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眠る夫の横で 夫の部下と ~団地妻(42)・発情~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:眠る夫の横で 夫の部下と ~団地妻(42)・発情~
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお ◆tOXidBo9Do
眠る夫を横目で見ながら あたし 必死で声を押し殺してます。瀬戸さんは勃起した男根をあたしの陰部に深く挿入し ぬちゃぬちゃ音をたてて腰を振り続けます。
酔いつぶれて眠る上司のすぐ隣で その上司の妻を犯している瀬戸さんは、26才のたくましい男性。
眠る夫の横で 両脚を広げて夫の部下のペニスを深々と受け入れ 座布団を握りしめてブラウスの端を咥え 声をひそめて身悶えしているあたしは、結婚15年目で42才の 子供のいない主婦です。
   
瀬戸さんがあたしに気があるのは、数年前にうちに来るようになった頃から、気付いてました。
あたし、紗江子といいます。夫は元上司で 10才年上の52才です。
読んでくださる方々が想像しやすいように 自己紹介させてください。
あたし 子供のころから背が高く、中学3年の時にすでに167cmありましが、のんびりとおとなしい性格で、男子とはあまり縁がありませんでした。
顔は、和風というんでしょうか。細長い目はやや釣り目で、鼻も小さく、口は小さいのに唇はぷくっと厚くて、ちょこんと突き出ています。眉毛は薄くて、笑うと八の字... 困ったような顔になります。
自慢は、まっ白でなめらかな肌と... Eカップの、おっぱいです。
思春期にはチラチラと胸ばかり見る男子の目が気になってイヤだったんですけど、もうとっくに慣れました。
背が高いので 誘われて 中学高校とバレーボール部にいましたが、運動神経が悪いので試合ではほとんど活躍できず、それでも一生懸命練習には参加してたので、意外と筋肉がついていて、これでも足首など要所々々はきゅっと引き締まっているんですよ。でも部活をやめてからは、全身を脂肪に覆われてむっちりしてきたので、短大以降は「癒し系」と呼ばれたものです。
会社に勤めて最初の上司が、今の夫です。男らしく頼りがいがある、大人の男性。父と似た雰囲気だったせいもあり、10才の年齢差を乗り越えて交際し、結婚。古いタイプの会社なので、あたしは退職しました。すぐ子供もできると思い込んでいたものですから。
あたし今も... 自分のからだ、なかなか悪くないと思います。顔は地味かもしれませんが、肌もまだきれいですし、むっちりとしたおっぱい、大きいけどあまり垂れてはいないお尻。腰のくびれもまだ残っています。たいていの男の人には好まれるからだじゃないかしら。
  
大学出たての瀬戸さんが入社してきたのは4年前。やがて夫のお気に入りの部下となりました。そして、毎週のように一緒に飲み、ひどく酔った時には夫を我が家まで送り届けるのが、瀬戸さんの役目になったのです。
「奥さんがすごい美人だって、みんなから聞いてました。」
初めてうちに来た時に、瀬戸さんが言った言葉です。お世辞でも、うれしいものですね。
やがて、それほど酔っていない時でも瀬戸さんを連れて帰って来て、家で一緒に飲み直すようになりました。
仕事のこと、政治や経済のこと、野球やゴルフのこと。男の人って、あんな話を何時間もできるものなんですね。
夫は酔うと寝てしまい、一度眠るとちょっとやそっとでは目を覚ましません。これはなかなかの重症で、耳元で大声で呼んでも、からだを少々揺さぶってもむにゃむにゃ言うぐらいで起きてくれないので、いつかあたしのいない時に火事か地震があったら、逃げ遅れてしまうのではと心配です。
夫が酔い潰れて寝てしまうと、もう寝室へ運ぶのは無理です。それでしかたなく横に座布団を並べ、寝室から枕とかけ布団を持ってきて そのままリビングで朝まで寝させます。
