仕事を続けようと、振り返ると洗面台にハンカチが忘れられていた。
それを手に取り、慌てて飛び出す。

数mの所からの「あの!」の声で、白々しく振り返る。
「私に何か?」
「はい。忘れ物です。」
「あっ…すみません。ありがとう。」
「良かった~追い付いて。」
「走って来ないでも、私はここで仕事してますから」
「ですよね。」
私はハンカチを受け取り、また歩を進める。
少し気になったので振り返ると、名残惜しそうに立っている。
ニコッと笑顔で会釈する私に、「行ってらっしゃい」と聞こえてきそうな満面の笑みで手を振っていた。





女性のシフトの関係で、2日間会えずにいた。
次に会えたのが"あの一件"から3日目の事。
私がいつも様にデスクに向かっていると、その女性が駆け寄ってくる。
「お昼に下で待ってます。来てくださいね。」
どだけ告げて仕事に戻って行った。





他人から聞く私の第一印象は、だいたいが【怖い】【話掛け難い】といったマイナスの印象。
付き合っていけば、そんな感じも無くなっていくようですので、時間は掛かるでしょうね。

高校生の頃も、不良仲間(若気の至りです)と話している所、ふざけあっている所に顔を出す女の子がいた。
その子のクラスメートでもある仲間内の子が、
「あの子アンタに気があるみたいよ」と言っていたが、素直になれない自分がいた。
「ふーん、興味ねぇ」と硬派ぶっていた。

その後も、女性と知り合う機会があり仲良くなるが、実を結ばない。
自分から想いを伝える事もなく、流れで付き合うようになり、流れで別れる。を繰り返してきた。
そんな過去があるので、彼女の行動に衝撃を受けた。


昼になり、どうするか悩んだが、取り敢えず行ってみる事にした。

ビルの2Fのエレベーターホールにはコンビニがあり、その前で待っている女性。
仕事の時の制服と違い、モノトーンで纏められシックな大人の色香が漂っていた。
涼しげな目元にもラインが引かれ、ブラウンのシャドーで一層キリッとした印象を与える。

私に気が付くと、一瞬ニコッとしたものの、すぐにクールな女といった感じでヒールを鳴らしている。

こちらへ向かう彼女を確認した、私はビルの出口へ向かった。
どんな話になるか分からないので、職場から少しでも離れたいと云う気持ちがあったのか。
少し離れた所にある喫茶店へと向かう。

中に入る頃には、覚悟を決めていた。開き直りと言うべきか。
向かい合い座る。暫くの沈黙。
(何だこの重苦しい空気は)
どれ位の時間が経ったのか、左腕に目をおとす。
(まだ1分位しか経っていない)

と、ここで彼女が口を開く。
「あの…」
言葉に詰まっている。怒りを堪えているのか?
「お呼び立てしたのはこちらなので、私から…」
(この露出狂!仕事中に汚いねぇモン見せやがって!)
彼女の切れ長の瞳が、今はそう言いたげに見える。
しかし、次に彼女の口から出た言葉は、その全く反対であった。
「私…自己紹介します。名前はI.Y子です。歳は39で若くないですけど…」
「ま、まず落ち着いて。ね? マスター、アイスコーヒー2つ」
再び沈黙が訪れるが、今度は先程と違い、静かな落ち着いた時間がいったところか。

注文の品が運ばれ、お互い一口口に含む。
喉の渇きが潤った所で
「私も自己紹介しないとね。名前はS.J。で、1コ上の40。若くなくてごめんね。」
「いえ、こちらこそ…」
「ところで、何か話があるのでは?」
ハッと顔を上げたY子の頬、そして耳迄が赤く染まり、瞳は潤んでいた。







 
2017/01/13 06:41:33(du/DQEae)
2
投稿者: (無名)
続きをお願い致します!!
17/01/13 08:18 (7i/NUzlU)
3
投稿者: masa
ID:yuri6584
紅潮した顔を上げ、Y子は潤んだ目のまま口を開く。
「あの…あの日から、あなたの、いやJ様の事が気になって…って、すみません」
「え?」
余りにも意外な言葉に一瞬たじろぐが、すぐに平常心を取り戻し
「ふ~ん…俺に…ね…」

先のY子の言葉で、若かりし頃の感情が蘇る。
恐らく顔付きも。

「で?」
Y子の次の言葉を促す。

「わ、私をカッテクダサイ…」

(ん?買って下さい?援交かい!)
Y子を見ると、目は潤んだままで、口元も締まりがなく、物欲しげにしている。

(これは買ってではなく、飼って下さいだな?)
と、瞬時に気付いた俺は
「俺にか?俺の…にか?」
静かに問いかける。

締まりがなくなった口角からは、今にも滴が垂れてきそうだ。
そんなY子の視線は、明らかに俺のモノに向けられていた。
ここでY子の口から聞いても良かったが、そこは敢えて聞かずに
「本気か?もしそうなら20時に仕事が終わるから、またさっきの所で」
と言うと
「はい」
と、静かに頷く。
その顔は既に雌の顔になっていた。


