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ハプニングバー・ラプソディー
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ハプニングバー・ラプソディー
投稿者: くらげ

ジンジャーハイボールの、5杯目までは覚えている。

左右から、ノリの良い若い男達に囲まれて、気付いたら、プレイルームの中にいた。

出張帰りの、色気のない白のブラウスのボタンは全部外され、スーツのスカートは腰の上まで捲り上げられ、ストッキングは何故か履いたままビリビリに引き裂かれている。

少しでも、盛りあげようとしてるのかしら。

あられもない格好にされながら、頭は妙に冷静で、憤慨するより感心している自分がいる。。

ハプニングバーの奥の間、プレイルーム。カウンターや、ソファー席で意気投合した男女が、お互いをもっと貪り合う場所。

飲んべえ、家庭持ち、時間制限あり、ぽっちゃり系熟女の私。そこに誘われことは、ほとんどない。それでも、女性はアルコール含めてフリードリンク、の歌い文句に誘われて、月に何度かはウンターの末席で、プレイルームから洩れる女の嬌声をBGMに、薄いハイボールのグラスを傾けている。

出張先で、ミスしたことが尾を引いて、自分でも飲むペースが早いかも、とは思っていた。
普段なら自分から話しかけることなんてないのに、その日は酔った勢いで、たまたま両隣に座った男に自分から絡んでいた、と思う。あまりそのあたりの記憶がない。

で、気付いたときには、この状況。。。

プレイルームは、バーとの境の壁にいくつもの丸窓があり、興味があれば中を覗くことができる。

男達は、私を、窓のある壁にむかって座らせていたので、否が応でも外からの視線を感じずにはいられない。

男の一人は、背後からブラジャーのストラップをずらし、片方だけをはだけて乳首を摘みあげる。もう一人は、私の両足を左右に大きく広げ、付け根の部分のストッキングを引き裂く作業に熱中している。

ショーツがむき出しになると、それを脱がすことなく、クロッチの脇から指を挿し入れて、私のそこをなぶりだす。。

ジンジャーハイボールでイカれた頭は、屈辱的な愛撫を快感へと変換させてしまう。乳頭を潰す指先、膣癖をえぐる関節に、いちいち感じて、声をあげてしまう。

そして、窓の向こうの視線。。。
酔っぱらう前から、気になっていた男の子。ハプバーは、初めてです、とはにかんでいた大学生。息子の年齢でもおかしくない貴方に、私は一瞬で魅せられ、勝手に失恋する。

相手をしてくれるはずないものなぁ。。。

存在を気にしながら声をかけることもなく、常連のおじさまのレクチャーを、はぁはぁと、生真面目にうなずく貴方を目の端で記憶していた私。

直接、迫ることは叶わなかったけれど、この覗き穴のどこかに貴方がいる。。。私は確信していた。その思いが、覗き穴に身体を開くことへの抵抗を消してくれる。。。

着衣のまま私を弄んでいた男達に変化が起きる。一人が素早く服を脱ぎ、仰向けに横たわる。一人は私のショーツを脱がせると、私の両腿を背後から開き、小さい子供に叢でおしっこをさせるような姿勢をとらせる。一つ違うのは、この叢には固くて太い杭が1本植えられている。。。

おしっこを嫌がる子供のようにイヤイヤする私に構わず、背後の男は私の両腿をぐっと持ち上げ、太い杭の先を私のひだにあてがう。
横たわっている男の両手がわたしの腰を掴み、自分に引き寄せ、ずぶずぶと私を沈ませていく。。

しとどに濡れていた私は、自分の意志とは無関係に、禍々しい形の杭をぐしゅっと根元まで飲み込み、奥から滴を溢れさせてしまう。

窓のある壁に対峙させられたまま、私は下から何度も杭打たれ、倒れそうになると、背後から両の乳房を揉みしだいている男に乳首を強く摘ままれ、崩れ落ちることも許されない。

強姦ごっこのように、乱れた服を着せたまま、男達は私を犯し続ける。悲鳴じみた声が、男達を、より煽ることに気づいた私は、沸き上がる快感を甘えの混じった悲鳴に変え、あえぎ続ける。。

貴方が見ている窓は、そこ?それとも、隣?

自分で勝手にあたりをつけ、私は一つの窓だけを見つめ、その向こうの貴方に視線を送る。

今、私は貴方に犯されているの。。。

その想いが瞳に宿っていることを願いながら、貴方を見る。

貴方と視線が絡みあったと確信した瞬間、大量の潮を噴き出して、私は上りつめ、堕ちていく。。。

(完)
 
2019/08/27 21:17:00(3YGdYSx4)
2
投稿者: ユウジ ◆OFQoEm76.c
ID:soyokazego
ハプニングバーの猥雑で怪しい雰囲気がすごく感じられる文章でした。
内容的にはなかなか切ない感じのお話でしたね。
自分も同じように気になっていた女の子を口説き落とせずに、別の男性とプレイルームで楽しんでいるのを覗き見るしかないというシチュは何度も味わったので、結構刺さる内容でした。
まぁ、でもそれも含めてハプバーという場所の楽しい所なのかもなぁとも思いましたね。
そして読み終わってから、すごくハプバーに行きたくなりました(笑)
19/08/27 22:41 (8b7M8PdE)
3
投稿者: コメントありがとうございます
ユウジさま

ハプバーの雰囲気、出てましたか?よかった。
いつも、ありがとうございます。

ぜひ素敵な体験を、重ねてくださいませ。

19/08/28 11:13 (hw/mvgbU)
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