夫が寝てしまうと、瀬戸さんはお役御免。終電を過ぎてる時には 一応 瀬戸さんに車代を差し出すのですが、いつも「タクシー代は部長からいただいてるので」と言って、受け取らずに帰って行きます。
その時あたしを... 見ています。いいえ、その時だけじゃなく、夫がよそ見をしている時、トイレに立った時、あたしのからだを、とくにおっぱいのまわりや、腰からお尻へのライン、そしてむっちりした太ももを... ちらちらと見ているんです。瀬戸さん自身も酔っているので、時にはうっかり、あからさまに舐めまわすような視線をあたしのからだに絡ませています。そして我に返って、あわてて目をそらすんです。
 
数ヶ月前のある晩、例によって瀬戸さんと二人でうちで飲みなおし、夫はまた眠りこんでしまいました。
キッチンで食器を片づけていると、瀬戸さんがやって来て 背後に、とても近くに 立ちました。
「奥さん、部長、また寝ちゃいましたよ。」
「すみませんね。いつもおつきあいさせて。」
「そろそろ、おいとまします。」
「タクシーを呼びましょうか。」
「いえ、まだ終電に間に合いますから。」
夫が酔ってるのをいいことに、以前より大胆にあたしのからだを眺めまわすようになってきた瀬戸さん。今も、あたしの首筋を間近で見て、少し興奮しているようでした。
「奥さん、むかしグラビアをやっていたって、ほんとですか?」
突然です。あたし、思わず笑ってしまいました。
「主人が言ったんですか? ずいぶん前に、一度だけですよ。」
これ、本当なんです。学生時代に街でスカウトされ、一回だけ、雑誌に水着姿の写真が載りました。
「1ページだけ、写真1枚だけですの。主人たら、職場でそんなこと言いふらしてるんですか。」
「いえ、部長はまさか そんなこと。僕が入社したころの忘年会で 誰かが 部長の奥さんが美人だって言いだして、みんなで根掘り葉掘り聞いたんですよ。そしたらポロっとおっしゃったんです。ご本人は、言ったことすら覚えてないんじゃないですかね。」
「まぁ、恥ずかしいですわ。そんなの、信じられないでしょ?」
「まさか。奥さんなら、人気が出たでしょう。」
「そんなことありませんわ。」
謙遜じゃなく、人気なんか全く出ませんでした。シティーホテルの一室で撮った、ビキニを着た写真が、一枚だけ、青年誌の「街でみつけた素人美人」というコーナーに掲載され、話題になることもなく、次の撮影の声もかかりませんでした。
実は、誰にも言ってない秘密もあるんです。
撮影はカメラマンと二人だけで行われ、終わった後に口説かれ、その場でセックスしたんです。
引っ込み思案で人見知りな自分が、その日会ったばかりの男性にからだを許しちゃうなんて...。
道端で声をかけられた時もそうですが、撮影中も「きれいだよ」「かわいい」「ステキだ」「最高」と連発され、あたし、男性からそんなに熱心に口説かれた経験がなかったし、最初からかっこいい人だなぁと思ってたのもあって、断れなくて、つい流されてしまったんです。
そして、ビル街を見下ろす窓のガラスに両手をついて 立ちバックで後ろから激しくピストンされ、生温かい精液を背中にたっぷり発射されました。そのあと、お風呂場でフェラをせがまれ、してあげると彼のモノはまた大きくなり、そのままバスルームで片脚を持ち上げて挿入され、絶頂に達するまで、何度も激しく突き上げられました。
結局セックスが目的で、撮影はナンパの口実だったのかなと思ったので、ほんとうに写真が雑誌に掲載された時には驚いたものです。
当時は街でも短大でも、男性によく声をかけられました。でも、これを告白してしまったので信じてもらえないかもしれないけれど、男遊びはしませんでした。夫の前にも彼氏は二人いましたけど、浮気をしたことはなかったんです。
そんなことを思い出していると、瀬戸さんの手が、肩にふれました。
「奥さん...」
あたし、そろそろ来るのではと予期してはいたけど、なんと言えばいいのか、セリフの用意はできていませんでした。