定刻通りに仕事を終え、Y子が待っているであろう場所へ向かう。
(本気に来ているか?いや!必ず居る!)
妙な自信を持っていた。


例の場所に着くと、家路を急ぐ人々の群れの中に、一際目を引く女が一人立っていた。
スーツスタイルで立つ彼女は、同じビルで働くどのOLよりも綺麗に見えた。
スタイルも良く、端正な顔立ちがより一層そうさせるのか。

「お待たせ。行こっか」
「はい…」

既に予約している店へ向かう。
そこは完全個室で邪魔が入らない。ゆっくり話をするには丁度良い。

通された部屋は店の中程。
襖の向こうではスタッフが忙しく動いている。
乾杯をし、ビールをグッと煽るY子。
まるで何かを吹っ切る様に…

「今日は時間をとって頂き、有り難う御座います。昼間お話出来なかったか事を…」
Y子が話始める。
「ああ。分かってるよ」
優しく微笑む。
「恥ずかしい話ですが、私…あの日J様と出会ってからというもの、J様のアレでめちゃくちゃにされたい!って思っていました…」
思った通りだった。
出会った日、そして今日もそうだったが、あの物欲しげな表情は飢えた雌のそれだった。
「あと、私…」
「分かってるよ。視姦されて喜んでる変態…違うかい?」
「えっ?そんな…」
「やっぱりね。さっき俺を待っている時、そしてここに来る迄もずっとモジモジしてだけど、あれは感じてたんだろ?」
「そ、それは…」
「正直に!」
語気を荒げて言うと
「はい。感じてました。見知らぬ人達にジロジロ見られて感じてました。」
虚ろな目で俺を見つめながら、そう告白するY子。

これは期待が持てる。
Y子が自らの性癖を露呈させ、潤んだ瞳でこちらをじっと見つめている。

「そう言えば、昼間に話した時に言ってたカッテ下さい。って?」
と意地悪に聞くと、今度ははっきりと
「私をJ様のペットとして飼って下さい。何番目でも構いません。宜しくお願いします」
と頭を下げる。

その時は妻も彼女もいなかったので、すぐにでもOKしたかったが、折角ならもっと楽しまないと、と思い即答はしなかった。

「それじゃ、場所を変えてゆっくり話そう」
と言うと、少し落胆した様子で静かに頷き、身支度を整えるY子。
トイレへ行こうとしたところで、Y子の耳元で魔法の言葉を囁くと、落胆の表情から視姦されて喜んでいる変態の表情に変わった。

それを確認し、用を済ませ店を後にする。

















17/01/14 03:45 (1lSk68Fx)
4
投稿者: (無名)
続きをお願い致します。
17/01/14 07:27 (kG9Svc5g)
5
投稿者: masa
ID:yuri6584
店を出る時にY子に目をやると、ジャケットの下のシャツはボタンを3つ外し、スカートもかなり短くなっていた。

俺からの魔法の言葉はそれだった。

「さっきの店員の顔見たか?あの男、目が血走ってたぞ。女の子は蔑んだ目で見ていたな」
「はい…有り難う御座います」
「例を言うのは俺じゃなくあの二人にだろ?」
「それはそうですが、この状況を演出して下さったJ様に感謝しないといけません」

そんな事を言うY子が、とても愛おしく思える。
(こんなイイ女が従順な犬になろうとしている)
これは大事に飼わないとな。

目的地を告げず歩く俺の後を黙って着いてくる。
時折振り返ると、蕩けた顔でヨチヨチ歩いている。
「ほら…」
と、手を出す。
普通の女の子ならば、スッと手を握り寄り添って来るのだろう。
しかし、Y子は俺のジャケットの袖口を指先で摘み、俯いたまま歩いている。
俺が知る限りこんな女はいない。
Y子は、【何番目でも…】と言っていたが、既に俺の中ではY子は一番の女だ。

宛の無い散歩は終わりにしよう。
敢えて古びた感じのホテルに入る。
Y子の反応を見ると、事の他嬉しそうだ。

「部屋は選んで良いから」
Y子に促す。
部屋番号を指差し、フラフラとカウンターへ向かう。
カウンターへ向かうY子の後ろ姿を見ると、プリンしたY子のヒップは小刻みに震えていた。
カウンターの方へ目を向けると、60代とおぼしき男性が応対していた。
【今日は?】
と問いかけるおじさんに、泊まりである旨を伝えるとカウンターに鍵が置かれる。
俺は目で合図を送ると、それを手にこちらへ…と思っていた。
しかしY子は鍵を落とし、それを膝を曲げずゆっくりと拾っていた。
おじさんからは、Y子の恥ずかしい染みが丸見えのはず。

ホテル内と云うこともあり、かなり大胆になっていたのか、俺の目の前でチラ見せを楽しんでいた。
自ら気分を高める為、俺に叱られる事を考えての事かは分からないが…。

エレベーターで最上階へ。

部屋は角部屋。
中へ入ると、コジャレた感じで、まあまあの部屋だ。
しっかり空調も効いていて、そこそこ快適な空間といったところか。

ソファーに鞄を放る。
ネクタイに手をかけたところで、Y子がスッと俺に近づき、背後へ周り込み肩越しに手を伸ばす。
ネクタイを外し、首元のボタンを外し手を下ろすと、肩越しに伸ばした手が胸元へ…
ジャケットの襟に手を添え、脱がせてくれる。