「主人が...」
「...奥さん、少しだけ...」
後ろから、抱きすくめられました。
「部長は、起きませんよ。」
ええ、それはあたしの方が、よく知ってます。

― 続く ―
2017/01/29 00:29:43(r40x6hFN)
2
投稿者: (無名)
続きお願い致します、もしシャワー前とかでしたら、匂いとかも教えてください
17/01/29 04:19 (FFqxwjBw)
3
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお ◆tOXidBo9Do
あたし、意を決しました。すばやく身を振りほどくと、リビングとキッチンの間のドアに足音を忍ばせて駆け寄り、静かにドアを閉めたんです。
その合図を理解して、瀬戸さん、あたしを正面から抱き締めます。
夫と出会っていらい、初めてです。他の男性に触れられるのは。しかも、それが16才も年下の男性だなんて。
今年52才になった夫は、ここ数年は、月に数回しかあたしを抱いてくれなくなりました。布団の中で大きくなっても、あたしの中で動いている間に萎えてきて、一生懸命しゃぶってあげて、ようやく射精する程度です。
瀬戸さんの股間が、あたしの下腹部に押し付けられます。背が高いので、当たる位置も、高い...!
上を向いた棒状の塊りが、あたしのやわらかいおなかにこすりつけられ、次第にその硬さと長さを、増してゆきます。
あぁ、すごい...! でも、夫が...
このまま朝まで、夫は絶対に自然には目覚めない、それには自信があるんですけど、やっぱりちょっと不安。
夢中であたしのからだに自分のからだを押しつけながら、瀬戸さんの両手があたしのお尻をまさぐります。
強引に一歩身を引くと、急いで瀬戸さんの足元にしゃがんで、床に両膝をつきました。
「...奥さん?」
ズボンの上から、硬くなったイチモツを手でさすります。...あぁ、なんて固い...!
「これで我慢してください。ね?」
そう言って、ベルトを緩め、ホックを外し、ファスナーを開けて、ズボンを下ろしました。
トランクスの中のふくらみには、もう染みができています。
両手でトランクスを引き下げると、むあっとした生温かい匂いが立ち昇り、黒々とした茂みの中から、やや赤黒いペニスがピン!とそそり立っていました。
あぁ、すごい。この若く立派なモノを、あそこに... 入れてみたい...。
でも、早くしないと。
あたし、右手でその幹をさすりながら、透明な液がつーっと糸を引く先端を、大きく開けた口に頬張りました。
「...あっ...!」
瀬戸さんが小さく叫びます。
右手で根元を下へ向けてぐいぐいとしごきながら、左手で睾丸の袋をやさしく包み、唾液をたっぷりと塗りたくりながら、瀬戸さんのペニスを深く咥え、頭を上下に動かし続けます。早く終わらせないと。
「...はぁ、...あぁ、奥さん、き、気持ちいい... すごい...!」
瀬戸さんの熱い吐息。たくましい手が伸び、あたしの髪にその指が絡み、頭を強くつかまれました。
構わず、瀬戸さんの肉棒をしゃぶり続けます。
自分のよだれが幹を伝って流れ落ち、根元をさする右手を濡らしました。
のどの奥へ... 一番奥へ、ペニスを埋め、強く押さえつけます。
舌全体で強くねっとりと舐めながら、これ以上ないぐらい深く。
「...あぁ、お、奥さん、...すごい...!」
ペニスの付け根を強く締め付ける唇に、陰毛が触れて、鼻の先がくすぐったい...。
亀頭が、喉の奥にぐいぐいと当たります。昔はウエッと吐きだしそうになったものですけど、新婚時代に、慣れました。
あたしの頭をつかむ指に力がぐぐっと加わり、瀬戸さんが腰を折りました。
「ああっ...!」
喉の奥に、苦いくてネバネバしたものが、ぴゅっ!と。
そして、あとからあとから、どくん、どくんとあふれ出てきます。
うぐっとなるのを必死でこらえて、両手でペニスの根元と睾丸をさすり続けます。
最後の一滴を絞り出すと、大きなため息を吐いて、瀬戸さん、テーブルに片手をつきました。
あたしは立ち上がり、シンクに、瀬戸さんの精液と自分の唾液がまざった、白く濁ったものを、ぼたぼたと吐きだします。
急いで瀬戸さんを送り出した後、あたしは、匂いが残らないようシンクを丁寧に洗い、精液がこぼれてないかどうか床をしっかりとチェック。そしてリビングの脇で眠りこける夫の隣に横になって、寝顔をぼんやりと眺めていました。
あ、キスもしなかった...。
瀬戸さんだけ満足させて帰し、あたしはからだの火照りが、おさまりません。
あなた... あたし、浮気しちゃった。
部下の男根を咥えて、口の中で精液を全部絞り出し、これで貞節を守ったとは、とても言えませんものね。
夫を悦ばせたい一心で上達したフェラで、夫の一番可愛がってる瀬戸さんを...。
夫のいびきを聞きながら、指先を、妖しくふくらんだ股間の花びらに這わせます。
とっても、とてもたくさん、蜜があふれています。
あぁ、挿れて欲しかった、ここに...。あの、若さにはちきれんばかりのおちんちんを...。
声をひそめて、敏感なつぼみの上に中指の先端を走らせ、あたし、なんとか、絶頂に達しました。
このまま瀬戸さんと何の進展もなく終わるわけがないと、さすがにこの時、予感はしていたんです。

― 続く ―
17/01/29 15:08 (3Q8fh7Y8)
4
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお ◆tOXidBo9Do
冷蔵庫やその上の電子レンジが、かたかたと小さな音を立てます。
冷蔵庫に背中を押しつけられ、あたしは必死で喘ぎ声を我慢してます。
瀬戸さんはあたしのセーターとブラを捲り上げ、両手で力強くおっぱいを揉みながら、左の乳首を吸い続けます。こんなに情熱的に、少年のような夢中さで、乳房を揉まれるのは、ずいぶん久しぶり。
あの夜から... このキッチンの床に膝まづいて、瀬戸さんが一滴残らず射精するまでフェラしてあげてから、3週間が経ちました。いつものように夫をうちまで送って来て、夫と一緒にうちの玄関に入って来た時、あたしに頭を下げながら、ちょっと伏し目がちだった瀬戸さん。平常心を装ってあいさつしながら、あたしって意外に図太い女なのかしらと思いました。
そして、またいつものように眠りに落ちてしまった夫。
あれからあたし、瀬戸さんの、あそこを... 固く張り詰めた肉の棒のことを、何度も何度も思い浮かべては、指で自分を慰めていました。夫と交わる時でさえ、瀬戸さんの若い肉体に抱かれる様を想像していたんです。
きっと瀬戸さんも、そう。
「...あんっ」
ふくらんだ乳首に軽く歯を立てられ、思わず声が出てしまいました。
「...奥さん...」
荒々しい鼻息の瀬戸さん、夢中でおっぱいを揉み、吸い続けます。
「奥さん... もう、我慢できない...」
あたしももちろん、したいんです。...すっかり、その気です。
「...静かに、すぐ終わるなら...」
瀬戸さん、立ちあがると、ポケットからコンドームを取り出しました。
「ずっと、したかったんです、奥さんと...」
あたし、瀬戸さんの股間のファスナーを開き、ズボンを下ろしました。
あぁ、夢にまで見た大きなふくらみが、また目の前に。
瀬戸さん、自分でコンドームの袋を開けると、パンツを下ろします。
ぴん!と、そそり立っています。瀬戸さんの... おちんちん。
その先端からは、とろりと透明な液体が。
瀬戸さんがコンドームをつける間に、あたしはゆるいスカートを捲り上げ、パンティーをするすると脱ぎ、ポケットに入れました。
瀬戸さんに促され、キッチンに向かい、調理台の上に、うつぶせに上半身を倒します。
瀬戸さんがスカートを捲り上げ、お尻があらわになりました。
たくましい左手でお尻をつかまれ、固い肉の先端があたしの股間をさぐります。
「...あっ...!」
あたしの花びらも、すっかり、ぬるぬるです。
思わず左手を口に当てました。
あ、ふ、太い...