以前の結婚生活でも体験した事の無い状況。
(元妻がこんな感じだったら…)
等と考えつつ、Y子のやりたいように任せる。
が、上着をハンガーに掛けると、今度は自分が服を脱ぎ始めた。

下着姿となり、テーブルを挟み俺の正面に正座する。
それも深紅のブラとショーツで。
白を基調にした部屋に良く映える。

その姿を眺めながらテーブルの上に置いたタバコに手を伸ばす。
灰を落としやすい所に灰皿を移し、備え付けの冷蔵庫へ向かう。
扉を開いたところでこちらに向き直す。
(金がいるんだろ?分かってるって)
目を閉じ了承すると、ビールを取り出し栓を開き灰皿の左側へそっと置く。
先程の店で、俺の所作を覚えた様だ。
なかなか覚えが良い。
これもY子の可愛いところだ。



一服しながらビールを飲んでいると、再び立ち上り奥のバスルームへ。
奥から湯の出る音が聞こえてくる。
程なくしてY子が戻ると、何故かべそをかいている。

「どうした?」
「はい…J様がお風呂に入るのか、それとお湯加減をどうしたら良いか聞かずに勝手な行動を……」
「そうだな…」
瞳一杯に涙を浮かべ、ピシッと背筋を伸ばし俺の正面に座り直す。
お仕置きを待っているのか?
「風呂はまだいいや」
「申し訳ありません」
と、急いでバスルームへ向かうY子。
戻ったY子に
「ちょっとテレビ見るわ」と告げる。
すると「はい」と一言。
鞄から何かを取り出しドレッサーへ。


チラと横目でY子を見ると、何やら書いている。
あまり気にも留めていなかったので、どれ程の時間かは分からないが、再びY子に目をやる、
口はキッと閉じられ、緊張の面持ちで座っていた。

「こっちへおいで」
俺はソファーの、俺の隣をポンと叩く。
「は、はい…」
そう言い、立ち上がったY子は先程から書いていた紙を手にこちらへ。
俺の手の位置を確認するが、座る素振りは無い。
正面に立ち、俯いたまま小刻みに震えていた。
手にした紙もカサカサ震えている。

顔を覗き込み、口を開きかけたところで
「私の…私の本気をお伝え致します」
と言い、持っていた紙を読み上げた。

【宣誓書
私、I.Y子は、J様のペットとしてお仕えする事をここに宣誓致します。
J様が望まれる事は全てにお応え致します。
わ、私の…マ、マンコはJ様専用のオナホとしてお使い下さい。
マ、マンコだけではなく、全ての穴をJ様に捧げます】

震えてはいるものの、はっきりした口調で【宣誓書】を読み上げた。
そしてそれをテーブルに置く。


Y子の顔を真っ直ぐに見つめる。
そしてその【宣誓書】に目をやると、自宅の住所、電話番号等がきちんと書かれていた。

(これがY子の本気か…)
俺はY子の本気を真摯に受け止め、ずっと傍に置く事を心に決めた。




俺は立ち上り【宣誓書】を手にするが、そのままそっとテーブルに置いた。
そして、そのままY子を抱き締め、首筋へキスをした。
それをOKの合図と認識したY子の、切れ長の涼しげな瞳から大粒の涙が落ちた。


「ぁふぅ…」
熱い吐息が漏れる。それを塞ぐ様に唇を合わせた。
しかしY子は俺の胸を押し
「ぁ…J様……私はJ様の肉便器です。そんな私にキスなど…」
俺はY子の言葉を遮る様に再び唇を重ねた。
そして
「こんな可愛い便器なら、いくらでもキスしたいよ。それによ、ペットを可愛いがらない飼い主はいないだろ?」
「あぁ…嬉しい。でも、本当に私なんかで宜しいのでしょうか?」
「あぁ」
そう言い三度唇を重ねた。





どれ程の時間そうしていただろう。
(そろそろY子を本当に可愛がってあげないと)
と考えていた。
そんな俺の気持ちを汲んでか、Y子が俺に
「お風呂の準備しますが…」
「俺は熱くない方が好きだな。Y子は?」
「私ですか?」
驚いた様に聞き返す。
「私はどちらでも…」
そこ迄聞くと、俺はバスルームへ向かった。
慌てて駆け寄るY子
「ご一緒の時は、私が身の回りの…」
「今日は俺がやるよ。Y子はちゃんと覚えなさい」
頭を撫でながらそう言うと
「うん!あっ…はい」
しまった!といった感じで俯くY子のおでこに軽くキスをし、風呂に湯を溜める為バスルームへ入る。







17/01/14 23:50 (1lSk68Fx)
6
投稿者: (無名)
続きを楽しみに待ってます。
17/01/16 00:41 (hZcIooEa)
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