...そして、固いの。
ぬぷぬぷっ、ずぶずぶっと、入ってきます。
蜜に濡れた肉ひだを割って、20年近くの間夫以外のものを受け入れたことのない膣を押し広げながら、若い男性の陰茎が...。
あぅーん!とも、きゃいーん!ともつかぬ声が、のどの奥から漏れました。
あぁ、あたしついに... 夫の部下に、犯されちゃった...
夫が眠っている間に、すぐ隣のキッチンで、後ろから挿入され...
大きなため息を吐いて、瀬戸さんは両手であたしの腰をつかみ、腰を振り始めました。
「...あっ! ...うぐっ...」
右手でシンクの縁にしがみつき、左手を口に当てて、必死に声を押し殺すんですけど...
「...むぐ、...は、はぁ、...あぁっ...!」
「...はぁ、お、奥さん...!」
こんな感覚、もう何年ぶりでしょう。
お、おおきい...! 瀬戸さんの、おちんちん...
キッチンの蛍光灯の下で、スカートを捲り上げられ、お尻を丸出しにして、夫の若い部下にバックで犯されている、42才のあたし。
瀬戸さんの両手の指が、お尻のやわらかい肌に食い込みます。大きな音をたてないようにしているつもりなんでしょうけど、それでも瀬戸さんの腰があたしのお尻に当たる音が、とても大きく感じるし、洗い終えたばかりの食器のカチャカチャという音が、あたりに響き渡っているような気がします。
「...お、奥さん... あぁ、ダメだ、すごい、...奥さん、良すぎる...!」
かすれた声でささやく瀬戸さん。
夫が目を覚まさないのは自身があるけど、それでもいざとなると心配です。早く終えて帰って、という気持ちと、ダメ、あたしがイクまで続けて、という気持ち...。その二つに挟まれ、あたしの口からもれた小さな叫びは、
「...はぁ、あぁ、せ、瀬戸さん... いい、...あぁ、きもちいい...!」
瀬戸さんが息を飲み、あたしのお尻に食い込む指に一層力が入ると、あたしの中でおちんちんがぐっとふくらみました。
「...!!!」
声を殺して悶絶するあたし。
あたしも、なんとかイクことができました。
ずっしりと重たくなったコンドームを結んでポケットに入れると、ひっしとあたしを抱きしめてくれる瀬戸さん。
まだ肩で息をしています。熱っぽい眼差し。きっとあたしも同じでしょうね。
「...奥さん... よかった...」
瀬戸さんの胸に顔を埋めて、あたしもうなづきました。
帰る前に、瀬戸さんがポケットから何かを取り出して、あたしの手に乗せました。
ラミネートされた、小さな白い錠剤が6つ。
「これ、睡眠導入剤です。」
「睡眠薬ですの?」
「ちゃんとしたものですよ。病院で処方してもらう薬です。途中で部長が目を覚まさないか、心配でしょう?」
「でもこれ...」
「大丈夫ですよ。お年寄りにでも処方するような、安全な薬です。僕自身、眠れない時に飲んでるんですよ。」
次の時に、1錠をすり潰してビールか何かに混ぜて飲ませておけば、より安心ということです。
玄関で初めてゆっくりとキスを交わし、瀬戸さんは帰ってゆきました。
リビングの床で眠る夫の横に座布団を並べ、その上に夫をごろんと転がし、頭を枕に載せ、お布団をかけました。
あなた、ごめんなさい...
あなたが一番かわいがっている部下と、ついにセックスしてしまったの...。
あたし、これまで意識したことなかったけど、実はとっても性欲が強いんじゃないかって、思い始めました。
主人は今でもやさしいし、きらいじゃありません。瀬戸さんに恋をしてるとも思えません。
でも、からだは...
欲しいんです。セックスを、求めているんです。長い間、夫があたしを充分に可愛がってくれなかったから。
お薬を、頭痛薬の箱の中に隠しました。
来週か再来週、きっとまた瀬戸さんが来ます。その時...
想像すると、また指がパンティーの中へ伸びてしまいます。

― 続く ―

  >2さん コメントありがとうございます。匂いを言葉で表すのって難しいですね。
  これからの修行の課題といたします。
17/01/30 01:53 (/PmdRmn2)
5
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお ◆tOXidBo9Do
あの翌週も夫は瀬戸さんを連れて来たんですけど、その時はもう一人他の社員の方がいました。
瀬戸さんはお仕事に真剣で忙しいので、昼間に時間を作ってうちに現れるようなことはありません。
そしてさらに2週間。やっと、待ちに待った機会が訪れました。
リビングでプロ野球の話が盛り上がっている間に、前に瀬戸さんに渡された小さな錠剤を、すり鉢で粉にします。そしてそれを、グラスの中へ。
「紗江子ぉ、ビール、もう一本頼む...。」
声の調子で、もうかなり酔っていることがわかります。
冷蔵庫から新しいビンを取り出して栓を開け、グラスに注ぎこみます。白いロゴマークの入ったグラスが、睡眠導入剤入り。もうひとつの無地のグラスが瀬戸さん用です。
お盆にグラスとビンを載せ、リビングに行くと、紅い顔した夫はすっかり上機嫌です。
「おお、すまんな。」
やさしい夫は、部下の前でもあたしに威張ったりしません。
「あなた、飲み過ぎじゃありません?」
「まだ大丈夫だよ。なぁ。」
にこにこしてる瀬戸さんに目配せしながら、薬を溶かした方のグラスを夫の前へ。ドキドキします。
こんなやさしい夫を裏切って、腹心の部下と関係を持ってしまったなんて。
汚れたグラスや皿と空のビールビンを下げ、キッチンで洗い物をしていると...
夫の声が、だんだんゆっくり、低くなってゆきます。いつもと同じ。ろれつがまわってません。もう眠りに落ちるころです。
そっとあたし、ポケットから、むかし夫が買ってくれた太ももの真ん中ぐらいまでの網のストッキングを取り出して、履きました。目の細かい黒い網のストッキング。縁のゴムの部分は濃いピンクのフリルになってます。セクシーな下着を、ひさしぶりに男性に見てもらいたくて。
そして、約15分。やがてリビングがすっかり静かになり、
「...部長? ...部長!」
と、瀬戸さんの声。
瀬戸さんが席を立って、キッチンに来ました。
「寝ちゃいましたよ。」
そしてあたしを背後から抱きすくめます。首筋に、熱いキス。
背筋がぞくぞくっと震え、内股になります。ずっと、待っていました。3週間、この瞬間を。
瀬戸さんに、ささやきます。
「...あたし、今日... 安全日なんです...」
瀬戸さんの顔が輝きます。
二人でリビングへ。用心して、夫に近付きました。
「あなた、起きてください。」
すでにイビキをかいている夫。こうなってはもう、テコでも起きないはずです。
「あなた、ベッドに行きます?」
けっこう大きな声で言って、肩をゆすりました。
瀬戸さんも、どうしても確かめたいみたいです。夫に顔を近づけて、はっきりとした口調で言いました。
「部長、大変です。本社からメールで、工場で事故があったそうですよ!」
寝たふりなんかするわけないんですけど。夫は無反応です。
瀬戸さんを振り返ると、その場で抱きしめられ、唇を奪われました。
たくましい瀬戸さんのからだを押し返し、ささやきます。
「...寝室へ...」
瀬戸さん、また荒々しくあたしを抱きすくめます。
「...奥さん...!」
圧倒的な強さで、あっと言う間に床に押し倒されました。
「...あ、だめ、ここじゃ...」
唇を唇でふさがれました。片方の乳房を荒々しく揉まれます。
「...あぁ!」
「...奥さん... ステキだ...」
スカートを捲り上げられ、網のストッキングを見られました。小さな白いレースのパンティーまで、まる出しです。
「...瀬戸さん、...あぁ、ねぇ、寝室へ...」
声を必死で押し殺しながら、揉み合います。瀬戸さんの指がパンティーにかかり、するっ!とひざ下へ。
夫がすぐ横で眠っています。
「...だ、だめ... ここじゃ...!」
「...はぁ、...奥さん... ステキだ...」
びりっ、プチン!と音がして、ブラウスのボタンが2つ飛びました。ブラウスを捲り上げ、目にも留まらぬ速技で、ブラのフロントホックを外され、瀬戸さんが夢中でおっぱいにしゃぶりつきます。
「...ああ、...はぁ、...ああっ...」
「あぁ、奥さん、はぁ、す、ステキだ...」
すぐ隣で横になって寝息をたてる夫。万が一にでも、今 目を開けたら...
でも、あたし... あたしも夢中で、乳房を荒々しく揉みしだき、乳首を強く吸い続ける瀬戸さんの髪に、指を絡ませていました。
あぁ、夫が... すぐ隣で寝てるのに...!
瀬戸さんがあたしのブラウスを引っ張り上げて、脱がせました。
間髪を入れず、今度は手がスカートへ。
「...ちょ、瀬戸さん、あ、だめ...」
スカートも脱がされました。
ああ、あたし、恥ずかしくて、ドキドキして、両手で顔を覆ってしまいました。
身につけているのは、もう、両脚の太ももまでの網のストッキングだけになってしまいました。
瀬戸さんの右手が、あたしの太ももの付け根へ。
「...ああっ...」
すっごく... 濡れてます。
股間全体がいつもより熱を持っているみたいなんですけど、さらにふっくらとした谷間の間から、ぬるぬるとした透明な蜜がたっぷりあふれ、お尻の穴や太ももの付け根を濡らしています。それを見てもうたまらず、瀬戸さんがスボンを脱ぎ棄て、下半身をさらけ出しました。
...あぁ... すごい...
そりかえっています。...瀬戸さんの、おちんちん...
あたしのあそこのように、先端がぬるぬるした液にまみれ、蛍光灯の光にキラリと光っています。
あ、灯りも、消さないと...!
でも瀬戸さんはそんなこと、構っていません。
盛りのついた動物のように...
...いいえ、そのものですね。盛りのついた、動物です。
盛りのついた、オスとメス。瀬戸さんと、あたし。
夢中で覆いかぶさってきました。あたし... 逃げるふりをしています。せめて寝室に行ってドアを閉めて、ベッドの上で... でも多分心の底で、無理やりこの場所で、眠る夫の隣で、犯されたいと願っているんです。
あっ、...ふ、太い...!
ぬるぬるのおまんこに、固く勃起したおちんちんの先が当たると、あっと言う間に、ぬぷぬぷっ!と貫かれました。
「...ああっ!!」
固く目を閉じ、瀬戸さんの大きな背中にしがみつきます。
だめ...! 声が、出ちゃう...!
獣のような瀬戸さんの息遣いと、目の前にぎらぎらと光る眼差し。
「...あっ... うぐっ... んんっ... あ、あ、」
「...はぁ、...はぁ、...お、...奥さん...」
なんて、たくましいからだ。
瀬戸さんの男根が膣を押し広げ、亀頭が子宮を突き動かします。
「...あん...、あっ、...むぐ、...あ、あ、だ、だめ、...ああっ...!」
瀬戸さん、あたしの両脚を持って大きく広げ、深く、奥深く、おちんちんを埋めて、腰を激しく前後させます。
あたし、片手で座布団を握り締め、もう片方の手はいつの間にかさっき脱がされたブラウスを探り当て、それを自分の口に当て、強く噛みしめているんです。
ぬぷっ、ずぼっ、ぬちゃぬちゃっ と、淫靡な音が響きます。
そして瀬戸さんの荒々しい息遣い。そして、必死でこらえようとしている、あたしの喘ぎ声。
「...んんっ あっ... あ、あぁ、あ、ああぁっっ...」
もうひとつ聞こえる音は... 夫の、寝息です。
...あ! 突然夫の顔がこちらへごろんと向き、心臓が止まりそうになりました。
でも瀬戸さんは夢中で、それに気づきもしません。
「...はぁ、お、奥さん ...すごい、いい...」
「...あぁ、...あ、...あ、あぁ、」
「...イ、イキそう、...お、おくさん、イキそうだ...!」
あたしの中で、おちんちんがぐぐっと太くなります。
あたし、悶絶して、必死で瀬戸さんの首にしがみつきます。
「...んんっ... あ、ああ、あああぁ...!」
あたしの奥深くで おちんちんが膨れ上がり、生温かいものが噴出しました。
   
瀬戸さんと、あたし...
夫の眠っているすぐ隣で、獣のように交尾してしまいました。
その後も、何度も 瀬戸さんと交わりました。
一度してしまうと、次からはもう、我慢できません。
夫も、その後も一度も目を覚まさないんです。なにしろ、薬を飲まなくても元々そうですから。
声を殺して、夫の背中を横目で見ながら、お腹の上に白いどろどろの液をどぴゅっと出されました。
夫の寝息を聞きながら瀬戸さんのモノをしゃぶり、口いっぱいに精液をあふれさせました。
どうせ絶対に目を覚まさないのだから、外出してホテルに行ってもいいんですけど、ふたりとも、そうはしません。一度寝室でセックスしたけど、瀬戸さん、やはり夫の寝ている横でするのが一番興奮するって、わかってしまったんです。それを強く拒めないあたしも、同じ変態なんですね、きっと。
今日も、酔ったうえに薬を盛られ、ぐっすりと眠りこける夫のすぐ隣で、あたしたち、交尾をしています。
刺激を求めてか一層大胆になり、ふたりとも服を脱ぎ捨てて、全裸です。
こちらに顔を向けて横たわり、寝息をたてている夫の方へあたしも顔を向けて、雌犬のように四つん這いになり、後ろから瀬戸さんにおちんちんを挿入されています。
今もし夫が目を開けたら、半開きの口からよだれを垂らしてヨガる、貞淑だったはずの妻の汗ばんだ顔が目の前です。そして ぶるんぶるんと揺れる、垂れ下がったおおきなおっぱい。その妻のむっちりした尻に両手の指を喰い込ませ、愛液にまみれた肉ひだに びんびんに勃起したペニスを深く挿入し、激しく腰を振り続けるのは、目をかけているお気に入りの若い部下。
はぁはぁと荒々しい息遣いで、瀬戸さんはあたしのお尻に 下腹部を 遠慮容赦なくぱん!ぱん!と打ちつけます。
「...ああん! ああ、せ、瀬戸さんっ... あ、あっ... あぁっ...」
ああん、今日も、太い... そして、固い... 瀬戸さんの、おちんちん...!
「...お、奥さん...! すごい、すごいよ... いい...!」
「...ああ、いい... もっと、瀬戸さん、もっとしてぇ...!
 ...あぁ、だめ、イク、...ま、また イッちゃうぅぅぅ!!」
 
こんなあぶないことが、すっかり快感になってしまって...
あたしたち、いつか やめられるんでしょうか...。
 
― おわり ―
17/01/30 21:03 (fjFkVAuK)
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